キャンプのアクティビティに便利なCRONAのスマホ防水ケースのレビューです。
スマホ防水ケースという商品ですが、スマホ以外にも水遊びする時に車のキーを入れておくと便利♪
そして、この商品の売りはIPX8の防水性で、2年保証が付いていること☆ 2年保証が付くことを加味すると他の防水ケースと比べて、かなりお買い得だと言えます。
※メーカー様から商品提供していただいています
CRONAのスマホ防水ケースについて
CRONAスマホ防水ケースの基本情報をご紹介します。
商品仕様
CRONAのスマホ防水ケースは、このようにジャブジャブ水につけることができる商品です。
商品仕様
- 2点セット(サイズ違い)
- 15.5cm / 6.0インチ(縦)× 9.5cm(横)
- 17.5cm / 6.8インチ(縦)× 10cm(横)
- iPhone6/6S plus/Sony Xperia/Nexus/AQUOS/Galaxy/SHARP ほぼスマホ全機種対応
- 防水国際保護等級:IPX8認定取得済み(防水&防塵)
- 水深30メートルまで20分沈めてもOK!
- 耐水温度は-10℃~40℃
- 高透明度PVC素材を採用、ケースに入れたまま画面操作&写真撮影&通話OK
- 24ケ月保証 新品交換&返金
実際に届いた商品の写真
ちゃんと2個セットで届きました♪
裏はアームバンドが付けられるようになっています。取り外しも可能です。
スマホの出し入れ口はプラスチックの部品でビニールを圧着する仕組みです。
ロック機構はテコの原理でシッカリ圧着できるように、ダイヤル式になっています。左がロック状態、右がロック解除状態。
空気を含めてパックすれば水に浮かせることができますし、空気を抜いてパックすれば沈めることができます。
おすすめポイント
この商品のオススメポイントをご紹介します。
防水性は最高レベルのIPX8
JIS規格のIPX8の防水機能を備えています。ちなみに、耐水温度は-10℃~40℃、水深30メートルまで20分沈めてもOK!という商品説明です。
IPXの規格について
保護等級 内容 IPX0 – 特に保護がされていない ~ 省略 ~ IPX5 防噴流形 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない IPX6 耐水形 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない IPX7 防浸形 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない IPX8 水中形 継続的に水没しても内部に浸水することがない 出典:JIS規格「水の浸入に対する保護等級」
参考 IPX8の試験内容は「水中に沈めた状態」です。IPX5・IPX6の「噴流水」に対する防水性能とは質が違う点には注意が必要です。激流川下りや、滝行の際にIPX8の商品が有効ではない可能性があります。
安心してプール、川遊び、海で使える
防水性があるため、プールや、川遊び、海で使えます。じゃぶじゃぶ好きの嫁さんには嬉しいアイテムです。

ということで、早速プールで使ってみました。
首から下げて流れるプールで水に沈め続けてもOK。長いスライダーを滑って勢い良く水に放り出されてもOK。
スマホは無事でした♪
私と嫁が、この防水ケースを使ってスマホを首から下げていましたが、全く問題ありませんでした。
車のキーを入れて水遊びできる
川や海で水遊びする時に、車のキーや貴重品の置き場所に困ったりします。
アウトドアで訪れる場所は、荷物を預けるロッカーなどが無いときがあります。そんな時にこのケースを持っていれば、貴重品を入れて首から下げておくことができます。
先日、潮干狩りに行った際に、車のキーと貴重品(1万円)を入れていた時の写真です。
貴重品は車に積んでおいて、車のキーだけを持ち歩けば安心です。電子キーでも、このケースに入れておけば水に濡れることはありません。
結構便利な使い方です♪
※車上荒らし対策は、別途してくださいね☆
スマホのカメラで水中撮影できるようになる
高透明度PVC素材を採用しているということで、スマホを使った水中撮影もできます。
水中撮影はしていませんが、プールで遊びながらカメラを使いました。撮れた写真の仕上がりは、防水ケースに入っている事が分からないほどです。※写真をクリックして拡大して見ていただければ伝わると思います。
お風呂でスマホの音楽が快適に聞ける
Bletooth対応の防滴・防水スピーカーと合わせて使うことで、お風呂で快適に音楽を聞くことができます。最強のコンビです。

驚きの2年保証!品質に期待できる
なんとこの商品、驚きの2年保証です。2年以内なら新品と交換・返品に応じてくれます。
保証がついているということから、品質に対しての安心感があります。商品に自信があるから保証を付けたと解釈したいと思います☆
プール、潮干狩り、川遊びなどで4~5回は使っていますが、今のところ全く問題ありません。
ケースを利用する時の注意点
CRONAのスマホ防水ケースだけに当てはまることではありませんが、一般的にスマホ防水ケースを使う時の注意点について考えてみました。
IPX8だが本格的なダイビング、波乗りには向かないかも
IPX8の商品だからといって、本格的なダイビングや、激しい水流に対して防水性が保たれる保証はありません。商品を見る限り、劣化していなければ大丈夫だとは思いますが、使う時には注意が必要です。
製品の説明には、「水深30メートルまで20分沈めてもOK!」と記載されています。ダイビングの水深は、体験ダイビングで12m、エントリーレベルで18m、レジャーダイビングで潜れる最大の水深は40mです。ダイビングの用途で使う方は別の商品を検討したほうが良いと思います。
また、IPXの説明箇所でコメントしましたが、IPX8は「噴流水」などの激しい水流に対しては言及されていません。そのためラフティング、キャニオニングなどで使う時には注意が必要です。
サーフィン、ボディーボードなど、波を受け続けると水圧変化がかかるので、そのような場所で長時間使うのはチョット怖い気がします。
お風呂での利用は注意が必要
製品の耐水温度は40度まで。お風呂のお湯の温度だとギリギリ大丈夫かどうかといったところ。熱々のお湯が好きな江戸っ子は注意して使う必要があります。
40℃以上の高温になると、ケース内で結露する恐れがあるので、その点注意して扱う必要があります。水分や空気は極力一緒に混入しないように注意が必要です。
毎回、事前にチェックすると良い
一般的に、スマホ防水ケースで注意すべき点は
- 縫製箇所が破損したり
- スマホの出し入れでビニールが劣化して破れること
- スマホを入れた時に、シッカリ密閉し忘れた
などです。一番、失敗しやすいのは密閉が甘かったという人的ミスだと思います。
CRONAのスマホ防水ケースは、レバーでシッカリ閉じれるので「閉じ忘れ」「合っていないのに無理に力いっぱい閉じた」ということがなれれば大丈夫だと思います。
とはいえ、使用前のチェックは入念に実施していきたいと思います。
参考 我が家のチェック方法
- ケースを逆さにして水に入れて、徐々に傾けて水漏れ確認
(一番水漏れしやすい口を下にしてリスクヘッジ) - 1分後に再度水漏れ確認
100均の商品は生活防水レベル
100均でもスマホの防水ケースが販売されていますが生活防水レベルです。IPXは取得していません。作りもジップロックのジッパーと似たような作りをしています。
商品の注意書きにも、生活防水レベルであると記載されています。
- 生活防水で、濡れた手でも安心してスマートフォンをご使用いただけます
- 水圧によって浸水することがありますので水の中には絶対に入れないでください
釣りなどの濡れた手で扱う程度なら100均で十分だと思いますが、アクティビティで使うことはできません。
[まとめ] コストパフォーマンス最高のCRONA
今回ご紹介したCRONAのスマホ防水ケースは、IPX8、2年保証。1個あたり640円とお買い得です。コストパフォーマンスを重視する方にはおすすめの商品です♪