インスパイスの調味料「ディッシュ」の3種類をレビュー。
植物由来の食材を使い、1つ1つ手作りで調合されたスパイス。塩を使っていないため、純粋に香りと食材本来の風味で味わえるのが特徴です。
私のように減塩している人にもありがたい商品。
使い方も簡単。いつもの焼きそばに入れたり、お肉を焼いて一振りしたりでお手軽に使えます。
※メーカー様から商品提供していただいています
インスパイスのディッシュとは?
インスパイス(INSPICE) は、世界各地から植物由来の食材を厳選してスパイスを調合しているブランド。
原材料の加工からラベルにいたるまで、ひとつひとつ丁寧に「ハンドメイド」で作っています。大量生産をせず、自然との調和や永続可能な製品づくり。
ディッシュは振るだけで使えるスパイスで3種類のラインナップがあります。
【魅力】振るだけで本格的な料理になる♪
インスパイスの魅力は何と言ってもお手軽なこと。振るだけで本格的な料理になります。
例えば「ディッシュ」は、塩やコショウのように食材に振るだけで使えます。
最初はレシピが難しそうだと思ったのですが、通常の味付けを薄味にしてインスパイスを使うだけで、見違えるようになります。
お肉に振るだけで絶品♪香りが違う
BBQで焼いたお肉にディッシュをまぶすだけでお店の味に♪
味の濃い合成調味料とは違い、天然の素材と香りで勝負している本物の味になります。
焼きそばが本格中華に化ける!
焼きそばにインスパイスを使うと中華料理店の味に♪ 一気に本格的な味わいになります。
作り方も簡単! 粉末ソース付きの焼きそばにインスパイスを加えるだけです。
インスパイス 3種類の商品ラインナップ
今回、我が家が試したのはインスパイスの「ディッシュ」というスパイスなのですが、カレーやチャイも販売しています。
インスパイス 3種類の商品ラインナップ<2022年5月時点>
- ディッシュ(調味料)
- スパイスカレー
- チャイ
それぞれ、ザッと紹介します。
1. デッシュ
ディッシュは、お肉や魚に振るだけで使える調味料。3種類の味があります。
塩を使っていない本物のスパイスなので、私のように減塩している人でも安心して使えます。もちろん塩を追加して味を調整してもOK。
植物由来の食材だけをブレンドして作っているため、調香味技術で勝負している真摯さが魅力です。
ディッシュ シンフォニー No.1
「No.1」は「ペッパーキャビア」をベースにしたスパイス。
『まるでキャビアのような存在感。』と、その高貴な香味に魅了された世界の有名シェフが愛用するマダガスカル産胡椒「ペッパーキャビア」の香りをベースに、12種類のスパイス&ハーブをブレンド。
我が家の経験からシンプルに表現すると、
今回は、塩を使わないでインスパイスだけで食べてみたのですが、塩なしでも十分に味わえるインパクトがあります。
チキンボールにも使ってみました♪
ディッシュ シンフォニー No.2
「No.2」は「キャトルエピス」をベースにしたスパイス。
フランス発祥のミックスブレンド「キャトルエピス」をベースに【特徴的な酸味とフレッシュな樹木を感じさせる「ロングペッパージャワ」】【抜けるように爽やかなレモングラスの芳香をもつ「馬告(マーガオ)」】など11種類のスパイス&ハーブをブレンド。
お肉に使うとタンドリーチキンのようなエスニックな味になりました。ガラムマサラのような味わい。ガーリックライスに使うと、ターメリックライス風になりました。
ディッシュ シンフォニー No.3
「No.3」は五香粉(ウーシャンフェン)をベースにしたスパイス。
中国の代表的なスパイスブレンド「五香粉(ウーシャンフェン)」をベースに、清涼感のある草の香りと甘いウッディーさも感じさせる「マニゲット」や「ペパーミント」など10種類のスパイス&ハーブをブレンド。
スパイスの中に入っている山椒のような香りが効いて、とても美味しかったです。スパイスが効いていたので、焼きそばの粉末ソースは3袋ありましたが、1袋で十分楽しめました。
子供達も爽やかな香りと奥深いスパイスの味を気に入って食べていました。
2. スパイスカレー
インスパイスなら、ルウを使わない本格カレーが楽しめるスパイスカレーが楽しめます。
無添加&無塩。ホールスパイスと特別なカレーパウダーがセットになった本格スパイスカレー。4人前×2回がセットになっているので、あとは一般的な食材と調味料を準備すればOK。
3. チャイ
12種類の特別なスパイスブレンドと最高級茶葉が1パックになった商品。
本格スパイスが効いたチャイが自宅でも作れる♪
レシピもあって使いやすい
レシピも充実しているので、飽きずにスパイスを使い切れます。
- ディッシュで17品目
- スパイスカレーで44品目
- チャイの入れ方 2パターン
我が家が試してみたのが「焼きそば」と「ミートボール」。
正直、面倒そうな印象がありましたが、実際に作ってみると思っていたより簡単でした♪
「焼きそば」に加えるだけ
いつもの焼きそばが「インスパイスを加えるだけで別物」になります。
焼きそばの具材を炒める時に、オイスターソースとディッシュ3を入れます。
さらに麺を加えて粉末ソースを混ぜたら、できあがり。
焼きそばにコクと香りが加わって大人の味になりました。
チキンのミートボールレモンマヨソース
鳥のむね肉(ひき肉)を使った「チキンのミートボール レモンマヨソース」も作ってみました。
下味やソースにスパイスを入れただけで、本格的な味になります。
お得に本格的な料理が楽しめるので、外食することを考えたらコスパが良いです。
どんな料理に使っても本格的な味になるお手軽さは魅力です。
ディッシュ缶は400mlのマグカプに入る
ディッシュの缶は400mlのマグカップにぴったり3つ入るサイズでした♪
Gaobabu(ガオバブ)のチタンマグカップ400mlにぴったり。
本当にピッタリなので、フタは少し浮いてしまいますが、キャンパーにとってスタッキング効率が良いとテンション上がります♪
さいごに
インスパイスのディッシュは、
いつもの料理に加えるだけで本格的な味に仕上がりますし、肉に振るだけで楽しめる手軽さも魅力です。
こだわりの製法と調合だからこそ出せる香りと味を知ってしまうと、下手な合成調味料には手が出せなくなりますね。ぜひ体験してみてください。