【本気】キャンプの石油ストーブを徹底比較 ~ 我が家は即決で一択

キャンプ用に便利な対流式ストーブ

キャンプで使える石油ストーブを徹底比較してみました。

各社の製品仕様と口コミを比べて、どの商品がオススメかご紹介します。

命に関わる機器なので、選ぶ方も本気です♪

石油ストーブ選びの参考になれば♪

  1. キャンプでオススメの石油ストーブをザッと紹介
  2. ストーブの選び方と、各ストーブの特徴のおさらい
  3. テント内で使用する際の注意点

※実際に使用して比較したわけではないため、その点はご了承ください。

今年は石油ストーブを購入!

寒い時期にキャンプに行くなら、寒いのは当たり前♪

と張り切って、ストーブ無しで冬にもキャンプに出かける我が家ですが…。

いざキャンプ場に到着すると、寒過ぎて意気消沈することもしばしば(笑

寒い中、朝食を食べる

0℃近辺まで気温が下がると、ヤセ我慢も限界です。比較的温暖な真冬の千葉ですら何度もギャフンと言わされています★

ギャフン1ギャフン2ギャフン3、ギャフン4(過去最大)↓

12月初旬にキャンプに行ってきました。 都内でも冬らしくなり、かなり冷える日もチラホラ。キャンプしたら寒いであろうことが容易に想像でき...
今年は大型テントをゲットしたので、石油ストーブにチャレンジ♪

注意 各メーカーから、テント内でのストーブ使用は基本的に禁止されています、自己責任でご検討ください。

我が家は即決で一択

我が家が選んだストーブは、

フジカ・ハイペット(反射板付き) 一択!

暖かさ、コンパクトさ、安全面を考慮したら、他に選択肢がありませんでした。

我が家のキャンプ用品選びは、コスパと機能性を重視してアレコレ悩むことが多いのですが、めずらしく即決。

ここからは、選定のために比較した情報をご紹介します。

まずは、キャンプで人気のある石油ストーブを見てみましょう。

キャンプでおすすめの石油ストーブ

キャンプでおすすめの石油ストーブはこちら

  • フジカ・ハイペット
  • アルパカ ストーブ
  • トヨトミ レインボー
  • スノービーク レインボーストーブ
  • アラジン ブルーフレーム ヒーター
  • 武井バーナー パーブルストーブ
  • 反射式の石油ストーブ

順にザッと眺めていきます。

フジカ・ハイペット ~ 我が家の即決品

フジカ・ハイペットは、キャンプ用途なら一番オススメの逸品です。

  • 遠赤外線効果、反射板が付いていて温かい
  • 転倒・運搬時に灯油が漏れない
  • コンパクト
  • 日本製でPSC対応 (後述)

1947年に創業した日本の老舗企業なので、技術力、サポート面の安心感があります。

ストーブの色は黒と白。オプションとして、反射版あり/なし、整流リング搭載、防風ガラス管が選べます。整流リング搭載、防風ガラス管は、野外で使用する時の風対策として有効ですが、テント内で使うなら不要です。前方に熱を集める反射板は必須ですね。

天板を外して五徳を乗せれば、調理することもできます。

特許「Safetina」タンクは、転倒時にも灯油が漏れない構造。他のストーブにはない唯一の機構です。メーカーによる標高3,000mでの燃焼確認も実施済。

とにかくオススメ♪ フジカ・ハイペット

注文は電話受付のみで、秋になると注文が殺到して納期が2~3ヶ月になることも。

参考 我が家の場合は、2018年9月28日に「黒の反射板付き」を注文して12月中旬納期でした。(ギャフン5)

仕様
フジカ・ハイペット
型番 KSP-229-21C-J2R
暖房出力(発熱量) 2.5kW
2,150kcal/h
暖房目安 木造8畳 (約13㎡)
暖房方式 対流(反射板あり)
遠赤外線
サイズ 幅310×奥行310×高さ432㎜
重量 5.6㎏
タンク容量 4.1L (安全量 3.6L)
燃料消費量 0.26L/h
転倒・運搬時
灯油漏れ
漏れない
点火方式 ライター
耐震自動消化装置 あり
連続燃焼時間 約10~12時間

