子供がキャンプ場で楽しく遊べるラジコンをご紹介します☆
水陸両用のものから、衝撃を吸収するタイヤで段差に負けないもの。ドローンの登場で空を飛ぶものも手頃な価格で手に入るようになりました。
幼児でも楽しめる商品や、大人でも楽しめる商品を、実際の利用動画を交えてご紹介します。
ラジコンは子供のあこがれのオモチャ
イレブンオートキャンプパークには、ラジコンコースがあります。森のまきばにも、ラジコンができる室内広場がありますね。
普段見かけないラジコンですが、キャンプ場ではラジコンが走っている姿をチョコチョコ見かけます。
私は、ラジコンが手に入らなかったので、ミニ四駆にハマっていました。当時を思い出すと懐かしいです。
昔は、子供のお小遣いでは手が出なかったラジコンですが、最近はお買い得なものもでてきています。
お子さんのために、キャンプ場にラジコンを持っていってはいかがでしょうか?
子供のレベルに合わせて選ぶことが大事
本格的なラジコンは、操作が難しくて使いこなすのが難しいのが難点。せっかく買ってあげても、上手く操作できないと子供がかわいそうです。慣れてきた頃には、あちこちにぶつけてボロボロになっているかもしれません。
子供の年齢に合わせたレベルのラジコンを選ぶことで、届いた直後から楽しむことができます。もちろん、キャンプ場でサッと遊べるものが理想的。
「Amazon.co.jp 売れ筋ランキング ラジコン」にランクインしている商品から、キャンプ場で楽しめるラジコンをピックアップしてみました。
幼児におすすめ!両面走行可能・衝撃吸収タイヤ
両面走行可能で、タイヤが衝撃吸収できる型状になっているラジコンがあります。我が家も持っていますが、かなり楽しめます♪
驚いたことに防水機能付きのラジコンまであります。
我が家が使っているラジコンは「FLX マイクロドライブ」
- 操作が適当でも、とりあえず走ってくれる
- その場でクルクル回転できる
- ぶつかっても、跳ね返って走り続ける
- 段差があってもタイヤが衝撃を吸収してくれて壊れにくい
練習不要で楽しむことができます。小回りがきくので場所もそんなに広い場所じゃなくても楽しめます。何より、ぶつかっても壊れにくいので思いっきり遊べます。
我が子がイレブンオートキャンプパークで走らせた動画をご覧ください。
うちの息子の操作はメチャクチャですが、ラジコンはそれなりに走っています。子供も楽しそうにしています♪
幼児が遊ぶ時には、とりあえず走ってくれることが大事。普通のラジコンだと、まともに走るのすら難しかったりします。しかし、この「FLX マイクロドライブ」なら子供も大満足してくれるのでオススメです。
ちなみ、私も「FLX マイクロドライブ」を操作してみましたが、思うように操作しようとすると、一筋縄ではいきません。ついつい悔しくて練習してしまいます。30分ほど練習すると思うように動かせるようになりました☆ …といった感じで大人も楽しめます。
今から買うなら、防水機能付きをオススメします。
小学校 低学年ならチョット本格的な車型
小学校の低学年になると、チョット本格的な車型のラジコンを欲しがるかもしれません。もうすぐ小学生になる我が子も、大きなラジコンに興味を持ち出しました。
キャンプ場で使うことを考えると、水たまりや泥で汚れる可能性があります。ラジコンにもある程度の防水機能がついていると安心です。
ということで、レーシングカータイプよりは、車高が高いオフロードタイプを選ぶと良いと思います。
R/C G-DRIVE ECOプラス ジープラングラー ブルー
ハマーとランドクルーザーもあります。
レビュー動画を見ると水たまりも問題なく走っています♪
スバル派なら、「レガシーアウトバックFRO」。防塵・防水仕様です。
どれも良さそうです。
ついつい、親が選びたくなってしまいます♪
小学校 高学年ならドローンに挑戦
小学校の高学年ならドローンで遊ぶのも良いと思います。これは大人も楽しめますし、良い話のネタになります。
「Holy Stone ミニドローン」は、「Amazon.co.jp 売れ筋ランキング ラジコン」で2017年以降、上位にランクインしている商品。値段も安くて子供が遊ぶにはちょうどよいです。
ドローンが飛ばせる場所について
どこでもドローンを飛ばしてよいかと言うとNGだったりします。
ドローンを飛ばせる場所については、国土交通省の「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」を確認する必要があります。場所だけではなく他にもルールがあります。
機体の重さが「200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)」であれば規制の対象外です。今回ご紹介した2商品は規制の対象外です。
ドローンは基本的に都市部では許可無しで飛ばせません。でも、キャンプ場ならドローンを飛ばすことができそうです。ドローン遊びができるのはキャンパーの特権かもしれません♪
ドローンを許可無しで飛ばせる場所は、国土地理院「地理院地図」の地図で確認できます。赤塗(人口集中地区)、緑塗(空港等の周辺空域)は許可なしでは飛ばせません。
Photo by 国土地理院「地理院地図」より抜粋
注意 細かいルールや飛ばせる場所については各自でご確認ください。
まとめ
キャンプの子供遊びにラジコンはいかがでしょうか。都会ではなかなか楽しめないので、キャンプならではの遊びだと思います。
- 幼児ならオモチャのラジコン
- 低学年ならラジコン
- 高学年ならドローン
子供のオモチャの紹介のつもりが、大人も興味津々のドローンの話になってしまいました (笑
そもそも紹介したかったのは、幼児でも操作できるラジコン☆ 誕生日プレゼントとして喜ばれます♪