福浦岸壁 セブンイレブンから100mほど北 14:30-19:00 水温 21℃
大サバ 4匹
横浜~横須賀方面でサバが釣れているということでお出かけ。一年ぶりのサバ祭りに心躍る♪
横浜~横須賀方面がサバ祭りらしい
本牧海づり施設、海辺釣り公園で、6月に入ってからサバの釣果が上がっていて、釣りブロガーさん達の話題も大サバ祭りでもちきりです。
「本牧海づり施設」は、6/7(火)からサバが700匹以上釣れ続けています。「海辺釣り公園」は、6/5(日)にサバ 1188匹、1人あたり4.3匹!「うみかぜ公園」では、ベテランさんがサバ30匹超!?との情報も見かけました。
時合は、午前ではなく、夕方が良いとのこと。早速、心躍らせてお出かけです♪
大サバ求めてロマン釣行
大サバ狙いの投げサビキは久しぶりのため少々ドキドキ。大サバの回遊に当たれば良いですが、外れると炎天下で汗だく、気が付くとボウズという過酷な戦い 😛
私と大サバとの戦いを振り返ってみると、勝率2割を切る見事な負けっぷり 😳
・2015年 5戦 2勝(2匹,1匹)
・2014年 6戦 0勝
それでも、サバの引きは一度味わうと中毒性があるらしく、大サバ祭りと聞くとついつい出かけてしまいます。
大サバ釣りの楽しさは、ウキがスポッ!と消えてグイーン、反転!、グイーンというサバ独特の引きを交わしながら、手前に寄せてくるやりとりです。竿と体で受けるサバの手応えと、姿を見せた大サバを頭上高らかに抜きあげ、ビタビタしている姿を見たらもう病みつきです。
今年のサバ祭りは当たりを引けると良いのですが♪
噂通り大サバの時合いは夕方だった
福浦岸壁に到着するも「まったり」
駐車場から、下心満載の特大クーラーボックス(船釣用に買った33リットル)をゴロゴロさせて福浦岸壁に到着! この時点で汗だく!
現地はまったり…。干潮直後の時間帯なので想定内♪ 場所があっただけ良かったかもしれません。平日なのに結構な人が居ました。
15時頃 メタルジグでフッキングできず!
コマセが溶けるまでメタルジグを試してみると、2投目で大サバ現る! 大サバがメタルジグ(背ブルー/腹ピンク)に食いつく姿が水面で見えて「バシャバシャ」っと。しかしフッキングせず…、できず…。
その後、何投かするも、それっきり大サバは姿を見せませんでした。同時間帯では、右隣のルアー若人が大サバを2匹上げて、左隣の投げサビキ爺が1匹。他の方は、見渡す限りアタリが無いようでした。
「隣良くして、僕バラシ」。悔しくもチャンスを逃す!
17時頃から小祭り
まったりサビキを続けていましたが、周囲も含めて釣れていない状況。30分に1回ぐらい周ってくるイワシを微笑ましく眺めていました。
周囲が釣れていないから「サバは居ないのね…」なんて雰囲気に流されてしまいそうでしたが、夕方になっても釣れないのは変だと思い始めます。棚変えたり、サビキ変えたり、空針に付け物したりと色々と試していました。
すると、16:50に大サバGet!付け物に掛かる♪
さらに、16:59に大サバGet!ピンクサビキに掛かる。
おっと、17:35に大サバGet!抜き上げ失敗して岸壁手前棚に落ちたのでタモで救出♪
あちゃ、17:53にバラシ。付け物の針のハリスが切れた。(メンテ不足のため自業自得)
ありゃ、18:00にバラシ。回収中だったためフッキングが甘く針外れ
どうだ、18:12に大サバGet!付け物に掛かる♪
合計4匹の大サバをGet!今日は付け物への食いが良かったようです。棚は6mほど。
小祭り中は、ルアーでの釣果がチラホラ。右隣のルアー若人衆が2匹、左隣のルアー爺が3匹。投げサビキで釣れていた様子は見かけなかったです。
大満足の成果
本日の釣果は大サバ4匹。見渡せた周囲の釣れ具合と比べると良い釣果です。下心満載の特大クーラーボックスが役立って一安心。
そして何よりルアー優勢な日に、効果的な付け物が見つかったのが大収獲です。大サバは柔らかい磯竿で走らせてやり取りするのが醍醐味だと思います。
同日の釣果は、本牧海づり施設で 874匹(1.5匹/人)、海辺釣り公園で 285匹(1.7/人)。うん、まずまず♪ 今日は福浦岸壁で当たりだったかも。
釣り人の特権、大サバの刺し身
早速、大サバを刺し身にして当日いただきました。私は青物の刺し身が好きではないのでイマイチでしたが、嫁さんは美味しいとご満悦。今のところアニキの襲来は無し。
残りは味噌煮用に冷凍保存しました。
道具・仕掛け
私の使っている道具・仕掛けをご紹介します。
竿は磯竿。大サバをバラさないように柔らかい磯竿が最適です。引きも楽しめます。
リールは、3~5号糸が撒けるなリールを使います。
道糸には、ウキ止め糸を巻きます。ゴムのウキ止めだと投げた時に引っかかるため、糸のウキ止めを使っています。
ウキ止めの下にはビーズを通します。浮き用のサルカンがウキ止め糸を超えていかないようにするためです。
ビーズの下に遠投浮きを付けるため浮き用のサルカンを通します。
浮き用のサルカンに遠投カゴを装着。サイズは10~15号ぐらい。
からまん棒を装着して、遠投ウキとカゴ付き天秤の距離をとり仕掛けが絡まないようにします。仕掛けを持ち上げた時に遠投ウキが天秤にかからないように、からまん棒を調整します。
道糸にはカゴ付き天秤を結びます。
カゴ付き天秤に、ナス型のオモリ10号を付けます。オモリの号数は浮きが立つように適宜調整。
カゴ付き天秤にサビキ針を装着。仕掛けが細いと大サバが掛かった時に切られるので、ハリスは3号以上にするのがポイント。針は3本にします。サビキの針が6本の場合は真ん中で切って3本針にします。
サビキ針(3本)の下にカラ針を1本結んで、アミエビを餌として付ける時もあります。
アミエビは、福浦のセブンイレブンなどで現地調達します。
アミコマセは、福浦のセブンイレブンなどで現地調達します。解凍と仕込みの時間が惜しい時のために、常温保存できるアミコマセを持っていると便利です。