アルパカ ストーブ

韓国製のアルパカストーブは、熱量(出力)が高いのが特徴。

アルパカストーブは、フジカ・ハイペットと形状が似ていますが、主な違いはコチラ。

  • 熱量が高い(約1.5倍)
  • 揺らしたり横にすると灯油が漏れる
  • 反射板が無い
  • 購入後のサポートが期待できない
  • PSC非対応 (後述)

フジカハイペットと比べて、価格が安くて熱量が高いのは魅力ですが、運搬時に灯油が漏れる可能性があるため燃料を空にして持ち運ぶ必要があります。

とはいえ、先輩キャンパーさんは、反射板をウィンドスクリーンで自作したり、燃料漏れ対策として火力調整バルブのパッキンを交換して使っています。

ただし、海外からの個人輸入(代行)製品のため、安全装置が日本の基準ではない点と、サポート面が気になるところ。

アルパカの発熱量はフジカの1.5倍!
仕様比較

自動消火装置付きのTS-77A、高さが45cm低いTS-77Aコンパクトが存在します。旧型番のTS-77は自動消火装置が付いていません。

アルパカ
型番 TS-77A TS-77A
コンパクト
TS-77 (旧式)
暖房出力(発熱量) 3.84kw 同左 3.26kW (計算値)
暖房出力(発熱量) 3,300kcal/h 同左 2,800kcal/h
暖房目安 16~18㎡ 同左 16~17㎡
暖房方式 対流
遠赤外線
同左 同左
サイズ 直径323×
高さ450mm
直径323×
高さ405mm
直径323×
高さ440mm
重量 6.4kg 5kg 6.4kg
タンク容量 6L 4L 6L
燃料消費量 0.38L/h 同左 0.3L/h
転倒・運搬時
灯油漏れ
漏れる 同左 同左
点火方式 ライター 同左 同左
耐震自動消化装置 あり 同左 なし
連続燃焼時間 約15時間 約10~13時間 約17~18時間
備考 PSC非対応 同左 同左

トヨトミ レインボー

トヨトミ レインボーは、炎がレインボーに光るのが特徴。スノーピークがOEMの製造元として選定していることから、品質面でも安心です。

RL-250

上記はランタンタイプ(笠あり)のRL-250。色はグリーンがあります。

トヨトミは、愛知県の自社工場で制作されている日本製のストーブ。

七色に光る炎が特徴で、40Wの明るさが確保できる

焚き火の炎を見ていると心が落ち着くように、レインボーの炎は人を魅了するのだと思います。

対流式で横向きの反射板がないため、フジカ ハイペットと比べて「暖かくない」という口コミを見かけます。対流式は熱が上に向かうため、ストーブ上部にエコストーブファン(電源不要)を使って横に熱を送る方が多いです。

また、標高1,300m以上では、空気が薄く異常燃焼を起こす恐れがあるので、使用は控えたほうが良さそうです。ちなみに、富士山の麓の「ぐりんぱ」は標高1,200m、「ふもとっぱら」は標高800m。

トヨトミ レインボーは、バリエーションが豊富で、様々な形状の製品が販売されています。
どのストーブも仕様は同じで、デザインが違うだけ☆

  • RL-250 … 笠あり
  • RB-250 … 笠なし
  • CL-250 … 限定モデル クラッシック
  • CL-F2500 … 限定モデル スモークガラス
RB-250

色は、ホワイトとピンクがあります。

RB-250(別注カラー)
CL-250 (限定 クラッシック)
CL-F2500 (限定 スモークガラス)
仕様
トヨトミ レインボーには、いくつか種類がありますが、仕様は一緒。
トヨトミ レインボー
型番 RL-250、RB-250、
CL-250、CL-F2500
暖房出力(発熱量) 2.50kW
2,149kcal/h (計算値)
暖房目安 木造7畳(11.5㎡)
暖房方式 対流
サイズ 幅388×奥行388×高さ485mm
重量 6.2kg
タンク容量 4.9L
燃料消費量 0.243L/h
転倒・運搬時
灯油漏れ
漏れる
点火方式 電子着火(単2×4本)
耐震自動消化装置 あり
連続燃焼時間 約10時間~20時間
備考 40Wの明るさ(白熱球相当)

