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【現場の本音】キャンプ用ポータブル電源のおすすめランキング13選

ポータブル電源14種類

ポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)のおすすめランキングと、選び方を紹介します。

これまで、我が家はポータブル電源を15個以上、5年間使い続けてきました。最初はキャンプで使っていたのですが、今では普段からソーラーパネルで充電して節電しています♪

その経験をもとにキャンプ用ポータブル電源のオススメランキングを紹介します。

キャンプにポータブル電源があると世界が広がる♪

ポータブル電源があれば、スマホの充電はもちろん、扇風機や電気毛布が使えて、ドライヤーも使えたりします。冬に電源なしサイトに行けるため世界が広がります。また防災の備えとして一台あると安心。(災害時にスマホでの情報収集は死活問題)

キャンプや自宅でポータブル電源を15個以上使ってきた我が家がリアルなランキングを紹介!

キャンプ用ポータブル電源の選び方(まとめ)

ポータブル電源選びで重要なのが「目的」

どんな機器を何時間使いたいか?

用途があいまいだと失敗するので、我が家の実例を参考にしてみてください。

我が家がポータブル電源を使う理由
我が家がポータブル電源をキャンプで使う理由は「電気毛布」

ポータブル電源があると、電源なしサイトでも、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのが魅力。

  • 冬 : 電気毛布
  • 夏 : サーキュレーター(扇風機)
  • 通年 : ドライヤー

冬用の高価な寝袋がなくてもポータブル電源があれば温かく寝られます。家族全員分の冬用寝袋をそろえるか?ポータブル電源を買うか?と考えることができます。

バッテリー容量の選び方

バッテリー容量は電気毛布の稼働時間を元に決めると良いです。サーキュレーターは消費電力が低いため気にしなくてOK。

  • ファミリーキャンプなら 容量 1000~700Wh
  • ソロキャンプなら 500~400Wh
容量の目安
  • 400Wh … 電気毛布が1晩 1~2枚使える容量
  • 700Wh … 電気毛布が1晩 2~3枚使える容量
  • 1000Whまでなら大人が片手で持てるサイズ・重量
  • 1500Wh以上は大きくて重い…。
大容量過ぎるとデメリットが目立ってくる

容量1500Whのポータブル電源だとバッテリー容量の心配もなく、ドライヤーが使える出力だったりするのですが、重くて持ち運びにくかったり、ファン音も気になる場合が多い…。

1500Whのポータブル電源を買うなら、700Whを2台買ったほうが便利だと思います。

参考 ちなみに、防災用だと300Whぐらいのポータブル電源で十分。生活家電を動かせるのは数時間程度なので非現実的、スマホやライトの充電用にして1週間過ごすのが現実的です。

ここからはポータブル電源のランキングを紹介します。

キャンプ用ポータブル電源のおすすめランキング

キャンプにオススメのポータブル電源をランキング形式で紹介。

我が家が15種類以上使って比較してきた経験を元に「キャンプ用のポータブル電源ランキング」を紹介

ポータブル電源14種類 斜めから
※我が家にある大量のポータブル電源。ソーラーパネルで充電して毎日使っています

キャンプでの使い勝手や、稼働時間を検証した結果をふまえ、我が家のオススメ順にランキングしています。

ECOFLOW RIVER-PROでテントで電気毛布を使う

ランキングの基準は、ファミリーで使いやすいバッテリー容量・実稼働時間かどうか。さらに使い勝手や安全性などを配慮して決めています。

1位 ジャクリ(Jackery) ポータブル電源 708

Jackeryはアメリカと日本で人気のポータブル電源。米国Amazonのポータブル電源の売れ筋ランキングで ポータブル電源で上記2機種を独占。<2022/11/11時点>

