チタン製のペグがあることを知ったので、調べてみました。
鍛造ペグは、砂利などの硬い地面で大活躍してくれる頼もしいペグです。ただし、重くて錆びるのが難点。
チタンペグなら、鍛造ペグの強みを損なわず、欠点を補うという期待のペグでした。
男の憧れの金属
チタンは男の憧れ♪
「軽い」「強い」「錆びない」という扱いやすい金属です。
- 鉄、銅より軽い
- 戻ってくる力(たわむ力)が鉄の2倍。元に戻りやすい
- 銅・鉄・アルミニウムと比べると、錆びへの耐性がとても強い
- アレルギー反応を引き起こす原因にならない金属
海や川の中でも錆びにくいので、橋の足などに使われているとのこと。チタンの特徴は、“酸”に強くて溶けにくく、崩れにくい金属。
ただし、価格が高いのが難点です。
理想的な「チタン ペグ」
チタン ペグは、鍛造ペグが活躍する硬い地面で活躍します。
チタン製ペグのメリットは、
- 強度があるので、硬い地面でも刺さる
- 鉄と比べて軽いので、扱いやすい
- 錆びないので、メンテナンスしやすい
といったところ。
鍛造ペグと同様な場面で同じように活躍し、さらの弱点をカバーしてくれる頼もしい存在です。
硬い地面に対して最強のペグは、鍛造ペグだと思っていましたが、チタン製が最強だと思います。
軽いので扱いやすい
鍛造ペグのデメリットは重いところ。ズッシリと重さを感じます。
そのため、万が一、強風でペグが抜け飛んだ時には凶器となるため大変危険です。
チタンなら、鉄と比べて2/3の重さなので、そのリスクがいくらか軽減できます。
また、持ち運びする時に軽いので助かります。
錆びないので、メンテナンスが楽
チタンペグは錆に強いのが特長なので、メンテナンスが楽です。
鍛造ペグは錆びて、汚れてきます。
鍛造ペグを雑巾で拭いていると、錆がついているのが分かります。また、錆びてくると表面に凹凸ができるので、土がこびりつきやすくなります。
チタンのペグなら錆びに強いので、その心配がありません。
実際に、硬い地面への打ち込みも問題無し!
私がチタンペグの存在を知ったのがipao@campさんの投稿。
左から中華製チタンペグ、スノーピーク、村の鍛冶屋さん。硬い河原でも全て問題無かったです。軽量化を考えているならチタンペグが良いですよ(^ ^) pic.twitter.com/UOF3jWKgPS
— ipao@camp (@ipaocamp1) 2017年5月23日
硬い地面への打ち込みも、なかなか良いとのこと♪
スノーピークのソリッドステークと、村の鍛冶屋のエリッゼステークと比べても、チタンペグは遜色が無い強さがあるようです。
期待できます♪
(※ipao@campさんのTwitterアカウント「@ipaocamp1」は、当時は仮アカウント、現在は@siseituutenというアカウントです)
チタン製ペグの商品はこちら
チタン製ペグの商品はこちら。
鋳造ペグと似たような形状なので、使い勝手も良さそうです。
他にもチタン製のペグがありますが、買うならこのペグ一択です。
他のチタンペグは、V字型だったり、マチ針のような独特な形状だったりするので、個人的には手を出さない方が良い気がしています。現時点でチタンペグなら上記の商品が良さそうです。
中華製とはいえ、素材がチタンなので、国産の鍛造のペグと比べても2倍ぐらいの価格。
しかし、メンテナンス性、使い勝手の良さ、男の憧れのチタンが手に入るなら、なかなか良いのではないでしょうか☆
まとめ
キャンプ用品の軽量化や、鋳造ペグのサビが気になる方にはオススメの商品です。
「軽い」「強い」「錆びない」
硬い地面に対して、鋳造ペグは頼もしい存在ですが、重いのと錆びるのが難点。鍛造ペグの強みを失わず、弱点をカバーしてくれるチタンペグは期待の星です!
我が家も胸を膨らませておりますが…。
- 便利に使えそうだが、現状ペグに困っていない
- 魅力的だが、コストも気になる
と言った感じで、ウジウジ悩んでおります♪
みなさんも一緒に悩みませんか?