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CB缶のシングルバーナー8種を徹底比較 ~ 用途別のオススメ品まとめ

CB缶のシングルバーナーを徹底比較してみました。

商品の一覧・比較表、選び方、おすすめ商品をご紹介します。

キャンプの調理は、カセットコンロでも十分ですが、コンパクトなバーナーがあると荷物が減ります♪ また、デザインも工夫されているので、雰囲気も違ってきますね☆

カセットコンロを卒業したい

我が家はカセットコンロでキャンプに出かけています。

かれこれ30回以上キャンプに行っていますが、正直、機能的にはカセットコンロで十分♪

…なのですが、収納時にかさばるのと、生活感が漂うのが気になるように。

カセットコンロで炊飯

そんな中、お嫁様から「2つ同時に料理ができないと不便」というご意見がございました。「炊飯と鍋料理を同時にできると助かる」とのこと。

我が家は、2バーナーを使うほど料理はしないので、シングルバーナーを追加することに。

ちなみに、燃料はCB缶で統一したいところ。CB缶なら、カセットコンロ、カセットガスストーブで使えるため便利です。

という経緯があり、CB缶のシングルバーナーを徹底比較してみました。

シングルバーナー(CB缶)一覧

CB缶のシングルバーナーを展開しているのは3社。

各メーカー毎にどんな商品があるかザッと見てみます☆

イワタニ

カセットガス器具に強いイワタニから、CB缶のシングルバーナーが発売されています。

イワタニはカセットコンロや、カセットガスストーブのトップメーカー。馴染みのある方も多いはず。

カセットガス ジュニアコンパクトバーナー

「カセットガス ジュニアコンパクトバーナー」は、往年のロングセラー商品。

価格も安く、バランスの取れた商品

シンプルな仕組みで価格が安く、シッカリ使えることから、口コミの評価も高く、Amazon売れ筋ランキング(アウトドア用シングルコンロ)でNo.1を獲得し続けています。<2018/9 時点>

専用のハードケースも付いているのが特徴。

SOTO

シングルバーナーと言えばSOTOの製品が有名。CB缶のシングルバーナーの種類も充実しています。生産物賠償責任保険(PL保険)が付いているのも特徴。

レギュレーター ストーブ フュージョン ST-330

2019年の2月に販売された、SOTOの新型バーナー「レギュレーター ストーブ フュージョン ST-330」。

SOTO ST-330 フュージョン

寒さに強いマイクロレギュレーターを搭載しており、過去の人気モデルST-310と、ST-301のいいとこ取りをした商品。目立った欠点もなく、かなり魅力的な商品♪

個人的には、一番オススメのCB缶シングルバナー

詳細は、SOTO レギュレーターストーブフュージョン(ST-330)のレビュー記事を参照ください。

2019年にSOTOから「レギュレーターストーブフュージョン」が販売されました。 大五徳で分離型、マイクロレギュレーター搭載のCB...

レギュレーター ストーブ ST-310

SOTOのシングルバーナーで人気なのが、SOTOの「レギュレーター ストーブ ST-310」SOTO ST-310の外観

Amazon限定モノトーンカラーも人気♪

キャンプ用途ならコレを買っておけば間違いない

SOTOの社員さんと話をした時にも、一番の売れ筋だと言っていました。<2018年時点>

  • 実際にAmazonの売れ筋ランキングで上位
  • オプション品が充実している

ということから、多くのユーザーに支持されているのが分かります。

マイクロレギュレーターを搭載しているため、寒さに強いのが強み。

シングル バーナー ST-301

「シングル バーナー ST-301」は、大型の五徳と、分離型の形状が特徴。

SOTO シングルバーナー ST-301

Amazon限定モノトーンカラー

大きめの鍋も扱える安定性

五徳が大きく、重心も低いため、大型の鍋(直径25cm)でも安定して使えるのが特徴。

分離型(五徳とガス缶が離れている)なので、ダッチオーブン、スキレットを扱っても安心。

また、火力も3,200cal/hあり、SOTOのOD缶のシングルバーナー(2,600~2,800cal/h)よりも高い出力を誇ります。

詳細は、SOTO シングル バーナー(ST-301)のレビュー記事を参照ください。

SOTOのシングルバーナー (ST-301)を購入したので、実際の使用感をご紹介します。 ST-301は、CB缶のシングルバーナーの中...

