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秋キャンプの寒さ対策【リアルな18策】テントやシュラフとか大丈夫?

ソロキャンプ用テントと紅葉 キャンプのトピック
この記事は約16分で読めます。

秋キャンプの寒さ対策を紹介します。

秋キャンプの防寒対策が甘いと、寒くて一睡もできない!

我が家がキャンプを初めたのはベストシーズンの「秋」。実は、キャンプ3、4回目ぐらいまで寒くて良く眠れなかったのを覚えています。今振り返ると防寒対策が全然足りていませんでした。(よくそんな装備で行ってたな…と)

キャンプで寝れない時って、寒さ対策が足りていない

寝床が温かいと、こたつで寝てしまうように「ぽわ~ん」と寝付けますが、寒いと朝まで震えて眠れなかったりするのでシッカリ対策していってくださいね☆

この記事ではキャンプ歴9年の我が家が、秋キャンプの防寒対策をリアルな口コミを交えながら紹介していきます。

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秋キャンプは寒さ対策をぬかりなく!

夏の暑い日差しが和らぎ外で過ごしやすくなる「秋」。

秋はキャンプのベストシーズン! だけど…、
日中は暖かくて快適ですが夜は冷えるといった気温の変動が激しい季節でもあります。秋キャンプは寒暖差に注意が必要です。
オートキャンプせせらぎの紅葉
昼と夜、キャンプ場の立地によって気温差が激しいのがその理由。具体的にどのぐらい違うか実体験を交えながら紹介します。

夜は気温がグッと下がる

秋キャンプで注意しないといけないのが昼夜の気温差。

秋の夜の冷え込みに注意
昼は夏のような日も
11月でも、昼は晴れていると25℃ぐらいになり半袖で過ごせる日もあります。まるで夏かと思えるほど。
キャンプラビット 川遊び3
夜は冬のような冷え込み
ところが、日が落ちて夜になると一気に冷え込みます。
焚き火
夜は普段の生活の感覚からはイメージしづらい寒さ。夜に外でじっと座っていることはありませんからね。普段の服装や感覚で臨むと痛い目をみるので、冬だと思って防寒対策していくほうが安心です。

キャンプ場によって雲泥の差

秋はキャンプ場選びも注意してください。

平野部のキャンプ場であれば、10月は最低気温15℃、最高気温25℃ぐらい。平野部だったら装備が甘くても快適にキャンプできますが、キャンプ場によっては別世界だったりします。

秋にキャンプ場に行ってみたら夜は「真冬」だった… (あるある)

例えば群馬の丸沼高原キャンピングバレイは、10月に最低気温0℃、最高気温10℃といった日も。標高が高いと季節が違って「冬」です。→ 丸沼高原 キャンプ 気温 – Google 検索

富士山近辺のふもとっぱらや河口湖周辺も 0℃ぐらいまで冷えます。→河口湖の気温|気象庁

同じ「秋キャンプ」でも場所によって対策が全然違ってくるので、事前に最低気温を調べて対策していってくださいね。

ふもとっぱらの中央から富士を望む

装備に不安があるなら温暖な平地のキャンプ場を選ぶのが賢いです☆

 

ここからは秋キャンプの防寒対策に必要な装備について紹介していきます。

秋キャンプにオススメのテントは?

まずは秋キャンプで快適に過ごせるオススメのテントを紹介。

我が家は10個ぐらいテントを使い分けてきましたが、その経験から秋キャンプにオススメなのは夜はリビングで過ごせるテント。

秋はリビングがある2ルームテントがオススメ

トンネルテント(カマボコテント2)の広いリビングスペース

テント内で過ごしていても隙間風が寒かったりするので、隙間風対策になるスカートがあるとベストです。

2ルームテントなら温かいリビングで過ごせる

秋になると日が暮れると一気に気温が下がってきます。

焚き火に当たっていれば温かいですが、風があると焚き火してても冷えたり、強風だと焚き火ができなかったりします。そんな時はテントのリビングスペースで風を防げると快適。

