スキレットのシーズニング方法 ~ シンプルな手順で挑戦!

スキレットを加熱する

スキレットシーズニングについてご紹介。

手間かけずシンプルな方法を紹介

調べてみるとシーズニング方法も色々と流儀があるようですが、手間をかけずシンプルに考えたいところです。

シーズニングしたのは、先日ニトリで買ったニトスキです。買って満足して存在を忘れていましたが、楽しみにしていたシーズニングです♪ (嫁に尻を叩かれているわけではない)

ニトリのキャンプ道具をご紹介します。ニトスキ(スキレット)、フィールドラック、コンパクトなBBQグリル。どれもお買い得な商品です。対抗商品と比較すると7,317円の値段差です。キャンプをする方はニトリで道具探しをしてみることをおすすめします☆

なぜシーズニングが必要か?

シーズニングが必要な理由は、スキレットを錆び(サビ)させないようにするため。

錆びを防ぐためにシーズニングをする

スキレットの錆

鋳鉄製の調理器具(ダッチオーブンやスキレット)は鉄なので錆びます。そのため、使った後は、錆びないように手入れ(シーズニング)をし続ける必要があります。そして、毎回使用後にシーズニングを続けていくことで、錆や焦げに強いブラックポットという状態になる♪

鋳物の鉄器類 スキレット ダッチオーブンなど

この「鋳鉄器具を習熟させていく」という手間も、キャンプでの醍醐味ですね。

※シーズニング(seasoning)の英語の意味は「慣らすこと」「習熟させること」。

シーズニングの真髄は?

シーズニングの手順を調べてみるとと、色々と方法が紹介されていて奥が深そうです。
とはいえ、要は「錆防止の手入れ」なのでシンプル。

使ったら錆びないように油を塗る

スキレットに油を塗ってシーズニング

この基本だけおさえておけば大丈夫♪

我が家は、面倒な時は洗って乾いた後に油だけ塗ることもあります。とにかく錆びなければOK! 最悪、錆びてもヤスリなどで落とせば良いので神経質になる必要はないです。

シーズニングのやり方

シーズニングの手順は3ステップ

  1. (なるべく)洗剤は使わずに水で洗う <初回のみ洗剤>
  2. 加熱して水分を飛ばす
  3. 油(無塩)を塗って弱火で5分加熱する

ちなみに、ニトスキのシーズニング手順は「ニトリ スキレット鍋」に掲載されています。

最初に洗うのは、購入時に付着している防腐剤や汚れを落とすため。水分を飛ばして、油を塗るのは錆を防ぐためです。

注意点が2つ

スキレットをシーズニングする時には、注意点が2つあります。

火傷に注意

スキレットを触る時には、鍋つかみを使ってください。

うっかり取っ手をつかむと火傷する

スキレットのシーズニングに必要なハンドルカバー

一般的なフライパンと違い、スキレットの取っ手を素手で触ると火傷します。無意識に手が出てしまうため注意が必要。お手つきは厳禁です!

安全のためには、スキレットカバーを常に付けておくのが良いのだと思いますが、常に付けておくとカバー自体が熱くなって焦げてしまう可能性もあります。結局鍋つかみや軍手、耐熱グローブを使うことになります。

いずれにせよ、火傷に注意してください☆

熱いスキレットに冷水をかけない

熱いスキレットを水で急冷やしてはいけません。

急に冷やすと割れる

スキレットのシーズニング 一気に水で冷やさない

スキレットを使った後は粗熱をとってから洗います。

鋳物に急な温度変化を加えると割れる可能性があります。熱で分子が膨張して物体に歪みが生じることが原因です。ガラスを急に冷ましてはいけないのと一緒ですね。

スキレットのシーズニングに必要なもの

スキレットのシーズニングに必要なものをご紹介します。

スキレットのシーズニング道具

スキレットのシーズニングに必要なもの
  • 必須
    • 食用油
    • キッチンペーパー
    • スキレットカバー・鍋つかみ
  • 初回
    • 野菜くず
  • あると便利
    • 牛乳パック
    • コンロの安全装置OFFグッズ

順に掘り下げて解説していきます。

食用油 (塩分なし)