スノーピーク レインボーストーブ

スノーピークのレインボーとスーブは、トヨトミがスノーピークにOEM供給しているストーブ。

スタイリッシュなブラックで、専用のストーブケースも販売されていることから、細部までこだわりたい方にオススメ。

トヨトミレインボーと基本的なスペックは一緒ですが、水平器が付いていたりして、細かなデザインが違っています。

スノーピークの取扱説明書を見ると、使用が想定されているのは、スノーピーク製のシェルター、2ルームシェルターに限られます。

仕様

トヨトミレインボーと一緒

アラジン ブルーフレーム ヒーター

レトロな立ち姿と、青い炎が特徴のアラジン ブルーフレーム ヒーター。

青い炎が特徴で、ムラ無く気化した灯油に十分な酸素が供給されている証拠。

BF3911

BF3911は、80年以上も変わらないデザイン。レトロな見た目は、存在感があります。

見た目はレトロですが、日本製で安全装置も備わっているため、安心して使えます。色はグリーンとホワイトの2色。

BF3912

BF3912は、落ち着いたブラックカラー。炎が360℃見えるようなデザインになっています。

アラジン ブルーフレーム ヒーターはレトロなデザインが特徴♪
仕様
アラジン ブルーフレーム ヒーター
型番 BF3911(G)
BF3911(W)
BF3912(K)
暖房出力(発熱量) 2.68kW 同左
2,304kcal/h (計算値) 同左
暖房目安 木造7畳(11.5㎡) 同左
暖房方式 対流 対流
サイズ 388×405×
高さ551mm
同左
重量 8.5kg 8.8kg
タンク容量 4.1L 同左
燃料消費量 0.26L/h 同左
転倒・運搬時
灯油漏れ
漏れる 同左
点火方式 ライター 同左
耐震自動消化装置 あり 同左
連続燃焼時間 15時間 同左

武井バーナー パープルストーブ

コアなキャンパーに人気の武井バーナー パープルストーブ。

301Aセットと501Aセットがあり、違いは燃料タンクの量。

301Aセット(1.2L)
501Aセット(2.8L)

コンパクトな真鍮製のボディーから発せられる熱量は他のストーブの群を抜いています。

  • 着火させるまでに、ポンピング50回、プレヒート2~5分の作業が必要
  • 予熱が不十分だと炎上するリスクがある

手間がかかりますが「超コンパクト」「抜群の発熱量」「真鍮製」というキャンパーを強く惹きつける魅力が満載♪

着火までの手順は、公式HP 武井バーナー虎の巻 で紹介されています★

圧倒的なコンパクトさと、突出した発熱量
仕様
武井バーナー パープルストーブ
型番 301Aセット 501Aセット
暖房出力(発熱量) 5.81kW (計算値) 同左
5,000kcal/h 同左
暖房目安 不明 同左
暖房方式 対流 同左
サイズ 160×
高さ330mm
190×
高さ370mm
重量 1.8kg 2.5kg
タンク容量 1.2L 2.8L
燃料消費量 0.24L/h(計算値) 0.28L/h(計算値)
転倒・運搬時
灯油漏れ
不明 同左
点火方式 ライター 同左
耐震自動消化装置 なし 同左
連続燃焼時間 5時間 10時間
備考 PSC非対応 同左

反射式の石油ストーブ

反射式の石油ストーブなら、キャンプだけでなく、自宅でも使いやすいです。

Amazon売れ筋ランキング(石油ストーブ)で NO.1 の商品が、コロナ SX-E2817Y(W)。<2018/10/16時点>

家庭用として数多く出回っているのため、使いやすくて価格も安いのが特徴。

遠赤外線効果や、シッカリした反射板で前方がしっかり温まります。

ただし、そのまま運搬すると燃料が漏れるため、燃料を空にしたり、燃料タンクを外して運搬するなどの工夫が必要です。それが唯一の難点。

このタイプの石油ストーブは、コロナ以外でも、トヨトミ、アラジンからも販売されています。Amazon売れ筋ランキング(石油ストーブ)の中から選んでも良いと思います。

反射式の石油ストーブならコスパが良く温かい☆
ただし、燃料漏れ対策が必須!
仕様
コロナ 石油ストーブ
型番 SX-E2817Y(W)
暖房出力(発熱量) 2.83kW
2,433kcal/h (計算値)
暖房目安 木造8畳 (約13㎡)
暖房方式 反射式
遠赤外線
サイズ 幅452×奥行324×高さ510mm
重量 7.7kg
タンク容量 4.0L
燃料消費量 0.275L/h
転倒・運搬時
灯油漏れ
漏れる
点火方式 電子着火(単2×4本)
耐震自動消化装置 あり
連続燃焼時間 14.5時間(計算値)

