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ポイズンリムーバー 3種11品 ~ 経験者が語るオススメ品と選び方

ポイズンリムーバー3種

我が家はポイズンリムーバーを3種類使い分けています。

現在販売されているポイズンリムーバーは大きく分けて3種類。 それぞれメリットデメリットがあるので、使い方によって選ぶと良いです。

我が家のリアルな経験をもとに、ポイズンリムーバーのオススメ品と選び方を紹介します。

参考 スズメバチやマムシなど最悪死に至る猛毒は、直ぐにポイズンリムーバーを使うのが効果的。逆にポイズンリムーバー以外に効果的な応急処置はありません

いざというときのために、子供たちの命を守るためにも携帯しておくことをオススメします☆

キャンプするならポイズンリムーバーを携帯すべし!

キャンプに行くなら必ず持っておきたいのがポイズンリムーバー。

蜂やブヨ、ムカデ、毒蛇などに刺された時には、いち早く毒を抜くと、その後の経過が大きく違います。

ポイズンリムーバーでブヨの毒を吸引 長男

特に、キャンプ場で一番遭遇しやすいのがブヨ。我が家も何度もやられています。

ブヨに刺されると、一週間かゆく、数ヶ月痕が残る

何もしないと相当辛く、身内が複数刺された時には足が膨れて医者にかかりました。でも、ポイズンリムーバーで毒を抜いてあげるとその後の経過は雲泥の差。

ポイズンリムーバーは刺されると命の危険がある蜂やマムシなど、危険な生物の場合にも使えます。子供たちの命を守るためにも携帯しておくと良いです。

ポイズンリムーバーの比較とオススメ品

我が家は3つのポイズンリムーバーを使っています。

どちらが優れているというわけではなく、それぞれメリット・デメリットがある印象。

ポイズンリムーバー3種の吸引力を比較

写真:左「Safety Life」

何度も吸引して減圧でき、カップだけ患部に残して吸引を続けることができるのが強み。ただ、空気が漏れやすい印象があります。

写真:中「SUCTION-X」

小口径 6mmで強力&無駄なく吸引できるため、一番利用シーンが多いブヨに刺された時に使いやすい。

写真:右「NEW エクストラクター ポイズンリムーバー」

吸引カップの種類が多く、吸いやすく使い勝手が安定しています。ただ、サイズと価格がそれなり☆

現在発売されている大きく分けて3種類のポイズンリムーバーがあるので、それぞれの特徴と商品の違いなどを紹介していきます。

  • 押して吸引するタイプ 6種
  • 引いて吸引するタイプ 4種
  • 引いて吸い増し可能、カップだけ残せるタイプ 1種

押して吸引するタイプ 6品

押して吸引するタイプは、シッカリとした作りで吸引力も高い印象。吸引カップのサイズも多いです。

デメリットは本体サイズが少し大きめなことですが、吸引力で選ぶなら間違いないと思います。患部に当てて押す動作なので、力が入りやすく使いやすいです。

ブランドと信頼で選ぶなら「アスピラボ」の一択。

ASPILABO(アスピラボ) エクストラクター (フランス)

フランスの会社 ASPILABO(アスピラボ)のポイズンリムーバー。

アスピラボのエクストラクター/アスピナブンはアンドレ エメリットにより発明され、フランスの発明コンクール「コンクール レピーヌ」において1983年に金賞を受賞しています。

信頼性で選ぶのであれば間違いないアイテム。

  • サイズ : 直径26mm、最大部49mm、長さ118mm
  • 吸引アダプター:4個 最小カップ:外径15mm 内径10mm

ASPILABO(アスピラボ) アスピブナン (フランス)

フランスのASPILABO(アスピラボ)のポイズンリムーバーで、ケースのデザインが特徴的なアイテム。

アスピラボのエクストラクター/アスピナブンはアンドレ エメリットにより発明され、フランスの発明コンクール「コンクール レピーヌ」において1983年に金賞を受賞しています。

信頼性で選ぶのであれば間違いないアイテム。

  • サイズ : 直径26mm、最大部49mm、長さ118mm
  • 吸引アダプター:3個 最小カップ:外径15mm 内径10mm

ソーヤー エクストラクター ポイズンリムーバー (アメリカ)

ソーヤーはアメリカのブランド。店舗型のアウトドアショップでも取り扱っている王道の商品。

  • サイズ:収納サイズ:約122×83×35mm
  • 吸引アダプター:4種 最小内径10mm、最大内径22mm

キャプテンスタッグ ポイズンリムーバー

キャプテンスタッグから販売されている、ポイズンリムーバー。
ソーヤーのエクストラクター ポイズンリムーバーと同じ商品。(ケースにSAWYERと刻印が見える)

