キャンプの持ち物リスト(保存版)を紹介。
- キャンプに何を持って行けば良いのか分からない…
- みんな何を持っていっているのだろう?
- 他の人の意外なキャンプ用品を知りたい
という方の参考になると思います。
我が家は100回以上キャンプに行っているので不足はないはず。
全部は必要ないので選んで持っていくと良いです。参考までに各アイテムの必要性などを交えながら解説していきます☆
忘れ物をなくすために活用してください♪
参考 最低限キャンプに必要な道具は別記事で紹介しています。

キャンプの持ち物リスト (一覧)
まずは、チェックリストとして使える一覧を掲載します。用途ごとに分類してみました。
それぞれのご家庭に合わせて取捨選択し、Evernoteやエクセルなどにコピペして使うと良いと思います。
特に、冷蔵庫から持っていくものや、家で使っているものを忘れがちなので「当日持っていく物」としてチェックリストを作成すると便利です。
沢山ありますが、シンプルに考えると「衣」「食」「住」に必要なものが基本となっています。
- ■■居住環境■■
- ■テント関連
- テント
- グランドシート
- 銀マット
- インナーマット
- タープ
- ポール
- レジャーシート (ブルーシート)
- ペグ・ペグ抜き・ハンマー
- 雑巾
- ミニほうき・ちりとり
- ハンディモップ
- ガーラント
- ■寝具関連
- スリーピングマット
- 寝袋(シュラフ)
- 毛布
- タオルケット
- シーツ
- 枕
- コット
- 耳栓
- ■リビング関連
- 大型テーブル
- 小型テーブル
- 椅子(チェア)
- 収納棚(ラック)
- ■ライト
- ランタン
- 小型ランタン・ライト
- ヘッドライト
- キャンドル、ローソク
- ランタンスタンド(ランタンハンガー)
- S字フック
- 電池
- ■テント関連
- ■■食べ物・調理器具■■
- ■焚き火・BBQ
- コンロ・焚き火台
- 焼き網
- 鉄板
- 火ばさみ
- 軍手・革手袋
- 団扇(うちわ)
- アルミホイル
- 火消し壺
- ■着火
- ライター・チャッカマン
- 新聞紙
- チャコスタ
- 着火剤
- ■燃料
- 薪
- 炭
- なた(薪割り用)
- ■バーナー
- シングルバーナー・ツーバーナー
- カセットガスコンロ
- ガス缶
- ■調理器具
- スキレット
- 鍋
- 炊飯器具
- ホットサンドメーカー
- ダッチオーブン
- ■調理道具
- 包丁
- まな板
- トング
- お玉
- 鉄串、竹串
- しゃもじ
- 缶切り・栓抜き コルク抜き
- タッパー
- キッチンペーパー
- ザル・ボウル
- ■食材管理
- クーラーボックス
- 氷
- ■調味料
- 塩・コショウ
- しょうゆ
- 食用油
- マヨネーズ、ケチャップ、味噌
- ■燻製
- スモーカー
- 温度計
- スモークウッド
- ■飲料・水
- ウォータージャグ
- 水筒
- インスタントコーヒー・ティーパック
- お茶などの飲料
- お酒
- ■食器
- お椀・皿
- コッヘル・クッカー
- 箸
- スプーン・フォーク
- マグカップ
- ■洗い物
- 食器洗い用スポンジ
- 洗剤
- タワシ
- ふきん
- ドライネット
- ゴム手袋
- ■ゴミ
- ゴミ袋スタンド
- 大小ビニール袋
- ■焚き火・BBQ
- ■■衣服■■
- ■服装
- 帽子
- 防寒着
- サンダル
- ■着替え
- 下着
- ■寝巻
- ネックウォーマー
- 腹巻き
- 靴下(睡眠用)
- ■服装
- ■■衛生用品・医薬品■■
- 物干し
- ハンギングチェーン
- ハンガー
- ■タオル類
- ハンカチ、バンダナ
- タオル
- バスタオル
- ■衛生品
- 歯ブラシ
- ティッシュ
- ウェットテッシュ
- 石鹸、シャンプー
- ■虫対策
- 虫よけスプレー
- ハッカ水
- 蚊取り線香・森林香
- 虫刺され
- ポイズンリムーバー
- 殺虫剤
- ■医薬品
- 保険証
- 救急セット
- 持病の薬
- 物干し
- ■■雨対策■■
- ■雨具
- レインウェア
- 傘
- 長靴(特に子供)
- ■快適に過ごすために
- 予備のタープやブルーシート
- ■雨撤収用
- 濡れものを入れるゴミ袋
- ■雨具
- ■■子連れ■■
- ■衛生品
- おむつ
- おしり拭き
- 着替え
- ■気分転換
- お菓子
- ■遊び道具
- ラジコン
- フリスビー
- 水遊び道具
- 花火
- カードゲーム
- ■衛生品
- ■■女子■■
- ■紫外線対策
- 日焼け止め
- ■化粧品など
- メイク落としシート
- メイク道具
- 帽子
- マスク
- メガネ
- ■衛生品
- 汗ふきシート
- 生理用品
- ■紫外線対策
- ■■電気・暖房■■
- ■スマホ充電
- ポータブル電源
- モバイルバッテリー
- ■ 電源ありサイト
- 延長コード
- 携帯充電器
- 電気毛布
- 小型扇風機
- 電池の充電器
- ■暖房器具 (初春、冬、晩秋)
- ホッカイロ
- 湯たんぽ
- カセットガスストーブ
- 石油ストーブ
- 薪ストーブ
- 一酸化炭素警報器
- ■スマホ充電
- ■■その他■■
- ■娯楽
- ハンモック
- スピーカー
- ■記念・写真
- カメラ
- 三脚
- ビデオ
- 交換電池
- ■便利グッズ
- 布ガムテープ
- キャリーワゴン
- ■割引券
- キャンプ場のクーポン
- 飲食店・アクティビティのクーポン
- ■娯楽
これだけあれば完璧! (相当ありますが…)
細かいものに気を取られて、衣食住に関する大事なものを忘れないようにご注意ください。
参考 忘れ物したら、柔軟に対応するのもキャンプの醍醐味です(笑)
- 衣 … 着替えを忘れたら着替えない
- 食 … 食べ物を忘れたらお店に行く
- 住 … テントを忘れたら車で寝る
それぞれリストアップした持ち物に関して、我が家がどのように使っているかなどの解説を入れながらご紹介していきます。
居住環境 (リビング・寝室)
キャンプでは居住環境(リビング・寝室)の快適さが重要です。
- テントやタープ
- マットや寝袋
- テーブル・椅子
- ライト
まず必要なのがテント。そして、テーブル椅子などのリビング関連のグッズや、夜中に明かりを確保するためのライト類もないと困ります。
そして、夜寝る時のためにマット類や寝袋もそろえておく必要があります。
テント関連
リビング空間を作るテントやタープに関する持ち物をリストアップ。
テント用のシートやペグ、撤収時に使う掃除道具を紹介します。
テント
キャンプで欠かせないのがテント。家の役割をしてくれます。
- 虫の侵入を防ぐ
- 夜の寒さを防ぐ
- プライバシーを確保する
- 雨をしのぐ
といった役割をしてくれます。
テントが無くても、コテージ泊や車中泊でキャンプを楽しめますが、自分達のテントがあると楽しみも違ってきます。
テントには色々な形状があり、居住空間がそれぞれ違っていて特徴があります。テントが違うと楽しみ方が違ってくるので、色々なテントを適材適所で使い分けるのもキャンプの楽しさです。
参考 ファミリー向けのおすすめテントを紹介している記事

テントのポール
テントのポールも忘れないように気をつけて下さい!
と思うのですが、我が家は忘れたことあります。
悲報
テントのポール忘れる pic.twitter.com/MnIEhsL1BE— びっくぼ@魅惑のキャンプ (@BiggVo) December 26, 2020
大型テントだったので、重量を分散するために別の袋にテントのポール&サブポールを入れていたのですが、ポールだけ忘れました。
グランドシート
グランドシートはテントの底を保護してくれます。テントを設営する前に一番最初に敷くものです。
- 石などでテントの底が痛まないように保護する
- 地面に含まれる水分からテントを保護する
- テント設営時の目印になる
と言った役割をしてくれます。
無くても大丈夫ですが、テントを長持ちさせるために準備しておくと良いです。
参考 グランドシートはブルーシートで代用できます