選び方

キャンプでオススメの石油ストーブをザッとご紹介しましたが、ここからは、石油ストーブの選定ポイントをご紹介します。

石油ストーブの選定ポイント(キャンプ用途)

  • 発熱量
  • 反射板の有無
  • 遠赤外線効果の有無
  • サイズ
  • 転倒・振動時の灯油漏れ
  • 連続燃焼時間

これらを総合して選ぶと良いと思います☆

発熱量は高いほうが良い

発熱量は高ければ高いほど良いのですが、コンパクトさが失われたり、価格が高くなったりします。

木造8畳などの表記があっても、屋外・テント内だと熱が逃げやすいため快適に過ごせる目安にはなりません。

反射板付きが温かい

反射板があるかないかで体感温度が違ってきます。

発熱量が高くても反射板が無いと熱が上に逃げてしまいます。

反射板が付いていれば、後ろに熱が伝わりにくくなるため、テントの端にストーブを寄せることもできます。反射板がないと、テントの中央でストーブを使う必要があるため、レイアウトに制限がかかってきます。

遠赤外線効果がある製品が温かい

遠赤外線効果の有無も気にしておく必要があります。

同じ発熱量でも、遠赤外線効果の有無により、感じる暖かさが違います。

サイズは小さい方が持ち運びやすい

キャンプでは車載して運搬するので、サイズも重要です。

冬キャンプは防寒対策などで荷物がかさばるため、ストーブもなるべく小さい方が良いです。

転倒・振動時の灯油漏れに注意

転倒・運搬時の灯油漏れも気にしておくポイントです。

車載して運搬すると振動や揺れで灯油が漏れる可能性があります。車内に灯油が漏れたら一大事。臭いが取れなくなります。

家庭で見かける反射式の石油ストーブは、タンクが分離する構造なので、灯油が漏れやすいです。タンクが外せない一体型は比較的漏れにくく、中でもフジカは特許技術により横にしても漏れない構造になっています。

個人的には結構大事なポイントだと感じました。

連続燃焼時間

連続燃焼時間は長いほうが、燃料補給の回数が減らせます。

発熱量に対する燃費はそんなに変わらないため、タンクの容量によって違ってきます。
ただし、タンクが大きくなるとストーブのサイズも大きくなります。

これらの選定ポイントを踏まえて、各ストーブの特徴をおさらいしてみます。

各ストーブの特徴と所感

キャンプでおすすめの石油ストーブについて、各ストーブの特徴と所感を簡単にまとめます。

フジカ ハイペット

フジカハイペットは、唯一、転倒・振動時の灯油漏れがない商品。サイズもコンパクトで、取外し可能な反射板をオプションで注文できます。

総合的にバランスが良い商品だと思います。

人気があるので、秋になると納期が数ヶ月先となり、手に入りにくくなるのが難点。

アルパカ

アルパカは発熱量が高いのが特徴。フジカの約1.5倍。

サイズもコンパクトでタンク容量も6Lと大きいです。

気になるポイントは、反射板が付いていない点と、韓国製であること。日本製ではないため、安全面とサポートが気になります。消耗部品は販売されていますが、不具合は自分で直すことになりそうです。

トヨトミ レインボー ・ スノービーク レインボーストーブ

炎が七色に輝くレインボーストーブ。40Wの明るさも確保できます。

発熱量がフジカと同じですが、反射板が付いていないことや、遠赤外線効果がないため暖かさを感じにくいはず。サイズもフジカよりひと回り大きいことや、運搬時の灯油漏れに配慮する必要があります。電子着火用の電池も必要。

