Weberユーザーならあると便利なアクセサリー類。
本場の老舗ブランドだから作りがシッカリしていて全然違う!
といった感じで、あるとないでは雲泥の差。
我が家が実際に使ってみた商品を中心にオススメのアイテムを紹介していきます。
※メーカー様から商品提供していただいています
ロースティングラック・シールド
ウェーバーのアクセサリーで「必須」なのがロースティングラックとシールド。
ウェーバーのガスや電気グリルで「インダイレクト調理」するのに必要なアクセサリーです。
ウェーバーを使うなら押さえておきたい調理方法が2種類あるのでザッとに紹介します。
[参考]ダイレクト(直火)調理法 と インダイレクト(間接)調理法
ウェーバーには、主に二種類の焼き方があります。
焼き網や鉄板に食材を乗せて焼く方法で、一般的な「グリル料理」。日本の焼き網バーベキューです。
ウェーバーを買うと網が付いてくるので、標準で楽しめる調理です。
食材に直接火を当てず、熱した空気で調理する方法。一般的な「オーブン料理」「ロースト調理」です。
ウェーバーの特徴「蓋付きグリル」ならではの強みが活かせるのが、このインダイレクト調理法。「オーブン料理」や「ピザ窯」のように調理ができるため、
というワンランク上のBBQが楽しめます。
ロースティングラック&シールドは、ガスグリルや電気グリルでインダイレクト調理をするなら必須ですし、炭グリルでも炉の面積を全て使ってインダイレクト調理ができるようになります。
ロースティングシールドは、厚いアルミホイル製で4枚セット。使い捨てされることが想定されています。…が我が家は洗って何度か使います。
アイグリル ミニ (iGrill Mini)
アイグリル ミニはスマホのアプリと連動して、食材の中心温度を時系列グラフにしてくれるガジェット。
火の通り具合は食材の中心部の温度で判断するのですが、調理用の温度計で計るとベストなタイミングで測って火から降ろすのは至難の業。
- 食材の中心温度は 1分で5℃変わったりする
- 計測のため蓋を開けるたびにグリルの温度が下がる
火を通すほど、食材は固くパサつくので、火が通ったタイミングで火から降ろすのが理想的。
アイグリル ミニ(iGrill Mini)があれば、火の通りを完璧に把握でき、一番美味しい「瞬間」で火から降ろせます。
我が家も、iGrill Miniを使うようになってから食材の火の通し方が分かるようになり、普段の食事も美味しく作れるようになりました。これまで、肉や魚に火を通しすぎて固くてパサパサなものを食べていたことに衝撃を受けました。料理の勉強にもなるので、個人的に超オススメのアイテム。
参考 Weber iGrill Mini のレビュー記事はこちら

Weber Connect スマートグリル ハブ
Weber Connectのスマートグリル ハブは、アイグリル ミニのように食材の中心温度を計測できるガジェット。
- レシピと調理手順・タイミングを案内してくれる
- 同時に四つの温度計を管理できる
という優れもの。
アイグリル ミニのように食材の中心温度を時系列グラフにする機能は無いのですが、食材をひっくり返すタイミングを教えてくれるのはスマートグリル ハブならではの機能。
参考 Weber Connect スマートグリルハブのレビュー記事はこちら

トング・フライ返し BIGサイズ
ウェーバー純正のトングとフライ返し。
厚切りのブロック肉を「ガシッ!」と挟むことができます。小ぶりな丸鶏も「ガッチリ!」
トングとフライ返しで「シッカリ!」
正直、このデカさは外人の手に合わせたサイズで、日本では見せかけの雰囲気ものかと思ってましたが、使ってみると「安定感が全然違う!」
丸鶏をシッカリ掴めるのはビックサイズならではの強み。100均のトングでブロック肉・丸鶏をつかむと力も入りづらく、滑って不安定でしたが「ガシッ!」と力が入ります。
100均のトングと並べると全然違います(笑)
ブロック肉を豪快に焼くなら間違いなく便利。100均のトングだと持てません。
