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テントのグランドシートは何が良い? 代用品の選び方

アメニティドームのグランドシートにブルーシートを使う

テントを買ったら、グランドシートがあると良いです。

もちろん、テント製造メーカーの純正品が間違いないです。品質も良いでしょうし、サイズがピッタリで使い勝手は抜群かと思います。

我が家は、節約のために代用品を探したので選び方などをご紹介します。

グランドシートは「テントの下に敷くマット」

グランドシートはテントの下に敷くマットです。役割はこちら。

  • 地面からテントを守ってくれる
  • 撤収時の作業スペース確保に使える

地面からテントを守ってくれる

グランドシートは地面からテントを守る働きをしてくれます。

  • インナーテントの底を地面から保護 (石などによる破れ対策)
  • インナーテントの底が汚れない
  • 雨天時のインナーテントへの雨染みを防ぐ

キャンプ場の地面には、石や砂利が転がっていたり、土だったりします。そのままテントを敷くと、テントの底がすぐに汚れたり傷ついたりします。

数万円するテントの底が破れたら、テントを丸々買い直すことになります。また、テントは大きいので「底が汚れたからサッと洗う」というわけにいきません。

グランドシートは、テントの痛みを低減し、汚れを防いでくれる

という効果があります。

撤収時の作業スペース確保に使えて車載が楽になる

また、グランドシートを活用することで、作業効率が上がります。

テント撤収時に物置・作業スペースの確保に使える

撤収時にキャンプ道具を片付けて、都度車に積んでいると、効率が悪いです。

荷物を車載する時には、荷物を積み込む順番が大事だったりします。撤収で片付けた荷物を順番を考えずにグランドシートにまとめていき、最後に一気に積み込むことで車載の効率が違ってきます。

撤収時にテントを片付けたら、空いたグランドシートを有効に使ってみて下さい☆

地面からの底冷えを防ぐ?

グランドシートについて調べていると、地面の底冷えを防ぐという内容を見かけましたが…。

通常のグランドシートであれば、底冷えを防ぐ効果は ほとんど無いと思います。一枚のペラペラのシートが防寒対策に役立つとは思えません。

シート状の製品で、唯一防寒の効果が期待できるのがグラバーの「オールウェザーブランケット」ですが、オールウェザーブランケットはテントの下に一枚で敷けるサイズでは無いため銀マットとして使うが最適です。

テントの防寒対策として銀マット・アルミシートは必須です。使い方の注意点とおすすめ商品をご紹介します。

参考 キュレーションサイトの情報を鵜呑みにしない

自身の使用感・経験によるレビュー・意見が乏しく、他のサイトの内容を引用(パクリ)し、商品を並べたサイトには、ご注意を。2016年にDeNAのキュレーションメディアの発信する情報の信憑性が社会的な問題になりましたが、情報を集める側も注意しないといけません。リアルなキャンパーからの評判も良くないです。

代用品はブルーシート #3000が使える

グランドシートの代用品としてブルーシートが使えます。

商品選びのポイントは「防水性があり」「厚さがあるシート」を選ぶこと。

具体的な商品選びのポイントは、

ブルーシートは、厚さ #3000以上、インナーテントのサイズと同じものを選ぶ

例えば、インナーテントのサイズが270×270cmの場合は、2.7×2.7mのブルーシートを準備すればOKです。

また、大きめのブルーシートをハサミで切って使っても、ほつれないので大丈夫です。(後でご紹介します)

ブルーシートの「#3000」は厚さを表す

ブルーシートの厚さは「#2000」とか「#3000」とかで表記されていて、数値が大きいほど厚手になります。

正確には3.6×5.4mの1枚の重さが何グラムかという規格。#3000は3.6×5.4mの1枚の重さが3000g(=3kg)。#2000は2000g(=2kg)なので、同じサイズでも番手が大きい方が重さ(つまり厚み)があると言えます。

出典 ブルーシートの#3000って厚みの単位? | 建設土木資材ブログ

ブルーシートの実寸は、商品に記載されているサイズより小さい

ブルーシートの表記が2.7×2.7でも、実寸は2.7mよりも小さくなります。

それは、ブルーシートを加工する前のシートのサイズが2.7×2.7であって、四隅を折り込んでハトメ加工する分が小さくなるためです。そのため製品によって実寸が違います。実寸の表記があるブルーシートもあります。

後でご紹介しますが、グランドシートは、テントよりチョット小さくてちょうど良いです。

大きめのブルーシートを買って失敗した!お話

我が家のテントは、インナーテントのサイズが270×270cmのアメニティドーム(M)。

実は、最初はブルーシートは3.6×3.6サイズを買って折って使っていました。(折る箇所に油性のマジックで線を引いて使用)。

機能的には問題なかったのですが、毎回折りたたむのが面倒になってきました。折って使っていると裏表が汚れるので、汚れを内側に折りたたむことができずに、片付けるのもしんどくなる始末。

というこで、思い切ってハサミで切ったら…、かなり楽になりました。収納サイズも小さくなって快適です。というこで、ブルーシートは丁度よいサイズで買うと良いです。

ブルーシートをハサミで切ってもほつれない

我が家の購入したブルーシートは、ハサミで切ってもほつれません。

3年間キャンプで使っていますが全く問題なし!