シーズニングで使う油は、塩分(ナトリウム)が含まれなければ問題ありません。

オリーブオイルやグレープシードオイルなどが紹介されていることもありますが、サラダ油も塩分入っていないのでこれで問題無です。

参考 専用のシーズニングオイルだと、便利&匂わない

クリスビースティック シーズニングオイル

クリスビーは全米No.1のシーズニングオイル。スティック型でリップクリームのようにサッと使えます♪

酸化しにい油で酸敗のニオイが少ないのが特徴。米国食品衛生基準で安全データシート(SDS)を取得。遺伝子組み換え原料未使用。通常の油でシーズニングすると、油の独特な匂いがするのですが、それが無いのでオススメ☆

キッチンペーパー (布切れ、油ひき)

油をスキレットに塗って伸ばすためにキッチンペーパーや布切れを準備します。

スキレットのシーズニングに必要なボロ布 キッチンペーパー

油ひきがあるならそれがベスト!

スキレットのシーズニングにあると便利な油ひき

スキレットカバー (鍋つかみ)

持ち手が熱くなるのでスキレットカバーなどが必要です。もちろん家にある鍋つかみでOK。

スキレットのシーズニングに必要なハンドルカバー

革製のスキレットカバーは見た目が素敵ですね。革の耐熱温度を調べると最高でも150℃程度。ロッジのスキレットカバーは、見た目とは裏腹に「最高650℃まで対応」。

スキレットのハンドルカバーは100均で売ってますが、長く使うならシッカリした物が良いですね。ちなみに、ハンドルカバーだけでは熱いときもあるので鍋つかみや手袋を併用すると安心。

ダイソーのライターケース(本革)がスキレットのハンドルカバーに使えます。ニトリのスキレット(19cm)との驚きのピッタリ感を写真でお伝えします。

(初回のみ)野菜くず

野菜くずは初回のシーズンニングの時に使います。

スキレットのシーズニング必要な野菜くず

スキレットの鉄の匂いを取るために使います。香りのあるセロリなどが良いらしいですが、家にある野菜のクズで全く問題ないです。

(あると便利) 牛乳パック

スキレットを洗う時、シンクに牛乳パックを敷くと良いです。

スキレットのシーズニングあると便利な牛乳パック

  • スキレットが擦れてシンクに傷がつく
  • 焚き火で使ったスキレットを洗うとススで汚れる

ということを防いでくれます。

(あると便利) ガスコンロの安全装置を無効にするアイテム

シーズニングしていると、鉄器が熱を持ってガスコンロの安全装置が働いて火力が弱まったり消えたりします。

ちいさな焼き台でスキレットをシーズニング

それを無効化してくれるアイテムがあると便利。ずっと強火でシーズニングできるのでストレスフリー♪ 我が家は小さな焼き台を使っています。

ちいさな焼き台を使ってみたのでレビューします。 我が家では、スキレットとダッチオーブンをキャンプで必ず使うので、キャンプから帰ってきた...

スキレットのシーズニングに挑戦!

準備が整ったらスキレットのシーズニングに挑戦してみましょう。

最初のシーズニングは3ステップあります。

  1. 洗剤で洗ってシーズニング
  2. クズ野菜を炒める
  3. 通常のシーズニング

シーズニングの手順をおさらいすると「使ったら 水分飛ばして 油を塗って加熱」です。

  1. 水で洗う <初回のみ洗剤>
  2. 加熱して水分を飛ばす
  3. 油を塗って弱火で5分加熱する

まとめると上記になるのですが、実際に試していきましょう。

最初のシーズニング

初回のシーズンニングは通常と違い2つの手順が必要です。

  • 防腐剤を落とすために洗剤で洗う
  • 野菜くずを炒める

さっそく試してみましょう。

洗剤で洗う

初回のシーズニングは、工場出荷時の防腐剤を落とすために、洗剤でゴシゴシ洗います。

スキレットを洗う

空焚きして水分を飛ばす

スキレットを温めて、水分を飛ばします。鋳鉄には細かい穴が開いているため、その穴の水分を飛ばしてあげます。スキレットから煙が出てきたら水分が飛んでいる合図です。

スキレットを加熱する

スキレット全体に油を塗って、弱火で5分加熱

水分が飛んだら、スキレット全体(表、裏、持ち手)に油を塗って、弱火で5分ほど加熱します。

スキレットに油を塗る スキレットの裏も油を塗る スキレットを加熱する

ここまでで、1回目のシーズニングが完了です。

そのまま野菜くずを炒めます。

野菜くずを炒める

初回は、スキレットの鉄臭さを取り除くため、野菜の切れ端や皮などを炒めます。今回は人参の皮を使いました。スキレットに油を塗って炒めます。

スキレットに油を塗る 野菜くずを炒める

粗熱が取れたら、野菜クズを捨てて、2回目のシーズニングをします。

2回目以降のシーズニング (通常)