G-ストーブ ST-320

「G-ストーブ ST-320」は収納時に薄さ25mmに畳める逸品。

世界最薄のノート型ストーブ
SOTO ST-320の収納性

Photo by SOTO

収納効率を高めたい時に便利です。

ユニフレーム

ユニフレームからもCB缶のシングルバーナーが販売されています。

テーブルトップバーナー US-D

「テーブルトップバーナー US-D」は、耐荷重15kg、最大出力 3,900cal/hの強者。

UNIFLAME テーブルトップバーナー

カセットコンロに近い使用感。安定している

五徳のサイズが外径25cm。四つ足でかなり安定しています。受け皿もついていて完璧。

カセットコンロの五徳部分を取り出したような使い勝手の良い商品です。

ただし、コンパクトに折りたたみができないのが難点。

セパレートバーナー

「セパレートバーナー US-S」は、耐荷重5kg、最大出力 3,000cal/hのコンパクトなバーナー。2019年11月に販売されました。

ユニフレームの分離型の小型バーナー

五徳のサイズが小型でありながら、四つ足で垂直なので安定していて、シェラカップから大鍋まで対応しています。

コンパクトに折りたたみができるのが強み。

ミニバーナー US-700

「ミニバーナー US-700」は組立不要。そのままの形状で使える小型のバーナー。

組立不要で、サッと使える小型のバーナー

五徳のサイズは外経8cmほど。

スノーピーク HOME&CAMPバーナー

2019年にスノーピークから「HOME&CAMPバーナー」が販売されました。

斬新なデザインは目を引きます。キャンプだけでなく、自宅のカセットコンロの代わりに使ってもオシャレな逸品です。

スノーピーク HOME&CAMPバーナー

Photo by snow peak

組み立てのギミック(仕組み)が秀逸で、円筒状に収納可能!

収納状態が筒状でスッキリとまとまるのが特徴。組み立ての仕組みもカッコ良いです。

スノーピーク HOME&CAMPバーナーの折りたたみ

Photo by snow peak

円筒状に畳めるのは素敵ですが、サイズと重量を考えると「シングルバーナーとしては大きめ」の印象。また、ダッチオーブンは使えません。※輻射熱で爆発する可能性があるため

スノーピーク HOME&CAMPバーナーを折りたたんだサイズ感 スノーピーク HOME&CAMPバーナーの五徳のサイズ感

中華製の廉価品について

中華製の廉価品が、出回っていますが、燃焼器具なので安全を考えると、個人的には避けたいところ。

商品によっては「炎が上がった」「火力が安定しない」などの口コミがあります。

  • 火力が安定せず使いづらい
  • 着火と同時に炎が立ち上った
  • 服に火が移って大やけど
  • 最悪のケースは爆発

一概には言えませんが、このようなリスクを考えると、実績のある日本ブランドが安心だと思います。

子供と一緒のファミリーキャンプでは安全第一

今回取り上げたイワタニ、SOTO、ユニフレームは日本ブランドです。また、SOTOの製品は生産物賠償責任保険(PL保険)付きだったりします。製品の製造に対して責任を持って取り組んでいることが分かります。

選び方

ザッと商品を見てきましたが、ここで商品の選び方に触れておきます。

シングルバーナー(CB缶)選びのポイントはこちら。

ファミリーキャンプなら、CB缶の燃料がオススメ

シングルバーナー選びで、一番最初にポイントとなるのが燃料。念のためにおさらい☆

シングルバーナーの燃料(CB缶パワーガス)

バーナーの燃料は主に、3種類あります。

  • CB缶 (カセットボンベ缶)
  • OD缶 (アウトドア缶)
  • ホワイトガソリン
ファミリーキャンプならCB缶がオススメ

それぞれのメリット・デメリットについてまとめました。

CB缶のメリット
  • 全国のコンビニ・スーパーで手に入りやすい
  • 価格が安い
  • カセットガスコンロ・ヒーターにも使える燃料
  • ストックすれば防災用の備蓄として役立つ
CB缶のデメリット

CB缶だけでなくOD缶も言えることですが、ガス燃料は、10℃以下になると燃焼しにくくなります。ですが、寒さに強いパワーガスが両缶とも販売されているので、ある程度は補えます。

OD缶について

OD缶はガス缶自体が自立するので、取り付けるバーナーのサイズをコンパクトにできるのがメリット。ただし、燃料の価格がCB感と比べて高いことや、入手場所が限られるのが難点。

個人的にはファミリーキャンプでOD缶を使うメリットは感じません。

OD缶 <-> CB缶 の変換・詰替えアダプターもあります。基本的に中身のガスが一緒(流用可能)だと言えます。

OD缶はCB缶の2~5倍の価格

ちなみに、OD缶の価格は、CB缶と比べておおよそ2~5倍ぐらい。

種類 金額/容量 g単価
CB缶(100均) 108円/250g 0.43円
CB缶 725円/250g×3本 0.96円
OD缶 518円/225g 2.30円
CB缶(ハイパワー) 810円/240g×3本 1.12円
OD缶(ハイパワー) 648円/500g 1.29円