秋キャンプはテントのリビングで過ごすと温かい

リビングスペースがあれば風の影響を受けずに空気を温めた状態で閉じ込めておけます。それだけでずいぶん体感温度が違います。

また、テント内でストーブを焚くことで空気を温めることができます。(※ストーブの使用は自己責任です) さらにストーブで煮炊きができるので、日が暮れたらテント内にこもって温かく過ごすのも楽しいです♪

参考 我が家が2ルームテントでオススメなのはタフスクリーン2ルームハウス

タフスクリーン2ルームハウスのレビュー記事で紹介していますがコスパ抜群で失敗しないです。

【15種解説】タフスクリーン2ルームハウスは堅実ファミリーに一番おすすめ!
我が家がファミリーキャンプで一番バランスがとれていると思うのが、コールマンのタフスクリーン2ルームハウスです。 タフスクリーン2ルームハウスの12種類あるモデルの違いを徹底紹介。さらに、人気の理由と機能性などについて解説します。 タフスクリ...

ファミリー向けのおすすめテントの記事でも一番オススメのテントとして紹介しています。

テントはスカート付きがベター

秋キャンプであると嬉しいのがテントのスカート。

スカートがあるとテントに入ってくる隙間風をかなり防いでくれます。

秋キャンプの防寒対策に有効なテントのスカート

とはいえ、スカートは必須ではないのでテントを買い直すほどではありません。寝袋の防寒性が高ければスカートなしでも問題なく寝られます。

参考 スカートは自作できる

一般的なテントだとスカートが付いていませんがスカートは自作すれば後付けできます。

自作スカートでテントの防寒対策 800円で効果絶大!
スカートがないと寒い時期のキャンプは厳しいです。自作スカートの費用は★800円★ 安くてお手軽なのに快適あたたか♪ガッチリ装着できるので強風でも外れません。インナーテントへの風あたりを防ぎ、さらに空気の層による断熱効果を期待できます。おすすめの工夫です。

秋キャンプの寒さ対策にオススメの道具(寝る時)

ここからは、秋キャンプの寒さ対策にオススメの道具を「起きている時」と「寝る時」に分けて紹介していきます。

秋キャンプは「寝る時」の防寒対策が最重要!

起きている時に寒い時は、着込んだり建物に入ったりして工夫できますが、寝る時に寒いと我慢するしかありません。我が家も寒さに震えながら一睡もできなかったことがあります。

せっかくの楽しいキャンプ。辛い思い出にならないように対策してくださいね☆

ちゃんとした寝袋(シュラフ)

まず一番大事なのが寝袋。

極端な話、寝袋さえシッカリしていれば他は何もいらない。そのぐらい重要!

寝袋選びのポイントは余裕をもった快適温度のものを選ぶこと。

寝袋の快適温度は、現地の最低気温 -10℃ を選ぶ
スナグパックの寝袋「マリナー スクエア」のライトハンドとレフトハンド

寝袋選びで一番失敗するのが「快適温度」の表記。快適温度を鵜呑みにして選ぶと失敗します。

ファミリーにおすすめの寝袋で選び方について書いていますが、快適温度に10℃は余裕を持って選ぶと良いです。また、価格や重量(化繊の場合)も寝袋選びで注意してください。

また、冬もキャンプする可能性があるなら冬用の寝袋を買ったほうが無駄になりません。温かい分にはジッパーを開けて温度調整ができます。

参考 我が家が使っているのはスナグパックの寝袋

スナグパック ベースキャンプフレキシブルシステムとスナグパックの他の寝袋を比較

スナグパックの寝袋はコスパが良く、作りがしっかりしているので安心して選べます。

真冬はキャンプしないという方ならマリナースクエア。冬近くまで安心して使える3シーズン寝袋です。他の防寒対策と合わせれば冬でも使えます。

スナグパックの「マリナー スクエア」をレビュー!快適-2℃の3シーズン寝袋
Snugpak(スナグパック)の「マリナー スクエア」シリーズの「ライトジップ」と「レフトジップ」を実際に使ってみたのでレビュー。 我が家のように、廉価版の3シーズン寝袋を使っている方にオススメのアイテム♪ マリナー スクエアは、快適-2℃...

