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メダカ飼育時の注意点 ~失敗しないために危険を知っておく~

メダカの餌スノー 飼育方法
この記事は約4分で読めます。

メダカ飼育時の注意点についてご紹介します。

知らずに失敗してしまった…、ということがないように、他の方の失敗を知っておくと役に立ちます。

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水換えをサボって全滅

メダカは丈夫な魚なので、ついつい水換えを怠ってしまうことがあります。

そして、突然メダカが全滅するということも起こります。

  • 過去に半年以上水換えしていなくても、問題なかったから大丈夫だろうという思い込み
  • ここのところ忙しくてメダカの世話ができていなかった
  • そういえば、最近メダカの様子に気を配れていなかった

など、誰にでも起こり得ることが重なり、水換えを怠ってしまうとことがあります。

水質の悪化で一匹死んだことにより、水質悪化が加速するため、気づいた時には「全滅」とならないように、スケジュールに組み込んで定期的に水換えする習慣をつけると良いと思います。

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野外のメダカが突然行方不明

メダカの様子を見に行こう♪と野外の睡蓮鉢を覗くとメダカが居ない!

なんて事が起こったりします。

野外のメダカは、鳥や猫、ヤゴなどの虫に襲わることがあります。

ネットや金網で侵入対策をするようにすると良いです。

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夏場の日射しで全滅

夏場に直射日光を受けると、水槽の温度は予想以上に上がります。

メダカの水槽が直射日光を受け続けると水温が上がり全滅してしまうことがあります。人間はクーラーを付けた部屋にいて、暑さを感じにくい状況だったりするので、注意が必要です。

窓際に水槽を置いて、クーラーを消してお出かけしている間に、日射しを受けた水槽が茹で上がる…。なんて事が起きないように、水槽の置き場所には気を使いましょう。

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虫除け・殺虫剤

殺虫剤や虫よけは、虫だけでなくメダカにとっても有害なものです。

人間には害が少ないものでも、小さい体の生き物にとっては死活問題です。

水槽の近くで虫除けや殺虫剤を使ったりしないように気をつけましょう。また、蚊取り線香は水に溶けやすいため、近くで焚かないようにしましょう。

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雨水で流れ出る…

野外水槽の場合、大雨に見舞われると、あっという間に水があふれて、メダカが流れ出てしまうことがあります。

貝類などは、悪気がなくても濡れている壁をつたって、どこかに行ってしまうかもしれません。

雨が当たらない場所に配置したり、一時的に傘などで雨よけをしてあげると良いです。

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何者かに襲われる

野外でメダカを飼育していると、思わぬ天敵に襲われることがあります。

  • カラス
  • ヤゴ

金網や網をかけるなどして、メダカを守ってあげる必要があります。

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落下物で飼育容器が割れて全滅

メダカの飼育容器に、落下物が当たると容器を壊してしまいます。

野外飼育する時には、以下の配慮ができると良いです。

  • 物が落ちてこない場所に飼育容器を配置
  • 風が当たらない場所に飼育容器を配置
  • ヒサシなどで物が直接当たらないように保護する
  • バケツや飼育道具が、落下する可能性がある場所に置かない

ついつい、水槽の周りに飼育道具を置いてしまいがちですが、少し気を付けるだけで万が一の事故を防ぐことができます。

 

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メダカがケンカする

産卵シーズンになると、オスメダカが良くケンカをします。

水槽や流木で隠れる場所を作ってあげることで、怪我をする前に?ケンカを収めてあげることができます。

また、サイズの違うメダカを混泳させると、弱いメダカがいじめられることも起きます。メダカを追加する時には、同じサイズかどうかも気を使ってあげると良いです。

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水流が強くて弱ってしまう

フィルターやエアーレーションを使っていると水流が発生しますが、メダカは水流に弱い魚です。

通常、メダカの飼育にフィルターやエアーレーションは不要ですが、使わないといけない場合は水流を弱める工夫をすると良いです。

  • 水の出口を壁に向ける、水面で散らす
  • 水草を入れて水流を弱める
  • 隠れ場所を作って逃げ場を作る
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ヒーターの誤操作

水槽にヒーターを使っている場合、誤操作でメダカを全滅させてしまう事があります。

餌やりや掃除の時に温度調整のツマミに触れて…、気づいたら全滅。

ということがないように、誤操作が起きないようにツマミが動かないように固定したり工夫しておくと良いです。

機械なので故障の可能性もありますね。

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子供

子供がいるご家庭は「子供」が危険だったりします。

  • 水槽をかき混ぜたり
  • 魚を触ってみたり
  • 水槽を叩いたり
  • 水槽を倒したり
  • 勝手にエサやりをしたり

子供の届かない所に置いておければ安心ですが、そうもいかない時は、子供にメダカの飼育について話をしておくと良いと思います。

 

参考  我が家では「エサやりしたい」と言う子供に、エサやりを任せたら「大量投入事件」が起こりました。

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