ユニフレームの商品は、長く使えて品質に信頼がおけるものばかり。
長い目で考えるとコストパフォーマンスが良いのが特長です。
我が家は、お金をかけずにキャンプを楽しみたいと思っていて、お手頃価格のキャンプ用品を買い集めてきましたが、一通り必要なキャンプ用品が揃ってくると、良い物に目が行くようになってきました。
使用頻度の高いものは、長く使える良品が欲しくなってきた今日この頃。ようやくユニフレームの良さが身に沁みてくるようになりました。
ということで、ユニフレームの商品を調査してみました。
せっかくなので、人気ランキング順にご紹介します。
- ユニフレームの特長
- 1位 ド定番の焚き火台「ファイアグリル」
- 2位 万能で便利な「焚き火テーブル」
- 3位 堅牢な「ダッチオーブン」
- 4位 30年近い歴史がある「ツインバーナー」
- 5位 使うほど味が出る「ケトル」
- 6位 無いと不便な「フィールドラック」
- 7位 炊飯が失敗しない「ライスクッカー」
- 8位 キッチンの悩みを一発解決する「キッチンスタンド」
- 9位 扱いやすい「スキレット」
- 10位 クッカー
- 11位 焚き火料理が好きなら「薪グリル」
- 12位 ネイチャーストーブ
- 13位 ユニフレーム IRORI
- 14位 ファイアスタンドⅡ
- 15位 コーヒーバネット
- 16位 ちびパン
- 17位 ユニセラ
- 18位 ミニロースター
- 19位 スモーカー
- 20位 シェラ カップ
- 我が家が気になる番外編
- さいごに
ユニフレームの特長
バーベキュー・焚き火台に関する商品は、ユニフレームの得意分野です。「ユニークな炎(フレーム)」と言うブランド名の通り、火を扱う製品といえばユニフレームがベストセラー品を多く輩出しています。
ユニフレームの特徴は
長い目でみると、コストパフォーマンスが良い!
質実剛健なロングセラー品が多い
ということ。
一見、それなりのお値段がするように見えますが、色々な方の口コミなどを見ていると、どの商品もメンテナンスを続けていけば、末長く使うことができることがわかります。
そして、ロングセラー品が多く、長い間キャンパーに支持されています。使いやすい機能性と、飽きないデザインが魅力的なブランドです。
最初から良いものを集めていきたいという方は、火器類をユニフレームで揃えていけば、後悔が少ないと思います。
参考 特に、我が家が痛感しているのが焚き火台
我が家は、最初は家にあったBBQコンロを使い、収納性を向上させるためにニトリのBBQコンロを使っています。
使い勝手とコストパフォーマンスに大満足していますが、お値段相応で、ガタがきているというのも正直な感想。耐久性があるユニフレームのファイヤグリルに興味を惹かれるようになりました。数十回にとどまらず、百回以上使ってもまだまだ使えるようなので、耐久性の評判は抜群です。
長い目で考えるとコストパフォーマンスが良いなら、そろそろユニフレームに手を出してみようかと思っている次第です。
それでは、話を戻して、ユニフレームの商品を見ていきたいと思います。
1位 ド定番の焚き火台「ファイアグリル」
ユニフレームのベストセラー品と言えば、ファイアグリル。
グリル・焚き火台を購入する際に迷うのは「ユニフレームのファイアグリル」か「スノーピークの焚火台」という選択肢。どちらも長く支持されているロングセラー品ですが、お手頃な価格で手に入るのがユニフレームの強みです。
口コミを見ていると耐久性が高いことが良くわかります。数十回、百回以上使っても、まだまだ使い続けられるので、相当な耐久性を誇ります。
バーベキューグリルや、焚き火台として使えるだけではなく、オプション品を買い足すことで、ダッチオーブンを上に乗せて調理することもできます。
オプション品を使うと、こんな感じで見た目がガラッと変わります。
我が家の焚き火台としての評価も高く、コスパを重視するなら間違いない逸品です。
参考 焚き火台のおすすめランキングでも2位にランクインさせています。

せっかくなので、ファイヤグリルの素敵なオプション品をご紹介。
ヘビーロストル