※100均以外はネット価格
※ハイパワーは、寒さ対策・出力強化のために混合しているガスが違う

ホワイトガソリン式について

ホワイトガソリン式のシングルバーナーは寒冷地でも燃焼が安定するのがメリット。ただし、取扱いが面倒なことや、ガスと比べてリスクを伴うこと(静電気・タバコ・焚き火で引火)がデメリット。こちらも、ファミリーキャンプにはオススメできません。

やっぱり、ファミリーキャンプならCB缶のシングルバーナーがオススメ

扱う鍋の大きさで選ぶ

シングルバーナー選びのポイントとなるのが、

調理で使う器具(鍋・フライパン)に合わせて、バーナーの形状を選ぶこと

取り扱う調理器具によって「五徳」と「一体型か分離型か」などを選ぶことになります。

「五徳」の形状・大きさ

五徳の大きさや形状は、取り扱う調理器具との相性を考える必要があります。

ST-330とST-310の五徳サイズの違い

調理器具に合った五徳を選ぶ

バーナーの五徳のサイズや形状を確認する必要があります。

  • 大きい調理器具を使うなら、大きな五徳のバーナー
  • 小さい調理器具を使うなら、小さい五徳のバーナー

大きめの鍋を扱うなら、シッカリしていて大きい五徳が必要ですが、小さなコッヘルやマグカップでお湯を沸かすだけなら、小さな五徳で十分です。

大は小を兼ね”ない”

大きくて安定した五徳が万能かというと、そうとも言えません。

シングルバーナーにシェラカップを乗せる

五徳が大きいと、マグカップなどの小さな調理器具を支えられない場合もありますし、炎の出る箇所とサイズ感が合わない場合があります。

工夫すれば補える

五徳の大小は、工夫することでデメリットを補うことができます。

  • 五徳が大きい場合は、網やバナーパットを使う
  • 五徳が小さい場合は、スタンド(五徳)を使う

我が家では ST-301にマグカップやシェラカップを乗せるときにはモカポットサークルを使っています。

モカポットサークルをSOTOバーナー(ST-301)に乗せる

モカポットサークル(Moka Pot Circle)を実際に使ってみたのでレビューします。 小さなカップをバーナーなどに乗せたいときに...

ユニフレームのバーナーパットクッカースタンドなどの商品も便利ですね。

ユニフレームのクッカースタンドとバナーパット

Photo by UNIFLAME

とはいえ、火力や燃料効率を考えると、調理器具に合ったバーナーを使うのがベストです。

一体型か、分離型か?

シングルバーナーには、一体型と分離型の形状があります。

それぞれの特徴はこちら

  • 一体型 … コンパクトになるのがメリット
  • 分離型 … 安全面とレイアウトの自由度が高いのがメリット
一体型

一体型は、CB缶をバーナーに直接接続して使う形状。CB缶の先端にバーナーを取り付けて使います。

一体型のシングルバーナー(イワタニ ジュニアコンパクトバーナー)

Photo by 岩谷産業

コンパクトになるのがメリット

デメリットは、数時間にわたって大きめの調理器具を熱し続けると、ガス缶に熱が伝わり爆発する恐れがあること。

分離型

分離型の場合は、CB缶と五徳がチューブによって離れている形状。

分離型のシングルバーナー(SOTO ST-301)

Photo by SOTO

五徳とガス缶が離れていて安全

ガス缶を鍋から遠ざけて配置できるので、大型の鍋を長時間温めていてもガス缶自体が熱くなることはあません。安全面を考えると、分離型のほうが安心です。ただし、分離型の場合でも、五徳や鍋の近くにガス缶を配置すると大変危険です。

また、五徳とガス缶のレイアウトの自由度が高いのもメリットです。調理している時に、テーブルが手狭になったらガス缶の位置を変えることができます。

ダッチオーブンや鉄板を使うなら分離型

ダッチオーブンや、鉄板を使って料理をする場合は、分離型が必須。

ダッチオーブンを熱すると、長時間ダッチオーブンが熱を持った状態になります。鍋自体も大きいため、ガス缶が近いとガス缶を熱してしまいます。

鉄板の場合は、鉄板自体が大きいため、ガス缶の上に熱い鉄板が乗った状態になるので危険。

同様に、大きな鍋を扱うなら分離型が安全です。

※毎年のように、屋台でカセットコンロが爆発する事故が起こりますが、ガス缶が熱せられて爆発することが原因です。同様に1つの調理器具を2つのバーナーで温めることも大変危険です。

