レジ袋有料化の取り組みが2020年7月1日から開始することが決まりましたね。
我が家では、エコバックをキャンプの着替えや服装を入れたり、買い物袋として使ったりして活用しています。
今回は、エコバックの中でもトップレベルの話題性と人気を誇る「シュパット」を紹介!
実際に使ってみると、これまでのエコバックとは明確に違うポイントがありました☆
- シュパッと簡単・爽快に折りたためる
- 中身が動かず、キュッとまとまる
上記2点は、他のエコバックにはない使い勝手♪ 売れている理由が分かりました☆
この記事では、シュパットの使い勝手と、商品選びのポイントを紹介します。
参考 我が家の失敗を踏まえ エコバッグのオススメ品と選び方を紹介している記事
シュパットとは
シュパット(Shupatto)は折りたたみの便利さが特徴で、テレビでも取り上げられている話題のエコバック。
実際に、Amazon、楽天の売れ筋ランキングで上位にランクインし続けている人気アイテムです。「30秒に1個売れる勢い」とのこと!
エコバックの弱点「折りたたみ」の便利さが人気の理由
エコバックで面倒なのが、折りたたみの手間だったりしますが、「シュパット」は折りたたみの手間を見事に解決しているアイデア商品♪

私のような素人でも10秒で折りたたみが可能でした♪
テレビで何度も取り上げられている
シュパットは、何度もTVで取り上げられています。
誰もが知っているテレビ番組で、これまでに15回以上は紹介されています。
2020年に入ってからの紹介実績
・2020/2/6 NHK「あさイチ」
・2020/1/22 日本テレビ「news every.」
※紹介実績は公式ページ、公式オンラインページに掲載されています。
常に売れ筋としてランクイン
我が家が知ったのが一年ぐらい前なのですが、その時から、Amazon、楽天の売れ筋ランキングの上位にランクインし続けています。
2020年3月24日時点でも上位ランクイン!
- Amazon売れ筋ランキング(エコバッグ) 1位 コンパクトバックMホワイト
- 楽天市場人気ランキング(エコバッグ)<週間> 2位 コンパクトバック L
シュパット コンパクトバック(M)をレビュー
シュパットには色々なエコバックの種類があるのてすが、今回、我が家が選んだのは「コンパクトバック(M)」※商品ラインナップと選び方のポイントは後ほど紹介します。
「コンパクトバック(M)」は一番ベーシックなタイプです。
- 材質 : ポリエステル
- 耐荷重 : 5kg
- 容量 : 14.5L
- 使用サイズ : 約30×32cm(内容物によって変わる)
- 収納サイズ : 約φ6×8cm
シュパットの最大の特徴は「手早く」「爽快に」たためること!
シュパットの最大の特徴は、 手早く折りたためること。
これまでのエコバッグの収納方法は、
- 広げてシワをとって
- 綺麗に折りたたんで
- くるくると巻いて
- ボタン・ゴムを止める
でしたが、シュパットは、一番面倒な1と2が「シュパッ」とできる作り♪
10秒で折りたたみできます。
袋の両端を持って
「シュパット!」して
折りたたんで&丸めてボタン止め♪
何度やっても爽快♪
これまでのエコバックの一番煩わしいポイントが解消されています♪
一般的なエコバックは、たたむのが面倒でおっくうになる事もありますが、シュパットは前向きに使いたくなる、素晴らしい効果があります(笑)
気持ちも変えてくれるアイテム☆
↓動画を見ると分かりますが「シュパット!」が気持ち良いのか、無意味に何度も「シュパ!シュパ!」してしまっていました。
物の入れやすさは「まずまず」
実際に買い物で使ってみましたが、物の入れやすさは「まずまず」といった感じです。
シュパットを伸ばして、
縦に広げて口を開けます。※この口を縦に広げる作業が少し面倒かな
買い物カゴから商品を入れ替えて
取っ手を持ち上げると「シュッ」と勝手に荷物がまとまってくれます♪
折りたたみの爽快さが強烈なので、それと比べると「まずまず」といった感想ですが、一般的なエコバックも口を広げる手間は同じかそれ以上だったりします。