ファイアグリルと合わせて購入を考えたいのがヘビーロストル。重いダッチオーブンを乗せたり、炭火の焼き網として使ったりできるので、使い勝手が良さそうです。
100均の網と比べると丈夫さは雲泥の差。焼き網として使えば、一生使い続けられるのではないかと思います。
FGハンガー
FGハンガーはトングを掛けておくのに便利な商品。
焚き火や調理する時に火バサミやトングが必要です。そして、意外と困るのがトングの置き場。
火ばさみは汚れても良いので地面に置くことができますが、食材を扱うトングはそうはいきません。上手に空中に吊るしておきたいところです。
そんな時に、トングをシッカリ空中に吊るして置けるのがFGハンガー♪
ファイルアグリルに、FGハンガーを設置すれば、トングを衛生的に使い勝手良く引っ掛けておけるので便利です。
2位 万能で便利な「焚き火テーブル」
ユニフレームのテーブル類で外せないのが「焚き火テーブル」。こちらも大人気の商品です。
ステンレス製の天板になっているため、熱々のスキレットや、灼熱のダッチオーブンをズドンと直接置くことができます。
キャンプで調理にこだわる方には、重宝するテーブル。
天板の高さが37cmなので、膝下ぐらいの位置。ロースタイルの椅子などと相性が良いので、お酒を楽しむ時のサイドテーブルとして使うこともできます。調理する時には調理台として、調理が終わったらテーブルとして使える使い勝手の良い逸品。
3位 堅牢な「ダッチオーブン」
ユニフレームのダッチオーブンの特徴は 丈夫で使いやすいこと。
ユニフレームのダッチオーブンは、一枚の「黒皮鉄板」を伸ばして作られています。
そのため、サビや衝撃、急激な温度変化に強いという特徴があります。そして、洗剤や金属タワシが使えるので扱いが楽です。
鋳鉄製のダッチオーブンと違って強靭な性質
- 落としても割れない
- 熱したダッチオーブンに、水をかけて急に冷やしても割れにくい
- 家庭用洗剤で洗えるので清潔
- 金属たわしでゴシゴシ焦げを落とせる
初めてダッチオーブンを使う方にとって(我が家含めて)、使い勝手が良く強靭なのは嬉しいポイントです。
製造工程を見ると、購買意欲がそそられます。
4位 30年近い歴史がある「ツインバーナー」
ユニフレームのツインバーナーは1989年から販売されている歴史のある商品です。そして、ユニフレームは創業からカセットガス機器を作っていました。
ユニフレームのツインバーナーはアタッシュケースのようにスタイリッシュに収納できるのが特徴的。またカセットガスが燃料なので入手しやすいのが嬉しいポイント。
もちろん、燃焼をサポートするための機構が組み込まれています。
- カセットボンベを温めて、ガスの気化を促進
- 熱伝導率が高い銅製のブースター
- 最大3,900kcal/hの高火力を実現
- 火力調節も容易
使い勝手の面でも、細かい気配りがされています。
- フタが取り外し可能で、ダッチオーブンなどの大きな鍋で使える
- 汁受けが斜めになっていて、掃除が楽になるように工夫がされている
- ハンドルが ハンドルに物を引っ掛けることができる
30年近い年月をかけて改良されているため、現在のような細かいところまで気配りが利く使い勝手になっているのだと思います。
5位 使うほど味が出る「ケトル」
個人的には意外だったのですが、ユニフレームのケトルが上位にランクインしました。
ユニフレームというロゴが大きく刻印されていて、使い込んでいくことで味が出てくる商品。
見た目だけでなく、機能性も高いです。
- 注ぎ口にフタが付いているため、焚き火などで使っても灰の侵入を防ぐことができる
- 上蓋にストッパーが付いていて、注ぐ時に落ちてこないような工夫がされている
- 口が広いので、丸手を丸々入れて洗うことができる
- 取っ手がトライポットに吊り下げても安定するように工夫されている
やはり、細かいところに気配りがされており、使いやすい商品だと感じます。
6位 無いと不便な「フィールドラック」
フィールドラックは、荷物を置いたり、天板をつけてテーブルとして使うことができます。
