SUOのクールリングを使ってみたので、我が家の口コミを紹介します。
最近見かけるようになった首に巻く涼感アイテム。クールリングもしくはアイスリングと呼ばれているものですが、実際に使ってみたら超優秀でキャンプの暑さ対策にもってこいのアイテムでした。
冷水で凍らせて何度でも使える保冷剤のような素材で、28度を数時間キープして首元を冷やしてくれます。適度な涼しさが続きます。
※販売店様から商品提供していただいています
SUOクールリング
SUOのクールリングは植物系のPCM素材を使っていて、28℃を長時間キープできる保冷剤のようなアイテム。
SUOのクールリングは「温度帯 × 追加機能 ×容量 × サイズ × 色」で様々な種類があります。
今回選んだのは「SUO RING + 28° ICE」という長持ち大容量タイプ。実際にキャンプで使ってみた我が家の口コミを交えながら、冷却効果や使用感、サイズ選びのポイントなどを紹介していきます。
キャンプで使ってみたら快適♪
SUOクールリングはキャンプの暑さ対策にぴったりなアイテム。
動く時に首に付けると効果的に体を冷やしてくれます♪
走り回って汗をかく子どもたちに最適です。
融点が28℃の素材を使っているので、クーラーボックスの氷や保冷剤で冷やせば何度も使えるのも凄いところ。
冷水(28℃未満)でも固まるので、キャンプ場の水が冷たければ氷も不要!ということでキャンプ場で大活躍でした。
参考 扇風機と合わせて使うと効果的
SUOクールリングの冷たさは数時間持続しますが、冷やしている間(数十分)は使えなくなります。そのためキャンプ用の扇風機もあると効果的。座っている時には扇風機、動く時にSUOクールリングを使うようにすれば常に暑さ対策ができます♪
効果は?どのぐらい冷たい?
冷たさは「冷た過ぎず、適度にひんやり」といった感じ。
保冷剤のようにひんやり冷たい感じではないので物足りなさを感じる時もありますが、長時間つけていられるちょうど良い冷たさ。
冷たすぎると最初は気持ち良いのですが、長時間つけていると痛く感じてきたりして不快に感じたりします。
クールリングでクーラーの利用頻度が減った
自宅でも使っているのですが、 SUOクールリングを使うことで真夏の室内(8月、30℃、
風は通る)でクーラー無しでも過ごせています。クーラーの使用頻度減りました。
もちろんクーラーを付けたほうが、空気がカラッとするので快適ですが、ちょっと暑いけどクーラーを付けるか迷うといった時にはSUOクールリングで快適に過ごせます。
ちなみに、お風呂上がりも大活躍してます♪
つけ心地が軽いし、落ちないから邪魔にならない
また、つけ心地も良く、全く邪魔になりません。
軽くて、落ちないため、日常生活に全く支障がないレベル。ランニングしても落ちないので、締め付けずフィットしてくれる優秀な作りです。
結露が少ないから快適
結露も少ないから快適♪
さすがに、冷凍庫から取り出してすぐだと結露しますが、しばらくして28℃に落ち着くとほとんど結露は気にならなくなります。
全く結露しないというわけではないのですが、 ほんの少し湿る程度。水が滴ることは全くありません。 わずかな結露により蒸発冷却効果があって涼しさの相乗効果を感じるほど♪
本当に冷水で15分で固まるのか?
