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砂地・強風(風速10m/s)でテントやタープを設営する方法

強風の中テントを設営する方法

砂地・強風下でテントを張る方法をご紹介します。

風が強い時に一番重要なのが「ペグ」の取扱い。特に砂浜だとペグがグリップしてくれないので工夫が必要です。

ヘグの扱いは、タープ設営でも応用できるテクニックなので、知っておいて損はないです。

強風下でデイキャンプ(風速 10m/s)

先日、デイキャンプをした時に、風速10m/sほどの風でテントを設営しました。

天気予報では風速 7m/sでしたが、海岸で遮るものがなかったので、風速 10m/sはあったと思われます。

やや強い風(10~15m/s)

  • 風に向かって歩きにくくなる。
  • 傘がさせない。
  • 樹木全体が揺れ始める。

出典 : 気象庁 風の強さと吹き方

といった状況。

本来であれば、テントを張らないほうが良い状況でしたが、日除けや、着替える場所が必要だったため、チャレンジも兼ねて設営してみました。

現地はこんな感じ★

難しい状況でテントを張るのは、頭を使うので楽しいです♪

久しぶりに本気でテントを張りました☆

強風の砂地にテントやタープを設営する方法

強風の砂地にテントやタープを張るのは至難の業です。(ゴロタ浜<石の海岸>も難易度高いです)

今回は、強風の砂地で設営するコツをご紹介します。

  • ペグの選び方
  • ペグの打ち方
  • テントの向き
  • 設営手順
  • シッカリ設営すること

などがポイントです。

ペグ

テントやタープを設営する時は「ペグ」が一番重要です。強風の環境だと特にシビアです。

今回は、砂浜での設営だったので「強風・砂浜」での例を取り上げます。砂地は一番テクニックが必要だと感じます。

考え方は、他の地盤でも応用できます。

ペグ選びに注意を払う

砂地にはペグが刺さりにくいため、ペグ選びを間違うと風でペグがすぐに抜けて設営どころではなくなります。

サンドペグとプラスチックペグ(プラペグ)

スクリューペグや、サンドペグであれば文句なし。我が家の場合は、タープのメインポールで使うならサンドペグ(30cm)。その他の箇所はプラペグを使っています。プラペグでも30cmの長さがあるとかなり安定します。

砂地に向いている「スクリューペグ」や「サンドペグ」。

砂地なら、最低限プラスチックペグ(プラペグ)。弱点は「耐久性」と「硬い地面に打ち込みにくく、抜けにくいこと」ですが、数あるペグの中でもグリップ力は優れています。

砂はもろいので、ペグの表面積が広くて摩擦抵抗があるものが必要です。ペグは長いほうが抜けにくいです。

棒を曲げただけの「鉄ペグ」は、すぐに抜けてしまいますし、アルミ(ジュラルミン)のペグも摩擦抵抗が少ないので抜けやすいです。

また、砂地の場合は、鋳造のペグは避けたほうが良いです。万が一ペグが抜けて飛んできた場合に、大怪我に繋がる可能性があります。周囲への安全を配慮しないと洒落になりません。そして、プラベグのほうがグリップ力は強いです。

地面に合った「抜けにくい」ペグを選ぶ
最悪、抜けた時に凶器にならないものが安心

ペグを複数本使う

風が強い時には、ペグを複数本使うと良いです。

特に、風上側は、ペグに力がかかりやすいので、複数本のペグで補強すると安心。2本に力を分散すると、ペグに掛かる力は半分になります。

複数本のペグで力を分散してグリップ力を高める
  • 1本で心もとない時には、2本同じところに打ったり
  • ペグをクロスに打ち込んだり
  • 少し離して打ち込んだり

複数打てば安心というわけではなく、力を分散させることが大事です。

砂浜は掘ってからペグを打つ

砂浜の場合は、砂を掘ってからペグを打つと良いです。

上の方の砂は乾いていてグリップ力が弱いのですが、少し掘ると湿っていて固い砂が見えてきます。

砂浜は、掘ってからペグを打つ

特に強風の時には、砂を掘ってペグを打たないと簡単に飛ばされます。

ベグが効かなければ袋にガイライン(張り縄)を結ぶ

砂浜の場合、頑張ってもペグが効かない場合もあります。

ペグが効かなければ、何かに結んで砂に埋める方法もあります。

大きめの石を見つけてきても良いですし、コンビニの袋などに砂を詰めて、そこにガイライン(張り縄)などを結ぶことができます。穴を掘って袋を埋めるとかなり強くなります。

