Rocacocoの足踏み式のエアーマットをレビュー。
エアーマットはコンパクトに収納できるのが強みですが、膨らませるのが面倒なのがデメリット。家族4人分となるとうんざりすることもしばしば(笑)最近のエアーマットは足踏みポンプ式が主流ですね。
ということで、Rocacocoの足踏み式のエアーマットをレビューします。
足踏み式のエアーマットの中でも、 膨張時に195×65cmと大きめの作りになっているので、大柄な人やゆったりと寝たい方にオススメです。
※販売店様から商品提供していただいています
Rocacoco 足踏みポンプ付きエアーマット 10cm
Rocacocoの足踏み式エアーマットは10cm厚のマット。
足踏み式のエアーマットの中でも、膨張時に195 × 65cmと大きめサイズが特徴。
付属品は収納袋と修理用パッチ。
- 展開サイズ … 195 × 65 × 厚さ10cm (膨張時)
- 収納サイズ … 28cm × 9㎝× 9㎝
- 本体重量 … 820g
- 生地 … ナイロン400+TPU
足踏みポンプで空気が入る
このマットの一番の強みは足踏みポンプ式。マットに内蔵されているポンプで空気を入れられます。
足踏みポンプが内蔵されている
足側についている足踏みポンプを踏み踏みすればOK。
ポンプのフタを開けて踏むとマットが膨らみます。
時間にして2分ぐらい(1秒1踏み)だと思います。
正直、そこそこ時間がかかると思いましたが、収納袋から空気を送り込むタイプと比べると楽です。マットを広げて踏むだけなのはシンプルで子供にも手伝ってもらいやすい♪
バルブの作り
バルブは現在主流のタイプ。
大量に空気を抜けることや、使用時に出っ張らず耐久性も期待できるのが良いですね。ただ、バルブの開閉が硬いのが難点。
2段階のバルブになっていて逆止弁の有無を使い分けできます。ポンプを使わずにこのバルブから空気を入れてもOK。ということで、電動ポンプで空気を入れてみました。
電動ポンプを使うと手間と時間が節約できる♪
我が家の場合は電動ポンプがあるので、それを使って膨らませてみました。
最後に10回ほど足踏みポンプでパンパンにすれば完成!
1つのマットで130回近く踏む必要があるので、家族4人分だと520回!それと比べたらかなり手間と時間が省けます♪
参考 「エアーポンプ」は掃除にも使えるBrigiiのM2ハンディークリーナーを使用

厚さ10cm(実測8cm)で底づきの心配がない
厚さが10cmもあると底づきしないのが良いです。
手でつかんでみると分厚いです。
実測で8cmほどでした。超パンパンに膨らませると10cmになるのかもしれません。
Naturehikeのエアーマット(6.5cm)と比較すると厚みが違いますね。
我が家はこれまで5種類以上のマットを使ってきましたが、厚さ10cm近くあると、石などの凹凸は吸収できるので底づきの心配がないです♪
1人用の大きめサイズ
サイズは大きめで、膨張時に 195 × 65cmあります。
身長170cmが寝たサイズ感がこちら。
大きく動くとはみ出ますが、寝袋で寝る時には窮屈に感じないサイズ。
枕付き
マットは枕と一体型になっています。
枕の高さは12cmほど。
マットの高さは実測で8cmなので、枕の高さは4cmぐらい。
生地の質感
生地はパリパリしているので、地面が傾いていると滑ります。
地面が傾いている場合は、高い方に頭をもってくると寝やすいです。
収納サイズが(思ってたより)コンパクト
ポンプ付きでありながら収納した時はコンパクト。サイズは直径9cm×長さ28cm。
1.5Lのペットボトルと同じぐらいのサイズです。
ポンプが付いているにもかかわらず、そんなにかさばらないのは優秀です。
たたみ方も簡単♪
たたみ方も簡単です。
バルブを外せば空気が一気に抜けてくれます。穴が大きいのでストレスなく空気が抜けてくれます。
ただ、ちょっとバルブ固いです。↓このぐらい (同じバルブのマットの例)
収納袋に合わせて縦に3つ折りにして空気を抜き、巻いて空気を絞り出します。
収納袋は余裕があるので、キチッと畳まなくても納めることができます♪
注意点 ~ バルブを強く閉めないと空気が漏れる
使用時の注意点が1つ。
バルブの隙間がなくなるまで、最後までピチッと閉めるように☆ そこそこ力がいります。
まとめ
Rocacocoの足踏み式エアーマットは
我が家は電動ポンプを使っていたので「ポンプ付いている必要ある?」と思ってましたが、実際に使うと便利!空気入れた後にパンパンにしたい時に便利でした。
参考 「エアーポンプ」と「車内掃除」に使えるBrigiiの3in1ハンディークリーナーがあると便利