SUOクールリングは28℃未満で凍結するとのこと。
本当にそうなのか信じがたかったのですが本当でした。
例えば、車内のクーラー。設定温度25℃ぐらいでドリンクホルダーに掛けておくとしばらくして凍りだしました。
また、夏のキャンプ場の水道水でも1分ほどで凍結しはじめます。
氷を入れたクーラーボックスでも凍結できるので、キャンプ場で何度も使えます。
冷凍庫だと10分で固まりまります。
参考 扇風機と合わせて使うと効果的
SUOクールリングの冷たさは数時間持続しますが、冷やしている間(数十分)は使えなくなります。そのためキャンプ用の扇風機もあると効果的。座っている時には扇風機、動く時にSUOクールリングを使うようにすれば常に涼しく過ごせます♪

SUOクールリングの各種を比較
SUOのクールリングは色々な種類があります。
18℃の低温タイプから、大容量、ボタンで止めるタイプ、紫外線で色が変わるタイプ、反射板付きまで様々。
特徴 | 容量 | 融点 | 冷却維持 目安 |
|
---|---|---|---|---|
SUO RING 28℃ | 通常 | 28℃ | 60分 | |
SUO RING Plus 28℃ 【一番オススメ】 |
大容量 | 1.6倍 | 28℃ | 180 分 |
SUO RING 18℃ | 低温 | 18℃ | 60分 | |
SUO RING Plus 18℃ | 低温・容量1.6倍 | 1.6倍 | 18℃ | 120 分 |
SUO RING reflector | 反射材付き | 28℃ | 60分 | |
SUO RING Cnderella | 紫外線で変色 | 28℃ | 60分 | |
SUO RING Button | 留めボタン付き | 28℃ | 60分 |
ザッと各商品の特徴を紹介していきます。
SUO RING 28℃
温度帯28℃、冷却持続時間が60~120分の通常版のSUOクールリング。
買い物、通勤などの1時間ほどの外出にもってこいです。 大容量のタイプ もありますが長時間外にいないのであれば軽量・コンパクトな通常タイプの使い勝手が良いです。
冷却持続時間は60分が目安。
SUO RING 18℃ (低温)
18度は低温タイプ。28℃では物足りない人のためのバージョン。
保冷剤を首に巻いたような冷たさを求める方におすすめ。暑がりの方や、お風呂上がりなど早くクールダウンしたいといった使い方に便利です。
冷却持続時間は30分ぐらいだと思われます。(28℃+と18℃+の実験結果より推測)
SUO RING Plus (長持ち大容量)
プラスは容量1.6倍の長持ちタイプ。 18℃と28℃の温度帯の両方があります。
今回我が家が使ったのが28℃のプラスタイプですが、容量が大きくて長持ちするのが強み。長時間外にいる時に向いています。製品情報では冷却持続時間が60~120分と記載されていますが、実際には3時間ほど使えています♪
SUO RING Button (ボタン付き)
Buttonは、前でボタンが留められるタイプ。
激しい運動をする時や、水遊びをする時など、落としてしまう心配がある使い方をする時に便利そうです。また密着度も上がるので冷たさを感じやすくなるのだと思います。
※ボタンなしでもジョギングする程度では落ちません。
他にも紫外線、反射板タイプや、新色も続々♪
他にも 反射材がついたreflector(リフレクター)や、紫外線で色が変わるCnderella(シンデレラ)、ワンちゃん用のタイプなど様々なリングが発売されています。
▶ 公式ショップ SUO-LIFE(楽天) でラインナップを見る
18℃と28℃の違い ~ どっちが良い?
18℃と28℃の違いについて、28℃を実際に使った我が家の口コミと18℃を使った方の口コミをまとめてみました。
首元が18℃で快適なのか、28℃が快適なのか好みで選ぶと良いと思いますが、28℃でも十分涼しく、18℃だとデメリットが多いので、初めてなら28℃から試すのが良いです。
印象 | 結露 | 持続時間 | 再凍結 | |
---|---|---|---|---|
28℃ | 涼しい | ◯ ほとんどない | ◯ 長い | ◯ しやすい |
18℃ | 冷たい | × 結露する | × 短い | × しにくい |
個人的には28℃で十分涼しいと感じるので、18℃を買おうとは思いませんでした。ただ、暑がりだったり、炎天下の屋外で使うなら18℃を選んでも良いと思います。
熱いからといって扇風機やクーラーに当たりすぎると風邪をひくように、冷やしすぎると具合が悪くなる可能性もあります。また、冷たいと肌が弱い方(私)だと痛いと感じる場合もあることから、まずは28℃から使ってみるのが良いと思います。
また、結露は18℃のほうが出やすいので、首周りを濡らしたくない人は28℃が良いです。28℃だとほんの少し結露しますがしっとり汗をかくぐらいのイメージ。服を濡らすほどではありません。
商品スペック的には、どの商品も60~120分という一律の記載になっていますが実際は商品によって違います。実際の目安は28℃は2時間、18℃は1時間。暑いとさらに早まると考えておくと良いです。ちなみに容量1.6倍のプラスシリーズは持ち時間も比例します。
再凍結のしやすさを考えても28℃のほうが優秀です。28℃なら涼しい室内や水道水で凍結させることもできますが、18℃だと冷蔵庫などで冷やす必要が出てきます。
クールリングの選び方 ~ 外でも使うなら一択!