冬にもキャンプするなら、寒さに強いマイクロレギュレーター

ガスバーナーのデメリットは、寒さに弱いこと。

気温が10℃を下回るとガスが気化しにくくなり、火力が安定しなくなります。また、気温が0℃付近だと着火させることも難しくなります。

我が家も、氷点下に気温が下がる冬にキャンプをした時に、カセットガスコンロが使い物になりませんでした。

マイクロレギュレーター搭載なら、寒い時期のキャンプに強い

SOTOが独自開発したマイクロレギュレーター(超小型ガス減圧器)搭載のバーナーだと、ガスの出力を自動で調整してくれるので、-5℃の環境でも安定した火力が得られるようになります。※パワーガスを使用

通常のガスバーナーの場合でも、ガス缶を温めることで着火できたり、火力を安定させることができますが、ガスが気化する際に、気化熱で熱を奪われてガス缶が冷えていくため、継続して温める工夫が必要です。

マイクロレギュレーターの仕組みと具体的な効果について

SOTOのマイクロレギュレーターの仕組みと具体的な効果についてご紹介。

マイクロレギュレーターの仕組み

マイクロレギュレーターはスプリングにより、ガスの圧力を調整する仕組みです。

SOTOのマイクロレギュレーター 仕組み

Photo by SOTO

ガス缶のバーナーは、低温時にガスが気化しにくくなり、火力が落ちてしまいます。また、ガスが気化している時に、気化熱によりガス缶の温度が下がる(ドロップダウン)現象が発生します。

マイクロレギュレーターは、ガスを気化しやすくするために、スプリングによってガスの圧力を調整することができます。

効果 … 寒さに強い

マイクロレギュレーターは、寒い時に効果を発揮します。

気温が20℃の環境では、一般的なバーナーと変わりませんが、5℃の環境だと火力の違いが歴然。

SOTOのマイクロレギュレーター 火力の安定

Photo by SOTO

マイクロレギュレーターにより、ガス消費量が落ちない(ドロップダウンせずに火力が持続)する実験結果も公表されています。

SOTOのマイクロレギュレーター 効果的な燃費

Photo by SOTO

実際のマイクロレギュレーターの有/無の効果は、動画でも確認することができます。

ST310VIDEO

防災用途として

シングルバーナーは、防災用品としても活躍してくれます。

防災用品としての使い勝手も気にしておくと良いかもしれません。

  • 持ち出しやすいコンパクトなタイプにするか
  • 避難生活用に、大きめの鍋が扱えるものにするか

自宅にある防災用品を見直して、どのようなバーナーがあると便利か考えてみると良いかもしれません。

シングルバーナーの比較表

各社のシングルバーナー(CB缶)を比較表にしました。

ちなみに、CB缶のなかで、マイクロレギュレーターを搭載しているのは、SOTOのレギュレーターストーブ ST-310のみです。

※優位なポイントを赤字

一体型のシングルバーナー
製品名 ジュニア
コンパクト
バーナー
CB-JCB
レギュレーターストーブST-310 G-ストーブ
ST-320
ミニバーナー
US-700
メーカー イワタニ SOTO SOTO ユニフレーム
サイズ
(本体)
<cm>
15.5×15.5×12.7(h) 16.6×14.2×11(h) 15.3×19.5×7.7(h) 9.3×7.7×11.5(h)
サイズ
(収納)
8.2×6.8×10.9(h) 14×7×11(h) 14.2×7.8×2.5(h)
<世界最薄収納>
同上
重量 約274g 350g 380g 315g
熱量 2,300kcal/h 2,500kcal/h 1,800kcal/h 3,000kcal/h
五徳
サイズ
外径 約 16cm 外径 13cm 内径4.7cm 8.5cm×6.3cm 9.3cm×7.7cm
その他 対応鍋:直径18cm マイクロ
レギュレーター
d
PL保険付
PL保険付
実売
価格
4,000円ほど 5,600円ほど 7,400円ほど 5,600円ほど

一体型のシングルバーナーは、上記表の左2つが人気です。

マイクロレギュレーターを搭載した寒さに強い「SOTO レギュレーター ストーブ ST-310」。「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー 」も価格面での優位性、収納時がコンパクトなのも使いやすい商品。