冬もキャンプしたり、0℃近くまで冷えるキャンプ場に行くならスリーパーエクスペディションがオススメ。

Snugpak(スナグパック)の冬用寝袋が安い!快適温度-12℃、1万円弱でコスパ最強♪
Snugpak(スナグパック)の「スリーパーエクスペディション スクエア ライトハンド」は、冬用の寝袋としては安い! 実際に使ってみても大満足♪コストパフォーマンスが素晴らしい逸品です。 化繊の寝袋で快適外気温度 -12℃というのは実際どう...

自宅の毛布を持っていく

寝袋が心もとないなと思う場合は、自宅の毛布を持っていくのも良いです。

3シーズン寝袋 + 毛布で温かさアップ

スナグパック ソフティーエリート5と、3シーズン寝袋&毛布のサイズ比較

3シーズン寝袋と毛布を重ねると、冬用寝袋(写真右)と同じぐらいになります。

我が家もキャンプを始めた頃は、安物の寝袋と毛布を使って防寒対策をしていました。毛布でも寒さ対策になりますが最大のデメリットはかさばること。

キャンプで使っている毛布

家族4人分の毛布を持っていくとかなりの大荷物…。我が家は安物の寝袋でしばらくやりくりしていましたが、冬用のしっかりした寝袋を使うようになってからは扱いやすさは雲泥の差です。

 

参考 寝袋をパワーアップできるアイテムは他にもある

最近、我が家が使っているのがアウトドアブランケット。

4Monsterダウンブランケットを寝袋に入れて使う

4Monsterのダウンブランケットは収納効率がよく、寝袋に入れて使うとダウンのカサ増しができて温かいです。子どもたちが車内で寝る時の羽織としても使えるので車内に積みっぱなしにしてます。

アウターのジャケットや衣類を着込んで寝袋に入るというのも防寒対策になります。寝袋が焚き火臭くなるので我が家はやらなくなりましたが、いざという時には知っていると役立ちます。

湯たんぽ

寝る時の寒さ対策で必須なのが湯たんぽ

湯たんぽは、体を温めてくれる貴重なアイテム

庭キャンプで湯たんぽを使う

防寒対策は熱を奪われないように防御するアイテムが多くなりますが、湯たんぽは寝る時に体を温めてくれる貴重なアイテム。寝袋の対応温度をカバーしてくれますし、寝付きが良くなるので我が家は必ず持っていきます。

参考 湯たんぽのオススメ品について

湯たんぽでオススメなのが直火で温められるマルカの湯たんぽ。容量は2.5Lが使いやすいです。

【6年使用】マルカの湯たんぽ(直火)7種を比較&サイズ選び
我が家ではキャンプで金属製の湯たんぽを5つ、マルカの湯たんぽは3つのサイズを使い分けています。 6年以上使い続けていますが、コスパと機能性を考えるとマルカを選べば間違いないと感じます。 直火で温められる金属製の湯たんぽはマルカで間違いなし ...

湯たんぽのオススメ品を紹介している記事はこちら

キャンプで使う湯たんぽのオススメ品と選び方 ~ 寒い時期の心強いお供♪
寒い時期にキャンプに行く時には、湯たんぽを持っていくと温かく過ごせます♪ 湯たんぽ歴6年、3種の素材、合計6個の湯たんぽを使ってきた我が家のオススメ品を紹介 湯たんぽをオススメする理由と、選び方、おすすめ商品、使用時の注意点などを紹介します...

マット類

底冷え対策として効果的なマット類。

我が家の場合、テントにはインナーマット銀マットを敷いています。

キャプテンスタッグ EVAフォームマット ダブル

秋はさらにエアーマットを敷いて防寒対策しています。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とエアマットをテントで使う

我が家が使っているエアーマットの中でも、防寒対策が高いのはGearDoctorsのエアーマットApollo air。中が2重構造になっているので断熱性が高いです。使っていても違うのが分かります。

GearDoctorsのエアーマット「Apollo air」は冬も使える | 2層 厚さ8.1cm R値5.2の高スペック
Gear Doctorsのエアーマット「Apollo air」をレビュー。 冬も使えるエアーマット (サーマレストの最高峰に迫るR値5.2) 厚さ8.1cmで地面の凹凸を感じない 2層構造、R値5.2で断熱性が高い コンパクト収納(500m...