キャンプを始めた当初は、使い道が良く分からなかったりしましたが、キャンプを重ねていると結構重宝するラックであることが分かります。
- クーラーボックスを乗せて、地熱影響を避ける
- 底を汚したくない収納ボックスを乗せる
という使い方ができて便利です。
ニトリのキッチンラックでも使えますが、実際に触ってみるとフィールドラックのほうが、安定感と使い勝手が全然違います。
また、フィールドラックは複数台重ねることで色々な使い方ができるようになります。
- 2段に重ねて、ローテーブルとして (ステンレス・木製の棚板が別売り)
- 4段に重ねて、収納ラックとして (別売りコンプレッションベルト使用すると安定)
最近、ブラックカラーが発売されて、そのシックな風合いがオシャレ度を増しています。主張しない黒色は、木製のテーブルやコットン素材の椅子などに溶け込みます。
7位 炊飯が失敗しない「ライスクッカー」
キャンプに行く時に、我が家の定番になった炊飯。ユニフレームのライスクッカーがあると炊飯が失敗しなくなります。
我が家は、キャンプ当初は、面倒そうなので炊飯を避けていましたが、チャレンジしてみると結構簡単でした。自分達で炊くと、美味しいご飯が食べられるので、未経験の方は是非チャレンジしてみてください。
我が家は、小さめの土鍋を使ってご飯を炊いていますが、重くてかさばるのが難点。土鍋は水を吸うので、後片付けの時に、乾燥させる一手間が必要です。また、火加減のしやすさや、ススがつくのを気にして、ガス火で炊飯をしています。
ガス火の炊飯に慣れてきたので、そろそろ焚き火で炊飯してみたい気持ちが芽生えてきました。
そんな我家にライスクッカー♪
ユニフレームのライスクッカーなら、直火でも失敗しにくい工夫がされています。炊飯する時は、強火で中が沸騰しだしたら、弱火にするのですが、そのタイミングが難しかったりします。
そんな時、ユニフレームのライスクッカーなら、火加減を変えるタイミングで、蓋がカタカタと鳴る構造になっています。火が強すぎてご飯が焦げてしまうという失敗が防げます。
また、バーナーでご飯を炊く時には蓋がカタカタと動き出したら、火を止めて寝かしておくだけでご飯が炊き上がるという優れもの。
なかなか便利そうです。
8位 キッチンの悩みを一発解決する「キッチンスタンド」
キッチン関連の収納問題を一気に解決してくれるのがキッチンスタンドⅡ
コンパクトな収納状態から、スタンドを組み立てていくとテーブルと収納棚に変身します。
専用のウォータージャグを設置したり、ウッド天板を使って調理台として使ったり、ツーバーナーを上に置いたりすることもできて機能的。
調理に関する道具が一箇所に収まるので、キッチン周りの収納と作業スペースがこれ一台でまかなえるようになります。
我が家は、ありきたりのアウトドアテーブルを使って調理をしていますが、ウォータージャグや、調理器具、調味料などがバラバラになって探し物をしがちです。そのため、作業効率が悪かったり、使い勝手が良くないと感じることが多々あります。
ユニフレームのキッチンスタンドは
- 物がバラバラと散らばることがなく
- 効率よく調理ができる
という一石二鳥のスタンドだと感じます。
設置手順はコチラ
調理担当の奥さんが喜びそうな逸品です。
9位 扱いやすい「スキレット」
ユニフレームのスキレットはダッチオーブンと同じく黒皮鉄板を使用しています。
鋳鉄製のスキレットと比べて、
- 手入れが簡単
- 錆びにくい
- 衝撃に強い
- 急激な温度変化に強い
という特徴があります。
中性洗剤が使えるので、スキレットの衛生面が気になる方にとっては、気持ち良く使える商品です。
10位 クッカー
ユニフレームのクッカーも人気です。
材質はアルミニウムやステンレス製のものが混ざっています。
火気をユニフレームで揃えて行くなら、やはり食器類もユニフレームで揃えると統一感が出ます。
11位 焚き火料理が好きなら「薪グリル」
焚き火で調理するのが大好きな方にうってつけの薪グリル。
個人的には、パッと見、地味な印象を受けましたが、よく調べてみると、調理に特化した素晴らしい「薪グリル」でした。商品名の通り。
- 焚き火で調理をするために特化したグリル