Jackeryの「ポータブル電源708」はバッテリー容量 708Wh。出力 500W。ACコンセントの口が2つ。2年間の製品保証つき。

Jackeryポータブル電源700

電気毛布が3枚×約7時間使える大容量!持ち運びやすく、ファミリーキャンプでも安心
バッテリー容量と使い勝手のバランスが良いポータブル電源です。
電気毛布(中)×2枚が10時間10分使えた♪ (実機検証済み)
電気毛布(中)×3枚が 6時間46分使える♪ (上記実測値からの計算値)

1泊のファミリーキャンプで困らないバッテリー容量。取っ手を折り畳むと上に物を乗せられるので使い勝手も良好。液晶表示・ボタン操作も分かりやすく、サイズ・重量もコンパクトで無駄がない。

参考 詳細はJackery ポータブル電源708のレビュー記事を参照下さい。

Jackeryの「ポータブル電源708」を実際に使ってみたのでレビューします。 ファミリーキャンプなら、トップレベルで使いやすいと感じ...

参考 さらに大容量のポータブル電源を探している方はJackery1000や、Jackery 1500もチェックしてみてください。完成度は文句なしですが、サイズ・重量が大きくなり、ファンの音も気になってくるので、ファミリーキャンプ用ならJackery708でやりくりするのがベストだと感じています。

2位 BLUETTI EB70 (716Wh)

我が家が2位に選んだのは BLUETTI の EB70。BLUETTIはポータブル電源とソーラーパネルを展開しているブランド。

BLUETTIポータブル電源EB70をトランクに車載

先駆けて「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使っているのも特徴。「安全性が高く」「コスパが良い」という特徴があります。

リン酸鉄リチウムイオン電池だから「安全性が高く」「コスパが良い」
電気毛布(中)×2枚が 8時間50分使えた♪ (実機検証済み)
電気毛布(中)×3枚が 5時間53分使える♪ (上記実測値からの計算値)

バッテリーが5段階表示で物足りなく、サイズ・重量も少し大きめ、充電中にACアダプタの音がうるさいなど気になるポイントが目に付きますが、「リン酸鉄リチウムイオン電池」はサイクル回数が多く長寿命なのでコスパが良いのが最大の魅力。

参考 BLUETTI EB70をレビューした記事はこちら。

BLUETTIのポータブル電源「EB70S」をレビュー。 我が家はこれまで10個以上のポータブル電源を検証し、ソーラー充電で6つのポー...

参考 当サイトではBLUETTIのAC200(2000Wh)もレビューしています。超大容量で完成度が高いアイテム。電気毛布4枚が13時間使えています。こちらは車中泊向けです。

3位 エコフロー(EcoFlow) LIVER Pro

EFDELTAも有名なブランド「EcoFlow」のポータブル電源。バッテリー容量は720Wh。

革新的な6つの技術が盛り込まれていて、ドライヤーも使える♪

ECOFLOW RIVER-PROは遠隔操作ができる

  • スマホアプリでバッテリーの状態をリアルタイムで確認・操作できる
  • ブースト機能でドライヤーが使える
  • 満充電まで1時間40分という早さ

といった機能は、他の700Wh級のポータブル電源にはない機能。

電気毛布(中)×2枚が7時間15分使えた♪ (実機検証済み)
ドライヤーも使えた!

バッテリー容量に対して、実際に電気機器が使えた時間が他の700Whのポータブル電源と比べて多少短いのが気になるポイント。ただ、使ってみて容量が足りない場合はエクストラバッテリーで2倍(1440Wh)にバッテリー容量を増やせます

参考 詳細はEcoFlow RIVER Proのレビュー記事を参照下さい。

EcoFlowの「RIVER Pro」を実際に使ってみたので徹底レビューします。 数々の革新的な技術を搭載したポータブル電源! これまで...

