SensorBlueのスマート温湿度計(SMART HYGROMETER)を使ってみたのでレビューします。
便利なだけでなく、かなり細かく温度が把握できることに驚き!
時代が変わったので、これから温度計を買うのであればスマホと連携できるものじゃないとダメですね。今回紹介するのは超小型のSensorBlueスマート温度計。実際に使ってみたのでレビューします。
※販売店様から商品提供していただいています
SensorBlue スマート温湿度計(SMART HYGROMETER)
SensorBlueのスマート温湿度計(SMART HYGROMETER)は、数あるスマート温度計の中でもトップレベルでコンパクトな商品。
超小型の指先サイズ。キャンプの荷物になりませんしスマホと連携することで温度湿度の遷移を詳細に把握できます。
- スイス製SHT30センサー内蔵
- サイズ : 3.8cm✕1.6cm
- 温度測定範囲 -40℃~125℃
- Bluetooth接続
- データ保存期間 : 100日
- 精度 : 温度±0.3°C、湿度±3%RH
- 異常アラーム通知
- アプリで最大100台の温湿度計を管理可能
ワイヤレス(bluetooth)でスマホと連携して計測できる
SensorBlueのスマート湿度計の強みはスマホと連携して状況が把握できること。
ワイヤレス(bluetooth)でスマホと連携させることができます。
スマホにアプリ(Sensor Blue)をダウンロードして、本体裏のボタンを押してペアリングします。
Bluetoothの電波が届く範囲は 10~100mなので、テント周辺の温度なら余裕で記録できます♪
100日分の温湿度が10分ごとに記録される
温度・湿度は本体に記録されていきます。
温度計にデータが蓄積されていて、スマホのアプリから閲覧可能。
リアルタイムの状況を把握できたり、過去のデータ推移を確認できます。
過去100日分のデータを閲覧可能。
データは10分ごとに記録されているのが分かります。
これまで使ってきた温度計はリアルタイムで確認するしかなかったのですが、スマート温度計なら後からスマホでデータを取得すれば過去の状況を把握できます。
100個まで同時管理できる
SensorBlueのスマート温湿度計(SMART HYGROMETER)で使うアプリ(Sensor Blue)は最大100個まで温湿度計を登録できるとのこと。
1つはテント内のリビングルーム、もう一つは寝室に設置できます。
また、本体裏のボタンを押してペアリングしているので、他の人が同じ温度計を使っていたとしても混ざりません。
CSV出力も可能
CSVの出力もできるので、パソコンでデータ処理することもできます。
500円玉ほどのコンパクトなサイズ
サイズは500円玉ほどで超コンパクト。
かなり小さいのでキャンプで持って行くのに便利。ちょっとした隙間に忍ばせられます。
しきい値超えを通知してくれる
しきい値を設定して通知してくれる機能も搭載。
夜の冷え込みを確認するために設定したり、乾燥しているかどうかを確認するのに便利そうです。
キャンプで過ごしていると気づかないうちに体が冷えていたり、乾燥していて手がバサバサになっていたりするので、アラートを通知してくれるのは助かります。
防水じゃないのが唯一残念ポイント
スマート温湿度計(SMART HYGROMETER)で唯一気になったのが防水性。
できればテントの外を計測したいのですが、防水性に関しては商品説明、説明書などに書いてありませんでした。
テントの外を計測したい時は、車の下に置いたり、雨よけのケースなどを使うと良いのかもしれません。
作りも良く、吊るして使える
スマート温湿度計(SMART HYGROMETER)は超コンパクトで抜け目ない作り。
レザー調の輪っかもついているため、安っぽい感じもありません。
テント内のフックに吊るしたり、ポールからぶら下げたりして色々な場所に設置できます。
さいごに
スマート温湿度計(SMART HYGROMETER)は超コンパクトな温度・湿度計。
持ち運びしやすいだけでなく、かなり細かく温度が把握できることに驚きでした。
アナログの温度計と比べると、機能的にも、扱いやすさの面でも勝るので、買い替えると便利になります☆