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キャンプの虫除け対策8つ【最強】と防御率ランキングを紹介

我が家の虫よけ対策グッズ キャンプのトピック
この記事は約15分で読めます。

キャンプの虫よけ対策をリアルな現場の経験を元にランキングで紹介します。

痛い目にあってからでは遅い虫よけ対策

キャンプを始めた頃は半袖半ズボンで虫除けスプレーをして蚊よけをする程度でしたが、しばらくして家族全員がブヨに刺され強烈な痒みに苦しみました★ 今考えると当然なのですが。

虫除け対策をしないと病院行き(経験済み)、最悪は死に至る

それから虫除け対策をするようになりましたが、大げさな表現が多かったり「現場の感覚」とは違っています。ということで我が家が行き着いたリアルなキャンプの虫よけ対策を紹介します。

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キャンプで遭遇する危険な虫

我が家はキャンプ歴9年。100回以上キャンプしてきましたが、基本的に気をつけている虫は「蚊」と「ブヨ」。とはいえ、レアだけど刺されると病院・最悪は死に至る虫もいるので知っていないと怖いです。

キャンプで遭遇する危険な虫について、遭遇率と被害の度合いを表にしてみました。

かゆい、痛い 激痛、激かゆ 命の危険
遭遇率 高い
遭遇率 中 ブヨ
アブ
ハチ
遭遇率 低い ムカデ
毛虫
マダニ

それぞれの虫の詳細と、我が家が遭遇したり・刺された時の状況を紹介します。

どのキャンプ場にもいて、夏場などにお盛んな蚊。

キャンプするなら対策が必要な「蚊」
蚊に刺される

蚊は産卵のために積極的に血を吸いにくるので、何も対策せず肌を出していると刺されます。

参考 蚊に刺された部分を掻き壊すと「とびひ」になったりするので、面倒でもちゃんと対策するに越したことないです。

ブヨ

川があるキャンプ場に行くと我が家は7~8割の確率でブヨに遭遇しています。キャンプ場や近くにキレイな川が流れていたら要注意。

川に近いキャンプ場に居る!刺されると2週間は悩まされる厄介なブヨ
ブヨは注意していないと気づかないくらい小さいです。
 ブヨはとても小さい
初めて遭遇した時はコバエかと思いました。
刺されると痛いブヨ
 刺されると軽く出血するのが特徴。
ブヨに刺された後
刺されてからしばらくすると強い痒みに我慢できず掻きむしってしまうほど。また刺された部分が熱をもってパンパンに腫れます。
ブヨに8箇所刺される
ブヨに複数刺されると病院に行くほどのレベル

ブヨに刺されると2週間ほど痒みや腫れが続きます。

母はブヨに足首を3ケ所以上刺されパンパンに腫れ上がりました。歩くのも辛いし家にある虫刺されも効かないレベル。最終的に病院に行くことになりました。

アブ

アブに咬まれると激しい痛みや痒みがあり、患部が腫れます。

好戦的で、咬まれると痛いので、見かけたら要注意!
刺されると痛いアブ

自宅近くの公園やキャンプ場、地方のコンビニなどでもよく見かけます。

こちらから攻撃しなければ去っていくのかと思っていましたが、調べると産卵に向けて栄養が欲しくて血を吸いにくるようです。

ムカデ

我が家は100回近くキャンプしてきましたがムカデに遭遇したことはありません。ただキャンプ場にはムカデの好む暗くて湿気のある場所があるので、遭遇する可能性はあります。刺されると激痛なので超怖い虫。

咬まれると激痛。見た目も怖い!