実際にほつれなかった商品は「ニュー ストロングシート#3000」「ユタカ シルバーシート #3000」です。これからご紹介します。

おそらく、他の製品でも大丈夫だと思いますが、切る時には自己責任でご対応下さい。

※100均のビニールを織ったようなレジャーシートは切ったらほつれます。

おすすめ商品

ブルーシートのおすすめ商品をご紹介。

ちなみに、我が家は「スノーピーク アメニティドーム SDE-001」なので、インナーテントのサイズは270cm×270cmです。そのため、270✕270の商品をご紹介しますが、ご自身のテントのサイズに合わせて選ぶと良いです。

コスパ最強「ニュー ストロングシート#3000」

ニュー ストロングシートはテントグランドシートとしてのコストパフォーマンスは最強です。我が家も使っています。

生地が厚くてペンキを塗ったような質感です。しっかり水も弾いて安心感があります。そして、信頼できる厚さがあるのでオススメ。

ただし色は…、見慣れた真っ青なブルーシートです。テントを設営してしまえば外から見えませんが、撤収時に天日干しする時には良くも悪くも目立ちます 😳

市原市海釣り施設でテントを乾燥

色にこだわる方は、次にご紹介するシルバーシートが良いと思います。

目立たない「ユタカ シート #3000シルバーシート」

ユタカのシートは、我が家が敷物として愛用しているシートです。グランドシートにも使えます。

ブルーシートの灰色版。ブルーシートの真っ青が気になる方はこちらがおすすめです。

この「ユタカ シルバーシート」は、我が家も持っていますが、先に紹介した「ニュー ストロングシート#3000」と比べると少し薄い気がします。ニューストロングシートはペンキが塗ってあるようなビニールのような撥水性のある質感と厚みを感じます。

とはいえ、十分使えるシートなので、見た目を考えたらユタカのシルバーシートの方が良いと思います。今なら何を買うか?と聞かれたら、ユタカのシートを購入します☆

ユタカのシルバーシートのレビュー記事はこちら

ブルーシートは、ユタカシルバー/ブラックシートがおすすめです。実際に使った感想や良い所をご紹介します。キャンプでの見栄えも悪くなく、お安いので複数枚持っていると便利です。

さらに色にこだわるなら、グリーンシートや迷彩シートも良いと思います。チョットサイズが合わない場合は、ハサミで切って使うと良いです。

使い勝手なら「ロゴス(LOGOS) ぴったりグランドシート270」

ロゴス(LOGOS) ぴったりグランドシート270

インナーテントが270×270cmのサイズにピッタリなので、グランドシートの代用品として使われることが多い商品。

四隅に紐が付いていてるので、インナーテントと一緒にペグダウンして固定できます。

ただし、薄いという口コミがあったため、我が家では選定から外しました。水が染みたり、破れやすい気がします。(実際どうかは分かりません)

安心の「テント製造メーカーの純正品」

我が家のテントは、スノーピークのアメニティドーム。

代用品を検討してみたけどやっぱりグランドシートは純正品が安心だし、使い勝手を優先させたい方は純正品が間違いないです。※こちらはインナーマットもセットになった商品です。

値は張りますが、隅の紐も6箇所ついていてテントとピッタリですし、ペグダウンもできるので気持ち良く設営できます。

使い勝手などを考慮すると、長い目で見ると高い買い物ではないのかもしれません。

グランドシートの使い方

ここからは、グランドシートの使い方についてご紹介します。

実際にどう使うか知っておくと、商品選びの参考になると思います。

グランドシートの使い方
  • グランドシートは地面に直接敷き、インナーテントの下に敷いて使う。
  • インナーテントのサイズより少し小さめで使う (大きければ折りたためばOK)
テントからグランドシートがはみ出ていると雨水を引き込む

テントからグランドシートがはみ出ていると、雨が降った時に、グランドシートが受け皿となって、グランドシートとテントの間に水が溜ってしまいます。その状態だと、グランドシートを敷いていることが逆効果。

グランドシートはテントより小さく敷こう

グランドシートは、テントの底より小さく敷くと良いです。

冒頭の私の写真はNG 😆 もう少し折りたたまないと、雨が斜めに吹き込んできた時にグランドシートが水を溜め込んでしまいます。

雨水を引き込まないために、グランドシートはテントの四辺から10~15cmぐらい小さく敷く。外から見えない状態がベスト。

テントの四辺には、上に人が乗ったり、重い荷物を置かなければ、グランドシートが無くてもテントの底が痛みにくいです。そもそも、テントの四辺は高さが無いので、足を着くこと自体が難しいです。テントの四辺がグランドシートに乗っていなくても神経質になる必要はありません。

まとめ

グランドシートの代用品選びのまとめ

  • グランドシートはブルーシートで代用可能
  • ブルーシートは#3000以上の厚手、サイズはインナーテントと同じものを選ぶ
  • ブルーシートは折って使っても、ハサミで切っても(多分)OK

グランドシートについて、我が家の経験をふまえてご紹介しました。

我が家の本音

個人的なオススメは、目立たない緑のシート。グランドシートは長く使えるので、少し値段が高くても、色やデザインにこだわったほうが良いと思います♪

※我が家は、真っ青なブルーシートがダメになったら目立たない色に買い直したいのですが…、3年以上使っていても、まだまだ使えています。複雑な心境…(笑

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