4位 EBL ポータブル電源1000

EBLは1998年創業のバッテリー関連に強いブランド。ポータブル電源やソーラーパネル、充電式電池を手掛けています。Amazonの充電式電池・充電器の売れ筋ランキングで売れ筋です。

そんなEBLのポータブル電源1000は、

バッテリー容量に対して格段にコンパクト & コスパ良好

EBLポータブル電源1000を車載

約1000Whと大容量で、実際の検証でも電気毛布(中)×4枚が8時間16分使えました。

それでいてコンパクト。我が家の持っているポータブル電源の中でバッテリー容量に対する大きさが一番小さいです。

ポータブル電源としては最近でてきたブランドですがコスパも良いのでオススメです。

参考 詳細は、EBLポータブル電源1000のレビュー記事を参照ください。

EBLの「ポータブル電源1000」を徹底レビュー! ファミリーキャンプで活躍するポータブル電源。そして重量・サイズがコンパクトで扱いや...

5位 オールパワーズ(ALLPOWERS) S1500

2022年頃から登場したオールパワーズのポータブル電源。S1500は高出力(1500W)で大容量(1092Wh)、それでいて片手で持てるコンパクトなサイズが魅力。

コンパクトだけどドライヤーが使える高出力。ファミキャン向けの大容量。

ALLPOWERS(オールパワーズ)S1500を車載 2列目

バッテリー残量表示に癖があったり、ファン音が大きいのが気になるポイントではあるのですが、検証時に電気毛布(中)×4枚が10時間35分使えたり、スマホアプリで稼働状況が見れたり、5年保証がついていたり魅力も多いポータブル電源。

メリット・デメリットがハッキリしていますがコンパクトさは魅力です。

参考 詳細はオールパワーズ S1500のレビュー記事を参照下さい。

オールパワーズのポータブル電源 S1500 (1092W)をレビュー! オールパワーズのS1500は、ファミリーキャンプで活躍する大容...

6位 JVCケンウッド の「BN-RBシリーズ」

Jackery Tuned by JVCのBN-RBシリーズは、キャンプと合う落ち着いた色合いが魅力です。OEM品でJackeryのポータブル電源と機能的にほぼ一緒ですが、バッテリー容量が違います。

JACKERY×JVC BN-RB05-Cの正面

Jackeryと同様にバッテリー容量ごとに3機種あります。

実際に使ってみるとJackeryのポータブル電源と同じく完成度が高いです。Jackeryはオレンジ色ですが、こちらは落ち着いた色合いがオシャレです♪

Jackeryのポータブル電源と機能的には一緒でバッテリー容量が違う。
落ち着いた色が素敵♪

バッテリー容量に対するコンパクトさはJackeryのほうが良いのですが、オシャレな色合いは魅力です。

参考 詳細はJackery Tuned by JVC のポータブル電源 BN-RBシリーズのレビュー記事を参照下さい。

Jackery Tuned by JVC のポータブル電源(BN-RBシリーズ)が2019年10月から販売されました。 3機種の比較と...

BN-RB5-Cは、当サイトでも実際に実機検証しています。

7位 色が豊富で完成度も高い SmartTap PowerArQ

PowerArQはオシャレな色展開をしていて、キャンプで映えるアイテム。

バッテリー容量は626Wh、出力は300W、ACコンセントの口が1つ。保証期間は2年。

SmartTap PowerArQ オレンジ

電気毛布(中)×2枚が8時間使えた♪ (実機検証済み)

日本の会社(加島商事)のブランドで2年間のアフターサポートが付いているのも安心のポイント。

色々なバージョンが出ていますが、個人的にはバッテリー容量とサイズ感からファミリーキャンプなら初期のPowerArQが便利だと思います。

オプション品のソーラーパネルも実用的で、家庭のコンセントで充電するのと同じ速度(8時間)で充電可能。

色展開が素敵でオシャレ。電気毛布が2枚使える大容量(8時間)
オプション品のソーラーパネルも実用的

唯一、上部の取っ手が、収納効率・スタッキングの面で惜しい気がします。

参考 詳細はPowerArQの使用レビューの記事を参照ください

SmartTapのポータブル電源「PowerArQ」を実際に使ってみました。 製品のデメリットや、電気毛布の稼働時間、ソーラーパネルで...