我が家は、寝室に侵入させないようインナーテントのジッパーをしっかり閉めたり、コットと蚊帳を組み合わせて寝るなど侵入されないよう対策をしています。ただ、わずかな隙間でも侵入できるので油断は禁物。

夜行性で、人が寝ている時にエサを求めて活動するので厄介。暗くて湿気がある場所を好んで、昼間は草むらや落ち葉の下に潜んでいるので、風通しの悪い林間サイトは要注意です。

毛虫

キャンプ場の「木」で要注意なのが毛虫。

草木に潜んでいる毛虫、1匹いたら沢山いると思え

木の近くにテントを設営したら地面に毛虫を発見。木に毛虫がいるかもと思って見上げると、ウジャっといて背筋がゾワッ!とした経験があります。

キャンプ場によく生えてる木にも毛虫が湧くので注意が必要。サクラやウメ、ケヤキやマツといった馴染みのある木には毒を持つ毛虫がいます。

参考 一度毛がついたら、テントを捨てないといけないチャドクガ

特に厄介なのがチャドクガツバキサザンカが好物。チャドクガは発疹と痒みを引き起こす毒の毛を持っています。直接チャドクガに触らなくても、毒の毛がついた葉っぱや衣類に触れると繰り返し皮膚炎を起こす厄介モノ。毒の毛は目に見えないほで小さくて取り除くのが困難。そのため、毒の毛がテントに付着したら捨てるしかなくなります。

ハチ

ハチはキャンプ場でちょこちょこ見かけます。スズメバチなどは最悪命に関わる怖い虫。

刺されるとアレルギー症状を起こし、最悪死に至ることがある

過去に川遊びをしようと車で草むらに入ったら、ハチを刺激してしまいフロントガラスに「バチン!バチン!」とぶつかってきて怖い思いをしたことがあります。車だったから刺されずに済みましたが、刺激すると大変だと恐怖を覚えました。

どこに巣があるかわからない草むらなどに子どもが入った時は要注意。万が一ハチの巣を刺激して複数刺されると命に関わります。また複数回刺されるとアレルギー反応で命に関わる場合もあります。

マダニ

最近、千葉県の住宅街や公園にマダニがいるといったニュースを見かけるようになりました。我が家は千葉のキャンプ場によく行くのでかなり警戒しています。

マダニに咬まれると専門の対処が必要。病気を持っていると最悪死に至る
マダニに咬まれて数日するとマダニの口が皮膚にガッチリくっついてしまいます。無理やり引っ張るとマダニの口だけが皮膚に残り、炎症を長引かせたり、しこりになることも。自分で取り除けないようなら皮膚科へ行く必要があります。マダニをギュッとつまむことで、マダニが持つ病原体を皮膚に注入することになるので、手で取るのは避けるべき。
我が家は専用の除去器を持っていきます。
参考 病気を持ったマダニに咬まれると最悪死に至る
SFTS、日本紅斑熱といった病気を持ったマダニに咬まれると最悪死に至ります。日本でのSFTSの感染者は10年で835報告され致命率は30%。主に西日本で感染しています。

他にも危険な虫はたくさんいる

キャンプで遭遇した危険な虫を紹介してきましたが、他にも毒を持った危険な虫はたくさんいます。

危険な虫はキャンプ場に結構いるので、知らない虫に触らない

危険な虫で調べると、アオバアリガタハネカクシアオカミキリモドキなどは、キャンプ場で見たことがあるような感じ。触ると火傷のような炎症を起こすので、見つけても絶対に触らないよう注意が必要です。

子どもに知らない虫は素手で触らないよう伝えておく必要がありますね。

虫が出る時期と場所 ~ いつ頃?どこに出る?

我が家がキャンプで虫除け対策をするのは春~秋。

虫が出る時期

気温と湿度が高い6月から10月ぐらいまではキャンプ場に虫が多いです。

虫が出る場所

虫が出るかどうかはキャンプ場によって違います。

現地に行ってみないと分からないから対策はぬかりなく!
  • 自然豊かで川が近いとブヨがいる
  • 千葉ではブヨの被害に遭ったことがない
  • 竹藪のサイトだととんでもなく蚊がいる
  • 夏でも高原のキャンプ場だと(季節感が違うため)虫が居なかったり
  • ハーブに囲まれた場所だと蚊が居なかったり

といった経験をしてきました。現地に行ってみないと分からないのが正直なところです。

虫除け対策で最強なのは?

キャンプ場で遭遇する危険な虫を紹介してきましたが、どの虫にも有効で最強の虫除け対策は「服装」です。

肌を露出しない服装が最強!