特に、取っ手を持ち上げるだけで、口が閉まるのは便利♪
全てシュパット手間が省ける魔法のエコバックを期待してしまっているのかもしれません(笑)
荷物が「キュッ」とまとまって扱いやすい
他のエコバックと違うのが、口がキュッと締まるので荷物がまとまること。
中身が動かないので、扱いやすいです。
これも実際に使ってみないと分かりませんでした。
高い位置に重心があって丸くなるので、イメージ的にはボールを持ち運ぶ感覚に近いかも♪
他のエコバックだと「ゴロゴロと中身が動く」「縦長になってブラブラする」といったことがありますが、そんな事が全く無いです。
コパクトバックMを広げた形状は、丸くなっています。
この作りが、他のエコバックとは明らかに違いますね。
サイズ感は、買物カゴ半分が適量
シュパット コンパクトバック(M)には、買物カゴ半分ぐらいのものが無理なく収まる印象。
今回入れた商品がコチラ。
これらを、シュパット コンパクトバック(M)に入れた状態。
もう少し詰めれば入りそうですが、このぐらいが無理がなくて良いと思います。
持ち手は肩にかけられる
持ち手は肩掛けできる長さがありますし、手に下げてもOK。
長すぎず短すぎず絶妙な長さ♪
ただし、持ち手はナイロンの紐といった感じなので、長時間 重いものを持ち運ぶのには向いていないかも。近所で買い物するならそこまで気にならないレベルかな。
収納時のサイズ感
収納時は、手に乗るサイズになってコンパクト!
ポケットに入れておくこともできます。
バックに忍ばせておくこともできます。
車に積んでおいても邪魔になりません。
丈夫な作り
丈夫な作りの印象。
サイズ、物を入れた時のことを考えると、バランスの良い作りだと感じました。
※頑丈過ぎて生地が厚くなると使い勝手が悪くなりますし、バランスは重要!
生地の質感は「薄手の丈夫なバック」といった感じ。格子の柄があるので、おそらく引き裂き強度の強いリップストップの生地を使っていますね♪
キャンプでも活躍
エコバッグは買い物だけでなく、キャンプでも色々と活躍してくれます。
我が家の場合は、チョッと買い物をする時のために、車に常備しておくようになりました。
運転席ドア下のサイドポケットに入れておけば邪魔になりません。※ドリンクホルダーに余裕で入るサイズです☆
- お土産を買ったり、ちょっとした買い物の時に
- 水場、海、川 タオルの荷物を入れるのに
- 子どもが脱ぎ捨てる上着をまとめておくのに
- お風呂バックとして
エコバックとしてだけでなく、色々な使い道があります♪
↓(なぜか)子供たちが毎回キャンプに持ってくる大量のぬいぐるみも「シュッ!」と☆
シュパットのラインナップと選び方
シュパットには色々なエコバックの種類があります。
形ごとに、それぞれ特徴があるので選び方と合わせて紹介します。
共通の特徴
シュパットシリーズはその名の通り「シュパッ」と折り畳めるように作られています。
何でも「シュパッ」と仕上げてしまうところに、マーナさん(メーカー)の強いこだわりを感じます♪ ※シュパットチームでは「たたみにくいもの募集中!」
比較表
シュパット シリーズの比較表がコチラ。
※エコバックで人気の売れ筋商品は「売筋」と記載しています。一番最初に買うなら売れ筋から選ぶと良いと思います。
商品名 | 耐荷重 | 使用サイズ(約) | 収納サイズ(約) | オススメ用途 |
---|---|---|---|---|
ポケッタブル | 3kg | 30×26cm | φ4×6cm | 1人分の買い物 |
保冷バック S | 27×20cm | 11×12×6cm | お弁当 | |
コンパクトバック M 売筋 | 5kg | 30×32cm | φ6×8cm | ベーシックなタイプ |
コンパクトバック ドロップ 売筋 |
28×56cm | 8×10×4cm | 長い物が入る | |
保冷バック M | 35×28cm | 14×12×7cm | 保冷のエコバック | |
ショルダーバック2Way | 46×20cm | 9×12×6cm | 旅行でも便利 | |