銀マット
銀マットをテント内に敷くことで以下の効果があります。
- 防寒対策
- クッション性の確保
銀マットは安くて防寒効果も高いので、ぜひ持っていってください。
参考 「銀マット」のオススメ品と使い方の記事

インナーマット
インナーマットも銀マットと同様にテント内に敷くマットです。
効果は銀マットと同じですが、クッション性の良さが格段に違うので、銀マットと合わせて重ねて使うと快適です。
参考 テントで使うインナーマットの紹介記事

タープ
リビング空間を作るタープ。
タープは必須ではありませんが「日陰」を作ったり「雨を防ぐ」ために使います。
リビング空間がある大型テントならタープが不要ですが、寝室のみのドームテントの場合はあったほうが良いです。
春や秋の涼しい時期にキャンプをするならタープは不要ですが、夏や雨でもキャンプに行くなら必須です。
- 夏の炎天下では、テント内は灼熱地獄になる
- 雨が降ると、狭いテント内で過ごすことになる
- 設営・撤収時に雨に打たれる
といった思いを我が家は何度もしているので(笑)必要そうな時に持っていきます。
参考 ヘキサタープ・レクタタープの選び方とおすすめ商品の記事

ポール
ポール類は複数あると便利です。
- タープの居住性を高める
- 物干し用のロープを張る
といった使い方ができます。
タープのサイドポールとして使って視界を広くしたり、物を干す場所が無い時に、ロープを張ることができます。
参考 DODのポールがコストパフォーマンスが良いです

レジャーシート (ブルーシート)
レジャーシートは色々な場面で活躍してくれます。
- 設営・撤収時の荷物置き場として
- 緊急時にタープの代わりに使ったり
- 子供が座ってご飯を食べたり、遊んだり
- 濡れたものを車内に置く時に防水シートとして
タープの代替品として使うと、見た目はイマイチですが、急な雨に降られた時にサッと使えるので便利だったりします。
参考 我が家が使っているのはユタカ シルバー/ブラックシート。

ペグ・ペグ抜き・ハンマー
設営に必要なペグやハンマー。
テント・タープの付属品では力不足の時があります。色々な地面に対応できるように、複数種類そろえておくと良いです。
- 硬くて地面にペグが打ち込めない
- 地面が柔らかくてペグが抜けてしまう
- ペグが折れて不足した
といった状況になって困らないように予備も含めて持っておくと良いです。
参考 ペグハンマーならスノーピークで間違いないです

雑巾
雑巾は濡れものや、汚れ物を拭いたりするのに便利です。我が家では使い古したタオルを持っていきます。
キャンプ道具は、雨や朝露などで濡れるので、撤収時に拭いて持って帰ります。
濡れたキャンプ道具は乾燥が甘いとカビが発生する原因になりますし、撤収する時に椅子の足や、ペグを拭いて帰ってくると、汚れを家に持ち込まなくなります☆
ミニほうき・ちりとり
ミニほうきと、チリトリがあるとサットお掃除ができるので便利です。
- インナーテントのゴミを集める
- レジャーシートにあがってきた砂などをサッと払う
と言った場面で役立ってくれます。
ハンディークリーナー
ほうきとちりとりの代わりにハンディークリーナーを使うと便利です。
我が家はエアーポンプとしても使えるクリーナーを車に積んで使っています。
- 車内、テントの掃除
- エアーポンプ (マットを膨らませる)
- 送風機 (火起こし・焚き火)
超便利なので手放せません♪
参考 ハンディークリーナーはエアーポンプとしても使えるものが便利です

ハンディモップ
ハンディモップがあれば濡れたテントを早く乾燥させることができます。
テント内で寝泊まりすると、必ずテントが濡れます。
- テントの外側に朝露が降りて濡れる
- 内側が結露して濡れる
そんな時に、モップでサッと水分を拭き取っておくと、乾燥が格段に速いです。
雑巾でも対応できますが、モップに取っ手がついていると、テントの上の方まで届きます。
ガーラントなどの飾り
ガーラントは飾り旗。
テントやタープに飾って楽しむことができて、あると気分が違ってきます。
子供が自分のテントを見つける時の目印にもなりますし、ハロウィンなどのイベントに合わせて飾ると風情がありますね♪
寝具関連
キャンプで大事なのは睡眠!
慣れない場所で寝るため寝付けないこともしばしば。翌日の運転にも影響するので、家族のためにも睡眠は重要です。
寝心地が悪い…、寒くて寝られないということがないように準備してください☆
インフレータブルマット
インフレータブルマットは快眠をサポートしてくれるマット。
銀マット、インナーマットの上に敷いて、防寒対策、クッション性をさらに高めるために使います。
インフレータブルマットはウレタンが入っているのでクッション性が高く、寝心地が良いです。
状況(気温・地面の凹凸)によってマットは省略したりしますが、寒い時期には防寒対策のために必須です。
参考 車中泊用の厚手10cmを使うと超快適です。

エアーマット
インフレータブルマットの代わりに、空気でふくらませるエアーマットでも良いですね。
インフレータブルマットと比べて収納時にコンパクト&軽量なのが強み♪
膨らませる手間、空気を抜いて畳む手間、パンクのリスクもあるので悩ましいところです。
参考 最近は足踏みポンプ付きエアーマットもあって便利になりました。

寝袋(シュラフ)
寝袋は布団の役割をしてくれます。
快適に眠るために、適切な使用温度の寝袋を使うと良いです。
3シーズン用の安い寝袋を使っていた頃は、防寒対策として毛布や湯たんぽも併用して使っています。
真冬にキャンプに行かなければ高価なダウン製の寝袋は必要ありませんが、あまり安いものだと、寒くて買い直すことになるのである程度の価格帯の物を選ぶことをオススメします。
名の知れたアウトドアブランドの、快適温度 5℃前後の商品が使いやすいと思います。
参考 キャンプで使う寝袋の選び方とオススメ商品を紹介している記事

毛布
毛布は寒い時期にキャンプに行く時に防寒対策に効果的。
キャンプ場の気温が、寝袋の使用温度より低い時などは、毛布を持っていくと良いです。
寝袋の中に入れても良いし、上にかけてもOK。敷いても効果的♪
冬キャンプたまにしか行かない方は、寝袋にお金をかけずに毛布でやりくりしても良いと思います☆
参考 キャプ用の毛布に関する記事

タオルケット・ガーゼケット
夏の暑い時期にキャンプに行くなら、タオルケットやガーゼケットがオススメ。
蒸し暑くて風がない夜は、寝袋なんて使えたものではありません(笑)自宅にあるタオルケットやガーゼケットを持っていくと良いです。
ガーゼケットは、自宅でも使ってみたら涼しくて超快適♪
参考 タオルケットよりガーゼケットがオススメです。

シーツ
我が家では、夏に寝袋を使わないのでスリーピングマットの上にシーツを掛けて寝るようにしています。
- 夏は汗を吸ってくれて、通気性が良い
- シーツは洗えるので清潔!
冬も起毛のシーツ(敷パット)を使うと防寒対策になります。
枕
枕は快眠の鍵。キャンプ用にコンパクトで軽量なものがあると便利です。
100均でも買えますが、寝心地はキャンプ用のエアー枕のほうが良いです。インフレータブルのクッション性高いものがあったりするので、好みの枕を見つけて持ち込むと良いと思います。
参考 我が家が使っているのはデルピコのキャンプ用のエアー枕