分離型のシングルバーナー
製品名 レギュレーター
ストーブ
フュージョン
ST-330
シングル
バーナー
ST-301
セパレート
バーナー
テーブル
トップ
バーナー
US-D
HOME&CAMP
バーナー
メーカー SOTO SOTO ユニフレーム ユニフレーム スノーピーク
サイズ(本体)
<cm>
41×12×9(h) 19×17.6×8.3(h) 不明 20×20×9(h) 30.1×34.6×12(h)
サイズ(収納) 11×7.5×9(h) 16×10×9(h) 12.5×13×7.5 同上 9×12×25.5
重量 245g 690g 450g 900g 1400g
熱量 2,300kcal/h 3,200kcal/h 3,000kcal/h 3,900kcal/h 2,300kcal/h
五徳サイズ 外経 16.5cm 外径 20cm
内径5cm
不明 外径 25cm 不明
その他 PL保険付 対応鍋:直径25cm
PL保険付
耐荷重 5kg 耐荷重 15kg 対応鍋:直径
14cm~30cm
価格 9,300円ほど 8,100円ほど 9,000円ほど 11,000円ほど 10,778円ほど

分離型のシングルバーナーは、SOTOのとユニフレームが強いです。

売れ筋商品としては、SOTOの「シングル バーナー ST-301」でしたが、2019年に「レギュレーターストーブ フュージョン ST-330」が販売されてシェアがどう変わるかが見ものです。

SOTO製品は折り畳めるコンパクトさが強み。ユニフレームの「テーブルトップバーナー US-D」は、熱量、耐荷重の面で優勢です。

用途別おすすめ品

CB缶のシングルバーナーの商品の紹介と、選び方比較表をご紹介してきましたが、それらを踏まえて、用途別のおすすめ品をまとめます。

大鍋も扱えて、マイクロレギュレーター搭載のST-330

ファミリーキャンプなら、2019年の2月に販売されたSOTOの「レギュレーター ストーブ フュージョン ST-330」がオススメ。

  • 寒さに強いマイクロレギュレーター搭載
  • 大鍋を扱える五徳の形状
マイクロレギュレーター搭載で五徳が安定しているのが強み

機能的なバランスもよく、目立った欠点もないので、使いやすい商品です。

参考 ST-330の詳細は、SOTO レギュレーターストーブフュージョン(ST-330)のレビュー記事を参照ください。

2019年にSOTOから「レギュレーターストーブフュージョン」が販売されました。 大五徳で分離型、マイクロレギュレーター搭載のCB...

大鍋が扱えて熱量が高い シングルバーナー ST-301

大きめの鍋などを取り扱うのであれば、五徳が大きい SOTOの「シングルバーナー ST-301」がおすすめ。

Amazon限定のモノトーンカラー

ファミリーキャンプで鍋料理をしたり、カレー料理をする時に使いやすい商品です。

  • 大きな五徳(20cm)
  • 分離型で安心
  • 熱量が高い

先程のフュージョン(ST-330)の熱量(2,300kcal/h)と比べて、シングルバーナー(ST-301)の熱量(3,200kal/h)は、1.5倍近い熱量の差があります。

参考 ST-301の詳細は、SOTO シングル バーナー(ST-301)のレビュー記事を参照ください。

SOTOのシングルバーナー (ST-301)を購入したので、実際の使用感をご紹介します。 ST-301は、CB缶のシングルバーナーの中...

コンパクトさと価格の安さではイワタニ

イワタニのジュニアコンパクトバーナーは、Amazon売れ筋ランキング(アウトドア用シングルコンロ)でNo.1 <2018/9/4時点>

コンパクトで売れ筋

往年のベストセラー品です。

  • コンパクトに折り畳める
  • 無駄なく収納ケースに収まるデザイン
  • 価格が安い

ということが、一番売れている理由。

デザインがシンプルで、収納効率が高いのも特徴。プラスチックケースに収納できるので、押し潰して壊してしまわないのも安心。

とても良い商品だと思います。

自宅で使うことが多い方はスノーピーク

キャンプだけでなく、自宅で鍋などをすることが多い方はスノーピークのHOME&CAMPバーナーが面白いと思います。

収納状態が円筒状になり、ギミックも面白い。立てて収納できるということから、インテリアとして飾っておいてもオシャレな逸品です。

まとめ

ファミリーキャンプで使うなら、CB缶のシングルバーナーが便利です。

使う調理器具にあわせて、適切な商品を選んでみてください。

  • 五徳の形状・サイズ
  • 一体型か分離型か
  • マイクロレギュレーターの有無
おすすめの商品

個人的には、マイクロレギュレーターを搭載していて、機能的なバランスも良いSOTO ST-330がオススメです♪

参考 SOTOレギュレーターストーブフュージョン(ST-330)のレビュー記事

2019年にSOTOから「レギュレーターストーブフュージョン」が販売されました。 大五徳で分離型、マイクロレギュレーター搭載のCB...
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