先日紹介したキャンプイズムさんは感動をお届けするWebメディア♪
一方、まるっきり質が違うWebメディアも存在します。
リライト記事?
人の記事内容を参考にし、ただリライトしただけだと思われる記事。さらに記事の主従関係を逆転させたようなリンクをされる場合があります。このような掲載のされ方は、気分が良いものではありません。
当サイトのこの記事が

↓こうなる↓
銀マットは銀の面が上?下?
知らないと困る「底冷え対策」を徹底レクチャー!
▶https://t.co/mue2mIagf5 pic.twitter.com/2CQp4YkZRF— CAMP HACK【公式】 (@camp_hack) 2017年2月8日
当ブログのタイトルはほぼパクリ、内容はリライトされていますが、実態はほとんどパクリだったと記憶しています。主張と紹介している商品が一緒でした。
その後、パクリまとめの推敲度が上がったようです。

世間では、2016年末のMERY、WELQ問題でWebメディアの記事の作成方法が問題になりました。他サイトの記事をリライトしてまとめ上げるという手法です。(通称:パクリまとめサイト)
また、大きく騒がれてはいませんが、画像の無断使用も問題になっています。
法的にはグレー(単に過去の判例がないだけ?)な状態ですが、倫理的に気持ちのよいものではありません。
MERY、WELQ騒動で画像が消えた
当初、以下の紹介記事で、当サイトの画面キャプチャ画像が無断で使われていました。MERY、WELQ騒動の後に確認すると、シレっと削除されていました。

紹介されるのは光栄ですし、大変嬉しいのですが、複雑な気分にさせられます。ちなみに、上記のように、お互いにメリットがある記事なら、申し出があった際に喜んでご協力するのですが…。
個人の趣味ページであれば目くじらは立てませんが、営利目的、組織的に運営されているサイトがやることではないと思います。しかも隠蔽体質で逃げ足が早い。
他のキャンパーさんも、過去に画像盗用の被害にあっています。
騒動後も本質は変わらない?
ちなみに、銀マットの記事は、MERY、WELQ騒動が問題になった後に公開された記事。手口が巧妙になった?だけで、本質は変わらないようです。
今後もこのようなケースが続く場合に備えて、対策を練っておかねばなりません…。それにしても、非常に不愉快です。
ここは、Google先生のご指導ご鞭撻に期待したいところ。