コット
コットは持ち運びのできるベッド。
コットがあればマット・シート類が不要になります。
地面に直接置いて使えるので、テントがシェルタータイプ(インナーテントがないタイプ)の時に使っています。
蚊がいない時期はコットの上に直接寝ますが、蚊が出る時期はメッシュシェルターなどを合わせて使います。また、子連れだと寝相が悪くて、上で寝ていられなかったりするので、大人向けです。
参考 我が家が使っているコットのレビュー記事
ネイチャーハイクの2WAYコット、EVOKEの2WAYコット、ブリーズタイムの2WAYコット、Moon Lenceのコット。
コットの上で使えるメッシュテントは、ポップアップメッシュシェルター、ブラックコットテントなどが便利です。
耳栓
キャンプ場は共同生活の場、そのため、就寝時間になっても周囲の音が気になります。そんな時に耳栓があると便利です。
- 就寝時間を過ぎても焚き火をする人がいたり
- トイレに行く人の足音が気になったり
- 子供の泣き声
- 虫やカエルの鳴き声
- 動物の歩く音
などが耳について眠れないことがあったりします。
ただでさえ、普段の環境と違うので寝付きが悪かったりします。寝る時に周囲の音が気にならないように耳栓を持っていくと良いです。
参考 迷惑キャンパー対策の記事でオススメの耳栓を紹介しています。

リビング関連
食事をしたり、のんびり過ごすためにはリビング関連の道具がそろっていないと不便します。
短時間のピクニックなら、レジャーシートの上で過ごすでも良いですが、長時間のキャンプとなると過ごしやすさも大事です。
大型テーブル
大型のテーブルは、調理をするときから食事をする時まで使います。
食材を切ったり、バーナーで火を扱ったりする時には大きなテーブルがないと不便。
キャンプを始めた時はアルミ製の大型折りたたみテーブルを使っていましたが、今ではスタークアールのバスケットに専用の天板を乗せて収納&テーブルとして使っています。

車載も楽で、そのまま自宅に保管できるので合理的♪

小型テーブル
一人用の小型テーブルもあると便利。
大型のテーブルは調理する時に使ってしまうため、それぞれが自分の食べ物やお酒を置ける場所があるとストレス無く過ごせます。
焚き火を楽しむ時に、小脇に自分用のテーブルがあると快適です。
小型の木製テーブルは、バカンスのバンブーテーブルがオススメ。

コンパクトな折りたたみアルミテーブルは通称「鹿番長のアレ」がオススメ。

ハングアウトのファイヤーサイドテーブルは薪ラックにもなってオシャレです。

椅子(チェア)
椅子はキャンプの必需品。
また、用途ごとに椅子を使い分けられるように、複数種類あると便利。
- のんびり過ごす時
- 焚き火をする時
- 子供を座られるのに便利な
- 持ち運びができて動きやすいもの
どの用途にも万能な椅子はないので、ついつい色々と買い足してしまいます。椅子選びは難しい。
アウトドアチェアのおすすめ品をご紹介している記事

収納棚(ラック)
キャンプ用品や、調理道具を並べて置けるラック・棚があると便利です。
棚がないと道具が散乱してストレスになります。
- キッチン用品が散らばってしまって何がどこにあるかわからない
- 調理道具が まとまっていないので 使いたいものをさっと手に取ることができない
- 焚き火で使う道具がどこかに 収納されていてパッと取り出せない
といったことで細かいストレスを感じることがあります。何をどこに置いておくかということを決めて、ラックを活用すれば、そのようなストレスが、かなり軽減されます。
我が家は収納サイズがコンパクトな鉄製のフィールドラックを使っています。棚だけでなくテーブルとしても使えます。

見た目を重視するなら、木製の折りたたみラックも便利です。


自作するという手もあります。

キャンプのおしゃれ木製ラックを自作した記事

ライト類
ライト類は、キャンプで必須の持ち物。
ランタンは複数種類を持っていき、用途ごとに使い分けすると便利です。
メインランタン
キャンプ場は夜中になると真っ暗になるので、明かりが必要です。
サイト全体を照らす明るさの強いものを使ったり、ある程度の明るさのものを複数使うといった工夫をしながら明るさを確保します。
ファミリーキャンプにオススメなのはLEDランタン。ガソリンやガス式のランタンは火傷の心配があるで最初は避けたほうが良いです。LEDランタンは1,000ルーメン以上の明るさがあれば十分メインのランタンになります。
また、蛍光灯のような色だと雰囲気が出ないので、電球色(暖色)がおすすめです。
参考 暖色LEDランタンおすすめランキングの記事

小型ランタン・ライト
小型のライトは、夜中にトイレに行くときに必要です。
テント内でチョッと明かりが必要になった時なども、小型であれば、他の人を起こしてしまうことも少ないです。
スパイスのスマイルランタンなら子供も喜びます。

小型のランタンは電池不要なソーラーランタンなどもあります。

ヘッドライト
ヘッドライトは、頭にライトを固定することができるので両手が空くので、夜トイレに行ったり、洗い物する時に便利です。
キャンプで使うヘッドライトはそんなに明るさが必要ではないので、Amazon売れ筋ランキング:アウトドア用ヘッドライトから売れ筋でコスパの良いものを選べば良いと思います。最近は防水性があってモーションセンサーの付いているものが安く手に入ります。
帽子を着けているとヘッドらいとが使いにくいため、帽子に取り付けできるタイプもあります。
私が愛用しているのがクレイモアのキャップオン シリーズ。超小型で角度調整ができたりして便利です。帽子をかぶる方に超オススメです。

キャンドル、ローソク
キャンドルやロウソクを持っていくと、雰囲気のある明かりが灯せます。
テント全体を照らすにはちょっと物足りないのですが、テーブル周辺を照らすなら十分ですし、炎のゆらぎ効果で癒し効果が得られたりします。
家にオシャレキャンドルが眠っている方は、持って行ってみてはいかがでしょうか。
キャンドルは、コンロとしても使える商品があるので、飲み物温めたり、缶詰温めたりできたりします。


ランタンスタンド(ランタンハンガー)
ランタンスタンドやランタンハンガーを持っていかないと、ランタンを明かりを十分に活かしきれません。
ランタンハンガーがあると、ランタンを適度な高さで固定しておくことができるため、ランタンの明るさを活かして必要な場所を適切に照らすことができます。
参考 ランタンスタンドの選び方
三脚式だとつまづく危険があるのでペグで地面に挿せるタイプがおすすめ。我が家はRibitekの打ち込み式ランタンスタンドを使っています。また、テーブルにネジで取り付けられるRibitekのクランプ式ランタンスタンドも便利です。
カラビナ・S字フック
カラビナやS字フックは、ライトをテント内の上部に吊るしておく時に使えます。
電池
ライト類など電池が必要な場合は忘れずに。予備もあると安心です。
最近は内蔵バッテリー型のライトが主流ですが、一部のライトや一酸化炭素警報機などが電池式だったりします。
食べ物・調理器具・焚き火
食べ物や調理器具に関する持ち物をリストアップします。
「食」のための調理器具(BBQグリル、ガスコンロ、バーナー)から、焚き火に必要な道具を紹介します。
焚き火・BBQ
焚き火やBBQをするための、コンロ・焚き火台などの道具を紹介。
BBQコンロ・焚き火台
BBQコンロや焚き火台は、薪や炭で調理をする時に必要です。
直火できるキャンプ場もありますが、大抵のキャンプ場は直火が禁止。そのため、キャンプに行く時には、自分の焚き火台を持っておくと良いです。
BBQコンロは焚き火台として使えますが、焚き火台は調理するためにオプション(五徳・網)が必要になる場合があるので注意してください。
我が家は焚き火台を10種類以上使ってきました。焚き火台のおすすめランキングは別記事で紹介しています。

焼き網
焼き網があると、炭火焼きが楽しめます♪
せっかく炭を使うなら、炭火の香ばしさが楽しめて、余計な脂が落ちてヘルシーな網焼きが良いですね。
鉄板
鉄板があれば、ステーキを焼いたり、焼きそばが調理できますね。
火ばさみ
火ばさみは、炭や薪を扱うときに必須です。
一般的な火ばさみでも良いですが、キャンプ用にオシャレな薪バサミ・焚き火トングがあるとテンションが上がります。

軍手・革手袋
軍手や革手袋は、火を扱うときに火傷しないために着けたほうが良いです。
熱くなった調理器具をサッと持つ時や、薪割りする時に手を保護してくれます。
色々なグローブを使ってきましたが、我が家がオススメなのが山羊革のグローブ。手を動かしやすくて扱いやすいです。