参考 後継機種のSmartTap PowerArQ2なども登場していますが、バッテリー容量が500Whと物足りない印象。

8位 安全性にこだわる LACITA エナーボックス

LACITAのエナーボックスは、日本の会社が展開しているポータブル電源。

おしゃれなキャンパーに支持されている無骨なアイテム

バッテリー容量は444Wh、出力400W。ACコンセントの口は3つ。1年間の製品保証つき。

LACITA エナーボックス

電気毛布(中)×2枚が6時間35分使えた♪ (実機検証済み)

エナーボックスの特徴は安全性。電気自動車でも使われる三元系リチウムポリマー電池や、金属製の筐体を採用しています。ボディーが固くて角ばっているのが気になるポイントですが、オシャレな専用カバーを付けることで解消できます。

日本の会社(ポスタリテイト)による1年間の製品保証付きで、日本人のアフターサポートが付いているのも安心のポイント。

参考 詳細はLACITA エナーボックスのレビュー記事を参照ください

LACITAのエナーボック全3機種を比較しながら紹介します。 我が家は、キャンプで使っているので、電気毛布、サーキュレーターの稼働時間...

9位 AlphaESS MS500

6位にランクインしたのはAlphaESS MS500。

バッテリー容量 501Wh。出力 500W。ACコンセントの口は2つ。2年間の製品保証つき。

AlphaESSポータブル電源MS500 正面 キャンプの棚

電気毛布(中)×2枚が6時間48分使えた♪ (実機検証済み)

パネル表示はJackeryと一緒。白いデザインでインテリアにも合うので防災の備えとしても使いやすいです。

参考 詳細はAlphaESS MS500ポータブル電源のレビュー記事を参照下さい。

AlphaESSのポータブル電源「MS500」を実際に使ってみたのでレビューします。 各機器の実稼働時間、使い勝手、気になったポイント...

10位 Jackery ポータブル電源 400

ソロキャンプで使うならベストなアイテム!ということでJackeryの400Whを7位にランクインさせてみました。

ポータブル電源400はバッテリー容量 400Wh。出力 300W。ACコンセントの口は1つ。2年間の製品保証つき。

Jackeryポータブル電源400

Jackery ポータブル電源 400 大容量110000mAh/400Wh
created by Rinker
Jackery(ジャクリ)
電気毛布(中)×2枚が6時間30分使えた♪ (実機検証済み)

Jackeryのポータブル電源700と比べてかなりコンパクトなのが特徴。節約しながら使えばファミリーキャンプでも充分使えるアイテム。使い勝手や機能性は文句なし、無駄がなく完成度が高いと感じます。

Jackeryポータブル電源700と400のサイズ比較

コンパクトで扱いやすいのが特徴。ソロキャンプに便利

ファミリーだとバッテリー容量が少し物足りないのですが、ソロキャンプで使うならベストなアイテム!

参考 詳細はJackery ポータブル電源400のレビュー記事を参照下さい。

Jackeryのポータブル電源「ポータブル電源400」を使ってみました。 実際の使用感や、電気毛布・サーキュレーターが何時間使えるかレ...

11位 ボルトマジック PB450タフ

ボルトマジックのポータブル電源「PB450タフ」。車のジャンプスターターを手掛ける日本のブランドです。電気自動車でも使われている三元系リチウムポリマー電池を採用しているのも特徴。

バッテリー容量 450Wh。出力 500W。ACコンセントの口は2つ。1年間の製品保証つき。

ボルトマジック ポータブル電源 PB450タフの正面

電気毛布(中)×2枚が5時間30分使えた♪ (実機検証済み)

四隅のラバー付きのタフなボディーが特徴。どの向きでも置けて便利♪また、液晶パネルのきめ細やかな表示(小数点以下表示、残り時間表示)も魅力です。

オプション品の収納バックにソーラーパネルなどを全て収納できて便利。

タフなボディーで液晶表示が細やか。

ファミリーだとバッテリー容量が少し物足りないかな。ソロキャンプで使うなら良いアイテム!

