海の公園へ潮干狩りに行ってきたので、その様子をお伝えします。
日時 2015年6月5日 日曜 9:00~11:00 水温 21℃ 雨
初めて行く海の公園
海の公園の潮干狩り情報を集めてみると、「大混雑」「あさりの採れ高は少ない」というイメージがありました。
海の公園潮干狩り/神奈川新聞(カナロコ) – YouTube
いやぁ…。凄い人です。GWは近寄りたくないです 😯
今回は子供連れのグループ潮干狩りということもあり、海の公園にチャレンジしてみました。真相はいかに!?
小雨の中で潮干狩り ~人が少なく快適~
雨の日は混雑しないので狙い目
2016年6月5日は、潮干狩りには素晴らしい潮です。干潮時刻 11:02 潮位 2 cm。
残念なことに、当日の天気予報は小雨でしたが、撤収する午後には雨が止むとのことだったため出撃しました。雨なので人が少なくて調度良いかもしれません♪
現地には朝早くに到着。天気は小雨。そのまま撤収時の13時頃まで雨は振り続けました。「日曜の大潮」ということで、それなりの混雑を想定していましたが、駐車場は終日埋まることは無かったと思われます 😉 雨の日は混雑とは無縁のようです。
雨のため、敷物やテントが泥だらけになるので鬱陶しいですが、混雑とは無縁だったのは嬉しいポイントです♪
海の公園の様子
整った環境で潮干狩りが楽しめる
海の公園は、砂浜と干潟が広いため開放感があって快適でした。
砂浜が広くて整備されているため、子供を遊ばせるのに最適です。
トイレや水道の設備が立派で綺麗です。トイレットペーパーもあります。
砂浜にテントを張って休憩場所を作り、潮干狩りに飽きたら公園の芝でピクニックを楽しむ事もできるため、文句なしの遊び場です♪
あさりの漁場もいい感じ
気になっていたあさりの漁場 😛 は、とってもいい感じです。子供と干潟でのんびり潮干狩り。取れ高を求める方は沖に出て気合入れて潮干狩りという楽しみ方ができます。
干潟が広く子供たちが潮干狩りを楽しめます。ゴミや石なども少ないため安全。子供たちはヤドカリや、ナマコ、カニなどを捕まえて楽しんでいました。
沖はアマモ帯が広がっていて、あさりの生育環境が守られています。
GW後でしたが、かなりの採れ高!
GW後なので、あさりの採れ高が心配でしたが、それは杞憂でした。
手前の干潟で子供たちが潮干狩りを楽しむことができ、一緒に行ったみんなが網にそれなりの量のあさりを採っていました。小さいあさりが多かったため半分以上は返してあげましたが、干潟であさりが採れるので子供たちが楽しめます。
また、沖ではサイズの良いあさりがまだまだ採れました。既に掘られていた場所も多かったのですが、あさりの群生場所をいくつか見つけることができました。サイズは3cm~4cmぐらいでしょうか。1時間本気で採って家で楽しむ分を確保して、30分ほどお友達のお土産用に掘り堀り。
自宅に持ち帰ったあさりを計量するとトータル 3,838kg。& ツメタガイ7匹
まだまだ、潮干狩りが楽しめそうな海の公園でした。
ちょうど潮干狩に行った5日に、気象庁から「関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」と発表がありましたが、雨の日の潮干狩りは人が少ないのでおすすめです☆
海の公園の潮干狩りガイドはこちら
前回の野島公園の潮干狩りの様子こちら