団扇(うちわ)・送風機・火吹き棒
うちわは火をコントロールするために使います。
地味で忘れがちですが、コレが無いと火のコントロールに相当苦労します。
そして、団扇よりピンポイントで風が送れる火吹き棒があるとさらに便利。
人力で風を起こし続けるのは疲れるので送風機があると超楽です。
参考 我が家の超おすすめアイテムが1台で3役(送風機・クリーナー・ポンプ)のアイテム。
アルミホイル
アルミホイルがあると何かと便利です。
コンロに敷いて使えば後片付けが楽になりますし、鉄板のように使ったり、蒸し焼きのフタとして使えたりします。キャンプの焼き芋は、自宅では再現できない絶品なのでオススメ♪
火消し壺・袋
火を扱う時には、火消し壷を準備しましょう。
空気を遮断することで安全に早く火を消すことができます。最近は耐熱シートで作られた袋型の火消し壺が出回っています。
シッカリと消化しておかないと風で飛ばされて火事になるリスクがあますし、撤収のために急ぐ時や、急に風が強くなって火を消さないといけいな時などにつかえて便利です。
また、消し壺で消化した炭は次回使うことができるので経済的♪
そして、炭の火力調整に失敗することがなくなりました。火消し壺がなかった時は、炭が無駄にならないように節約しながら使い、火力が足りなくて困ったこともありました(笑)火消し壺があれば沢山の炭に火をつけても一気に消化して次回も使える♪ 炭が無駄になる心配がないので遠慮なく炭を使って火力調整ができます。

着火
着火する時に必要な持ち物を紹介します。
参考 火起こしグッズは別記事で掘り下げて解説しています☆

ライター・チャッカマン
火を起こす時には、必ず着火アイテムが必要。
ライターは先端が長いタイプを使うと安全です。持ち手が熱くなりませんし、薪を組んだ後に、奥の方に着火することができます。100均でも手に入ります。
我が家が使っているのはapodワンハンドトーチ。コンパクトなバーナータイプで、風に強く炙り料理でも使えるので便利です。

新聞紙
新聞紙は、焚き火や炭に着火するときに、役立ちます。
着火する時にいきなり大きなものには火がつかないため、新聞紙に火を着けて、次に松ぼっくりや小枝に火をつけます。その後に薪に火をつけることになります。
そのため、火を起こす時に新聞紙が無いと苦労します。
チャコスタ
チャコスタとは火起こし器のこと。
チャコスタがあると火起こしがかなり楽になります。
チャコスタに新聞紙と松ぼっくりなどを詰めて、薪や炭などを乗せてセットすれば、最初に火をつけて後は放置しておくだけで勝手に火が広がってくれます。
我が家では、手放せない物になっています。
キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器がコストパフォーマンスが良くてオススメ。チャコスタストーブとしても使えます。

最近は、Lixadaのバーベキューコンロ(ウッドストーブ)を使っています。

着火剤
着火剤は火おこしに慣れていない時に便利なアイテム。
着火剤を使うことで、ライターだけで大きな薪や炭に火をつけることができるようになります。我が家ではチャコスタを使っているで、ほとんど着火剤は使いませんが、いざという時のために持っています。
雨の日に焚き火をしようと思い、普段通り火をつけようとしましたが、湿っているためか、相当苦労しました。そんな時のために着火剤を持って行くと大変役立ちます。
燃料
焚火やバーベキューの燃料に欠かせないのが燃料。
当日、現地で購入できたりしますが、事前に準備しておくと安く手に入ったりします。
薪
焚き火をする時に必要になる薪。
薪はキャンプ場で買えますがピンキリ。良質な薪はあまりキャンプ場では手に入りません。とりあえず焚き火ができれば良いという方はキャンプ場で買っても問題ないと思いますが、調理をしたり、爆ぜない薪を使いたいた方は事前に準備しておく必要があります。
火をつける時には針葉樹、火がついたら広葉樹と使い分けるとベストです。
炭
野外料理の醍醐味は炭火での調理♪
炭も薪と同様に、キャンプ場でも購入できることが多いでがピンキリ。
ホームセンターで手に入る安い炭でも問題ないですが、良い炭だと長持ちして、薫りも良いため、美味しい料理に仕上げたい方は事前に準備しておくと良いです。
なた(薪割り用)
キャンプで薪を割るために必要になるのがナタ。
薪を細かく割ることで火付けを良くすることが出来ます。焚き火にこだわる方は持っていると良いと思います。
とは言え、ナタは指を落としたりするリスクがあります。そのため我が家では薪割り用のクサビを使って薪を割るようにしています。コレなら子供でも比較的安心です。

ガスコンロ・バーナー
バーナー類があるとキャンプ場での調理が野外での調理がとても楽になります。火力調整がしやすいので失敗が少ないです。
カセットガスコンロ
キャンプに、自宅で使っているカセットガスコンロを持っていってもOK。
我が家も最初は使っていました。安定感もあって使いやすいです。
ただ、アウトドア用の「風対策」「低温対策」がされてなかったりするので、状況によっては使いづらい場合があります。
シングルバーナー
シングルバーナーの魅力はコンパクトさ。
収納時に小さくなるので荷物になりません。ファミリーキャンプだけでなくソロキャンプでも便利に使えます。

ツーバーナー
ツーバーナーがあると自宅のコンロのように料理ができます。
2つの火口で並列で調理できるのが強み。炊飯、煮込み料理、アヒージョ、汁物などを準備したり料理の時短ができます。
ガス缶
使用するガス機器に合わせたガス缶(OD缶、CB缶)を持っていく必要があります。
泊数が多くなる時などは、切らさないように多めに持っていくと良いです。
家に多めにストックしておくと防災グッズとしても役立ちます。
調理器具
調理器具によって、料理のレパートリーの幅が違ってきます。
キャンプならではの直火で、ダッチオーブンやスキレットを使った料理を楽しむのもキャンプの醍醐味です。
スキレット
スキレットは鉄でできたフライパン。
焚き火の直火に直接投入して料理をすることができるので、かなり便利な調理道具です。
我が家でもキャンプに行くと必ずスキレットで調理をします。
メンテナンス(シーズニング)が手間だったりしますが、一生使い続けられる逸品です。
ニトリのスキレット(通称:ニトスキ)を使っています。

飯盒
炊飯器具があるとキャンプならではの炊きたてご飯&おこげを食べることができます♪
ちょっとハードルが高そうな炊飯ですが、火力の調整が出来るバーナーと炊飯用の鍋があれば、結構意簡単にご飯を炊くことができます。
我が家が使っている炊飯道具は土鍋です。キャンプにちょうど良いサイズのものが家にあったのでキャンプ用に使っています。中々美味しいご飯が炊けますよ。
メスティン
メスティンは1人用の炊飯道具。
ソロキャンプやちょっとした料理に便利です。メスティン用のレシピも紹介されています。
焦げ付きやすいのがデメリットですが、最近は特殊加工で焦げ付かないタイプがあり、美味しいおこげが食べられます。
ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーがあるとキャンプ場での朝食が華やかになります。
前日に作りすぎた料理をパンに挟んで焼くことで、驚くほど美味しい調理パンに変身します。
普段、時間がなくてパンを焼かずに食べてしまっている方も多いかと思いますが、ホットサンドメーカーで焼いたパンは、手間をかけた分だけ格別の美味しさです。
キャンプ用ホットサンドメーカーのおすすめ品を紹介している記事