Qフライパン
ウェーバー純正の取っ手が外せるQフライパン。
鉄板としても使えるし、自宅で使っても便利♪
ウェーバーのQグリル1000系だと縦にちょうど入るサイズ感♪
端に寄せて使えばスペースを無駄にせず同時調理ができます。
一見普通のフライパンに見えますが、
- サイズ感がちょうど良く
- 形状も四角で無駄がない
- ハンドルを外して投入できる
という点はウェーバーに特化した使い勝手の良さです。薪ストーブでも使いやすそうです。
鉄板の代わりに使えますし、フチが立っていて食材がこぼれないから鉄板よりも便利かも☆
深さを活かして、肉を焼いた後に野菜とスープを入れて煮込み料理も使ってみました。
グラタンやドリアなどを作るときにも使えるアイテムです。
プレミアムグローブ
ウェーバーの耐熱グローブ。
- アラミド繊維※で作られているので耐久・耐熱性に優れたアイテム
- シリコンが付いているためグリップもバッチリ
- 伸縮性があり、厚みもかなりある
※アラミド繊維 … 耐熱性と耐久性に非常に優れていて消防服や防弾衣類にも使われる素材。
グローブの腕の部分も長めに作られているので、グリルから食材を出し入れする時に腕を保護してくれます。
伸縮性があり、手にフィットするグローブなので夏場は暑い時期にはしんどいと思いますが、
涼しい時期や寒い時期には防寒グローブとしても機能してくれるアイテム♪
Qダッフルバッグ(収納袋)
ウェーバーのQ1000シリーズを持ち運ぶのに便利なダッフルバッグ。
丈夫な生地でシッカリとグリルを保護してくれます。
クッション材は入っていませんが、底に敷板があり、縦・横にジッパー&バックルでグリルを固定できるようになっているので、安定して持ち運べる☆
また、ハンドルも上部だけでなく横にも付いているため車載する時にも力を入れやすいです。
WeberのガスグリルQ1250、電気グリルQ1400の両方とも入ります。
フィッシュバスケット スモール
フィッシュバスケットは魚を焼くときに便利なアイテム。
標準の焼き網でも魚は焼けるのですが、フィッシュバスケットのメリットは魚が扱いやすくなること。
- 焼き網に魚がくっつかない
- ひっくり返した時に身が崩れない
といったメリットがあります。
ピザストーン 直径26㎝
ピザを美味しく焼くのに必要なのがピザストーン。
アルミホイルなどでもピザを焼くことができますが、ピザ生地の焼き上がりは雲泥の差。
石窯と同じようにピザストーンが水分を吸収してくれるので生地がパリパリに焼き上がります。
ベジタブルバスケット スモール
細かく切った野菜や肉などを調理するのに便利なバスケット。
網では落ちてしまう食材もバスケットで焼くことができます。
なにより、デザインがオシャレ!
このバスケットで野菜を焼きたくなります。
さいごに
ウェーバーを持っているなら 是非そろえておきたいアクセサリー類。
正直、使ってみるまではその価値が分かりませんでしたが、実際に使ってみると
- 料理の幅が広がる
- シッカリした作りで使い勝手が良い
という本物のアイテムばかり☆
さすが世界に支持・評価されているウェーバーだと感心させられました。
個人的に特にオススメなのが、アイグリルミニや、スマートコネクトハブなどのハイテクな温度計ガジェット類。温度管理の見える化で、これまで「素人の勘」だった調理が「完璧なタイミング」で調理できるようになります♪
そして、料理の幅が広がるアイテムもオススメ。新しい調理法にチャレンジする楽しみも味わえます。
さらに、極厚のブロック肉や厚切り肉を焼くなら、トングやターナー類も検討してみてください。重量がある食材を落としてしまう心配が減りますし、安心感のある使い勝手は「買って良かった」と思えるはずです。
デカいトングを見た時には「なんか見た目は凄いけど、実用的なのか?」と疑心暗鬼でしたが、実際に使ってみると、丸鶏をガッチリつかめる安心感はさすがでした!
実際に使ってみると、シッカリした作りで信頼できるアイテムでした☆