HOMYSUNGの靴乾燥機をレビューします。
キャンプに行くと、靴が濡れたり汚れたりするので、そのまま街で履くには汚らしい…。
※極端な例です(笑)
そして、靴を洗うと乾燥させるのに屋外で2~3日かかる…。
ということで靴乾燥機の効果が気になって興味を持った商品。
実際に使ってみると、靴乾燥機だと1時間で靴が乾くことに驚き!
さらに「滅菌・消臭のオゾン発生装置付き」で大満足のアイテム。
- 春 … 梅雨で濡れた靴・長靴を乾燥
- 夏 … 汗をかいた靴の滅菌・消臭
- 秋 … 秋雨で濡れた靴・長靴を乾燥
- 冬 … ブーツを乾燥
スノーボードのブーツや手袋を乾かすのにも使えます。雨に濡れた靴も数時間で乾燥できるので、翌日にパリッと乾燥した靴を履いて出かけられます。
ということで、HOMYSUNG 靴乾燥機の作りや使い勝手、活用方法を紹介します。
※販売店様から商品提供していただいています
HOMYSUNG 靴乾燥機
今回紹介するのは、楽天のショップ ZNEWMARK(ジニューマーク)で販売されているHOMYSUNG 靴乾燥機。
- 用 途 … 乾燥、消毒、脱臭
- 消費電力 … 160W
- タイマー … 1~99分
- 商品寸法 … 270×175×90mm
- 商品重量 … 約1.1kg
- 保証期間 … 一年間のメーカー保証付
洗った靴が1時間でバッチリ乾燥♪
早速、洗った靴を乾かしてみましたが「かなり便利!」
通常であれば2~3日は外に出して乾燥させているイメージでしたが、靴乾燥機だと1時間ほどで乾燥します♪
今回洗ったのはランニングで使っているシューズ。
洗った後に洗濯機で脱水をかけた状態から靴乾燥機を試してみました。
※靴ってなかなか乾かないので、我が家では洗濯機で脱水してから干しています。
靴乾燥器の説明書によるとスニーカーの乾燥時間の目安は50分とのこと。
50分後に様子を見てみると、靴の中がカラッカラに乾いていました。
温風が直接当たらない紐の部分がわずかに湿っている気がしましたが、紐は放っておいても乾くので大満足♪
乾燥させた後は、靴が温かくなっています。乾燥機で乾燥させた感じ。
そして、オゾンによる滅菌・消臭もできているせいか靴の匂いも気になりませんでした。
靴を洗わなくても、乾燥&オゾン脱臭機能だけの使い方もありですね。
キャンプでは靴が汚れるので、気軽に靴を洗えると便利です。
雨の日に大活躍 ~ 梅雨は必需品
靴を洗った時以外でも、梅雨の時期など濡れるし…、干せないし…といった用途でも活躍してくれます。
- 1~2時間で完全に乾く
- 雨の日でも乾かせる
- 手袋にも使える
雨やスノーボードで濡れた手袋を乾かす時にも使っています。指先まで乾かすのに、表裏ひっくり返すなどの手間がいらないのが便利!
子供達の上履きを乾かすのにも便利です。雨の予報だと洗っても乾かないので、上履きを洗えない時があります。靴乾燥機があると天候に左右されず、安心して上履きを洗って乾かせます。
HOMYSUNG 靴乾燥機の作りをレビュー
ここからは、HOMYSUNG 靴乾燥機の詳細をレビューしていきます。
滅菌・消臭のオゾン機能付き
オゾンによる滅菌・消臭機能が付いているため、靴を清潔に保てるのが嬉しいポイント。
靴を乾燥させるだけでなく、臭いが気になった時に靴乾燥機を使うのも良さそうです。
また、ブーツ類は乾くのに時間がかかり、菌が繁殖しやすい環境なのが気になっていました。
ベランダに出して乾燥させているつもりでも、つま先側がなかなか乾かずに一週間ぐらい干したりしていました。
ということでこれまで家に保存していたブーツにも 片っ端から使っています♪
適度な温度で靴を傷めにくい
温風で靴を傷めないか気になっていましたが、温風の温度は42℃に保たれるとのこと。
実際に温度計ってみると確かに40℃ほど。最大で44℃ほどを記録。
体温より高いですが、お風呂と同じぐらいの温度。
実際に手をかざしてみても、ほのかに温かい程度なので、熱で靴を痛める心配は少なさそうです。
1時間ほど乾燥させた靴を触ってみても、靴自体が熱くなりすぎるということはないです。
コンパクトになる
そして、思っていたよりコンパクトなサイズ感に驚きました。靴箱に収納できるので、置き場所にも困りません。
サイズも片手で持ち運べる大きさで持ち運びやすい。
乾燥機は折りたためる作りになっていて、爪を押して畳みます。伸ばす部分は力加減が難しく指を挟まないよう注意が必要。
タイマー機能付き
タイマー機能付きなので、乾燥時間を設定可能。
靴の乾燥時間の目安があるので、まずはその時間を元に設定してみると良いですね。
音はそれなりにある
HOMYSUNGの靴乾燥機はそれなりの音が鳴ります。
- 乾燥モードは「ドライヤーの弱」と同じぐらいの音
- オゾン発生モードにすると「チリチリ」という音 ※電気着火式石油ストーブの着火音に近い
そのため、使う時にはポータブル電源を使ってベランダで乾燥させたり、誰もいない部屋で使うようにしています。
玄関で使うのも良さそうです。
電気代は一足乾かすのに5円ほど
消費電力は170Wほどでした。
一足乾かすのにおおよそ1時間ぐらいかかるので、電気代を計算すると5円ほど。
※1kWh単価 27円で計算
電気代を気にせずに使えます。
さいごに
今回はOMYSUNGの靴乾燥機をレビューしてきました。
靴乾燥機は、外干しでは時間がかかる子供の上履きや手袋、長靴やスノーブーツなどが短時間で乾燥でき、減菌、消臭もできて便利♪