ホンビノス貝の保存方法 ~ 煮て冷凍すれば長期保存が可能

ホンビノス貝の保存方法をご紹介します。

数日間なら、冷蔵庫で生きているホンビノス貝。

潮干狩りで大量に採れた時には、冷凍してしまうのが良いです。

それぞれの保存方法をご紹介します。

レクタングル(大)

2~3日なら冷蔵庫で生きているホンビノス貝

ホンビノス貝は

2~3日で食べ切れる量であれば、冷蔵保存で大丈夫

生命力が強い貝なので、数日間で食べ切れるのであれば、冷蔵保存で大丈夫です。実際、お店に並んでいるホンビノス貝も、冷蔵で管理されています。

冷蔵時の注意点
冷蔵保存する時の注意点は「雑菌の繁殖」

他の冷蔵庫内の食べ物に、ホンビノス貝が吹いた潮が飛び移らないように注意する必要があります。密閉できる容器か、ラップで覆うと良いです。

腸炎ビブリオ菌の繁殖に気をつける

ホンビノス貝の生息する海水には、腸炎ビブリオ菌が含まれている可能性があります。他の加熱しない食べ物に移って、繁殖してしまうと食中毒を起こす可能性があります。

あさりも同様ですが、貝類を保存する時には注意してください。

魚と違って、貝類が生きていると身に含んだ潮をピュッと吐き出すことがあります。冷蔵庫に蓋をせずに保存しておくのはNGです。冷蔵庫内で砂抜きするのは避けたほうが良いです。

冷蔵技術が普及した現代では、腸炎ビブリオ菌の食中毒の事例は激減しましたが、注意しておくに越したことはありません。

腸炎ビブリオ菌の特性
  • 加熱処理で死滅
  • 真水に弱い
  • 4℃以下では大きな増減はない
対策
  • 真水で貝を洗い、加熱して食べる
  • 台所で作業する時に、調理器具などに水が飛ばないように配慮する

詳細は、あさりの砂抜きの記事をご覧ください。

長期保存のために冷凍する方法

ホンビノス貝は、貝の大きさが大きくてかさばります。

そのため、下処理が終わったら、貝殻を取り除いて、身を取り出して冷凍します。随分コンパクトになりますし、調理する時に使いやすいです。

身を取り出す方法は

煮て貝を開けて、出汁と身を取り出す

この方法が一番簡単です。

  1. 煮て身を取り出す
  2. 追加して繰り返す
  3. 小分けにして冷凍保存する

手順を追ってご紹介します。

煮て身を取り出す

鍋にホンビノス貝が浸かるぐらいの水を入れ、沸騰したらホンビノス貝を投入します。貝の臭みを抑えるために、酒を加えるのも良いと思います。

鍋ではなく、フライパンでもOK。

しばらく煮ると、貝が開いてきます。  ホンビノス貝を煮る

貝が開いたら、身を取り出します。その時に、トングを2つ使うと楽です。
ホンビノス貝の身を外す時にはトングが便利

身は煮詰めると固くなるので取り出します。

[ポイント]
貝が開いたらすぐに火から取り出す

ホンビノス貝は、火を入れすぎると身が固くなってしまいます。貝が開いたらすぐに取り出すと良いです。※そもそも、ホンビノス貝の身はハマグリ、アサリと比べて固めです。

貝の身を外しながら取り出していくのではなく、開いた貝を鍋から取り上げる作業を優先すると良いです。その後、身を外す作業をすれば、慌てる必要がないです☆

追加して繰り返す

貝が開いたホンビノスの貝を取り出すと、鍋のスペースが空いてきます。

空いたスペースに、新しいホンビノス貝を追加していきます。ホンビノス貝を追加

スペースが空いたらドンドン追加していく

出汁が多くなってきたら、鍋からボールなどに移していきます。

全てのホンビノス貝の身を取り出したら、こんな感じになりました。ホンビノス貝の出汁と身

30Lのクーラーボックスを埋めていた20kgのホンビノス貝が、ボールの中に収まりました♪

小分けにして冷凍保存する

身を取り出したホンビノスは、ジップロック等に小分けにして冷凍保存します。

  • 出しは調理で使うので、捨てずに一緒に冷凍
  • 出汁と身のバランスを考えながら、ジップロックに詰める
  • 出汁の最後は、殻が混じるので捨てる
  • どのような料理に使うか考えて、冷凍する量を決める

我が家は、こんな感じで冷凍しています。ホンビノス貝の冷凍

ホンビノス貝の「うま味」は出汁に出ています。調理の時に必要なので、出汁も一緒に冷凍します。

また、貝から身を取り出す時に、蝶番部分が欠けて、出汁の中に沈んでいます。出汁は濾して保存するか、一番下の沈殿物が混じらないように、出汁の最後(沈殿物)は捨てています。

大きな袋に入れると、冷凍する時には楽ですが、調理する時に使い勝手が悪いです。1回の料理で使う量を考えながら小分けにすると良いです。

調理する時には解凍して使う

調理する時には、解凍して料理に使えばOKです。

注意点はこちら

  • 味の濃さに注意
  • 火を通しすぎると固くなる
  • 賞味期限は3ヶ月が目安
出汁が濃縮されているので、味付けに注意

料理に使う時の注意点は、味の濃さ。

濃縮されたホンビノス貝のエキスが詰まっているので、味付けに気をつけないとかなり濃い味になります。

味付けにご注意ください。

濃縮されているので、出汁が濃い

出汁は、味見をしながら少量づつ加えていくと良いと思います。

火を通しすぎると固くなる

そもそも、ホンビノス貝は、ハマグリやアサリと比べて身が固めです。そして、火を通しすぎるとさらに固くなります。

どのぐらい火を通せば良いかの目安は、「ホンビノス貝の口が開いたら火が通っている」と判断してOK。

貝を煮て、身を取り出している場合は、さらに火を通さなくても良いです。温めて料理で使うのが良さそうです。

賞味期限は3ヶ月が目安

冷凍した場合の賞味期限ですが、

冷凍した時の賞味期限の目安は3ヶ月

ご家庭の冷蔵庫だと、あさりと同様に賞味期限は、3ヶ月を目安にすると良いと思います。それ以上は自己責任で♪

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