参考 詳細はボルトマジック「PB450タフ」のレビュー記事を参照下さい。

ボルトマジックのポータブル電源「PB450タフ」を実際に使ってみたのでレビューします。 各機器の実稼働時間、使い勝手、気になったポイン...

12位 Anker Portable Power Station PowerHouse シリーズ

モバイルバッテリーやスピーカーなどで有名なAnkerのポータブル電源。

Ankerは、元Googleの技術者が立ち上げた中国のメーカーでモバイル充電機器のトップランナー。ポータブル電源のPortable Power Station (PowerHouse)シリーズも人気が高くAmazon売れ筋ランキング(ポータブル電源・蓄電池)でも昔から上位にランクインしています。

ブランド力がある Anker PowerHouseシリーズ

リン酸鉄リチウムバッテリーを使っているのも特徴です。

Anker Portable Power Station(PowerHouse)シリーズは5種類

Portable
Power
Station
容量 出力 重量 上部
Anker 767 2048Wh 2000W 30.5kg フラット
Anker 757 1229Wh 1500W 19.9kg フラット
Anker 555 1024Wh 1000W 13.1kg 湾曲ハンドル
Anker 535 512Wh 500W 7.6kg 湾曲ハンドル
Anker 521 256Wh 300W 3.7kg 湾曲ハンドル

中でもキャンプに使いやすいと感じるのが、Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh) 。

バッテリー容量が1229Whで、ドライヤーが使える高出力、上部がフラットで積載しやすいです。

個人的に使ったことがないのですが、そのブランド力と機能性・デザインから根強い人気を誇るアイテムです。

13位 BigBlue Cellpowa500

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載しているBigBlueのCellpowa500。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使っているため、安全性が高く、バッテリーの寿命も長いのが強み。バッテリー容量に対してサイズが大きいのと、上面がフラットではないためキャンプ用となると少し扱いづらいのが難点。

参考 詳細は、BigBlue Cellpowa500(CP500)のレビュー記事を参照ください。

BigBlueのポータブル電源「Cellpowa500(CP500)」を実際に使ってみたのでレビュー。 我が家はこれまで10個以上のポ...

ポータブル電源のスペック比較表

ポータブル電源のスペックを比較表にしました。

注目していただきたいのが、実稼働時間を元にした「実コスパ」

「実コスパ」は数値が高いほうが優秀。サイクル回数も加味して「価格に対して、どれだけ電気毛布が稼働するか」を計算しています。

実コスパ = (電気毛布稼働時間×サイクル回数)÷価格×100

※価格は2023/5/28時点 Amazonより

ポータブル電源の比較表
本記事の
ランキング
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位
ブランド Jackery BLUETTI EcoFlow EBL ALL
POWERS
JVC
ケンウッド
Smart Tap
機種 ポータブル
電源708
EB70 River Pro ポータブル
電源1000
S1500 BN-RB62-C PowerArQ
価格(約) 8.5万円 8万円 8万円 6.5千円 9万 5.6万円 6.6万円
容量(Wh) 708Wh 718Wh 720Wh 999Wh 1092Wh 626Wh 626Wh
サイクル回数 500 2500 800 600 1000 500 300
出力(W) 500W 700W 600W
(X-Boost
1200W)
1000W 1500W 500W 300W
電気毛布 2枚×10.2時間
(検証済)
2枚×9時間
(検証済)
2枚×7.3時間
(検証済)
4枚✕8.1時間
(検証済)
4枚✕10.5時間
(検証済)
2枚×9時間
(検証値から計算)
2枚×8時間
(検証済)
コンセント 2 口 4 口 3 口 2口 4口 2 口 1 口
サイズ 30×
19.1×
19cm
32×
21.7×
22.2cm
28.9×
18.0×
23.5cm
29×
20.2×
20.2cm
32×
22×
19cm
30×
19.3×
19.2cm
30×
24.2×
19.3cm
重さ 6.8kg 6.3kg 7.2kg 8.5kg 10kg 6.3kg 6kg
保証期間 2年 2年 2年 1年 5年 2年 2年
価格/Wh 120円 110円 111円 65円 82円 89円 105円
実コスパ 12.7 57 14.5 29.9 46.6 16.7 7
備考 使いやすく
トータル
バランス良し
リン酸鉄
リチウム
革新的な
機能性
コンパクト
コスパ良好
コンパクト
高出力
大容量
落ち着いた色
JackeryのOEM
バッテリー
交換可能