クールリングは色々な種類がありますが、キャンプでも使うなら大容量の「SUO RING Plus 28℃」が間違いなくおすすめ。
個人的に冷たさは28℃で十分。18℃だと冷たい分持続時間が短く、再凍結させにくい、結露もでやすいデメリットがあるため28℃タイプが良いと思います。外出時やキャンプに行く時に使うなら大容量のプラスがおすすめです。
また、クールリングは色々な商品がありますが本物(特許取得済)はSUOなので品質は間違いないです。またサイズ選びについて紹介します。
本物は「SUO」か「ICE RING」
クールリングは色々なブランドから販売されていますが本家はSUOの商品。
また、SUOとFO.international(子ども服・ベビー服)がコラボして、FO.internationalが商標登録しているのが「ICE RING(R)」
FO.internationalに問い合わせしたところ丁寧にご回答いただきました。
お問い合わせいただきました弊社商品「ICE RING」につきましては、
SUO製品の別注商品で、F・O・インターナショナルオリジナルデザインのものとなっております。※「ICE RING(アイスリング)」の商品名が弊社(株式会社F・O・ホールディングス)の登録商標です。
間違いない品質が良い、オリジナル商品の開発したブランドを応援したいという方は「SUO」か「ICE RING」を選ぶと間違いないです。
価格を考えると類似品も魅力的に見えますが、品質の当たり外れが大きいことや、使わなくなったらフリマアプリに出して高値がつくことを考えたら、本物のほうがコスパが良いと感じます。
サイズ選びのポイント ~ 子供ならS、大人の女性ならM、男性ならL
SUOのサイズは4種類。
サイズ | 首周り ベストサイズ |
---|---|
S | 約27cm |
M | 約30cm |
L | 約37cm |
LL | 約43.5cm |
首周りを実際に測って、迷ったら余裕をもって選ぶのがオススメ
Lサイズ(SUO RING 28°+)の内径は実測で約38cm。
私の首周りは37cm。
実際に付けてみると丁度よいつけ心地。締めつけ感や違和感がないです。
個人的には、迷うなら余裕があるほうを選ぶと良い気がしますが、ピッタリ装着したほうが冷たさは感じやすいので、好みで選ぶと良いと思います。
ちなみに、Lサイズを子供(首周り31cm)が着けてみると余裕がありますが、それなりに使えています。
余裕があると密着度が落ちて冷たさを感じにくくはなりますが、前が閉じているので走っても外れることは無いです。
ケースもある
クールリングにはケースも色々あってコラボしているFO.internationalなどから販売されています。
肌に直接付けるものなので、ケースに入れて保管しておくと清潔
保冷剤型のケースや
保冷バッグ型で家族分のクールリングを収納できるポーチなど
肌に直接付けるものなので、ケースに入れて保管しておくと清潔です。
さいごに
SUOのクールリングを使ってみた我が家の口コミを紹介してきました。
クールリングは初めて使ってみましたが、超優秀でキャンプの暑さ対策にもってこいのアイテムでした。自宅で使えばクーラーを使わずに過ごせたりします。
外出やキャンプでも使うなら大容量で長持ちする「SUO RING Plus 28℃」が間違いなくおすすめです。