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【3年使用】焚き火台 ラプカ(RAPCA) 今だに飽きない4つの魅力

MAAGS焚火台ラプカ風防セットキャンプ用品
この記事は約15分で読めます。

多次元型焚き火台 ラプカ(RAPCA)を徹底レビュー!

我が家ではラプカが発売された当初から3年以上使い続けています。焚火台は10個近く使ってきましたが、他に魅力的な焚火台を知りません。

とにかく使っていてテンションのあがる焚火台♪ 超楽しい!

そんな我が家が、ラプカの魅力から、オプション品の数々、調理で活用している具体例(ピザ・オーブン)などを徹底紹介します。

ラプカの魅力4つ
  1. フラットにできてコンパクトに収納可能
  2. 焼き網、五徳の位置が自在に調整可能
  3. 地面を焦がさない作り
  4. 豊富なオプションで進化する!

焚き火台RAPCAとオプション品

※メーカー様から商品提供していただいています

参考 焚き火台のおすすめランキングはこちら

【現場のリアル】焚き火台のおすすめランキング 10種以上使ってきた我が家の本音
リアルなキャンパーが、焚き火台のおすすめランキング12選と、選定ポイント6つを紹介します。 我が家はキャンプ歴年、これまで10種類以上の焚き火台・グリルを使ってきました。 展示会やイベント、友人が使っているのを見たのを含めると20種類近くは...
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多次元型焚き火台 RAPCA(ラプカ)

多次元型焚き火台 RAPCA(ラプカ)はMAAGZが製作しています。MAAGZは様々な分野の作り手たちが集まって始まった八王子のガレージブランド。独創的なデザインとアイデアが強み。

MAAGSのロゴ

多次元型焚き火台 RAPCA(ラプカ)は、使い方次第で楽しみ方が無限に広がる焚き火台。

多次元焚火台 RAPCA(ラプカ)

RAPCA(ラプカ)の部品、オプション品

特徴
  • フラットにできてコンパクトに収納可能
  • 焼き網、五徳の位置が自在に調整可能
  • 地面を焦がさない作り
  • 豊富なオプションで進化する!
ラプカ最大の魅力は拡張性の高さ

ラプカの良いところは、自分好みにカスタマイズできること。

高さの違う五徳を同時に実現できたり、自分の好みの焚火台に調整可能♪
焚火台ラプカの各種オプション

Photo by MAAGZ

今後オプションパーツが追加されていくので、自分好みにカスタマイズして焚き火台が進化するという楽しみがあります♪

正規オプション品だけでなく、アイデア次第で色々な拡張ができます。

自分好みにカスタマイズできるのも強み。

今後販売予定の様々なオプションパーツや、ホームセンターなどで市販されているステンレスや鉄製の角棒やフラットバーなどを、ごとくや焼き網として使って自由に拡張することができます。

出典 :Makuake

お肉「ぐるぐる」できる♪ ※要オプション

仕様
  • 組立サイズ … 355 x 345 x 345 mm
  • 収納サイズ … 353 x 345 x 13 mm
  • 材質 … ステンレス (SUS304)
  • 重量 … 1.8kg
  • 耐荷重 … 不明

実際に使って便利だった4つのポイント

個人的に焚き火台に求める機能を満たしてくれています。

  1. 焼き網、五徳の位置が自在に調整可能
  2. フラットにできてコンパクトな収納状態
  3. 地面を焦がさない作り
  4. 豊富なオプションで進化する!

これまでの焚き火台では、重量が重かったり、フラットに畳めなかったり、耐久性が気になったり、といった感じで、あちらを立てればこちらが立たずといった商品が多かったのですが、次元型焚き火台RAPCA(ラプカ)は理想的な焚き火台。

焼き網、五徳の位置が自在に調整可能

まず度肝を抜かれたのが、五徳のバリエーションが無限に構成できること。

ラプカの脚には、多段に構成された渡しや穴があり、好きな場所にステンレスの串や板などを組み合わせて 五徳を形成することができます。

RAPCA(ラプカ)の五徳の支柱

高さの違う五徳を作ったり、一番上に棒を集中させてみたり。

RAPCA(ラプカ)の五徳 (詳細)

縦横に組んでみたり♪

RAPCA(ラプカ)の五徳

自由自在に、五徳が組める♪
楽しい!