ダッチオーブン
キャンプ料理にこだわりたい方はダッチオーブンにチャレンジしてみると良いです。
スキレットと同様に鋳物の鍋で蓄熱性が高くオーブンとしても使えます。
焚き火に投入して調理ができるので、キャンプであると便利です。普通にカレーや、おでんを作る鍋としても使えるので、キャンプの料理にこだわりたい方にオススメです。
鍋
冷える時期にキャンプに行くと、体があたたまる鍋物・汁物が良いです。
キャンプを始めた当初は、バーベキューの網焼きや鉄板料理がメインかと思っていましたが、実は鍋物が一番出番が多かったりします。
ダッチオーブンより軽くて扱いやすいので便利です。
調理道具
調理道具は、普段使っている物を使い回しても問題ありませんが、忘れ物をなくすために別途準備すると良いです。
包丁
包丁は肉や野菜を切るときに必要になります。
キッチンバサミや、ピーラーがあると便利ですが、荷物を減らしたりメンテナンスの手間を考えると、包丁1本で済ませてしまった方が楽だったりします。
洗い物を少なくするために、野菜を先に切ってその後に肉などのナマモノを切るようにしていくと良いです。
まな板
まな板は、キャンプ用に薄い下敷きのようなものを使うと収納面で有利です。
また、複数枚持っておくと、都度洗わなくて良くなります。
トング
トングは焼き物をするときに大活躍します。
食材の扱いやすさはピカイチ。
コンロやスキレットの上で焼いた物をひっくり返す時に、菜箸を使っていると食材を落としてしまったりしてストレスになります。トングなら掴みやすいため、そのような心配がありません。
また、菜箸だと置き場所に困ったり、片方が何処かに行ってしまう事があります。その点、トングなら引っ掛けて置けますし、片方が無くなる心配もありません。
お玉
汁物や鍋物を作るのであれば、お玉は必需品です。
我が家は折りたたみできるお玉を使っています。
鉄串、竹串
串があると、焼き物をするときにひっくり返すのが楽になります。
焼き鳥のネギマのように色んな食材を串に刺して焼くことができます。
竹串は火がつくと焼けてしまうので、鉄串のほうが扱いやすかったりします。
しゃもじ
炊飯をするのであれば、しゃもじが無いと不便です。
我が家は、荷物にならないように、小型のものを持っていっています。
缶切り・栓抜き コルク抜き
缶詰を開けたりするときに缶切りが必要です。
また、現地で購入した地ビールやワインを飲む時に、栓抜きやコルク抜きが無いと困ります
我が家は、10徳ナイフを持っていっています。
あまり出番はありませんが、いざという時に無いと困ります。
タッパー
スタッキングできるフタ付きのタッパーを持っていくと色々な場面で使えます。
- ボールの代わりに切った食材を置いておいたり
- 出来上がった食べ物をタッパーに取り分けたり
- お皿の代わりに使ったり
- 残った食べ物を蓋をして保存したり
結構重宝します。
キッチンペーパー
キッチンペーパーも色々な用途に使えるので必ず持っていきたい持ち物です。
- 食材の水気をとったり
- 汚れを拭き取ったり
- 調理器具の油を拭いたり
- 使った食器の汚れを拭き取ったり
大活躍してくれます。
我が家の場合は、ゴミとしてかさ張らないように、その日のうちに焚き火で燃やしてしまいます。
ザル・ボウル
ザルとボールがあると食材を切った時に保管しておいたり、洗ったりする時に役立ちます。
我が家は、当初荷物になるからとタッパーを使っていましたが、最近キヤンプ用品の仲間入りになりました。
やはり、無いと不便です。
食器の洗い物をしに行く時に、スプーンやフォークなどの細かいものを詰めて持っていったりして重宝しています。
シリコン製の折りたたみできるものだと嵩張らずに収納できます。
食材管理
キャンプに行った時には、食材の温度管理をしなければなりません。
クーラーボックス
クーラーボックスは、夏は食材を腐らせないように保冷用として、冬は食材を凍結させないように保温用に使います。
ソフトクーラーでもハードクーラーでも構いません。中身の温度管理ができればどちらでもOKです。
大きなハードクーラーは荷物になるので、中型のハードクーラーとソフトクーラーの併用が便利です。
暑くない時期であれば、保冷バックでも良いと思います。
キャンプ用のクーラーボックスの選び方と我が家の使っている商品を紹介している記事

クーラーボックススタンド
クーラーボックスを直接地面に置かずに、スタンドを使うと保冷力が向上しますし、底が汚れなくて便利です。
市販のものもありますが、我が家の場合はクーラーボックススタンドを自作して使っています。

氷
食材の温度管理をするために氷を準備していきます。
キャンプ場に向かう時にスーパーで調達しても良いですし、家から保冷剤を持って行っても良いと思います。
我が家は行きのスーパーで保存用の氷を一袋もらって行くことが多いです。
調味料
意外と忘れるのが調味料。
キャンプ用に別途管理をしておくのが難しかったり、出発当日まで冷蔵庫に入っているものがあるので、忘れがちです。
我が家の場合は、塩・コショウと油はキャンプ用品と一緒に入れておくので忘れることが少ないですが、その他の調味料は良く忘れます。
忘れたら忘れたで現地で買ったり、諦めることが多いです。
塩・コショウ
塩・コショウは、キャンプ専用の容器を準備して、キャンプ道具と一緒に保管しておくと良いです。
しょうゆ
醤油は、冷蔵保存しておくため、当日忘れずに冷蔵庫から持っていかなければなりません。
小分けのパックなどを活用する方法もあります。
食用油
サラダ油は、塩・コショウと同じようにキャンプ用品専用の容器に入れておくと忘れなくなります。
ただし、必ず使うものなので、補充のし忘れに注意が必要です。
マヨネーズ、ケチャップ、味噌
マヨネーズや、ケチャップなどを持って行く時には、当日冷蔵庫から持っていく必要があります。
マヨネーズは常温保存でも大丈夫なので、キャンプ用品と同じところに保存しておいてもOK。
小分けの袋になっているものを使うと便利だと思います。
燻製
燻製をする時には、燻製に必要な道具を忘れず一式持っていく必要があります。
スモーカー
燻製するならスモーカーを忘れてはなりません。
我が家は、ダンボール燻製をしているので、前日にダンボールを加工しておき、当日はすぐに組み立てて使えるように下準備をしておきます。
段ボール燻製なら誰でもお手軽にチャレンジできます。

温度計
温度計は、燻製中の温度を確認するために必要な道具です。
最近の、我が家はは、普段使っているスモーカーとスモークウッドの量で、燻製中の温度が把握できるようになったので、使わなくなりました。
慣れないスモーカーとスモークウッドの組み合わせだと必須の持ち物です。
燻製チーズが溶けてしまったら台無しです。
スモークウッド
我が家の場合は小分けにして毎回使う分だけ持っていくようにしています。
崩れやすいので、予備まで持ち歩くとダメにしてしまう可能性があるためです。
スモークウッドの種類と比較表をご紹介している記事はこちら

飲料・水
人間は、全く水分を取らないと、4~5日程度で死んでしまいます。
ということで、水分は食料より重要です。ちょっと大げさですが(笑
夏場は水分補給が大事なので、お子さんの様子を注意して見てあげてください。
ウォータージャグ
ウォータージャグがあると、何度も水を汲みに行かなくて済みます。
- 料理をする時の水を落として使ったり
- ちょっと手を洗ったり
など、水を汲んでおかないと不便です。
ウォータージャグの紹介記事はこちら。

水筒
キャンプに行く時には水筒を持っていくと良いです。
飲み物を保冷したり、保温したりできます。
家から氷をぎっしり詰めていけば、クーラーボックスで飲み物を冷やさなくても良かったりします。我が家はペットボトルのお茶を買いますが、クーラーボックスに入りきらない場合にはペットボトルは涼しい場所に置いておき、氷の入った水筒に入れ替えて飲むようにしています。
水筒は、飲み物の保冷・保温以外にも役立ちます。
我が家は、翌日にお湯を沸かすのが面倒な事を想定して、前日の夜にお湯を沸かして水筒に入れておきます。翌日にお湯を沸かさずに温かい飲み物を飲むことができるので便利です。また、夜中に湯たんぽは冷めてきた時に、お湯を入れ替えるということができたりします。
水筒は我が家の必需品です。
インスタントコーヒー・ティーパック
インスタントのティーパックやコーヒーを持っておくと良いです。
飲み物を、うっかり買い忘れてしまった時に、ティーパックがあると助かります。かさばらないのでキャンプ用品の中に入れておけます。
お茶などの飲料
水分補給は重要です。
我が家ではお茶を買って行きます。
お酒
お酒はキャンプの必需品。
焚き火をしながら飲むお酒は格別です、買い忘れのないようにしましょう。
買いすぎや、買わなすぎに注意です。買う量がなかなか難しいところです。
いずれにせよ、飲み過ぎには注意が必要です。
食器
ご飯を食べるときに必要になるのが食器。
収納性や見た目などを重視した食器を使っている方が多いです。
お椀・皿
お椀やお皿は、キャンプ用に準備すると忘れ物をしなくて済みます。
軽いプラスチックのものを使ったり、雰囲気のある木製の食器などを持っていったりするのも良いと思います。
コッヘル・クッカー
コッヘル・クッカーは、食器としての使い方だけでなく、簡単な調理器具として使えるため便利です。
コンパクトにスタックできるように、収納性も考えられています。
我が家もコッヘルを使っていますが、収納効率が高いと助かります。
そして、お湯を沸かす時にはコッヘルを使うことが多いです。
我が家では、コストパフォーマンスに優れたカクセー キャメルウィル キャンピング鍋 8点セットを使っています。