我が家がキャンプを始めた頃は虫への意識が低く、半袖・短パンでキャンプをしていました。それでもほとんどは被害にあわないのですが、運が悪いととんでもない被害に遭います

ということで、ブヨに刺されて痛い目をみてからは、夏でも長袖・長ズボン・靴下でキャンプをするようしています。

虫よけ対策の服装

長袖・長ズボンは暑いのがデメリットなので、肌を出さずに涼しく過ごせるように工夫しています。

ドライ素材のものにしたり、風通しの良い生地を選んだり、

虫よけ対策の服装はドライ素材を選ぶと快適に過ごせる

サンダルに靴下を履いて、通気性を良くしたり工夫をしています。

虫よけにサンダルに靴下を履いて対策

顔など服装で対策するのが難しい場合は、他の虫除けアイテムで補完するようにしています。

もちろん、現地に行ってみて、蚊や虫が少ないと分かれば、半袖半ズボンで過ごすこともあります。準備していって対策が必要なければ緩められますが、準備不足だと打つ手がありませんし、被害に遭ってからでは遅いので、準備しておくに越したことはないです☆

虫除け対策のポイントは「レイヤー」

虫除け対策のポイントは、複数の対策を重ねること。

虫除けグッズを組み合わせると効果倍増!

虫よけ対策はいくつか重ねると効果的

我が家の虫除け対策の基本は「服装」。さらに虫除けスプレーで顔まわりや手首をガードするようにしています。虫が多い場所なら空間虫除けを使ったり、大型テントをメッシュにしてテント内で過ごしたりすることもあります。

1つの虫除け対策だけでなく組み合わせて防御率を上げる

服装を”完璧”にすれば100%の虫除け対策ができますがキャンプでは現実的ではないです。完璧な虫除け対策はないので長所短所を補完しながら組み合わせるのが賢いですね。

 

次の章から、キャンプの虫除け対策を防御率のランキング形式で紹介するので虫除け対策の参考にしてみてください☆

キャンプの虫除け対策ランキング

我が家の経験を元に、キャンプの虫除け対策を「防御率」でランキングしてみました。

防御率 虫除け対策
90% 服装
80% テント・シェルターの中
50% 虫除けスプレー(人用)
30% ハッカ油スプレー
30% 空間虫除け
30% 蚊取り線香・森林香
30% アウトドアボディスプレー
10% 虫取りランタン

それぞれの詳細を解説していきます。

服装 (防御率90%)

虫除け対策で一番最強なのが「服装」。

上から下まで徹底的にやれば完璧な防御策
虫よけ対策は肌の露出を抑えた服装が効果的
長所

物理的に虫からの攻撃を防げるから安心。どの虫にも有効。

欠点
夏は暑く、肌が露出している部分や生地が薄いと刺される。

蜂の巣駆除で分かるように防護服が一番の対策。真夏に長袖・長ズボンを着ると、暑さ対策のバランスが難しいところ。我が家の場合は、速乾性のある下着の上に、風通しの良い麻や薄い生地を選んでいます。

顔まわりや手といった肌が露出している部分が刺されるのも欠点。防虫ネットがついた帽子もありますが、キャンプで被るのは現実的ではないので顔周りや手は虫除けスプレーでカバーするようにしてます。
虫よけ対策に長袖長ズボンを着ても顔周りと手は無防備になる

テントやシェルターの中 (防御率80%)

テントやシェルターをメッシュで締め切ることで虫対策になります。

メッシュで安全地帯を作れば快適♪
虫よけ対策でテント内をメッシュにして過ごす
長所
テントやシェルターを全面メッシュにすることで、涼しく「安全な空間」が確保できます。
欠点
隙間から虫が入ってきたり、出入りする時に入ってきたりするので完璧ではありません。出入り口を開けっ放しにしない、空間虫除けや蚊とり線香と組み合わせて虫が侵入するのを防ぐと効果的。
ポップアップテント KINARIの入り口メッシュ

虫除けスプレー (防御率50%)

普段から使っている虫除けスプレーは蚊には効果がありますが、キャンプ場では蚊だけでなくアブやブヨ、マダニにも遭遇します。そのため多くの虫に効く虫除けスプレーが良いです。