市販の焼き網も乗せることができます。

写真は35×35cmのファイアグリルで使っている網。もう少し大きかったり、長方形でも良さそう。

RAPCA(ラプカ)で焼き網を使う

もちろん網の高さも自由自在♪

火に近づけたり

RAPCA(ラプカ)は焼き網の高さを調整可能(中段)

遠火でじっくり仕上げたり。

RAPCA(ラプカ)は焼き網の高さを調整可能(一番上)

ダッチオーブン(19cm)やスキレット(19cm)も乗りますし、五徳の高さを替えたりしながら同時に使うこともできます。

RAPCA(ラプカ)でダッチオーブンを温める(横から) RAPCA(ラプカ)でダッチオーブンを温める(五徳の状態) RAPCA(ラプカ)でダッチオーブンとスキレットを使う RAPCA(ラプカ)は五徳を違う高さに調整できる

焼きマシュマロやウィンナー炙りも楽しめる♪

RAPCA(ラプカ)でウィンナーを炙りながら焼きマシュマロを楽しむ

ラプカなら鉄串があれば焼き網要らないかも? 荷物減らせそうです♪

とっても素敵♪ 楽しい!

フラットにできてコンパクトな収納状態

収納する時は、ペタッと平らになります。

RAPCA(ラプカ)はフラットに収納できる

サイズもコンパクト♪

RAPCA(ラプカ)の収納袋

フラットに収納できるのは個人的にかなり嬉しいポイント♪

焚き火台の形状によっては、キャンプの荷物を車載する時に、スタッキングができずに場所を取ったりします。

我が家の使っているファイアグリルは、上に物を積まないように神経を使います。上に物を積めないことはないのですが、力を加えると曲がる可能性があるため重いものは乗せません。

その点、収納状態が平らになると、隙間に縦に差したり、上に重い物を積んだりできるので扱いが楽です。

地面を焦がさない作り

ラプカは地面を焦がさない作りになっています。

「焚火台」として販売されていても、芝生で使うと地面を焦がしてしまうものも多いです。※地面からの高さがないものは特に注意!
新聞紙をラプカの下に敷いて検証

ラプカのロストル自体の高さは18cm。灰受けは地面から10cm。

RAPCA(ラプカ)のロストルと灰受けの高さ

ラプカを実際に使ってみると、ロストルの下に灰受けが設けられていて、細かい炭が灰受けに落ちる程度。(下の写真は新聞紙検証とは違う日に撮影)

RAPCA(ラプカ)の灰受け

いつも通り焚き火を楽しんだのですが、下の新聞紙が燃えることはありませんでした。

翌朝に確認した写真がこちら。

RAPCA(ラプカ)で焚き火しても地面が燃えない RAPCA(ラプカ)で焚き火しても地面が燃えない(新聞紙が燃えなかった)

焚火台から爆ぜた火の粉で新聞紙の周囲は穴が空いていますが、焚火台の真下部分は全く焦げていませんでした。 ※新聞紙が濡れているのは朝露。

新聞紙を下に敷いて焚火をしても焼けなかった♪

豊富なオプション品で進化する

ここからはラプカ最大の魅力であるオプション品を紹介。

ラプカ最大の魅力は拡張性の高さ!

MAAGZのTAKIBIツールバッグにRAPCAのオプション品を入れる

ラプカは基本セットだけでも十分使えますが、オプション品と組み合わせると楽しみが倍増します♪ 特に風防は必須オプションだと思います。

※今後も様々なオプション品の販売が予定されています。

ラプカの風防

ラプカの風防はシンプルな4枚板なのですが、ラプカに装着すると焚火台の形状自体が大きく変化します。

MAAGS焚火台ラプカ風防セット

劇的 Befor – After

MAAGS焚火台ラプカの風防有無

深さはスマホの縦(13cm)ぐらい。

MAAGS焚火台ラプカの風防の深さ

風防自体はシンプルな4枚の金属板。

ラプカ風防は薄型

ラプカの収納袋にフラットに納めることができます。

ラプカ風防を収納

たった4枚の金属板が焚火台の形を大きく変える!
必要な場所だけ風防を取り付けて使える

風防は必要な箇所だけに取り付けることができるので、状況に合わせて対応できて便利♪

【使い方の例】
四面 … ダッチオーブンなどで弱火でじっくり調理
三面 … スキレットなどで調理をする時に
二面 … 寒い時期に焚火をする時
四面

四面に風防をセットすれば、調理の際に燃焼効率を高めることができます。

MAAGS焚火台ラプカ 風防セット

風を防ぐだけでなく、熱を反射して鍋や鉄板に熱を集中させることができますね。

三面

調理の時には三面に取り付けて使うのが便利。細かな火加減調整が必要な時に薪の調整がしやすいです。

MAAGS焚火台ラプカに風防を三面取り付け

三面に取り付けることで薪を扱いやすくなります♪ 寒い時期には焚火の熱を風防が反射して前面に集めてくれそうです。

実際に、風の強い砂浜で火起こしする時に活躍!