参考 ソロキャンプならコットも便利

我が家は子どもたちの寝相を考えてマットを敷いて寝ていますが、ソロキャンプや夫婦でのキャンプならコットを持っていきます。コットは地面からの距離がとれるのでマットのように底冷え対策ができます。

秋キャンプにオススメの防寒グッズ(起きている時)

ここからは、起きている時に暖が取れる道具などを紹介していきます。

日が暮れると一気に冷えるので、体を冷やさないように注意してください。

焚き火で暖を取る

夜冷えた時に温まれるのが焚き火。寝る前まで焚き火をして身体を温められます。

ふもとっぱらで焚き火

秋キャンプの醍醐味は焚き火♪

火を眺めているだけで楽しめますし、暖もとれるのて一石二鳥。

とはいえ、雨風が強いと焚き火ができなくなるので、焚き火頼みにならないように他の寒さ対策も必要です。

参考 焚き火台のオススメランキングは別記事で紹介しています。

【現場のリアル】焚き火台のおすすめランキング 10種以上使ってきた我が家の本音
リアルなキャンパーが、焚き火台のおすすめランキング12選と、選定ポイント6つを紹介します。 我が家はキャンプ歴年、これまで10種類以上の焚き火台・グリルを使ってきました。 展示会やイベント、友人が使っているのを見たのを含めると20種類近くは...

ホッカイロ・電子カイロ

カイロはピンポイントで体を温めてくれる身近なアイテム。腰や足の裏など冷えやすいポイントに貼ると効果的に体を温めてくれます。

最近、我が家が使って便利だと思ったのが充電式カイロ。使いたい時だけスイッチを入れて温まれるのが良いです。

HAGOOGI充電式カイロで暖をとる

使い捨てカイロだと「今使うともったいないかな?」なんて思って使うのを躊躇してしまいますが、充電式カイロなら必要な時だけONにできるので無駄にならず、余ったらスマホの充電にも使えます。

カセットガスストーブ

秋キャンプの寒さにちょうど良いのがカセットガスストーブ。

カセットガスストープを夜使う

カセットガスストーブは大きなテントを温められるほどのパワーはありませんが、テント内の空気を少し暖かくすることができます。イメージ的には電気ストーブを使っている感じで周囲を温めてくれます♪

参考 キャンプにおすすめのカセットガスストーブの記事

キャンプにオススメのカセットガスストーブ14品を徹底比較
キャンプでオススメのカセットガスストーブを紹介します。 我が家はキャンプ歴年。春・秋のキャンプでカセットガスストーブを使っています。 使っているから分かるカセットガスストーブの選び方や商品の違い、メリット・デメリットから、実際にテントで使っ...

石油ストーブ

石油ストーブは冬キャンプでも使えますし、自宅のストーブとしても使えるのでおすすめのアイテム。テント内をかなり暖かくすることができます。

石油ストーブの稼働時間

秋キャンプにはオーバースペック気味ではあるのですが、カセットガスストーブと石油ストーブ両方持っている我が家が結局持っていくのは石油ストーブ。暑ければテントを開け閉めして温度調整できるので、ストーブは温かいに越したことないです。

石油ストーブは灯油を保管したり、メンテナンスが必要だったりと手間がかかりますが、大型テントで使うファミリーなら石油ストーブをオススメします。ソロキャンプならカセットガスストーブで十分です。

参考 石油ストーブのオススメ品は別記事で紹介しています。

【現場の本音】キャンプの石油ストーブを徹底比較 ~ ランキング・用途別オススメ品を紹介
キャンプで使える石油ストーブを徹底比較! 人気の10製品から「総合ランキング」「用途別おすすめ品」を紹介 我が家はキャンプ歴年。冬キャンプでは石油ストーブを使っています。フジカとアルパカを使っていて、展示会で色々な製品を見てきました。 そん...

