POWER SHARKの120Wソーラーパネルをレビューします。
120Wの発電力があるので大容量(500Wh)のポータブル電源を1日で充電できるスペック。ポータブル電源によっては純正のソーラーパネルやACコンセントより充電速度が速いです。
- 4つ折りでコンパクトになる
- 直接USB機器を充電できる
- キャンプの連泊、防災の備えとしても 実用的なアイテム
※販売店様から商品提供していただいています
POWER SHARK 120Wソーラーパネル
POWER SHARKはポータブル電源やソーラーパネルを展開しているブランド。
今回紹介するのは、POWER SHARKの120Wソーラーパネル。
- 最大出力:120W
- 単結晶セルパネル、ETFEフィルム
- 太陽光転化率:21.5%-23.5%
- 出力
- DC出力電圧:18V/6.6A Max
- USB-A : 5V/3.4A、9V/2.5A、12V/2A
- USB-C : 5V/3.4A、9V/2.5A、12V/1.5A
- コネクタ
- MC4コネクター、10種類DCコネクター
- 防水 … IP65防水等級
- 保証 … 12ヶ月
- サイズ・重量
- 展開サイズ:1660*520*25mm
- 収納サイズ:520*370*50mm
- 重量: 4.65kg
ここからは、POWER SHARKのソーラーパネルを実際に使った使用感を紹介します。
実際にソーラー発電して検証してみた
POWER SHARKの120Wソーラーパネルで発電してみました。
秋の晴天(10月末)にJackeryのポータブル電源1000を太陽光で充電してみました。
ピーク時には70Wの発電を目視で確認できました。15:00頃で西日っぽくなっていたので、まだまだ性能は出る感じです。
条件よくなかったので再度計測し直します。
少なくとも、ソーラーパネルの定格120Wと比べ、70Wなのでスペック値の60%近い発電力は確認できました。
USB充電も可能 ~ 我が家の充電はソーラー発電で完結!
POWER SHARKのソーラーパネルは、USBの出力口が付いているので、ケーブルを挿してスマホを直接充電できるのが強み。
Type-CとType-AのUSB端子があります。
4つ折りになるから超コンパクト
POWER SHARK 120W ソーラーパネルは収納サイズが小さくて扱いやすいのも強みです。
収納サイズは52×37×5.5cm。発電力が120Wにしてはコンパクト。
他の100W~120Wのソーラーパネルと並べてみるとサイズの違いが分かります。
畳んだらバックルで留まります。
付属の脚で斜めに立てかけることができるので太陽に向けて充電することができます。
自宅のベランダで充電する時には、カラビナで物干し竿に吊るして縦向きで使っています。
互換性が高い出力端子
POWER SHARKの120Wソーラーパネルは10種類のDCケーブルが付属しています。
JackeryやBLUETTI、SmartTap、LACITA、PhewManのポータブル電源が充電できました。
DC-DCケーブルは260cmあるのでポータブル電源を日陰に置けますし、縦に吊るしても困らない長さ。
ソーラーパネルでよく使われるMC4の端子も使えます。
シッカリした作り
ETFEフィルムを使っていて、IP65の防水規格。作りはシッカリしています。
生地も丈夫。
ただし、ポケットの中の端子は非防水のため注意が必要。ジッパーと生地は完全防水ではないので、雨で濡らすのは避けたほうが良さそうです。
さいごに
POWER SHARKのソーラーパネルはコンパクトで互換性も高いソーラーパネル。
今回検証しただけでも、最大70Wで発電できたので
直接USB機器を充電できるから、災害時のスマホ充電でも大活躍してくれます。