アラジン ブルーフレーム ヒーター

レトロな見た目が特徴のアラジン。

熱量はフジカと比べて大きいのですが、高さが55cmと高く、重さも8.5kgとなかなかの重量。

武井バーナー パーブルストーブ

圧倒的なコンパクトさと熱量は群を抜いています。

着火や燃焼時の調整、メンテナンスに手間がかかり、炎上のリスクも伴うのでファミリーキャンパーには扱いづらいのが難点。

とはいえ、ソロキャンプには最高の相棒でしょうね♪

反射式の石油ストーブ

コロナなどの反射式の石油ストーブは、コストパフォーマンスが良いのが特徴。

反射式で遠赤外線効果も搭載しているため、暖かいです。

唯一の難点が、運搬時の燃料漏れ。帰りに灯油を使い切るように、灯油の量を調整する必要があります。逆に、燃料の調整を習得できれば、家でも使えて便利だと思います。

所感

キャンプ用途だと、運搬時の燃料漏れが無い「フジカ ハイペット」が取り扱いが楽です。コンパクトさと、発熱量もバランスが良いです。

アルパカの発熱量は魅力的ですが、燃料漏れと、サポート面が気になるところ。

その他のストーブは燃料を使い切れる分だけ補給すれば、燃料漏れの対策となります。ただし、気を使いますし、残った場合は灯油を抜く手間がかかります。

  • 燃料漏れがなくバランスが良いフジカ
  • 発熱量が高いアルパカ
  • 炎が七色に輝くトヨトミのレインボーストーブ
  • レトロな見た目のアラジン ブルーフレーム
  • 手間がかかるが、圧倒的な熱量の武井バーナー
  • コスパと使い勝手が良い反射式の石油ストーブ

デザインが好みかどうかも重要ですね♪

比較表

石油ストーブ各社の代表的な商品を比較表にしました。

詳細を比較する際に、参考にしてみてください。

フジカ ハイペット アルパカ トヨトミ レインボー
型番 KSP-229-
21C-J2R
TS-77A CL-250
暖房出力(発熱量) 2.5kW 3.84kw 2.50kW
暖房目安 木造8畳 (約13㎡) 16~18㎡ 木造7畳(11.5㎡)
暖房方式 対流(反射板あり) 対流 対流
サイズ 幅310×奥行310
×高さ432㎜
直径323
×高さ450mm
幅388×奥行388
×高さ485mm
重量 5.6㎏ 6.4kg 6.2kg
タンク容量 4.1L (安全量 3.6L) 6L 4.9L
燃料消費量 0.26L/h 0.38L/h 0.243L/h
転倒・運搬時
灯油漏れ
漏れない 漏れる 漏れる
点火方式 ライター ライター 電子着火(単2×4本)
耐震自動消化装置 あり あり あり
連続燃焼時間 約10~12時間 約15時間 約10時間~20時間
備考 PSC非対応

アラジン
ブルーフレーム
ヒーター
武井バーナー
パープル
ストーブ
コロナ
石油ストーブ
型番 BF3911 301Aセット SX-E2817Y(W)
暖房出力(発熱量) 2.68kW 5.81kW (計算値) 2.83kW
暖房目安 木造7畳(11.5㎡) 不明 木造8畳 (約13㎡)
暖房方式 対流 対流 反射
サイズ 388×405
×高さ551mm
160×330mm 幅452×奥行324
×高さ510mm
重量 8.5kg 1.8kg 7.7kg
タンク容量 4.1L 1.2L 4.0L
燃料消費量 0.26L/h 0.24L/h(計算値) 0.275L/h
転倒・運搬時
灯油漏れ
漏れる 不明 漏れる
点火方式 ライター ライター 電子着火(単2×4本)
耐震自動消化装置 あり なし あり
連続燃焼時間 15時間 5時間 14.5時間(計算値)
備考 PSC非対応

[参考] PSCについて

PSC(Product Safety of Consumer Products)について、少し解説します。

最悪の場合、死に至る一酸化炭素中毒を防ぐ仕組みがあるというのがポイント。

まとめ

日本の法律では、PSCマークの付いていない石油ストーブは国内での販売が禁止されています。PSCマークに適合した石油ストーブは、不完全燃焼防止装置、一酸化炭素濃度基準値遵守、給油時消火装置等が付いています。

詳細

石油暖房機器は、消費生活用製品安全法の特定製品として指定され、国により安全基準が定められています。PSCマーク(特定製品)は国が定めた技術基準省令に適合していることを示すマークです。