ペグが役に立たなければ、砂袋を作ってそれに結んで埋める

プラペグが折れた場合には有効な手段です♪

ちなみに、我が家は砂袋を作って砂に埋めるほどの事態になったことはありません。手を尽くしてもペグが効かない場合は砂袋を作るよりは、撤収するほうが賢明かも★ ペグが強すぎて、ガイラインが切れたり、タープが破けたりする可能性があります。

風上の一番力のかかるペグは入念に

風上のペグは、一番「力」がかかります。

また、一箇所ペグが抜けると、風のあおりを受けやすくなるので、一気に倒壊する可能性があります。抜けやすいペグは入念に補強しておくと良いです。

一番抜けにくいペグを使ったり、本数を増やしたりして補強します。

ガイライン(張り縄)のバランスも大事

ガイライン(張り縄)のバランスも大事です。

テントのそれぞれのガイライン(張り縄)やペグに均等に力がかかるのが理想的。力を分散させることで、それぞれのペグが抜けにくくなります。

一箇所に力がかかっていると、そこから一気に崩れてしまいます。

なるべく多くのペグに力を分散する

一箇所だけ強く引っ張っている箇所がないか設営後にチェックすると良いです。

テントの背面で風を受ける

テントの向きに気をつける

テントを設営する向きにも配慮が必要です。

風に向かって入り口を設けると、テントが風を抱えて、吹っ飛びます。今回の場合は、風に対してテントの後ろ側を向けています。こうすることで、前室のキャノピー(屋根)を開けることができています。

強風の中テントを設営する方法

出入り口は風下に向ける

たいして風が強くなければ、出入りする場所(前・後・横)を変えれば済みますが、
風速10m/sもあると、まともに風を受けたら一発アウトの状況です。

風上からペグダウン (1アクション毎)

風があるときは、のんびり設営していると物が吹き飛んでしまいます。

  1. グランドシートを広げてぇ♪
  2. 「ほらぁ~、そっち側ちゃんと持ってよぉ☆」
  3. 「ダイジョブだよぉ」
  4. じゃあ、次はテントを広げてー♪

のようなイメージだと、「1.グランドシートを広げ」た 瞬間 に吹き飛ばされます。

一瞬の気の緩みが命取り

風に飛ばされないように、一つのアクションごとにペグダウンをして設営をすすめていくことになります。ペグダウンは風上側から♪

  1. グランドシートを広げる前に、風上の一角をペグダウン
  2. グランドシートを広げて、風上のもう一角をペグダウン
  3. シートがバタつかないように乗って、体で押さえながら
  4. 風下側をペグダウン

といった感じで、グランドシートを広げるのにも神経を使います。

風上から、一つのアクションごとにペグダウン

手を抜かずにシッカリ設営

テントは手を抜かずにシッカリ設営する必要があります。

  • ロープを省略せずに全て張る
  • ポールに全てのフックを掛ける
  • ポールに、フライシートのベルクロテープを巻く

など、普段のキャンプだと手を抜くような箇所も、抜かりなく設営する必要があります。

アメニティドームの場合は、ポール、ベルクロテープ、フライシート、ガイライン(張り縄)をシッカリ設営しないと、風への強さを発揮できません。

手を抜かずにシッカリ設営する

最初、ポールとフライシートを固定するベルクロテープを忘れて設営したのですが、風を受けてフライシートがズレていきました。ビックリするぐらいテントがズレ曲がっていて焦りました。

また、今回は、ペグが足りなかったこともあり、風下側のガイライン(張り縄)は省略しています。状況に応じて判断すると良いです。

時には諦める判断力も求められる

ちなみに、設営途中でヤバイと思ったら設営は諦めたほうが良いです。

ヤバイと思ったら諦める。判断が遅れると超ヤバイ♪

早めの撤収が吉です。

ヤバイを1つ感じたら、超ヤバイが10倍やってくると思え☆

無理をしないことも大事です♪

さいごに

今回は、強風下でテントの設営方法をご紹介しました。

ポイント
  • ペグ選び
  • ペグの打ち方
  • 撤退の判断

↑この方のように「楽しい」とか言って浮ついていると、荷物もろとも吹き飛ばされかねません。

無理は禁物です☆