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【レビュー】薪割り専用のクサビ「先鋒」がコンパクト&子供も安全に使える

薪割りクサビ「先鋒」のシルエットキャンプ用品
この記事は約5分で読めます。

薪割り用にナタや斧、ナイフを使う方もいますが、我が家は安全性を考慮しタガネを使ってきました。

先日、薪割り専用のクサビが登場したと知り、使ってみましたがやっぱり便利!

クサビで薪割りすれば大怪我のリスクが少ない

今回レビューするのは、キャンプの薪割り用に設計されたクサビ「先鋒」

  • 女性子供でも安全に使える
  • 革張りでおしゃれなデザイン
  • コンパクト

実際に使ってみた使用感などをお届けします♪

※メーカー様から商品提供していただいています
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我が家はナタや斧は使わない

我が家はこれまでタガネを使って薪割りをしてきました。

ナタや斧、ナイフは大怪我のリスクがある

刃物で薪割りをすると一番怖いのが「大怪我」

手や腕をザックリ切って救急車で運ばれたという話もチラホラ耳にします。最悪は切り落としてしまう可能性もありますね。

趣味のキャンプで大怪我。傷跡が一生残ったり、仕事で動けず迷惑をかけるのは避けたいところ。自分ならまだしも、子供が刃物で大怪我をしたら悔やみきれません。

みんな危険だと分かっていても怪我が絶えない…。うっかりやってしまう「何か」がある予感がしてなりません。

ということで我が家は、薪割り用にナタや斧・ナイフは一切持っていません。持つと使いたくなる誘惑もあるだろうし、持たないのが一番。

我が家が使ってきたのがレンガタガネ

我が家はこれまでレンガタガネを使って薪割りをしてきました。

タガネならサイズもコンパクトで扱いやすいですし、細い木ならレンガタガネで割ることができます。ただ、厚みがないため、立派な薪を割ろうとすると刺さって抜けなくなることもしばしば。

レンガタガネで薪割りすると抜けなくなる

我が家はこれまで、端材を薪にしてきたので、タガネでやりくりできていました。ただ、最近になって薪ストーブを使うようになったので、シッカリした薪を使うようになり、ナタを導入しようか迷っていました。

薪割り用のクサビが登場!

そんな中、タイミングよく知ったのが薪割り用のクサビ「先鋒」。

薪割り専用に設計されていることや、オシャレなデザインで、持っていてテンションの上がるアイテムです♪

薪割りクサビ「先鋒」と焚き火グッズ

薪割り用のクサビ「先鋒」

薪割り用のクサビ「先鋒」は、愛知県のエムエス製作所が手がけるアイテム。

エムエス製作所は、創業50年の老舗金型メーカー。金属加工の技術を生かし、「日本のものづくりの技術で新たな価値創造」「地方創生」をテーマにして様々な分野の新製品開発を手がけています。

薪割りクサビ「先鋒」を持つ

サイズは手のひらぐらいの長さ。持った感じズッシリとした重厚感があります。実測で521g。500lmのペットボトルと同じぐらい。

2種類の「先鋒」

先鋒には、スタンダードモデル(ステンレス製)とマスターモデル(鉄製)の2種類があります。

薪割りクサビ「先鋒」使用後

マスターモデルの強みは、味わいと研ぎやすさ。こまめにメンテナンスして切れ味を維持したい方にオススメ。デメリットはサビることですが、黒錆加工をしてカスタマイズする楽しみがあります。

スタンダードモデルは錆びにくいステンレス製。メンテが楽なのが強み。

我が家が選んだのはステンレス製のスタンダードモデル。マスターモデルの味わいも魅力的ですが、こまめにメンテナンスする自信がなかったのでスタンダードモデルにしました。

スタンダードモデルは、ステンレス製なのでキラキラとした輝きが綺麗です。

薪割りクサビ「先鋒」の刃先

薪を割りやすい

薪割りで使ってみましたが、これまで我が家が使ってきたレンガタガネとは使い心地が雲泥の差。

子供ら薪割りを安心して任せられる♪

キャンプで薪割りクサビ「先鋒」を使う

薪割り用に設計されているクサビなので、薪に食い込ませて、打ち進めるとクサビの厚みで木を割ってくれます。

薪割りクサビ「先鋒」が薪に食い込む

薪割り専用ということもあり、薪を割るのに十分な厚みがあります。

薪割りクサビ「先鋒」の厚み

グリップ部分は本革が巻いてあり滑りにくい作り。そしてオシャレ♪

薪割りクサビ「先鋒」の革グリップ

紐を通す穴も開いているので、革紐などを通せば焚き火ハンガーなどにかけて飾っておくことができます。

大怪我のリスクが少ない

「先鋒」を使ってみると、やはり斧・ナタ・ナイフと比べて大怪我のリスクが少ないと感じました。

薪割りクサビ「先鋒」で子供が薪割り 手元

「先鋒」は重量があって先が鋭いので、絶対に怪我をしない代物ではありませんが、ナタや斧のように、ザックリ指を切り落とすリスクは少ないです。

注意点は、薪が割れた時にクサビが足元に飛んでくる可能性があるので、肌を露出するサンダルではなく靴のほうが安心。また、木屑が飛ぶ可能性があるのでメガネも着用すると理想的。

顔と薪の距離が近いので、打撃した時の衝撃で鉄の欠片や木片が目に飛んでくる事があるので、安全の為にメガネやゴーグルの着用をオススメします。

女性や子供でも薪割りを楽しめる

薪割り用タガネ「先鋒」があれば、女性や子供でも安心して薪割りを楽しめます。

刃物を振るのではなく、ハンマーの力で打ち込むことができます。

薪割りクサビ「先鋒」で子供が薪割り

ナタで薪を割る時には、背を打って使ったほうが安全ですが、形状的に振りたくなる誘惑があります。その点「先鋒」は薪に当てて使うので安心。

ということで、子供たちに持たせたら、黙々と薪割りをしていました♪

薪割り始めると、楽しくて取り憑かれたようになりますね(笑)

収納がコンパクト

収納状態がコンパクトなのも強みだと思います。

薪割りクサビ「先鋒」を収納

我が家の焚き火用の収納ボックスの隙間にスポッと収まりました。

ナタや斧だとかさばるので、この点はクサビの強みですね♪

刃こぼれしてもメンテナンスが簡単

家庭用の砥石でメンテナンスできるのも便利です。

先日、使った後に刃こぼれしているのを発見。固い丸太を無理して先鋒で割ったせいかと思います。

薪割りクサビ「先鋒」の刃こぼれ

ということで、砥石で数分研いだら

薪割りクサビ「先鋒」を砥石でメンテナンス

元に戻りました♪

薪割りクサビ「先鋒」を研いだ後

刃が大きすぎないので気軽に研げて助かる! 斧やなナタだとそうはいきません★

さいごに

キャンプの薪割り用に設計されたクサビ「先鋒」

薪割りクサビ「先鋒」使用後

クサビで薪割りすれば大怪我のリスクが少ない
  • 女性や子供でも使いやすい
  • 革張りでおしゃれなデザイン
  • コンパクト

我が家のスタメンのアイテムに決定です♪

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