箸
食器だけではなく箸も忘れずに持っていきます。
スプーン・フォーク
箸が扱えない小さいお子さんがいる場合には、スプーンやフォークは必須です。
箸だと食べ物をボロボロこぼしてしまったりするのでスプーンやフォークを使わせてしまうこともあります。
カレーやシチューをする時にはスプーンは必須ですね。
マグカップ
マグカップは、好みのスタイルに合わせて商品を選ぶと良いと思います。
- 保温性の高いマグカップ (真空断熱など)
- 直火にかけて温め直しをすることができる金属製のもの
など、好みで選ぶと良いと思います。
我が家は、直火にかけて温め直す派です。コンロの端に置いて温め直します。
我が家の場合は、チタン製シングルマグカップを使っています。

洗い物
キャンプで面倒なのが洗い物。
家のシンクとは使い勝手が違います。水が冷たかったり、高さが低くて腰を痛めたりするので、工夫をしてください。
食器洗い用スポンジ
キャンプ用に、食器洗いのスポンジを持っていきます。
我が家は、最初は小さめのスポンジを持って行っていましたが、使い勝手に不便さを感じて、普段家で使っているような大きいスポンジを持って行くようになりました。
使い慣れているものが良いです。
洗剤
キャンプ場は、下水処理が整ってい無かったりする場所があります。
そのため、合成洗剤を使わないようにします。
我が家は、食器洗い用の石鹸を持って行っています。
これで、手も洗ってしまいます。
タワシ
スキレットや網を洗うために、タワシは欠かせない持ち物です。
スキレットや網などをスポンジで洗うと、すぐにスポンジが駄目になってしまいます。その点、タワシであればゴシゴシと汚れや焦げを落とすことができます
我が家の場合は、タワシで洗うスキレットや網は洗剤を使いません、水洗いでゴシゴシと汚れを落とすようにしています。
ふきん
濡れた食器を拭くためのフキンを持っていくと便利です。
ドライネットでに食器を吊るして干しておいても、撤収のタイミングで綺麗に乾燥しているわけではありません。最終的にはフキンを使って食器を拭いてしまった方が早かったりします。
ドライネット
ドライネットがあると、洗い物をした食器をそのまま干して置いておくことができます。
水切りをして、洗った食器をそのまま吊るして置けるので便利です。
ニトリでキャンプ用に手に入れたドライネットを使っています。

ゴム手袋
キャンプ場の洗い場は、お湯が出ないことが多いです。
寒い時期に洗い物をする時に、冷水を使って洗うのは苦行です。そんな時に、ゴム手袋があると洗い物のしやすさが格段に違います。
ゴミ
キャンプをすると、どうしてもゴミが出てしまいます。ゴミの処理は自分たちでする必要があるので、しっかりゴミを分別して処分できるように、準備をしていきます。
ゴミ箱 折りたたみバケツ
我が家が使っているのが折りたたみタイプのソフトバケツ。
ゴミ箱としてだけでなく、洗い物をする時にも使えて便利です。
ゴミ袋スタンド
ゴミ袋スタンドは、ゴミ袋を引っ掛けておくのに便利です。
専用のスタンドがあった方が、分別がしやすくなったり、見栄えが良かったりするので便利です。
我が家では、キャンプのゴミ箱に木製のスタンドを使っています。

大小ビニール袋
ビニール袋は、予備も含めて多めに持っていきます。
ゴミを分別するために、何枚か必要です。液漏れした時に2重にしたりすることもあります。
また、ゴミ袋として使うだけでなく、濡れたものを入れたり洋服を入れたりできます。
衣服
キャンプに出かける服は公園に遊びに行く服装でOKではあるのですが、やはりキャンプ用の服を準備したほうが快適です。
服装
虫対策や日焼け対策を考えると半袖半ズボンは避けたほうが良いです。
帽子
帽子はあったほうが良いです。
- 高地だと紫外線が強かったり
- 炎天下の草原サイトで熱射病になる
などのリスクがあります。
防寒着
防寒対策は念入りにしていくと良いです。
キャンプ場の気温は、1シーズン寒いことを想定して出かけると良いです。
キャンプ場の立地によって、気温が大きく変わったりするので、事前にキャンプ場のある地域の最低気温を調べていくと良いです。さらにキャンプ場の気温はその地域の市街地と違って5℃ぐらい下がることもあるので、余裕をもって防寒対策をしていきます。
取り越し苦労するぐらいの準備でよいと思います。
寒いと体調を崩したり、眠れなかったりして辛いです。
サンダル
キャンプの時にサンダルが無いと不便です。
- テントの中に入ったり
- レジャーシートの上で過ごしたり
- キャンプ場内を歩き回ったり
脱着がしやすいサンダルを持っていくと、ストレスなく移動することができます。
我が家では、クロックスのサンダルを使っています。

着替え
着替えを忘れないように☆
下着
下着を忘れずに☆
忘れても、いろいろな選択肢があります。
キャンプ場で洗うか、現地で買うか、裏返して履くか、気にせず同じものを履くか(笑
私の場合は「バンツ」と「Tシャツ」と「靴下」を持っていきます。
帰りにお風呂に入るなら、その分の着替えも必要です。
寝巻
寝巻きも忘れずに持って行きます。
1日目の服装で、そのまま寝てしまうという手もありますが、焚き火をすると煙臭くて眠れないかもしれません。
また、普段と違う素材の寝巻だと、熱がこもって寝付きが悪かったりします。そのため、できるだけ普段と同じ素材の寝巻を持っていくと良いです。
私は、スウェット派です。荷物をコンパクトにするために、化繊の素材にしたりしましたが、熱がこもってイマイチでした。
ネックウォーマー
肌寒い時期なら、ネックウォーマーを持って行くことをお勧めします。ネックウォーマーを巻いて寝ると体感温度がだいぶ違います。
腹巻き
防寒対策として、腹巻きを持っていくと良いです。暖かく温かく眠ることができますし、ホッカイロをお腹に入れておくこともできます。
靴下(睡眠用)
普段寝る時に、靴下を履かない方も多いと思いますが、キャンプに行くときは防寒対策として靴下を持って行くと役立ちます。
寝るとき用のゴムがゆるいものが良いです。
衛生用品・医薬品
衛生面に気を使ったり、怪我をした時のことを考えて準備していく持ち物があります。
物干し
キャンプ場では色々なものを干します。
- 寝袋
- テント
- 子供達が水遊びで使った水着
など。
物干しができる場所があれば良いですが、ない時には自分で作り出す必要があります。
ハンギングチェーン
ハンギングチェーンを持っていくと、テントやタープに引っ掛けて、物干し竿の代わりに使うことができます。
華やかな色彩のものが多く販売されているため、装飾品の意味も込めて商品選びをすると良いです。
ハンギングチェーンでなくても、物干しロープや、ガイライン(ロープ)があれば良いです。
沢山あるとあるだけ便利なので、我が家は、タープで使うガイラインを多めに持って行くことにしています。
ハンギングチェーンの選び方とオススメ品をご紹介している記事