蚊だけでなくブヨやマダニ効く虫除けスプレーを選ぼう
虫よけ対策医薬品の虫よけスプレー
長所
薄着でも虫除け対策ができる♪
欠点
塗りムラや持続時間を過ぎると刺される。効かない個体もいて完璧ではない。
大人にオススメなのが蚊だけでなくブヨ・マダニにも効くディート30%配合の虫除けスプレー。ただしディート濃度が高いため12歳未満の小児には使えません。
子供向けなら、ブヨ・マダニにも効くイカリジン配合の虫除けスプレー。
参考 スプレータイプは焚き火やガス火で引火するのでミストタイプが安心

ハッカ油スプレー(防御率30%)

ハッカ油スプレーは、ブヨに効果的。

ブヨに効くハッカのスプレー

虫よけ対策ハッカ油スプレー

ハッカ油は直接肌につけると刺激が強すぎるので、ハッカ油を無水エタノールと水で薄めて使うと良いです。我が家はブヨよけにハッカ油スプレーを手作りしてキャンプで使っています。

長所
刺されると厄介なブヨに効く。ハッカのスーッとしたつけ心地と香りが清涼。
欠点
ハッカ油のスプレーをしてブヨに刺されたことはありませんが、蚊には刺されたことがあります。なので、ブヨには効果があると感じますが蚊には効果がない気がしています。
少し前は、ブヨにはハッカ油スプレーを!ということで我が家は使い続けていますが、最近はブヨに効く虫除けスプレーも多いので、これから買うなら市販の医薬品・医薬部外品のスプレーが万能です。

空間虫除け(防御率30%)

空間虫除けは、薬剤を加熱させたり噴射することで空間を虫除けします。蚊取り線香ような煙さや匂いが無いのもメリット。

空間に虫除け剤を漂わせるタイプ
ガスや電池でカートリッジを熱して気化させたり、霧状に噴霧するタイプなどがあります。
虫よけ対策の空間虫よけ加熱式と噴射式
ワンプッシュタイプは、寝る前にインナーテント内に噴射しておくと安心です。
虫よけ対策の空間虫よけ剤
長所
空間に対して虫除けできるので、薄着で過ごしたい方に便利。蚊取り線香と違って煙や匂いがないため快適です。
欠点
他の虫除けアイテムよりコストが高め。風の影響も受けるので風上に置くなど工夫が必要。

我が家が使っている屋外で使える空間虫除けはこちら。

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蚊取り線香(防御率30%)

昔ながらの蚊取り線香も虫除け対策に効果的。効果が高いと言われている森林香がキャンプで人気です。

昔からの虫よけ対策で風情がある♪
虫よけ対策の蚊取り線香と森林香
長所
匂いと煙が立つので分かりやすいです。火を点けるというのもキャンプっぽくて良いですね。
欠点

風の影響を受けることや、香りと煙が立つので食事時は不向き。触れると火傷する危険があります。

虫よけ対策蚊取り線香

アウトドアボディスプレー(防御率30%)

アウトドアボディスプレーは虫が嫌うとされる天然由来成分を使ったスプレー。香りが良いため香水替わりに使えます。

ハーブの良い香りで、香水のように使える
アウトドアボティスプレー各種
長所
香りが良いので、汗のニオイが気になる時に香水のように使えます。
欠点

アウトドアボディスプレーは、虫が嫌う成分を使っていますが、厚生労働省が認めた医薬品・医薬部外品ではありません。

 

我が家が使っているアウトドア ボディスプレーや選び方の記事はこちら

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虫よけ対策の虫よけシールタイプ

虫取りランタン(防御率10%)

虫取りランタンは紫外線で虫を寄せつけて電気で仕留めるアイテム。飛び回って煩わしい虫を減らすことができます。

テント内でも安全に使えるけど、害のある虫への効果は薄い
Blitzwolf 殺虫ライトにとまる虫
長所
火も薬液も使わないので、テント内でも安全に使えます。
欠点

小さな羽虫は捕れますが、我が家の経験では蚊やブヨが捕れたことはありません。

 

我が家が使っている虫取りランタンと、その効果を検証した記事はこちら。

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我が家のおすすめの対策は? キャンプ歴9年の結論

我が家がおすすめする虫除け対策は「服装」と「虫除けスプレー」

「服装」と「虫除けスプレー」で、ほぼ防げる
オススメの虫除け対策

我が家の虫よけ対策の基本は「服装」物理的に遮断できるので安心!