※BN-RB6の電気毛布稼働時間はBN-RB5の検証結果からバッテリー容量比で試算

本記事の
ランキング
8位 9位 10位 11位 12位
ブランド LACITA AlphaESS Jackery ボルトマジック Anker
機種 エナー
ボックス
MS500 ポータブル
電源400
PB450タフ 757 Portable Power Station
価格(約) 5.6万円 6万円 5万円 4.5万円 15万円
容量(Wh) 444Wh 500Wh 400Wh 450Wh 1229Wh
サイクル回数 500 1000 500 1000 3000
出力(W) 400W 500W 200W 500W</td 1500W
電気毛布 2枚×6.5時間
(検証済)
2枚×7時間
(検証済)
2枚×6.5時間
(検証済)
2枚×5.5時間
(検証済)
未検証
コンセント 3 口 2 口 1 口 2 口 6 口
サイズ 30×
13×
18cm
30×
19×
22.8cm
23×
13.5×
16cm
40.5×
26.1×
21.5cm
53.5×
44×
32cm
重さ 5kg 6.2kg 3.6kg 5.4kg 23kg
保証期間 1年 2年 2年 1年 1.5年
価格/Wh 126円 110円 125円 101円 122円
実コスパ 11.6 23.4 13 24 未検証
備考 撥水版
もある
使いやすく
トータル
バランス良し
リン酸鉄
リチウム

一般的にサイクル回数は、リン酸鉄リチウムイオン電池以外は500~800ぐらい。メーカー発表の公表値が最大なのか平均なのか統一感がないので、精緻に比較できませんが、サイクル回数も含めてコスパを検討すると良いと思います。

キャンプで使うポータブル電源の選び方

キャンプ用途でポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)を選ぶポイントはこちら。

バッテリー容量の目安は
・ファミリーキャンプ  1000~700Wh
・ソロキャンプ 500~400Wh
バッテリー容量の目安
  • 700Wh … 電気毛布が1晩 2~3枚使える容量
  • 400Wh … 電気毛布が1晩 1~2枚使える容量
  • 1000Whまでなら大人が片手で持てるサイズ・重量
    ドライヤーが使える出力
  • 1500Wh以上は大きくて重い…。

まず一番大事なのはバッテリー容量。大きければ大きいほど良いのですが、その分、サイズと価格が上がり、ファンの音もうるさくなる傾向があります。

出力(W)は200Wあれば充分。電気毛布を2枚使っても120Wほどです。

1000Wh以上のポータブル電源だと出力が1500Wあってドライヤーが使えたりします。寝冷え対策のためにシャワー後にドライヤーが使えると便利ですが大容量になるので悩ましいところ。EcoFlowなどはブースト機能でドライヤーが使える物もあります。

[参考] バッテリー容量はどのぐらい必要?