日本企業のサポートを期待するのであればこちら。

  • サイズ:(約)リムーバー本体:48×27×長さ118~192mm
  • 吸引アダプター:4種 内径22mm、16mm、10mm、楕円 16×8mm

NEW エクストラクター ポイズンリムーバー <2年保証>

NEW エクストラクター ポイズン リムーバーは、Amazon売れ筋ランキング(アウトドア用応急処置用品)で3位にランクインしている商品。<2021年7月時点>

2年保証が付いているのが強みです。

  • サイズ:120 × 80 × 3mm
  • 吸引アダプター:6種 円形カップ 4mm&10mm、15mm、19mm、22mm、 蛇毒用だ円カップ 17x9mm ※一番小さいカップは2サイズ兼用

参考 NEWエクストラクターポイズンリムーバーのレビュー記事

NEWエクストラクターポイズンリムーバーをレビューします。 オートキャンプなら一番使いやすいポイズンリムーバー 押して吸引 ...

OHKEY ポイズン リムーバー

OHKEY ポイズン リムーバーは、Amazon売れ筋ランキング(アウトドア用応急処置用品)で13位にランクインしている商品。<2021年5月時点>

  • サイズ:不明
  • 吸引アダプター:4種 サイズ不明

引いて吸引するタイプ 4品

引いて吸引するタイプは、レバーを引いて患部を吸引するシンプルな構造。

ポイズンリムーバー「サクションX」の使い方 患部に圧着

ポイズンリムーバー自体のサイズが小型軽量なので持ち歩くのに便利。吸引カップの表と裏でサイズを使い分け、最小6mmで吸引することができるためブヨに刺された時に便利。

お値打ちな価格、小型軽量ということから売れ筋のタイプで、荷物を少なくしたいソロキャンパーや、登山する時に便利。

デメリットは、手で引っ張ったままにしておかないと吸えないことですが、最近ではロック機構が付いているものもあります。

ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー (デンマーク)

引いて吸引するタイプの先駆けはドクターヘッセル(Dr.Hessel)のインセクトポイズンリムーバー。長く使われているアイテムで売れ筋の王道です。

ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー

  • サイズ:最大直径27mm×長さ93mm
  • 吸引アダプター:2種 サイズ不明

SUCTION-X

SUCTION-Xは、吸引した状態でロックができるのが特徴。

我が家も使っていますが、引いて吸引するタイプを検討しているのであれば、SUCTION-Xがオススメ。

  • サイズ:95x65x25mm
  • 吸引アダプター:2種 6mm、21.5mm

参考 ポイズンリムーバー「サクションX」のレビュー記事はこちら

キャンプするならポイズンリムーバーは必須アイテム。 ブヨに刺された時は、早めに毒を吸っておかないと大惨事! 複数箇所刺されてしまうと、病...