秋キャンプの服装について

秋キャンプは寒暖差が激しいので服装の工夫も大事です。

温度調整できる服装が良い

秋キャンプ女性服装あったかアイテムにインナーダウン

日中は温かくても、日が落ちてちょっと寒い時にサッと羽織れるアイテムがあると便利です。いちいち着替えるのは面倒なので上から羽織る、つけ足すといった温度調整が簡単にできる服装が良いです。

ここからは秋キャンプの服装のポイントをいくつか紹介します。

長袖・長ズボン

秋キャンプの服装の基本は長袖長ズボン。

日中は暖かいので半袖半ズボンで過ごせますが、必ず夜は冷えます。夕方長袖長ズボンに着替えるのも面倒なので、我が家は最初から長袖と長ズボンを基本にしています。

我が家の場合、秋キャンプは平地のキャンプ場に行くことが多いのでトレーナーと長ズボンで過ごしていることが多いです。

秋キャンプ女性服装昼間上着なし

冷えたら羽織れるブランケット

夕方急に冷え込んだ時に、サッと羽織れるブランケットのような防寒アイテムがあると便利。

フェリシモ リブインコンフォート×魅惑のキャンプ はおっても着られる2-WAYジャカードストール

ブランケットは、ちょっと冷えた時にマフラーにしたり、ひざ掛けにしたり万能に使えるので秋キャンプで重宝します。

フェリシモ リブインコンフォート×魅惑のキャンプ はおっても着られる2-WAYジャカードストールの着用パターン

作業する時に便利なベスト

夕食作りや、食後の洗いものなど夜作業する時に便利なのがベスト。

ジムマスター(gym master)リバーシブルマウンテンベストのデニムシャツコーデ

gym master(ジムマスター) リバーシブルマウンテンベスト 冬キャンプで温かく動きやすい♪
gym masterのリバーシブル マウンテン ベストをレビュー。 リバーシブルマウンテンベストは男女兼用で使えるアイテム。 秋冬キャンプでは、あたたかくて炊事もしやすいベストが便利♪ キャンプでは設営・撤収や調理、焚き火など作業しているこ...

動きが少ない夕食作りや洗い物中は体が冷えます。そんな時におすすめなのがベスト。動きやすく冷えやすい首や背中を寒さからカバーしてくれるので、夜作業する時に重宝しています。厚めのアウターだと動きにくいし、袖がまくりづらいのでベストが使いやすいです。

ジムマスター(gym master)リバーシブルマウンテンベストの襟元

使い勝手の良いインナーダウン

個人的に気に入っているのがインナーダウン。気温の変化が激しく温度調整が必要な秋キャンプでは必須のアイテムです。

OMNESインナーダウン 2色

コンパクトに持ち運びできるし、防寒アイテムとして優秀です。服の中に着てインナーダウンにしたり、そのまま羽織ってアウターにと万能に着回しができます。また寝る時に寒ければ寝袋の中に入れて毛布代わりにもなります。

OMNESインナーダウンジャケットをシャツの下に着る

参考 インナーダウンの選び方とオススメ品を紹介している記事

インナーダウンが超便利!選び方の注意点とオススメ10品を紹介
最近インナーダウンばかり着ています♪ インナーダウンは暖かくて、軽くて、動きやすくて、とにかく便利! 冬キャンプの防寒着として大活躍♪ といった感じで、今年の冬はインナーダウンのおかげで温かく快適に過ごしています♪ 外出時だけでなく部屋着に...

念のため冬用ジャケットも持っていく

秋キャンプとは言え、キャンプ場によっては夜に真冬の寒さになることがあります。

我が家の経験から、事前に最低気温を調べて行き、現地で明け方の最低気温を計測すると予報から5度ぐらい低いといったことが多々ありました。

予報よりも冷えることが多いので油断は禁物
2019年1月下旬 森のまきばの夜景

万が一に備えて冬用のジャケットを持っていくと安心です。

寝る時に寒ければジャケットを着て寝たり、毛布代わりに寝袋の上にかけたりと役立つので、寒さが心配なら持っていくのが良いです。

grn(ジーアールエヌ)ダウンジャケットをメンズ(男性)が着る

子供の寒さ対策のポイント

最後に、秋キャンプの子供の寒さ対策について紹介します。

子どもの寒さ対策どんなことしてる?