ハンガー
ハンガーがあると、洋服を効率よく干すことが出来ます。場所を取らずに干せて、乾燥スピードも早いです。
旅行用の折りたたみができるコンパクトな物があるので、うまく活用すると良いと思います。
ハンギングチェーンの記事でコンパクトなハンガーについてもご紹介しています。
タオル類
タオル類は多めに持っていくと良いです。
困ったときには、雑巾としても使えます。
ハンカチ、バンダナ
ハンカチやバンダナがあると、汗を拭いたりできますし、怪我をした時に止血帯として使えたりします。
ポケットに入れて置けるというのがポイントです。
タオル
タオルは複数枚持っていきます。
色々な場面で役立ちます。
- 汗をかいた時に拭いたり
- 水に濡らして体を拭いたり
- お風呂で体を洗う時に使ったり
- お風呂から上がった時に体を拭いたり
私の場合はタオル一枚で全てをこなしてしまうことも多かったりします。お風呂で体を洗うのに使ったタオルは、濡れていて、体が拭けないと思われるかもしれませんが、硬く絞って使えば、体を拭くことができます。水滴さえ拭き取ってしまえば、体はすぐに乾いてしまいます。
防災訓練だと思ってやってみることをお勧めします。子供の教育のためにも良いと思います☆
バスタオル
バスタオルはお風呂上がりに体を拭くためだけでなく、夜寝る時にタオルケットの代わりとして使うこともできます。
レジャーシートの上に敷いてクッション代わりにすることもできます。
衛生品
過度に衛生面を気にすると困りものですが、最低限必要な衛生品は持っていきましょう。
歯ブラシ
歯ブラシを忘れたら悲惨です。
私はちょこちょこ忘れたりします。忘れたら指磨き☆
ティッシュ
ティッシュがあると便利です。
車で行くなら、車に積んであるティッシュを使ってしまえばOKです。
ウェットテッシュ
ウエットティッシュがあるとかなり便利です。
お風呂に入らなくてもウェットティッシュがあればなんとかなります。
- お風呂やシャワーの代わりに、体を拭く
- 食べ物を食べる時に手を拭く
といった時に役立ってくれます
お風呂に入るつもりでも、飲みすぎて億劫になってしまうということも考えられます。そんな時にウエットティッシュで顔や体を吹けるように持っていくと良いです。
お風呂に入ってから焚き火した後に、ウェットティッシュで顔を拭くと爽快です。
石鹸、シャンプー
キャンプ場のシャワー室やお風呂には、石鹸やシャンプーがないことが多いです。そのため、石鹸やシャンプーを持っていくと良いです。(キャンプ場で石鹸・シャンプーを使ってよいかどうかは確認しましょう)
意外と、石鹸やシャンプーを使わなくても、水で体を流すだけでもスッキリします。
興味がある方は、防災訓練を兼ねて試し見ると良いと思います。
虫対策
虫対策が不十分だと、虫に襲われて嫌な思いをするかもしれません。しっかり準備していきましょう。
虫よけスプレー
虫除けスプレーも持って行きます。虫に刺されてから対処するのではなく、刺される前に予防しておくというのが賢い対策です。
ハッカ水
ハッカ水は、ブヨの虫除け対策として有効です。
また、吹きかけるとデオドラントとしての役割も果たしてくれるので、虫がいなくても持って行くと良いです。
夏場とか、汗臭い思いをしないので快適です。
蚊取り線香・森林香
蚊取り線香や、森林香は虫除け対策として有効です。
ただし万能ではないため、過信してはいけません。
個人的には気休め程度だと考えています。虫除けスプレーや長袖長ズボンが一番効果的だと思います。
虫刺され
虫刺されは必ず持って行きましょう。
蚊やブヨに刺された時には、痒くてしんどい思いをします。ボリボリと掻いて悪化させないように、被害を最小限にとどめることができます。
ポイズンリムーバー
キャンプ場では、身の危険に関わる毒蛇や蜂などが共存しています。万が一、襲われてしまった時のために、応急処置ができるものがあると、心強いです。
ポイズンリムーバーをご紹介している記事

殺虫剤
殺虫剤を持っていくと、虫が近づいて来た時に、直接コンタクトすることが出来ます。
テント内に蚊などが迷い込んでしまった時に有効です。
医薬品
キャンプは屋外で過ごすことになるため、怪我がつきものです。
万が一の時を考えて揃えていく物があります。
保険証
保険証持っていくと、現地で病院にかかった時の対応がスムーズです。
当日、全額負担して、その後返金手続きをすることができますが、保険証があると病院も患者もお互い手間が省けます。
後々面倒な思いをしないために、持っていくと良いです。
救急セット
キャンプ場で転んで怪我をしたり、虫や木に触って棘が刺さるということはあり得る話です。
ちょっとした怪我であれば、自分たちで対応できるように応急処置のセットを持っていくと安心です。
絆創膏や消毒液は持っておきたいところです。
雨対策
キャンプには雨がつきものです、天気予報では晴れの予報でも、山や高原の天気は変わりやすいので、予想外の雨に襲われることがあります。
雨具
雨具が無いと身動きが取れなくなってしまいます。急な雨にも対応できるように常備しておくと良いです。
レインウェア
カッパやポンチョなどのレインウェアなどは、雨の日には必須の持ち物です。
雨が降っている時の設営撤収作業において 両手がふさが開いていないと作業をすることができません。
我が家の場合は、車に雨具を常備しています。
傘
レインウェアだけでなく、傘がないと不便です。
キャンプ場で雨に降られてしまった時には、タープやテントの下で過ごすことになります。トイレに行きたくなったときに傘があると便利です。傘がないと、わざわざレインウェアを着てトイレに行かなければならなくなります。
長靴(特に子供)
お子さんがいる時には長靴があると便利です。
子供は雨になると水溜りを踏んで遊びたがるので、靴がビショビショになってしまいます。
あらかじめ、雨が降る可能性があると分かっているときには必ず持って行きたい持ち物です。
快適に過ごすために
雨の日に快適に過ごすために持っていくと良いものがあります。
タープやブルーシートは多いと便利
雨の日は居住空間がかなり制限されます。
そのためタープやブルーシートなどで屋根を作ってあげると動ける範囲が広がります。
我が家の場合は、雨が降った時には、昔使っていたタープを持ち出して居住空間を広げるような工夫をしています。
撤収用
雨の日の撤収において、無いと困るものがあります。
ゴミ袋
撤収するタイミングで雨に降られると、濡れたテントやタープなどを持って帰ることになります。
そんな時のために、ゴミ袋に濡れものを放り込んで持って帰れるように大きな袋が必要になります。
破れることも想定して多めに持っていくと良いです。
ドライバック
ドライバックは、防水性で気密性が高い袋です。
我が家では、ドライバックがあるので、ゴミ袋は使っていません。
キャンプでは、衣類の圧縮袋として使ったり、濡れた水着・タオルを持ち帰る時に便利。濡れたテントを撤収する時にも使えるので、あるととっても便利です。
ドライバッグの便利な使い方とおすすめ品をご紹介している記事

子連れ
子連れの場合は、子育てに使っている道具を忘れなければ大丈夫です。
衛生品
子連れならではの衛生品
おむつ
おむつは多めに持っていくと安心です。
普段の状況とは違って、水遊びをしたりするので、多く消費する可能性があります。
おしり拭き
おしりふきも多めに持っていくと良いです。
ウエットティッシュ代わりに使えます。
着替え
子供用の着替えも多めに持っていきます。
食べ物をこぼしたり
外で遊んで服を汚したり
水遊びをして濡らして帰ってきることもあります
普段とは違う環境なので何が起こるかわかりません。
子供をのびのびと遊ばせてあげるために、親がイライラしないために、着替えは多めに持って行くべきですね。
気分転換
子供のご機嫌を取るのも大事なことです。大人がのんびり過ごすためには、子供を満足させてあげる必要があります。
お菓子
子供連れなら、お菓子を持っていってあげると良いです。
お菓子で気分転換をしてあげると、言うことも聞いてくれやすくなります。
遊び道具
キャンプ場に、遊び道具を持っていくと楽しみの幅が広がります。子供が飽きないように、色々な物を持っていくと良いです。色々な遊びを経験しておくことも良いお勉強になります。
ラジコン
キャンプ場によっては、ラジコン遊びを楽しむことができます。
広い場所でのびのびと練習することができます。