リュックサック | 10kg | 28×40cm | φ7×16cm | 旅行でも便利 |
コンパクトバック L 売筋 | 15kg | 50×38cm | φ7.5×10cm | レジカゴ対応サイズ |
ボストンバック | 46×35×17cm | 11×16×9cm | 海外旅行のお土産 |
ポケッタブル
小型でちょっとした物を入れるのに使えるエコバック。
1人分の買い物がメインならこのサイズが便利かと思います。
保冷バック S
保冷ができるコンパクトサイズのバック。お弁当用に便利。
コンパクトバック M
ベーシックなモデル。
個人的には作りのバランスが一番良いと思います。ということで今回コチラを紹介しています。買物カゴ半分ぐらいの商品が入りました。
コンパクトバック ドロップ
新しく販売された、縦長タイプのエコバック。
コンパクトバック M が丸いボールのような形状なのに対し、ドロップは縦長。また、形状的に横に広がらないように作られています。縦に長いものを入れるのに便利。
保冷バック M
保冷できるエコバックとして使えます。
ショルダーバック2Way
横長で、ショルダーバックとハンドバックとして使えるアイテム。
リュックサック
リュックとして使えるバック。重いものを買うことが多い方や、旅行先で便利に使えそうです。
コンパクトバック L
買物カゴにガバッとかぶせて使えるLサイズ。袋詰の手間が不要になり一石二鳥のアイテム。
ボストンバック
スーツケースに取り付けられるボストンバック。
海外旅行などで沢山お土産を買って帰る時に便利です。
[限定]「ベングト&ロッタ」コラボレーションモデル
北欧・スウェーデンを代表するデザインユニットのBENGT&LOTTA(ベングトアンドロッタ)とのコラボモデルが2020年4月から数量限定で発売中。
コンパクトバックS、M、Lの各サイズにおいて、4種類の柄(アニマルズ、キャンディー、レトロ、ショアバード)が販売されています。

Photo by MARNA
[番外] カウニステ×Shupattoコラボレーションモデル
※現在は販売されていません
2019年1月末から、北欧のテキスタイルブランド「カウニステ」とコラボしたシュパットバックが販売されていました。
KA Shupatto ポケッタブルバッグ
KA Shupatto コンパクトバック
KA Shupatto コンパクトバッグ L
さいごに ~ 我が家がコンパクトバックMを選んだ理由
シュパットはどれも惹かれる商品ばかりで、我が家もどれを選ぶ迷いました。
ということで、我が家の選び方を紹介します。商品選びのヒントになれば☆
「最初に手を出すなら人気モデルが間違いないだろう」ということで、候補に上がったのが3つ。この中から1つ選ぶことにしました。
最初は、買物カゴに被せられるLサイズにしようか迷ったのですが、肩掛けや手提げで持ち運ぶことを考えると、あまり沢山の物を詰めないほうが良い気がしました。
沢山の物が入るのは魅力的ですが、かなり重くなります。カゴいっぱいの商品を詰めるなら、個人的にはリュック型のエコバックが良いかな。
ということで、シュパットの強みのサッと使えて、サッと畳める点を活かすことを考えると適度なサイズが良いと思いました。※実際に使ってみてもそう感じます。
適度なサイズ感だと、「コンパクトバック M」と、少し形状の違う「ドロップ」も候補に挙がり悩むことに☆
正直かなり悩みましたが、コンパクトバックMにしました。理由は、シュパットのベーシックな人気商品ということと、物を入れた時の広がり方(縦か横か)がこれまで持っていなかった形だったため。
実際に使ってみると、コンパクト(M)は中身がキュッとまとまって扱いやすいというメリットがあります。ただ、縦長の商品(長ネギ・フランスパン丸ごと)を入れるならドロップじゃないと入りません★
※どこでも手軽に使える・中身がキュッとまとまる
商品選びの参考になれば☆
参考 我が家の失敗を踏まえ エコバッグのオススメ品と選び方を紹介している記事