スタークアールのバスケット用の天板をレビュー。
我が家はバスケットに天板をつけて使っています。5年以上はこのスタイル。これに慣れてしまうとファミリー向けの大型テーブルを使う理由が見つかりません。
これまで、バスケットやボックス類の天板はあまり販売されておらず、自作する必要がありました。
ということでスタークアールのバスケット用の天板を実際に使ってみたのでレビューします。
※メーカー様から商品提供していただいています
参考 スタークアールのボックス&バスケットをレビューした記事はこちら

Starke-Rバスケット用 天板は3種類
スタークアールの天板は3種類あります。
- レギュラー・浅型バスケット用 木製天板
- レギュラー・浅型バスケット用 ステンレス天板
- ロングバスケット用 木製天板
使っているバスケットに合わせてサイズと素材を選択べます。
3種類それぞれの特徴を簡単に紹介。
レギュラー・浅型用 天板「STR-465 TENITA」
Starke-Rバスケット用 天板は、レギュラー・浅型のバスケット用に設計された天板。
2枚のパーツで出来ていて、片方だけ取り外して使えます。使わない時にはバスケットの中に入れて持ち運ぶことができる作り。
- サイズ:1枚 230×375×30mm 、2枚 460×375×30mm
- 重量:1枚 約620g 、2枚 約1240g
- 内容:2枚入り
- 材質:竹集成材
- 耐荷重:102kg
参考 スタークアールのレギュラーバスケット(STR-465)・浅型バスケット(STR-465S)に取り付けて使えます

レギュラー・浅型用 ステンレス天板
レギュラー・浅型のバスケットで使えるステンレス製の天板。
航空宇宙産業のステンレスストッキストが贈る日本製の高品質な天板。
- サイズ:375(L)×227(W)×5(H)㎜
- 質量:1枚/1.16kg
ロングバスケット用 天板
ロングバスケット(STR-560)の木製天板(写真左下)。
レギュラー(写真左)と比べて幅広く使えるのが特徴。棚やサイドテーブルとして使うのに便利です。
参考 スタークアールのロングバスケット(STR-560)に取り付けて使えます

バスケットに天板があると効率が良い
我が家では、バスケットに天板をつけて使っています。
- 移動する時には収納道具として
- キャンプ場ではテーブルとして
2つの使い道があるので全く無駄のないアイテム。具体的な使用例をお伝えします。
テーブルになる & 自在に組める
バスケットに天板を付けることでテーブルにすることができます。
そして、一人用にちょうど良いサイズ。
もちろん持ち運びも簡単♪
このテーブルが人数分あれば、ロールアップテーブルなど大型のテーブルがが不要になります。荷物が減るのも嬉しいポイント。
自分だけ好きな場所に移動できますし、テーブルを組み合わせることでサイズも自在に調整できます。
食事時は円形にして団らんしたり♪
夜は動線確保するために端に寄せ、サイドテーブルにして晩酌したり☆
天板があると見映えがするし便利
バスケットに天板があると、フタとして機能するのでレイアウトした時にも綺麗に見えます。
荷物を持ち運ぶ時は、上に物を乗せたり、間違って荷物が入り込まなくなります。
ステンレス製なら熱いものが置ける
ステンレス天板なら熱い鍋がそのまま置けます。
- お湯を沸かしたヤカンが置ける
- ダッチオーブンやスキレットもOK
木製の天板と違って洗い汚れもすぐに拭けば落ちますし、傷や汚れが付いても耐水ペーパーなどで磨いて綺麗にメンテできるのが便利なポイント。
高温のダッチオーブンを乗せて何度テストしても、バスケットに伝わる熱は少なかった
とのことなので安心して使えますね♪
それでも気になる方は、熱いものを置く時は、天板の足から遠い中央に置くと良いと思います。天板はバスケットから浮くように作られていて熱対策も考慮済み。
バーナーで調理する時も、ステンレス天板なら熱や汚れを気にしなくてOK。
使い勝手や作りをレビュー
ここからは、Starke-Rバスケット用天板の作りや使い勝手を紹介しています。
竹製で薄型
素材は竹製。ツルツルとした手触りで清潔感があります。
竹は薄くても丈夫な木材。
半分づつ使える
天板は半分ずつ使える作りになっています。
- 木製とステンレスを組み合わせて使ったり
- 半分だけ開けて中身を取り出したり
手前をステンレス天板にして調理用(大人)にして、奥を食卓用(子供)にすると便利♪
木製天板とステンレス天板は同じ高さに設計されています。
ステンレス天板の隙間は、「熱対策」と「木製天板と同じ高さ」「天板を外しやすい」という作りが秀逸。
半分だけ使ってもOK。半分だけ開けて中身を取り出せます。
撥水性コーティング
UVペンキコートを9層重ねているため撥水性もバッチリ。
水滴を落としてみると水を玉のように弾いてくれました。
耐荷重102kg 強度も配慮されている
耐荷重は「102kg」
スタークアールのバスケットのハンドルの積み重ね強度や引っ張り強度が105kgなので、天板を使っても強度が保てる設計。板の下駄でバスケットにフィットする作りになっています。
椅子としても問題なく座れるので荷物が減ります。
バスケット内に収納できる
天板はバスケットの中に収納可能。
ハンドルで持ち運ぶ時に天板のやり場に困りません。
ステンレス天板もバスケットに入ります。
ちなみに、ロング用の天板はロングバスケットに入りませんでした。
スタークアールのバスケット同士は溝でズレないようにスタッキングできるので、車載する時に下側のバスケットは天板を外してスタッキングさせると安定します。
さいごに
スタークアールのバスケットと天板をあわせて使うと格段に便利になります。
我が家はバスケットに天板をつけて5以上使っていますが、やはり無駄がなく合理的なスタイルだと思います♪
参考 スタークアール(Starke-R)のボックス&バスケットをレビューした記事