MAAGS焚火台ラプカに風防を取り付けると火起こしがしやすい

二面

二面に取り付けると、流れてくる風をガードしてくれます。

MAAGS焚火台ラプカに風防を二面取り付け

寒い時期に焚き火をする時は、人がいない方向に風防を取り付けることで熱を反射する効果が期待できます。

風防を付けると火を楽しめなくなるので、焚き火を眺めたい時には必要ないところは外すと良いですね。

 

参考 焚火では、風防やリフレクターで風をコントロールすることが大事

風防リフレクターは焚き火の効果を最大限に活用するのに必須のアイテム。使わなくても力技(薪を増やす)でなんとかできたりしますが、使うと格段に燃焼効率が違います☆

我が家でも寒い時期にはリフレクターを設置したりします♪

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焼き網

美しいデザインが特徴の焼き網。

焚火台ラプカの焼き網

MAAGZ(マーグズ)焚き火台RAPCA(ラプカ)焼き網
created by Rinker
MAAGZ(マーグズ)

基本の柄とシーズン限定の柄が販売されています。

網の両端には、ラプカに引っ掛ける突起付き。

焚火台ラプカの焼き網の突起

3枚横に並べるとラプカにピッタリのサイズ。

焚火台ラプカの焼き網は3枚乗る

ホタテ焼いて良し♪

焚き火台RAPCAの焼き網ノルディックで海鮮を焼く

肉焼いて旨し♪

焚き火台RAPCAの焼き網ノルディックで肉を焼く

長尺鉄板

長尺鉄板は、焚き火台を占有しないサイズだから端の方でも使えるのがメリット。

焚火台ラプカの長尺鉄板

MAAGZ(マーグズ)焚き火台RAPCA(ラプカ)長尺鉄板
created by Rinker
MAAGZ(マーグズ)

厚さ3.2mm。両端のハンドルは鉄板が落ちないように曲がっています。

焚火台ラプカの長尺鉄板のハンドル

ラプカの焼き網と一緒に並べて使えば、網と鉄板を使い分けて調理が可能。

焚火台ラプカの焼き網と長尺鉄板

長尺鉄板は、錆止め加工をしていない鉄製なので「油ならし」が必要です。

ラプカの長尺鉄板と焼き網は錆びる

シーズニングせずに使って、洗って翌日まで放っておいたら、裏面に少し錆がでました。(うっかり!)。使う前にシーズニングして油をなじませておくと良いです。

参考 スキレットのシーズニングと手順は一緒です。

焚き火ごとく 標準 丸

ラブカの標準的な五徳。両端が引っかかって落ちないような作りになっています。

MAAGZ RAPCA 焚き火ごとく 標準 丸にスキレットが乗る

スキレットやダッチオーブンなど重い調理器具もしっかりと支えてくれるごとく。

ラプカの焚き火台からズレないように縁が付いているのも使いやすいポイント

MAAGZ RAPCA 焚き火ごとく 標準 丸の端

個人的には、スキレットやダッチオーブンを使う事が多いので、一番出番の多いアイテムになっています。

ニコイチごとく

サイズが変えられるニコイチごとく。

ニコイチごとくをラプカに乗せる

MAAGZ(マーグズ)焚き火台RAPCA(ラプカ)ニコイチごとく
created by Rinker
MAAGZ(マーグズ)

分解するとコンパクトになります。

ニコイチごとく

収納サイズが小さくなることと、ラプカ以外の焚火台にも合わせられるのが便利なポイント。

飯盒炊飯をする時にも便利。

ニコイチごとくで飯盒炊飯

8インチのダッチオーブンも乗ります。

ニコイチごとくにダッチオーブンを乗せる

TAKIBI ツールバッグ

焚火ツールバッグはラプカの各種オプション品や、焚き火ギアをガッツリ収納できる帆布バック。

焚き火ツールを収納できる

MAAGZ TAKIBI ツールバッグ

本体の収納袋へ収まらないオプション品がバッチリ入ります♪

一つのポケットに焼き網が4枚も入りました。

MAAGZ TAKIBI ツールバッグのポケットには焼き網が4枚入る

フラップ付きで中身が飛び出さない作り。

MAAGZ TAKIBI ツールバッグに焚き火ギアを収納

フラップがあるとサイズオーバーしても収められるので、一般的な焚き火ギアも入ります。長いトングや、Ventlaxのバネ付き火バサミRibitekの火吹き棒も入りました。