大まかなバッテリー容量の目安をご紹介します。

バッテリー容量と機器の使用時間(目安)
バッテリー容量 機器の使用時間(目安)
600Wh 電気毛布 中<22Wh> × 3枚 (6~7時間)
400Wh 電気毛布 中<22Wh> × 2枚 (6~7時間)
200Wh 電気毛布 中<22Wh> (6~7時間)

※我が家の検証・個人の経験に基づいた感覚値です。製品ごとに変換効率が違います。

電気毛布を使うなら最低でも200Wh以上がオススメ。400Wh以上だと安心♪
電気毛布を2枚使いたい場合は、最低でも400Wh以上。
バッテリー容量は余裕をもって

我が家はこれまで、15個近くのポータブル電源を検証してきましたが「実際に使ってみないと分からない」というのが正直ところ。

同じバッテリー容量でも、以下の要因があり、商品によって差があります。

  • バッテリーから実際に取り出せる容量
  • DC/AC変換効率
  • 稼働中のファンの回転

また、冬の氷点下近い気温だとバッテリーの減りが早かったり、使用回数を重ねてバッテリーが劣化していくので、バッテリー容量は余裕を持って選ぶと安心です。

しっかり選びたい方は、我が家が実機で検証した結果を参考にして選ぶと良いと思います。各ポータブル電源のレビュー記事で詳細を掲載しています。

氷点下近いとバッテリーが3割減ぐらいのパフォーマンスなので、当サイトで検証した電気毛布の稼働時間をもとに 1.5倍ぐらい余裕があるバッテリーを選ぶと良いと思います。

キャンプでポータブル電源は必要か? 活用例を紹介

キャンプにポータブル電源は必要ではありませんが、あると快適に過ごすことができます。

ポータブル電源があれば、冬キャンプで電気毛布(防寒対策)が使える

我が家が重宝しているのが冬の電気毛布と夏のサーキュレーター。暑さ寒さに

ということで、ポータブル電源があると便利な活用シーンを紹介します。

  • 家族全員分のスマホの充電が余裕♪
  • 夏は扇風機が使えて涼しい
  • 冬は電気毛布が使える
  • LEDライトや乾電池の充電

家族全員分のスマホの充電が余裕♪

ポータブル電源があると、家族全員分のスマホの充電ができます。

もちろん、ノートPCやタブレットもOK。

ポータブル電源をキャンプで使う

キャンプ場だとスマホの電気消耗が早いです。以下の理由で、あっという間に電池が減っていきます。

  • SNS(Twitter、Instagram)
  • スーパーやレジャー施設の調べ物
  • 電波状況が悪い

ポータブル電源があれば、家族全員分のスマホが充電できるので、電池を気にして我慢する必要がありません。

冬は電気毛布が使える ~ 安全に使える暖房器具

秋冬の寒い時期には、底冷えで寝られないこともしばしば。

アメニティドームが凍結

そんな時に、ポータブル電源で電気毛布を使えば、安全に温かく寝られます。

ECOFLOW RIVER-PROでテントで電気毛布を使う

寒い時期にも電源なしのキャンプ場にも足を伸ばせるようになるので世界が広がりますね☆

冬の装備があるなら電気毛布4枚は不要

我が家は4人家族ですが電気毛布を使うのは2枚。

といった感じで、なんだかんだ2枚でやりくりできています。最近はキャンプの寒さ対策も充実してきたので、電気毛布は保険として持っていくけど使わないことが多くなりました。

参考 電気毛布については別記事でまとめています。

キャンプで電気毛布をオススメする理由と、商品の選び方をご紹介。用途別にオススメ商品を整理しました。 電気毛布は消費電力が低いため、大容...

夏は扇風機・サーキュレーターで涼しく過ごせる

夏は扇風機を使って涼しく過ごすことができます。

モダンデコ 3D サーキュレーターをテントの入口に向ける

  • 風がないと夜は寝苦しい
  • 設営で大汗をかく
  • 周辺の地面からの熱気

といった感じで、暑い思いをすることがあります。そんな時には、ポータブル電源と扇風機を使うと涼しく過ごせます。

また、撤収時にテントを乾燥させるときにも使えます。

扇風機でテントを乾燥させる

参考 キャンプのおすすめ扇風機は別記事で紹介しています。

夏は、キャンプに扇風機を持っていくと涼しく過ごせます♪ 実際に種類の違う扇風機の風力・音を比較した結果や、我が家の経験をふまえて「おす...