- ダッチオーブンを乗せることができる
- 五徳の高さが3段階で調節ができる
- 収納効率が良く、厚さ6cm程度に折りたためる
焚き火での調理は、火力調整が難しかったりしますが、この商品は、普通の焚火台とは違って、サイドが全面開いているので薪の調整がしやすいです。また、五徳の高さも変えられるるため、火との距離を調整して火加減を変えることができます。調理器具に合わせて五徳の高さを変えて、細かい調整は薪の位置と量でコントロールすることができます。
焚き火調理にこだわる方には、コンパクトで使いやすく、便利な商品だと感じます。
12位 ネイチャーストーブ
キャンプ場に落ちている、小枝や松ぼっくりなどを使うだけで、調理をすることができるエコなネイチャーストーブ。
海外製の安いネイチャーストーブとは違って、底の部分がメッシュ素材になっています。メッシュから空気を取り込めるようになっているのが特徴。煙突効果を高める工夫がされています。
小型のスキレットで調理したり、お湯を沸かしたりする時に便利です。
また、子供に火の扱いを覚えてもらうのに、丁度よい道具です。
13位 ユニフレーム IRORI
ユニフレームの囲炉裏テーブルが13位にランクイン。
公式HPで紹介されていないことから、廃盤となったようです。手に入れるなら今のうちかもしれません。
テーブルを伸縮できるのでサイズを変えることができて便利です。
14位 ファイアスタンドⅡ
焚き火だけを楽しむのであれば、ファイアスタンドが便利な商品です。
なんといっても一番素晴らしいのが収納性。コンパクトさと軽さはピカイチです。
足を組み立てて、網を張れば、すぐに焚き火をすることができます。
ちなみに、夜中まで焚き火をした後に面倒になるのが、焚き火台やグリルの片付け…。キャンプの片付けの中で、グリルの片付けは結構手間です。
グリルだと熱を持っているので、その日のうちに片付けることは諦めます。そうすると翌朝に片付けることになるのですが、朝露に濡れてビショビショになっていたりして、結構億劫です★金ブラシかけるにしてもベトベト★
しかし、ファイヤスタンドを上手く使えば、片付けが格段に楽になるのではと期待しています。調理が終わったグリルの火をファイアスタンドに移して、グリルはお酒をのみながら細々と片付けていくことができます。その日のうちに、面倒なグリルの片付けを済ませることができます。
そして、就寝前にファイヤスタンドを片付ければOK。ファイヤスタンドは軽くて、畳むだけなので片付けが楽です♪就寝前の歯磨きと合わせて、その日のうちに片付けが済みそうです。
夕方に調理をする時にはグリル使い、夜中に焚き火だけを楽しむタイミングに切り替えると、翌日の片付けが楽になるはず☆
夢が膨らみます。
翌日のグリルの片付けを楽にするために、ファイアスタンドが役立ちそう♪
15位 コーヒーバネット
コーヒー好きには、たまらないコーヒーバネット。
薄く収納できるのも特長的ですが、コーヒー専門店でも使われているほどの本格的な機能性。
市販の円すい形のフィルターが使えるので経済的。
キャンプだけでなく、家でも美味しいコーヒーを飲むことができるようになります。
コーヒー好きなら、試してみてはいかがでしょうか☆
16位 ちびパン
直径16cmほどの小型のフライパン。手のひらを広げたぐらいの大きさです。
チョットした肴を調理するのに最適なサイズ。
ダッチオーブン、スキレットと同様に黒川鉄板で作られています。
17位 ユニセラ
卓上サイズのコンロなら、コンパクトなユニセラ。
デイキャンプに行く時などは、小型のコンロで食材を炙るだけで十分だったりします。
そんな時には、燃料効率も良く、コンパクトなユニセラが大活躍してくれます。
我が家は、以前デイキャンプに行った時に、七輪を持っていきました。美味しく炭火焼きを楽しめたのは良いのですが、重くて嵩張るのが難点。
ユニセラがあれば、サッと取り出して、ジュッと食材を炙って、スッと片付けることができます♪ サッとしてジュッと♪
デイキャンプのお昼ごはん用に使うなら最高の使い勝手だと思います。
