PanoClipのSNAP-ON 360°LENSを使ってみました。
iPhone専用のアイテムですが、カメラに装着するだけで、360度全方向の写真が撮れる商品。
また、自動で動画にしてくれて、効果まで付けてくれる面白い機能があります。
※メーカー様から商品提供していただいています
PanoClipのSNAP-ON 360°LENS
PanoClipのSNAP-ON 360° LENSは、iPhone専用のカメラ補助器具。
360°全方向の写真が一度に撮影できるのが特徴です。
- iPhone X/XS
- iPhone 7 Plus/8 Plus
- iPhone 7/8
- 360°の写真が撮影できる
- 撮った写真を様々な動画にしてくれる
カメラを装着して、専用アプリで写真を撮るだけで、加工したり、動画にしてくれたりと様々な出力ができます。
注意 対応機種はiPhoneのみ
対応機種はiPhoneのみ。さらにiPhoneの機種ごとに対応するレンズが違うため、購入時に間違えないようにする必要があります。
カメラレンズで撮れる写真
キャンプ場で、実際に写真を撮ってきました。
どんな写真が撮れるか紹介します。
360°の風景写真
まずは、360°全方向の写真。 ※下を向いて撮影
地球儀のように加工された写真。 ※こちらは頭上から撮影
一枚の写真で全方向を表現するために、地球儀の上に人が乗っかっているような写真に加工されます。
面白いアイデア。
※自撮りをした時には少し顔が歪みます。前後のカメラで撮影した写真から合成しているためだと思います。
青空、星空の加工・音楽をつけることができる
動画にはフィルター機能は付いていて、自動的に青空に動きをつけたり、星空のような効果をつけてくれたりします。
できあがった動画はこんな感じ
動画に加工する方法は簡単
撮った写真を、動画に加工する方法は簡単。
「写真を共有する」というメニューから加工パターンを選ぶだけ。すでに組み込まれているパータンから選ぶので面倒な操作は不要です。
操作の様子はこちら
使い勝手
ここからは、カメラの使い勝手について紹介します。
専用のアプリが必要
まず、SNAP-ON 360°LENSを使うには、専用のアプリが必要。
Weibo(中国版Twitter)のアカウントと連携させる機能があるので、アプリは中国製のようです。
Apple Store からダウンロードして、説明書に書かれている QR コードを読み込むことでアプリが使えるようになります。
カメラはiPhoneに挿せばOK
カメラは、iPhoneに挿して装着すればOK。
カメラを挿してアプリを起動すると写真が取れるようになります。
アプリ側でカメラが装着されているか自動で検知してくれます。
専用アプリのシャッターを押すと撮影できる
写真の撮影をするときには専用のアプリからシャッター押すようになります。
- カメラを装着して
- 専用のアプリを立ち上げる
- シャッターを押す
といった流れ。
専用のアプリからシャッターを1回押すと、「パシャッ」「パシャッ」と2回シャッター音が鳴ります。前後のカメラで順番に写真を撮っているみたいです。
さいごに
PanoClipのSNAP-ON 360°LENSは、前後のカメラで撮影した写真を360°の写真や動画に変換してくれる面白いアイテム。
Instagram への投稿で使うと注目を浴びそうです。