ウルトラダウンブランケットをキャンプで使ってみたのでレビューします。
我が家では、防寒対策としてキャンプに毛布を持っていくのですが、ダウンブランケットは毛布より便利なアイテムでした。
寝袋だけだと防寒対策が心配な時に活躍してくれるアイテム♪
今回紹介するウルトラダウンブランケットは、羽毛に特化した日本の寝具メーカーが品質にこだわって作られています。
- 高品質なダウン
- 日本製
- 洗濯機で洗える
防水性・難燃性があるわけではないのですが、肌触りの良さや、自宅で中性洗剤で洗えるのが特徴です。
※メーカー様から商品提供していただいています
ウルトラダウンブランケット
「ウルトラダウンブランケット」は、 羽毛に特化した日本の寝具メーカーがてがけた「日本製」で「最高級クラスの羽毛布団の品質」のブランケット。

- 中素材:フランス産ホワイトダックダウン90%スモールフェザー10%
- 側生地:アルファイン(R)(ポリエステル80%綿20%)高密度織物
※アルファイン(R)は 東洋紡株式会社 の商標登録です。 - 充填量:150g
- サイズ:100㎝×150㎝
- 日本製:山梨県生産
- 高品質なダウン
- 400dp ≒ 732fp 以上
- JIS規格の2倍の清浄度1,000mm
- 日本製
- ダニを通さない高密度生地 (アルファイン)
- 自宅で洗濯可能
羽織るのにちょうどよいサイズ。
シングルの布団よりは一回り小さいサイズ感ですが、寝た時に首を出して使えます。
寝袋の中に入れるのに丁度よい♪
収納時はコンパクトになります。
参考 収納袋は付属しません。100均などで探すと良さそうです☆ 我が家は家にあった収納袋を使いました。
キャンプで便利なダウンブランケットの使い方 5通り
キャンプでダウンブランケットを使ってみましたが、基本的には毛布と同じように使えるアイテム。
- 軽くてコンパクト
- 毛布と比べて火が付きにくい
- 静電気が発生しにくい
上記の強みに注目しながら使い方を見ていただければと思います☆
- 寝袋の防寒効果UP
- 車内のブランケットとして
- ポンチョ
- スカート
- 夏キャンプの肌掛け
寝袋と一緒に使って防寒効果UP
個人的に一番ダウンブランケットが効果を発揮すると思ったのが、寝袋と一緒に使って防寒効果を高めること。
防寒対策を優先するのであれば寝袋の中に入れて使うと良いです。
寝袋が狭くなったり、熱くなっる時は、寝袋の外にかけることもできます。
ダウンブランケットのメリットは
極寒地用のダウンシュラフだと温かすぎて寝苦しいといった思いをすることがあります。
例えば、寝袋は0℃ほどの対応温度にして、寒い時にダウンブランケットを追加。涼しい時には寝袋のみで寝る。といった使い方をすることで長いシーズン快適に眠ることができそうです。
車内で子供が寝た時の掛け布団に
我が家では、キャンプの帰りに子供が車の中で寝てしまうことが多いです☆
そんな時に、
ダウンブランケットはコンパクトに収納できるため車内の手の届くところに置いておくのに便利。
冬キャンプは、慣れない環境と寒さで体調を崩しやすいので、体を冷やさないように注意しています。
ポンチョとして上半身の防寒対策に
ポンチョのように羽織ることができるので、冬キャンプの防寒着のように使うこともできます。
毛布と違って、大きすぎないので子供(小学校 低学年)でも使えます。
首元をボタンで止められるのでズレ落ちにくいです。
冬キャンプではストーブなどで温まることが多いのですが、前は暖かくても背中側が冷えることが多いです。そんな時に大活躍してくれるのがブランケット。
石油ストーブや薪ストーブにあたる時に背中側を温めてくれます。
ただし、焚き火をする時は注意が必要。ポリエステル80%なので火の粉で穴が空くリスクがあります。椅子の背中側に敷いて使うなど、火の粉の飛ばないところで使うように工夫をすると良いです。
スカートのように巻いて下半身の寒さ対策に
スカートのように巻いて下半身の寒さ対策に使うこともできます。
上半身はジャケットなどを着れば、バッチリ防寒対策をすることができるのですが、意外と見落としがちなのが下半身。
私の場合は極暖の裏ボアパンツ(フェリシモ)を履いたり、ダウンパンツを重ねて履いたりして対策をするのですが、それでも寒い時もあります。
そんな時に有効なのが、
下半身が温まるだけで体感温度が全然違ってきます。上着とズボンの間から風が入ってきたりしているので、腰回りを温めると効果的。キャンプで寒い思いをしている方にオススメです。
上下にダウンを羽織れば防寒対策バッチリ♪
ボタンが複数付いているのでサイズ調整もできます。
夏キャンプの肌掛けとして使える
ダウンブランケットは夏の掛け布団として便利。