我が家は、葛西臨海公園(葛西海浜公園)が近いので自転車でデイキャンプに出かけることがあります。その時にユニセラがあれば、持ち運びが楽なので便利だなぁと妄想が膨みます☆
18位 ミニロースター
シングルバーナーと合わせて使うと、燃焼効果を高めてくれるミニロースター。そして、焼き網としても使える優れものです。
特殊なメッシュ素材で「炎」を「熱」に変換してくれます。
その熱効果の高さから、強火で使うとバーナーに輻射熱が当たってしまうほどの効力。使用時の安全面への配慮は必要ですが、正しく使えば燃料の節約につながる逸品です。
19位 スモーカー
収納サイズが厚さ8cmになるコンパクトなスモーカー。
使用時のサイズも25×26×40cmで、スモークウッドを使って温燻をするのにベストなサイズ。
- スモークウッドが途中で立ち消えしないように、底がメッシュになっていたり
- 食材をぶら下げるためのフックが付いていたり
- 上部には、食材に水分が落ちないようにペーパーホルダーが取り付けられたり
燻製をする時に、悩まされるポイントを、しっかりカバーしてくれます。
20位 シェラ カップ
キャンプで使う食器として便利なシェラカップ。スタッキングして収納できるためねコンパクトになります。
ユニフレームには、ステンレス、チタンのシェラカップが販売されています。
我が家が気になる番外編
ランクインしなかった商品ですが、我が家が気になるユニフレームの商品をご紹介します。
タープを機能的に彩るREVOラック
展示会などでユニフレームのブースに行くと、我が家が毎回目を奪われるのが REVOラック。
タープのメンポールに取り付けることで収納が格段に便利になります。
そして、末広がりの見た目もなかなか♪
タープのポールの下は、デットスペースになりがちですが、REVOラックがあると、物をを効率的に収納できますし、食器などを干しておくのに使えて便利そうです。お気に入りのオシャレグッズを並べておくのも良いと思います。
さいごに
ユニフレームの主要な商品をランキング形式でご紹介しました。
各商品を調べてみると、細かい所まで気配りがされていて、使い勝手の良いものばかりだということが分かります。
全てのキャンプ用品をユニフレームで揃えるのは金銭的に難しいですが、こだわりのあるキャンプ用品から徐々に入れ替えていけば、お買い物を楽しみながらキャンプが長続きするかもしれません。
最後に、ユニフレームの歴史について調べてみました。
ユニフレームの歴史について
ユニフレームは新潟県の燕市に本社を構えていて、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと、1985年に創設された企業。
ダッチオーブンなどは、燕三条の工場で作られている国産の製品。金属加工に関する伝統が継承されている立地ということで、技術力も高いことが期待できます。
とはいえ、調べてみるとユニフレーム自体は昔から金属加工に特化した商品を作っているというわけではなかったようです。当初は、ガス器具の販売・開発から始め、アウトドア用品へ商品展開してきたことが分かりました。
- 1980年代
トーチ、ガスヒーター、ツインバーナーなどを発売
当時は、カセットガス関連の商品を開発していることが分かります。 - 1990年代
1991年に、アウトドアメーカーとして本格的にスタート。
ガスランタン、ユニセラ、クッカーなどを発売。90年代後半には、今でも大人気の、ファイヤスタンド、ネイチャーストーブ、ファイアグリルが販売され出しました。 - 2000年代
コッヘル、チャコスタ、スモーカーなどが販売されて、現在に至る
出典 会社情報 | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
ランキングについて
ランキングは、2017年5月時点の、検索キーワードの数を元に、当サイトの見解を加えて算出しています。実際にエンドユーザーに人気の商品や、注目されている商品のランキングだと言えます。
ランキングに登場する道具は、調理器具や関連する商品に絞りました。テント、タープ、ランタンは除外しています。