子供が自分で体温調整するのは難しいので、大人が気にかけてあげないといけません。特に寒暖差が大きい日中の服装と寝るときの寒さ対策について、どのような点に注意すれば良いかを解説していきます。

遊びに夢中でも冷えない服装

子供の服装は動きやすくて体温調整がしやすい服装が良いです。

「動きやすさ」と「体温調整のしやすさ」がポイント

ふもとっぱらでそとあそび

子どもの温度調整って難しい

子供の服装って、臨機応変に対応するのが難しいです。

  • 温かい服を着せると動きづらい・暑いと言って嫌がったり
  • 寒そうだから着替えるように言っても面倒だからと我慢してたり

といった感じで親の思い通りに動いてくれません。かといって子供に服装を任せておくと、気づいたら寒くて震えている…。といった感じで難しい…。

秋キャンプの子ども服

何度も失敗を繰り返して、我が家がたどり着いた子どもの服装はこちら。

発熱インナーと、ちょい足し防寒アイテムを準備
子供同士のちゃんパラごっこ フィニッシュ
  • 発熱インナーを着る
  • 脱ぎ着しやすい防寒アイテムを追加 (着替えの手間を減らす)

発熱インナーは動きやすくて温かいので必ず着せるようにしています。

さらに、冷えてきた時のために子どもが着やすい防寒アイテムを準備しています。ネックウォーマーや2重に履くための靴下、ベストや手袋などが着替える必要がなくて便利です。

子どもの寝床は防寒対策が緩くても大丈夫

子どもの寝る時の防寒対策は、大人より1段階ゆるくても大丈夫です。

子どもの寝床は大人より緩めでOK

キャンプレンタルのタナベスポーツの寝袋で寝る

子どもは体温が高いためか、大人と同じ装備にすると暑がって剥いでしまうことが多いです。なので大人より少し緩めの防寒対策で大丈夫です。

我が子の寝る時の防寒対策
  • 子供たちの寝袋は、大人より5~10℃高い快適温度
  • 子どもたちの湯たんぽは、寝たら取り上げて大人が朝まで使う(笑)
  • 寝袋を剥いでも寒くないように、ネックウォーマーやベストを着せる

といった対策で子ども達は朝までぐっすり寝ています。大人が「寒くて寝付きづらかったね」なんて話していても、子どもたちは「寝てたから寒いか分からなかった」と言うことが多いです。

ただ個人差もあるので、子供の身体が冷えてないか、熱くて寝袋を剥いでいないかなどを確認して調整してあげてください。

体が温まる食事にする

ここまで防寒用のアイテムや服装などを紹介してきましたが、食事も体を温めてくれるので温かいメニューにするのも大事です。

我が家は、秋冬キャンプになると、決まって鍋とうどんの組み合わせになります。

夜は鍋

我が家の定番の秋キャンプのメニューは鍋。

ダッチオーブンでキムチ鍋

好きな具材と鍋の元を入れてに煮込めばOKなので調理もかなり楽です。また汁物を飲むと体が温まるので、夜冷える時の夕食は鍋やカレー、豚汁など温かい汁物メニューがおすすめです。

朝はうどん

鍋の翌日にオススメしたいのが朝食のうどん。前日の鍋の汁を残しておいて翌日に温め、うどんを投入すれば完成。

石油ストーブ(フジカハイペット)で作ったうどん

夕食を鍋にすると翌日の調理も簡単だし、食材もムダなく食べきれるので鍋の翌日にうどんのパターンは我が家の定番です。

さいごに

秋キャンプの寒さ対策について我が家のリアルな経験をもとに紹介してきました。

秋はキャンプのベストシーズンですが、寒暖差が激しく厳しい側面もあります。現地の気温を確認し、ぬかりなく防寒対策をしていってください☆

ふもとっぱらの池

最後に我が家の考え方を

3シーズンのキャンプがメインなら、今の装備に足していく防寒対策でコストを抑えるのが賢いと思います。我が家も最初はそうしていました。(例:3シーズン寝袋+毛布+湯たんぽ+寝巻き着込んでダウンジャケット着て寝る+保険としてホッカイロたくさん)

ただ、冬キャンプも行く可能性があるなら、秋のタイミングで冬の装備をそろえて引き算で温度調整したほうが快適&安心です♪ (例:冬用寝袋で暑かったらジッパー開けて寝る+保険として湯たんぽ)

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