NEW ポイズン リムーバー

NEW ポイズン リムーバーは、Amazon売れ筋ランキング(アウトドア用応急処置用品)で5位にランクインしている商品。<2021年4月時点>

本家ドクターヘッセルと比べて、カップが2個付いているのが売れている理由だと思います。

  • サイズ:92x70x23mm
  • 吸引アダプター:2種 6mm、21.5mm

日本製 ポイズンリムーバー

日本製 ポイズンリムーバーは、ミリタリー調のデザインが特徴的です。

  • サイズ:不明
  • 吸引アダプター:2種 サイズ不明

引いて吸い増し可能、カップだけ残せるタイプ 1品

「引いて吸い増し可能、カップだけ残せるタイプ」の便利な点は、ポンプのように何度も吸って減圧ができ、吸引カップだけ患部に残せるのが特徴。

Safety Life セーフティライフ ポイズンリムーバー

吸引カップを複数持っていれば、同時に何箇も刺されても対応できます。

我が家もこのタイプを持っていますが、使い勝手はかなり良いです。カップだけ追加で買えるのも良いですね。

デメリットは、カップの内径が20mmと大きめなので、指や凹凸がある場所を刺された時に吸えないこと。※最新機種は16mmと小さめのカップも出ています。

Safety Life(セーフティライフ) ポイズンリムーバー

Safety Life(セーフティライフ)のポイズンリムーバーは、引いて吸い増しできるタイプで一番の売れ筋商品だと思います。

カップが最初から二つ付いていて、追加でカップだけ購入できます。

Amazon売れ筋ランキング(救急箱・救急セット)で1位にランクインしているアイテム。<2021年4月時点>

  • サイズ:153mm×長さ58mm
  • 吸引アダプター:2種 20mm、16mm

ポイズンリムーバーの選び 4つのポイント

最後にポイズンリムーバーの選び方を紹介します。

実際にポイズンリムーバーを使ってみると、商品のスペックを比べているだけ分からない選定ポイントが見えてきます。

  1. 小さい口径もあるか
  2. 片手でも扱いやすいか
  3. 自動で吸い続けられるか
  4. 強力か

小さい口径もあるか

個人的に一番重要だと感じたのか、カップの口径で小さいものがあるかどうか。

ポイズンリムーバー「サクションX」の吸引カップ大小

ブヨやハチなら、小さい口径だとピンポイントを集中して吸えます。

小さい口径のメリット
  • 余計な肉を吸う必要がない (アザになりにくい)
  • 一点集中して吸引力を高められる
  • 指は口径が大きいと吸えない
  • 吸い続けると痛いので範囲は小さい方が良い

ということから、キャンプで一番被害に遭うブヨや蜂に効果的なのがカップの口径が小さいタイプ。

個人的には、この点が一番重要だと感じるので、口径6mmでロック機構もあるSUCTION-Xが一番便利だと思います。

片手でも扱いやすいか

ポイズンリムーバーを使う時は、体に毒が回る前になるべく早く吸引することが大事。

ポイズンリムーバー「サクションX」の使い方 患部に圧着

その時に使いづらい商品だとかなりストレスが溜まります。

個人的には片手で扱えて、小型で軽い商品が便利だと感じます。

患部に押し当てながら吸引するので、レバーは引くタイプが使いやすく力が入ると感じます。引くタイプだと、吸引カップと本体を支える指の位置が変わらないため安定します。

自動で吸い続けられるか

吸引した状態を自動でキープしてくれるかどうかも重要なポイント。

手で引っ張った状態で吸引しなければいけないと手が空きません。

その点、ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバーは、引っ張っておかないといけないのがデメリット。それを解消したのがSUCTION-X。

ポイズンリムーバー「サクションX」の吸引力

カップを取り外して吸引し続けてくれるタイプだと邪魔になりません。

吸引カップが外せるポイズンリムーバー

吸引力は強力か

我が家では、2種類のポイズンリムーバーを使っているのですが、吸引力はどちらも一長一短といった感じで甲乙つけがたい印象。

ポイズンリムーバー3種の吸引力を比較

ポイズンリムーバー3種の吸引跡

吸引力自体が強くても、口径が大きくて吸いづらかったり、吸いすぎると皮にシワが寄ってシワの隙間から空気が入ってくるといったことがあります。

カップの材質や形状にもよるのかもしれません。

押して吸引するタイプが使いやすく強力な印象

実際に使ってみると、ソーヤーとアスピブナンなどの押して吸引するタイプが使いやすくて吸引力もある印象。

とはいえ、現状、ブヨの毒を吸うなら今回紹介している3種の今使っているポイズンリムーバーで問題なく吸えているので好みの問題だと思います。

刺された・噛まれた時の対応

ポイズンリムーバーの使い方について簡単に紹介します。

持っているだけで安心というわけではないので、いざという時に正しい使い方ができるように基本を知っておくと良いです。

ポイズンリムーバーの使い方
  1. 刺された本人はなるべく動かないほうがよい (毒のまわりを遅らせるため)
  2. すぐ(2分以内)にポイズンリムーバーで毒を吸う
  3. 2分~10分吸い続ける
  4. 水で患部を洗う
必要に応じて
  • 虫刺され用の薬で痒み・腫れを防ぐ
  • 病院へ

虫刺され用の薬は、ムヒアルファ EX がオススメ。ステロイドが配合されているのでかゆみ腫れを抑える効果が高いです。チューブタイプは液体と違って成分が流れ落ちにくいのが強み。

ムヒアルファEX

ステロイドと聞くと敬遠しがちですが、一般的にデリケートな部分を避けたり長期間使い続けなければ問題ないです。そのため、我が家は躊躇なく使います。※掻きむしったほうが跡が残って厄介。

さいごに

ポイズンリムーバーの選び方とおすすめ商品を紹介ました。

ポイズンリムーバー3種 ケース

被害にあわないと必要性を感じにくいのですが、キャンプをしていると、いつか必ずブヨの被害にあいます。

また、スズメバチやマムシなど最悪死に至る猛毒は、直ぐにポイズンリムーバーを使うのが効果的。逆にポイズンリムーバー以外に効果的な応急処置はありません

いざというときのために、子供たちの命を守るためにも携帯しておくことをオススメします☆

参考 キャンプ用途なら、使いやすさと吸引カップの多さでNEWエクストラクターポイズンリムーバーが便利。

NEWエクストラクターポイズンリムーバーのレビュー記事はこちら

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参考 登山やハイキングなど携帯性重視ならSUCTION-X

ポイズンリムーバー「サクションX」のレビュー記事はこちら

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