とはいえ、虫除けメッシュ付きの帽子や、手袋をするのは現実的はないので、虫除けスプレーと合わせて対策しています。

とはいえ、暑いので軽装でキャンプしたい!という方はメッシュにしたテント・シェルター中で過ごしたり、空間の虫除けなども使って守りを固めると良いと思います☆

虫刺さされも忘れずに

どんなに気をつけていても刺されることがあるので、虫刺され薬やポイズンリムーバーも持って行ってます。

虫除けだけでなく、虫刺され薬も大事
虫よけ対策と一緒に持って行くと良い救急セット

蚊に刺されたら液体のウナやムヒを使いますが、

虫刺され対策で忘れずに持って行くと良い虫刺され薬

ブヨなど痒みが収まらない時のために、効果の高い(ステロイド入り)塗り薬も持っていきます。

さらにポイズンリムーバーも持って行きます。ブヨに刺されたらポイズンリムーバーでブヨの唾液を吸い出しています。リムーバーで吸い出した方が腫れと痒みが和らぎ治りも早いです。

ブヨに刺されたらポイズンリムーバーを使うと治りが早い

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そしてマダニに刺された時用にマダニ取り具も持って行きます。

虫刺され対策で忘れずに持って行くと良いマダニ取り具

熱で痒みを沈めるバイトアウェイ(bite away)も愛用してます♪

バイトアウェイ(bite away)

あると便利な殺虫剤

虫除け対策をしていても、虫がテント内に侵入してしまうと追い出すのは難しいです。そんな時のために素早く退治できる殺虫剤があると便利。

殺虫剤もあると便利
虫よけ対策であると便利な殺虫剤

よくやってしまうのがインナーテントの開けっ放し。昼間にインナーテントを開けっ放しにしていると虫が入ってしまい、夜寝ている間に被害に遭いまくるパターン。

電気を付けると家族を起こしてしまいますし、殺虫剤もないと蚊に何箇所も刺されまくります。(経験談)

我が家は天然由来成分の殺虫剤を持っていきます。

ハーブ香る天然由来「SHE&YOU 殺虫ミスト」は効く!動画で効力を紹介
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まとめ

キャンプで遭遇する危険な虫から、最強の虫除け対策から、防御率順にランキング形式で紹介してきました。

レジャーのキャンプといえども自然に近い場所で過ごすので危険な虫に遭遇します。

命に関わる虫や、被害の大きい虫が意外と身近に居るので油断はできない

キャンプ場で虫が居ないのはあり得ないですし、ブヨはキャンパーが必ず被害に遭う虫です。またスズメバチなど命に関わる虫もよく見かけるので、油断せずに対策してくださいね。

やはり最強の虫除け対策は「服装」です。

最強の虫除け対策は「服装」

蜂の巣駆除や研究者などのプロも服装で対策をしているので間違いないです。とはいえ、夏に軽装で開放的に過ごしたいという方は複数の虫除けを組み合わせて対策してください。

我が家の虫除け対策ランキング
防御率 虫除け対策
90% 服装
80% テント・シェルターの中
50% 虫除けスプレー
50% ハッカ油の虫除けスプレー
30% 空間虫除け
30% 蚊取り線香・森林香
30% アウトドアボディスプレー
10% 虫除けランタン

 

参考「キャンプの虫除け対策 【最強+7】防御率ランキング」を紹介しています。

キャンプの虫除け対策【最強+7】防御率ランキング
キャンプの虫除け対策をリアルな現場の経験を元に、虫からの防御率を我が家の肌感覚で数値化してランキングで紹介します。#キャンプ虫除け対策#キャンプ#ファミリーキャンプ【動画チャプター】00:00 はじめに01:13 1.キャンプで遭遇する危険...
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