熱帯夜の場合はガーゼケットがオススメですが、避暑地などに行くとそこそこ冷えたりすることがあります。寝袋を使うと暑いけど、お腹が冷えないように肌掛けとして使えて便利です。
自宅でも便利
ダウンブランケットは自宅でも便利に使えます。
高価な商品なのでキャンプだけでなく家でも活用すると無駄になりません♪
ブランケットとして
ブランケットは椅子に座って作業する時に防寒対策になります。
椅子の背中側に掛けて使うと、体温が逃げにくいので温かくなります♪
腰までのサイズで使いやすいです。
暖房代の節約になります♪
寒いときに補助布団として使える
自宅の布団の防寒補助アイテムとして使うことができます。
自宅の布団が寒いと感じている方にオススメ。羽毛布団を買うと大きな出費になってしまいますし、布団だと自宅専用になってしまいます。
ダウンブランケットなら持ち運びやすいから、キャンプでも使えるためコストパフォーマンスが良いです。
毛布と比べて圧倒的に扱いやすい
我が家ではこれまで、寝袋の防寒対策強化に毛布を使ってきましたが、ダウンブランケットのほうが軽くてコンパクトなので毛布より使いやすい♪
一般的な毛布と比べると高価ですが、色々な用途で使えて、使い勝手も良いです。特にキャンプや外遊びが趣味なら出番も多いので有効に活用できると感じました。
- コンパクトで軽い
- 静電気が発生しにくい
- 火がつきにくい
個人的には、
軽量・コンパクトだと使い勝手は雲泥の差。パッと持ち歩くのに便利なので出番も多いです。
寝具メーカーが手掛ける高品質なダウンブランケット
ここからは、今回使ったウルトラダウンブランケットの商品仕様を掘り下げて紹介します。
アウトドアに特化しているわけではないのですが、そのぶん「普段使いしやすい」のが強み。特に洗濯機で洗えるのは便利!
良質なダウン
寝具メーカが企画・開発しているため、最高級クラスの羽毛にこだわっています。
※ダウンパワー(dp)からフィルパワー(fp)への変換はこちらのサイトで試算しました。
国内洗浄だから、全く臭わない!
海外で洗浄されたまま製品化したダウン製品は、羽毛独特の匂いが感じられるものもありますが、ウルトラダウンブランケットはそのような匂いは感じられません。匂いに敏感な方でも安心して使えるアイテム。
ウルトラダウンブランケットは洗浄にこだわっています。
海外で洗浄されたダウンに対して、さらに「南アルプス天然水」で洗浄!
山梨県北杜市白州町の工場で洗浄。1枚分の羽毛を洗浄するのに約160Lの地下水を使い、たっぷりの温水にして洗っています。しかも飲める水で洗剤を使わずに洗浄しています。
※洗浄度は、羽毛を洗浄した水の透明度、1000mm先の目印が見えるのが「洗浄度1000mm」です。JIS規格は500mm。
日本製 ~ 手作業での縫製
ウルトラダウンブランケットは日本製にこだわっています。
国内提携工場で昔ながらの熟練職人さんが匠の技術で一枚一枚手作業で縫製。
洗濯機で洗える
自宅の洗濯機で洗えるのも使いやすいポイント。
アウトドア用品のダウンは、専用の洗剤を使い手洗いするように指示があったりしますが、ウルトラダウンブランケットは普段使っている中性洗剤が使えて、さらに自宅の洗濯機で洗えるため便利♪
参考 ブランケットは「防水」より「洗濯できる」ほうが便利かも
アウトドア用のダウンブランケットは防水性があったりしますが、自宅で洗えないデメリットにもなるので、防水性があるから使いやすいという訳ではなさそう。
キャンプでは、ブランケットに防水性がないと困るというシーンが思い浮かびません。テントが結露して露が落ちてくる時に防水性があると助かりますが、洗えなくなるというデメリットと天秤にかけると、洗えたほうが助かります。
ということで、防水性があるより、洗濯できるほうが便利な気がしました♪
ダニを通さない生地
表生地は、アルファイン(R)を使用。
超極細繊維で高密度に織り上げているため、ダニやホコリを通しません。
アウトドアで使っているとホコリをかぶったりすることも多いので安心して使えます。
さいごに
ダウンブランケットは一般的な毛布より便利なアイテム。
キャンプでは、ポンチョや寝袋の補助防寒アイテムとして活躍してくれます。寝袋だけだと防寒対策が心配な時に便利です♪
ウルトラダウンブランケットは、羽毛に特化した日本の寝具メーカーが品質にこだわって作っています。
- 高品質なダウン
- 洗濯機で洗える
防水性・難燃性があるわけではないのですが、肌触りの良さや、自宅で中性洗剤で洗えるのが特徴。収納袋が付属しないのが惜しいポイントではありますが100均で探せば見つかると思います☆
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