MAAGZ TAKIBI ツールバッグはフラップ付きで長いものが入る MAAGZ TAKIBI ツールバッグをベルトで留める

持ち運ぶだけでなく、自立するのでそのまま現地で焚き火ツールのスタンドとしても活用する優れもの。

MAAGZ TAKIBI ツールバッグを立てた状態 MAAGZ TAKIBI ツールバッグを立てた状態 上から

また、上部の輪を使って、焚き火ハンガーに吊るしてもOK

MAAGZ TAKIBI ツールバッグを焚き火ハンガーに吊るす

丈夫な帆布生地だから一生使えますね♪

MAAGZ TAKIBI ツールバッグの生地

ハンドル付きで持ち運びやすいです。

MAAGZ TAKIBI ツールバッグのハンドル

焚き火陣幕 NOMAD (ノマド)

焚き火陣幕 NOMAD (ノマド)は、ソロキャンプ向けの小型・軽量な陣幕。

高さが膝下ほどで火元をカバーできるサイズ。拡張パネルを追加すると横幅を広げることができる優れもの。

  • 生地 … 帆布(ARBERTON ARMY DUCK / アーミーダック 18oz)
  • サイズ … H350mm × W1020(3枚パネル)

オプションを組み合わせて色々な調理ができる♪

ラプカにオプションの鉄板や焼き網が追加されたことで調理の幅が格段に広がりました♪

ということで、さっそく「ピザ」「厚切り肉のグリル調理」「焼肉」にチャレンジしてきたので紹介します。

キャンプで試行錯誤しながら料理を楽しんでみましたが、どれも絶品でした♪

ピザ

我が家がテンションが上がるのが「キャンプでピザ!」

自分のサイトでピザを焼けると幸せになれます(笑)

ラプカの焼き網と長尺鉄板でピザを焼く

チーズがいい感じに溶けて♪

ピザのチーズが溶ける

生地の焼き具合もバッチリ!

ピザ生地の火加減もバッチリ

焼き方

ラプカの焼き網と長尺鉄板でピザを焼く方法

  • 下段に焼き網2枚+アルミホイル → こだわるならピザストーン
  • 上段に長尺鉄板&焼き網 → 長尺鉄板2枚がベスト

上下に炭を置いてピザを焼き上げます♪

ラプカのオプションで上と下から温める

焼き具合を確認しながら、5分ほど待てばピザが完成♪

朝食はラプ家で焼いたピザ

美味しそうに焼いている動画がこちら↓

 

ブロック肉のグリル調理

じっくり火を通した豚のブロック肉。

ラプカで豚ブロック肉を丸焼きする方法

豚ブロック肉の完成

中はイイ感じの焼け具合。チョット焦げたので次回の課題ですね☆ 肉の脂がしたたって炎上(笑)