フリスビー
フリスビーがあると、遊具が無いキャンプ場でも楽しく過ごすことができます。
周囲に人が居ない所で、迷惑をかけないように楽しむと良いです。
水遊び道具
キャンプ場の近くに、川や湖、海などがあって水遊びが楽しるなら、子供が思う存分楽しめるように水遊び道具を揃えていってあげると良いです。
- 水着
- マリンシューズ
- 水中メガネ
- 浮き輪
- ビーチボール
- 砂場道具
などを持っていきます。
ただし、遊びすぎは禁物です。冷えて体調を崩さないように注意してください。
花火
花火が許可されているキャンプ場があったりします、子供たちが楽しめるように花火を持って行ってあげると良いです。
カードゲーム
雨の日には、テント内やタープで過ごすことになります。
そんな時にはカードゲームなどがあると、楽しく過ごせます。
女性の持ち物
女性ならではの持ち物についてまとめてみました☆ ポイントは、紫外線対策と美容関連です。
紫外線対策
キャンプ場が涼しいからと言って、紫外線対策を怠らないようにしましょう。
日焼け止め
キャンプ場は紫外線が強かったりするので、日焼け止めを忘れないように持って行きます。
美容関連
化粧品や、メイクに関する持ち物です。
メイク落としシート
メイク落としシートは必須です。
お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりする事ができない事も考えると、メイク落としシートは欠かせません。
メイク道具
メイク道具も忘れないように♪
あまり凝ったメイクをせずに、最低限のメイクで良いと思います。
個人的には、がっちりメイクより、素敵な笑顔のほうが魅力的だったりします。
帽子
髪型が気になる方は、帽子をかぶってしまうというのも良い手段だと思います。
マスク
マスクがあると、すっぴんでも気にせずに外に出ることができます。
メガネ
すっぴん隠しのために、伊達メガネを持っていくのも良い対策です。
衛生品
女子ならではの衛生品があります。
汗ふきシート
女性用の汗ふきシートがあるとフレグランスでエレガント。
ウェットティッシュだと、無臭だったり、爽快アルコール臭なので男性向きです。
女性用があるとベストだと思います。
生理用品
普段とは違った環境になるため、日程がずれる可能性もあります。
万が一のことも考えて、持っていくと安心です
電気・暖房
電源ありサイトに泊まる時に持っていくものや、暖房関連の道具をリストアップしました。
スマホ充電
電源なしのサイトでも、スマホの充電ができると便利です。そのために我が家はポータブル電源(大容量)やモバイルバッテリー(小容量)を臨機応変に持っていきます。
ポータブル電源
大容量のポータブル電源があると、連泊する時に役立ちます。
また、電源なしサイトでも電気毛布が使えるため、我が家にとって冬キャンプの必需品です♪

モバイルバッテリー
スマホの充電用に、コンパクトなモバイルバッテリーがあると便利。
就寝時にテント内にも気軽に持ち込めますし、スマホを持ち運びながら充電することもできます。一泊二日ならポータブル電源ではなく、モバイルバッテリーをだけ持って行きます。
我が家が使っているのは。imuto 20,000mAh モバイルバッテリー。20,000のバッテリー容量だと、スマホが4~5回充電できるのでこれだけで充分です。

電源ありサイト
AC電源付きのサイトに行く時に、持っていくと便利な持ち物があります。
延長コード
キャンプ場にもよりますが、電源ありサイトでも延長コードが準備されていないことが多いです。
そのため、野外で使用できる10メートルほどの延長コードが必要になります。
キャンプ場でレンタルをすることもできますが、何度か使うのであれば、購入してしまった方がお得です。
電気毛布
寒い時期には電気毛布を使うことで、キャンプを楽しむことができます。
普段使っている電気毛布を持ち出す時には、忘れないようにご注意ください。
玄関に、「電気毛布」と張り紙をしておくと、忘れないと思います☆
電気毛布のおすすめ品をご紹介している記事はこちら

小型扇風機
暑い時期には、扇風機を使うために電源付きのサイトにする方もいらっしゃるようです。
子供の体調管理などを考えると、良い選択だと思います。
充電器
ランタンで使う乾電池の充電器を持っていくと、電池を充電することができます。
暖房器具 (初春、冬、晩秋)
キャンプで使われている暖房器具をご紹介します。基本的にテント内での火器の使用は厳禁とされてまいす。火事の危険や一酸化炭素中毒の危険があるため、細心の注意を払って自己責任で扱います。
ホッカイロ
ホッカイロは、手軽に体を温めることができるので、上手く活用すると良いです。
焚き火をしていると背中や腰などが冷えてくることがありますが、ホッカイロがあるとだいぶ快適に過ごすことができます。
また、寝る時にも活躍してくれます。ただし低温やけどにはご注意ください。
湯たんぽ
湯たんぽがあると、寝る時に寒い思いをしなくて済みます。
原始的な方法ですが、安全で効果的なのでオススメです。
キャンプで使う湯たんぽのオススメ品と選び方を紹介している記事

カセットガスストーブ
少し冷える程度であれば、カセットガスストーブを使うのも良い手段です。
ただし暖房効果は、あまり高くありません。
周囲1~2mの範囲が、ほんのり温まると思っていたほうが良いです。

石油ストーブ
石油ストーブをテント内で使うことで、暖かく過ごすことができます。
換気が必要だったりするので、真冬だと石油ストーブだけでは厳しい時もあるようです。

薪ストーブ
テント内で薪ストーブを使っている上級者のキャンパーさん達もいらっしゃいます。
暖房効果はピカイチのようですが、危険が伴うため、十分注意して使用する必要があります。
一酸化炭素警報機
燃焼系の火器を使う時には、一酸化炭素中毒の危険を伴います。
一酸化炭素濃度の上昇を検知するための器具は必須です。

その他
分類しにくかったものは「その他」にしました。
娯楽
ハンモック
ハンモックはキャンプ場でならではの楽しみができます。
子供だけでなく、大人も癒し効果が得られるのでオススメです。
値段もそんなに高いものではありません。

スピーカー
スピーカーがあると音楽を楽しむことができます。
ただし、周囲に他のキャンパーさんがいる時には、禁止されていなくても控えるのがマナーです。
我が家は、基本的にはスピーカーを使いませんが、大雨の時には音楽に救われた経験があります。そんな時のために持ち歩くようになりました。
我が家が持っているのは「OMAKER M6 Bluetooth スピーカー」

記念・写真
キャンプの記念になる写真撮影。
綺麗な風景や子供達の記念に残してあげると良いです。
カメラ
最近は、スマホでも綺麗な写真が撮れますが、ちょっと綺麗な写真を残したいと思ったら、良いカメラを持って行くと良いです。
- 夜景
- 星空
- 蛍
などの写真や、雰囲気のある写真残したい時に便利です。
三脚
星空や、蛍の撮影をするのであればカメラの三脚は必須です。
ビデオ
ビデオを持っていくと、子供達の記念になる動画を残してあげることができます。
カメラ・ビデオの交換電池
カメラの交換電池を持っておくと良いです。
寒い状況でカメラを使っていると電池の残量がすぐに無くなることがあります。大事な瞬間を逃さないために、交換電池を持っていきます。
便利グッズ
キャンプに持っていくと便利な物をご紹介。
布ガムテープ
布ガムテープがあると、テントの補修や、ポールや物が壊れた時などに応急処置ができます。
また、着火剤としての役割も果たしてくれるので、キャンプ道具の中に忍ばせておくと良いです。
キャリーワゴン
フリーサイトに行く時にはキャリーワゴンがあると便利です。
キャンプ場の台車を借りることもできますが、車載に余裕があれば積んで行っても良いと思います。
集合住宅にお住まいの方は、キャンプ道具を車載するときに大活躍してくれます。

割引券
お得にキャンプを楽しむためには、クーポンの情報収集をしてみると良いです。
キャンプ場のクーポン
キャンプ用によっては、クーポンが提供されている事があります。
予約時に申し出る必要があったりするので、使い方には気を使う必要があります。
GARVYのオートキャンプ場ガイドは年に3回キャンプに行くなら元が取れるので買わないと損です♪ 我が家の場合は、忘れないように車に積んだままにしています。
キャンプ場の割引情報の調査は抜かりなく♪

飲食店・アクティビティ施設のクーポン
飲食店やアクティビティ施設のクーポンを調べて、忘れずに持っていくと良いです。
お店のポイントカードがある場合も忘れずに。
我が家の場合は、忘れないように車に積んだままにしています。
参考 最低限キャンプに必要な道具は別記事で紹介しています。