LEDライトや乾電池の充電ができる

ポータブル電源があるとライトや乾電池などを充電できます。

イデアル PhewManSmart500で複数機器を充電

LEDランタンも大容量のものが増えましたが連泊する時は昼間に充電しておけると安心です。

iMuto DC to AC インバーター で単3充電池を充電する

参考 メインで活躍する暖色LEDランタンは別記事で紹介しています。

ま暖色で使えるLEDランタンのおすすめランキング、商品選びのポイントをご紹介します。 我が家は、6年以上LEDランタンをメインで使い、...

[参考]スマホの充電だけなら小型のモバイルバッテリーが便利

我が家はポータブル電源(大容量)とモバイルバッテリー(小容量)を使っています。

imuto 20000mAh モバイルバッテリー (Taurus x4)

実際に使ってみて感じたのは、

スマホの充電がメインなら、モバイルバッテリーが便利

スマホと一緒に持ち運べるサイズなので、

  • 就寝時にテント内に持ち込む
  • 色々なところに置ける

といったメリットがあります。

最初は、車のシガーソケットで充電できるからモバイルバッテリーは無くても平気だと思っていましたが、車でスマホを充電できるのは移動中だけ。モバイルバッテリーがあれば、夜にテント内で充電しながらスマホが使えるので格段に便利です♪

真夏や冬にキャンプに行かない方は、スマホの充電がメインだと思うので、小型のモバイルバッテリーを検討してみると良いです。2~3千円でスマホの電池を気にしなくて良くなるのでオススメ☆

スマホの充電目的で、電源付きサイトにしている方はモバイルバッテリーを買ってしまったほうが安上がり♪

小型モバイルバッテリーのレビュー記事はこちら

iMutoの20000mAhのモバイルバッテリーは、週末にキャンプに出かける方にとって便利です。 大容量(20000mAh) ...

まとめ

さいごに簡単にまとめます。

ポータブル電源の選び方

キャンプ用途でポータブル電源(大容量モバイルバッテリー)を選ぶポイント

バッテリー容量の目安は
・ファミリーキャンプ  1000~700Wh
・ソロキャンプ 500~400Wh
オススメの商品

個人的にオススメのブランドはJackery。ポータブル電源708、ポータブル電源400ともに電気毛布の稼働時間も長く、バッテリー容量に対するサイズもコンパクト。使い勝手も良好で文句なしです。

ファミリーにオススメ
Jackery ポータブル電源 700 大容量194400mAh/700Wh
created by Rinker
Jackery(ジャクリ)

詳細はJackery ポータブル電源708のレビュー記事を参照下さい

Jackeryの「ポータブル電源708」を実際に使ってみたのでレビューします。 ファミリーキャンプなら、トップレベルで使いやすいと感じ...

ソロキャンプにオススメ
Jackery ポータブル電源 400 大容量110000mAh/400Wh
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Jackery(ジャクリ)

詳細はJackery ポータブル電源400のレビュー記事を参照下さい。

Jackeryのポータブル電源「ポータブル電源400」を使ってみました。 実際の使用感や、電気毛布・サーキュレーターが何時間使えるかレ...
リン酸鉄リチウムイオン電池も注目アイテム

「リン酸鉄リチウムイオン電池」は「安全性が高く」「コスパが良い」のが特徴。

詳細はBLUETTI EB70のレビュー記事を参照ください。

BLUETTIのポータブル電源「EB70S」をレビュー。 我が家はこれまで10個以上のポータブル電源を検証し、ソーラー充電で6つのポー...

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