火加減の試行錯誤や肉の焼き具合を確認しながら調理するので楽しめます♪ ※焼き加減を確認するためにクッキング温度計があると便利。

焼き方

上段と下段にに長尺鉄板を置いて炭を乗せ、両面からじっくり火を通します。

  • 下段に鉄板+焼き網
  • 上段に焼き網 + アルミホイル

ラプカで豚ブロック肉を焼く ラプカで豚ブロック肉の丸焼き中

炭火の熱を使ってじっくりと火を通すので柔らかい豚肉のグリルができあがり♪

焼肉

BBQの定番「焼肉」みんな大好き「焼肉」

ラプカの焼き網を3枚並べて家族でワイワイ♪

ラプカの焼き網で焼き肉

ラプカの焼き網で焼き肉 詳細

鉄板も並べれば、鉄板と網焼きを同時に楽しむことができます。

ラプカの長尺鉄板と焼き網で焼き肉

ラプカの組み立て方

組み立て方は思いのほか簡単。

まずは、脚をH字に組み立てます。

RAPCA(ラプカ)の組立方法1 脚の組み立て

RAPCA(ラプカ)の組立方法2 脚が組み上がった状態

灰受けをセット。

RAPCA(ラプカ)の組立方法3 灰受けを組み立て RAPCA(ラプカ)の組立方法4 灰受けを設置

「パチッ」と気持ちよく溝にハマります♪ 細部までこだわって仕上げているのが伝わってきます。※日本製

RAPCA(ラプカ)の組立方法5 灰受けを固定

最後にロストルを乗せれば完成。

RAPCA(ラプカ)の組立方法6 ロストル RAPCA(ラプカ)の組立方法7 ロストルを設置

ロストルもズレないように折返し加工済み。

RAPCA(ラプカ)の組立方法8 ロストルを設置した状態

最後に、お好みで五徳を設置します。

RAPCA(ラプカ)の五徳

組立方法の動画がこちら↓

風防を取り付ける手順

風防(オプション品)の取り付け方もシンプル。縦と横、2種類の板が2枚ずつ入っています。

ラプカ風防の部品

ラプカ本体に軽く曲げながら取り付けていきます。

MAAGS焚火台ラプカへ風防を取り付ける

横側は曲げずに挿し込めるので、横側パネルを先にセットしたほうが良さそう。

MAAGS焚火台ラプカへ風防を取り付ける 横

四隅は上手に噛み合い、邪魔しないように作られています。

MAAGS焚火台ラプカの風防の継ぎ目

気になるポイントは耐久性ぐらい?

ラプカは使い勝手と収納効率はバッチリ文句なしなのですが、気になるポイントは耐久性。

ですが、3年以上使っていますが、全く問題はありません。

3年以上使ってるけど問題ない

ラプカのロストルなどは薄い鉄板を使っているので耐久性が気になるポイント。

我が家はラプカを3年以上、数十回は使っています。少しロストルの歪みがある程度で実用には問題がないレベル。それ以外のパーツは全く問題なく使えています。

RAPCA(ラプカ)でダッチオーブンを温める(下から)

また、交換用パーツも販売されているため、安心して使い続けられます♪

ファイアグリルと比較

最後にファイアグリルと比較したサイズ感を紹介。

実は、ファイアグリルと言っても我が家はMAGNA(マグナ)のファイアグリルを使っています。とはいえ、本家とサイズ感などがほぼ一緒の商品。(下記記事で詳細に比較しています)

MAGNA(マグナ)のファイアグリルをレビュー ~ ユニフレームと比較したら「ほぼ一緒」
MAGNA(マグナ)のファイアグリルをレビューします。 ユニフレームと比較をしてみましたが「見た目、使い勝手は一緒」 実際に手にとって比較した結果をご紹介します。 参考 焚き火台のおすすめランキングはこちら MAGNA(マグナ)のファイアグ...

上からのサイズ感。

RAPCA(ラプカ)とファイアグリルの比較(上から)

どちらも35×35cmの焼き網が乗りますが、ロストルはファイアグリルのほうが大きい&シッカリしています。

横からのサイズ感。

RAPCA(ラプカ)とファイアグリルの比較(横から)

ロストル・灰受けの高さを比較。

RAPCA(ラプカ)とファイアグリルの比較(真横から高さ比較)

両方を使った感想

焚き火台としての安定感はファイアグリルのほうが良いです。灰受けが四辺が立つお皿型になっているので炭がこぼれる心配がないです。面積も広い。

ラプカの強みは「五徳を自在に作れてワクワクしちゃう♪」ことと「フラットな収納状態」。使っていてテンションがあがります。自分好みのオプションを追加できるためかな?

安心・安定・堅実・長持ち重視なら実績のあるファイアグリル。焚き火でワクワクしたいならラプカ。

お肉「ぐるぐる」したいならラプカ♪  ※要オプション

さいごに

多次元型焚き火台 RAPCA(ラプカ)は、使っていてテンションが上がる焚火台。

  1. 焼き網、五徳の位置が自在に調整可能
  2. フラットにできる理想的な収納状態
  3. 地面を焦がさない作り
  4. 豊富なオプションで進化する!

個人的に、この4点を満たす理想的な焚火台です。

ラプカを買うなら風防オプションは絶対オススメです☆

参考 焚き火台のおすすめランキングはこちら

【現場のリアル】焚き火台のおすすめランキング 10種以上使ってきた我が家の本音
リアルなキャンパーが、焚き火台のおすすめランキング12選と、選定ポイント6つを紹介します。 我が家はキャンプ歴年、これまで10種類以上の焚き火台・グリルを使ってきました。 展示会やイベント、友人が使っているのを見たのを含めると20種類近くは...