石油ストーブには、

  • 不完全燃焼防止装置
  • 一酸化炭素濃度基準値遵守
  • 給油時消火装置(カートリッジ給油式ストーブ)等

の義務務付けがされています。

石油燃焼機器の製造・輸入事業者は国が定めた安全基準を満たしPSCマークを表示した上で販売しなければなりません。マークのない製品が市中に出回った時は、国は製造事業者等に回収等の措置を命ずることができます。

参考情報

防災用品としての備えとして

2018年の北海道地震、道内全停電の記憶が新しいですが、石油ストーブは防災の備えにもなります。

冬の寒い時期に、暖房が効かなくなると命の危険にさらされる地域もあるので、AC電源を使うエアコンなどの暖房機だけでなく、AC電源不要の暖房があると安心ですね。

防災の備えとして石油ストーブを持つ

この うたい文句で、家族を説得しよう♪

※ちなみに、集合住宅では、灯油ストーブの使用は禁止されていることが多いです。我が家も禁止。

テント内で石油ストーブを使用する時の注意点と対策

最後に、石油ストーブをテント内で使うときの注意点と対策をご紹介します。

石油ストーブをテント内で使うことは、命の危険が伴います。

  • 一酸化炭素中毒
  • 火事
  • ヤケド

自宅の使用でもリスクが伴うものですが、テント内での使用はさらにリスクが高まります。PSCマークが制定されたのも、毎年起こる事故の教訓が活かすためだと思われます。

また、メーカー各社がテント内でのストーブを(建前上)禁止しているのは、命にかかわる事故につながる可能性があるためです。

細心の注意を払って使いましょう☆  (使うんかい!)

一酸化炭素中毒に注意する

燃焼系の機器を使用すると、一酸化炭素が発生します。

狭いテント内では一酸化炭素濃度が急激に上る可能性があります。一酸化炭素中毒は無味無臭で人間は気づくことができず、最悪の場合は死に至ります。実際にテントでの死亡事故も起きています。

高地でのストーブの使用は、酸素不足による不完全燃焼で一酸化炭素中毒のリスクが高まります。雪の日にも、換気のための通気口が積雪で塞がれるリスクが高いので特に注意が必要です。

対策
  • 十分に換気する (テントの上部・下部)
  • 一酸化炭素警報機で検知する
  • 高地・降雪地でストーブを使用する時には特に注意する

一酸化炭素中毒の具体的な危険性や、一酸化炭素警報機の選び方は別記事でご紹介しています。

テント内で燃焼系の暖房器具を使うなら一酸化炭素警報機は必須です。おすすめ商品と、その選び方、各製品を比較した内容をご紹介します。 最後...

火事に気をつける

万が一、ストーブの火がテントに移ると、あっという間にテントが燃えてしまいます。
火事に対する注意も必要です。

対策
  • 転倒しないように工夫する
  • テントとストーブの距離をとる
  • ストーブの近くで干し物をしない

ヤケドに気をつける

石油ストーブは、天板で調理ができるほどの熱さ。

直接触れると火傷しますし、火傷の痕は一生残ります。特に小さいお子さんがいる場合は要注意。

対策
  • レイアウトを工夫する(動線にストーブを置かない)
  • ストーブガードを設ける
  • 子供にしっかり言って聞かせる

友人の結婚式に列席した時に、花嫁さんのご両親が、娘に小さい頃にヤケドをさせてしまい、大きな痕を残してしまったことを涙ながらにスピーチしたのを覚えています。想像してみてください、自分の子供がヤケドをした姿を…。後悔のないように対策を☆

就寝時は使わない

就寝時にストーブを使用するのは危険が伴います。

一酸化炭素中毒や火事に気づかずに、対応が遅れます。

就寝時は消しておくのが基本。

参考 冬キャンプには湯たんぽが必須ですね。

寒い時期にキャンプに行く時には、湯たんぽを持っていくと温かく過ごせます♪ 湯たんぽをオススメする理由と、選び方、商品、使用時の注意点な...

まとめ

キャンプで使う石油ストーブと、我が家のストーブ選びをご紹介しました。

キャンプでオススメの石油ストーブはこちら☆

フジカハイペット
アルパカ ストーブ
トヨトミ レインボー
トヨトミ レインボー (限定 スモークガラス)
スノーピーク レインボーストーブ
アラジン ブルーフレームヒーター
武井バーナー パープルストーブ
コロナ 石油ストーブ