2回目のシーズニングは、通常のシーズニングと同じ手順です。

  1. 洗剤を使わないで洗う
  2. 加熱して水分を飛ばす
  3. 油を塗って弱火で5分加熱する

1回目と違うのは、洗剤を使って洗わないことです。

水洗い

スキレットの粗熱をとれたら水洗いします。2回目以降はスキレットの油分を落とさないために洗剤は使いません。

スキレットの粗熱をとる スキレットを洗う

※粗熱をとる時間が待ちきれなかったため、数分放置したら、熱湯で流し始めて、徐々に温度を下げて水洗いしました。

空焚きして水分を飛ばす

ここからは1回目と同じ手順です。スキレットを温めて水分を飛ばします。

スキレットを加熱する

油を塗って弱火で5分加熱

スキレットに油を塗って弱火で5分ほど加熱します。油はスキレットの内側だけに塗りました。加熱が終わったら、粗熱をとってシーズニングの完了です。

スキレットに油を塗る スキレットを加熱する スキレットの粗熱をとる

楽しくシーズニングすることができました。スキレットも黒テカリしているようです。実際に使うのが楽しみですね☆

参考 我が家の場合はキャンプ場でシーズニングすると面倒なので、汚れたまま持ち帰り自宅でシーズニングしています。

鋳物はシーズニングを続けるとブラックポット化する

スキレットやダッチオーブンなどの鋳物は、シーズニングを続けていくとブラックポット化します。

スケーター2WAYスキレットのフタで餃子を蒸し焼き

ブラックポットとは、深い黒色になり、焦げ付きにくくなる状態。焦げ付いたりしても、直ぐに手入れをし続けていけば、汚れがスルリと落ちるようになるようです。

我が家のスキレットは、かれこれ30回ほど使っています。洗剤で洗ったのは初回のみ。

卵焼きを作ってみると、普通のフライパンとは違って、スルスルと浮いてくれます♪

かなり使いやすい状態になっているようです☆

引き続き使い続けて、ブラックポット化を目指したいと思います。

[補足] 細かいやり方を気にしなくても大丈夫

シーズニングについて、色々と調べていくと…

  • スキレットを熱して水分を飛ばす
  • 油を塗ってスキレットを加熱する
  • あれ、順番どっちが先だっけ?

なんてことになりますが、錆びないように水分飛ばして油を塗れば大丈夫です。

適当でもOK

何度かシーズニングしてスキレットを使い続けていますが、加熱して水分飛ばすのが面倒な時には、キッチンペーパーで水分を拭いて、油だけ塗っておくとこもあります。今のところ錆びて使えなくなったことはありません。

万が一錆びても削ればOK

万が一錆びてもヤスリで削れば錆はとれますし、またシーズニングすれば使えるようになります。

スキレットは洗剤で洗ってはいけない?

「スキレットは洗剤で洗ってはいけない」というのも、スキレットに付着している油を取り除いてしまわないための工夫。でも洗剤で洗って油が落ちても、また0(ゼロ)からシーズニングをして油を塗っていけば良いだけの話。こってり料理して、スキレットがギトギトになって気分的に洗剤で洗いたいなぁというときには洗ってしまっています。

あまり神経質にならなくても大丈夫♪

まとめ

スキレットシーズニング方法は、難しく考えず「水分を飛ばして、油を塗っておく」です。注意点とポイントは下記です。

  • 火傷に注意
  • スキレットは水で洗う (初回のみ洗剤)
  • 使用後に、水分を飛ばして加熱、油を塗る

実際にシーズニングしてみると、楽しく作業することができました☆

新しいことを覚えてレベルアップした気がします♪

参考 専用のシーズニングオイルがあると便利&匂わない

クリスビースティック シーズニングオイル

全米No.1のシーズニングオイル。スティック型でリップクリームのようにサッと使えて便利♪酸化しにい油でニオイが少ないのが特徴。米国食品衛生基準で安全データシート(SDS)を取得。遺伝子組み換え原料未使用です。

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