ホットサンドメーカー「POLYGON」をレビュー!
クラウドファンディングサイト「Makuake」で6/18にプロジェクトを開始し、1日で1500人、わずか10日で3500人もの支援を集めている大人気商品!
ワクワクを実現した文句のつけようのないホットサンドメーカーです♪
正直、ファミリーキャンプだと約枚数が追いつかないかと思っていましたが、一枚焼きだと焼き上がりが早いのでファミリーでもストレスなく使えました。これは意外!
※メーカー様から商品提供していただいています
参考 キャンプ用ホットサンドメーカーについては別記事でもまとめています。
見出し
ホットサンドメーカー「POLYGON」
ホットサンドメーカー「POLYGON」は、燕三条のアウトドアブランド「apod」が手掛けるホットサンドメーカー。
ブランド「apod」はアイデア雑貨商品を手掛ける日本の会社「アーネスト」が手掛けています。アーネストは、創立から37年間オリジナル商品を創り続けているプロ集団。これまでに1,500点を越えるアイデア商品を送り出しています。(毎週 商品が誕生するペース)
と合点がいきました。
日本ブランドらしく「細かいところに手が届く多機能さ」と「三角と四角に折れるアイデア」がワクワクさせてくれます。
しかも、個人的にホットサンドメーカーに求める機能を100点満点で実現♪
- サイズ : (約)18 × 33.5 × 4cm
- 重量 : 260g
- フッ素コーティング
- ガス火専用
ソロキャンプで便利な1枚焼き、ファミリーでも活躍
ホットサンドメーカー「POLYGON」は食パン一枚でホットサンドが作れるアイテム。
ソロキャンプの場合、食パン2枚でホットサンドを作ると、それだけでお腹いっぱいになってしまうので、1枚でホットサンドが作れるとかなり助かります。
アラフォーともなると食べすぎは体に毒なので、食事は腹八分目に抑えてコーヒーなどを楽しんでお腹を満たすようにしているので、作りすぎない1枚焼きは便利。
また、食パンを2枚食べる場合は、1枚づつ味を変えてホットサンドを作れます♪これが、2枚焼きだと一種類の味しか楽しめません。
「作りすぎない」「1枚づつ味を変えられる」
そして、個人的に一番意外だったのが、ファミリーキャンプでもストレスないペースでホットサンドを焼けたこと♪
これは正直、意外でした。
これまで使ってきたホットサンドメーカーが2枚焼きだったので、1枚1枚焼いていると食べるペースに追いつかないのではないかと思っていましたが。でも、我が家(4人)の場合は焼きながら食べても、ストレスなく朝食が楽しめました。
子供たちが巣立った後にソロキャンプをすることを考えても、1枚焼きのホットサンドメーカーは重宝するので、持っていて無駄にならないアイテムです。
三角&四角に折れる
ホットサンドメーカー「POLYGON」の最大の強みは
数々のアイデア雑貨商品を手掛けてきたプロ集団だからできる発想!

Photo by apod ホットサンドメーカー
実際に三角と四角で焼いてみると、三角の方が食べやすい感じ。持ちやすくて食べる時の面が広いです。
ただ、三角だと食パンが割れやすい印象を受けました。具材を収める部分のパンの伸びしろが少なくなるのだと思います。
でも、割れたら割れたで美味しく仕上がりました。チーズとハムがこんがり焼けて食欲をそそります♪
たくさんの具材を詰める時には四角の方が良さそうですね。
8枚切りだけでなく6枚切りにも対応
ホットサンドメーカー「POLYGON」は、8枚切りだけでなく6枚切りにも対応。
我が家の持っているホットサンドメーカーは8枚切り対応。普段家で食べる食パンは6枚切りなので、ホットサンドを作る時だけ8枚切りの食パンを買っていました。
6枚切りと8枚切りだと味が違うので、食材や気分に合わせて使い分けできるのも便利です。

Photo by apod ホットサンドメーカー
商品ページには 6枚切り「ふわもち」8枚切り「パリカリ」 と紹介されていてます。
- 6枚切りだと食パンをシッカリと感じることができて、
- 8枚切りだと具材をメインに楽しむことができる
少し極端な例になりますが、厚いピザ生地か、薄いクリスピーかといった違いがあります。
食材を潰さず、耳をプレス
食材をつぶさず、耳をしっかりプレスできる作りになっています。
具材が入る部分だけ「ぷっくら」と膨らんでいて、耳が収まる部分は浅く作られています。
もろちん取っ手はプレスしたまま固定できます。
分割できる ~ 目玉焼きやウィンナーが焼ける
ホットサンドメーカー「POLYGON」は上下を分割することができるので、フライパンとしても使えます。そして分割できるから洗いやすい。
ウィンナーを焼くのに丁度良いサイズ感。
目玉焼きを作るのもバッチリ。
上下から挟んでひっくり返せばターンオーバーが作れます♪
取っ手が外せてコンパクト
取っ手はネジで外せるのでコンパクトに収納可能。
手のひらに乗るサイズになるので荷物になりません。
収納サイズが小さいというのもソロキャンプに便利です。
ただ、収納袋に入れるとゴツゴツとして、中でガチャガチャと取っ手が動くのが少し気になりました。個人的には、さらに取っ手が半分になって、バンドなどで本体と一体化させて収納できると理想的♪
ひっかき傷が付きやすいかも?
本体は引っかき傷がつきやすいように思いました。
我が家が、SOTOのST-301に、角のある五徳(モカポットサークル)を使っていたのが良くなかったのだと思いますが、ホットサンドを6枚焼いたら、ホットサンドメーカーに細かい傷がついていました。
平らな形状ではなく、丸みを帯びていたため五徳と擦れやすかったのかも。
ちなみに、応援購入5,000名を超えると抽選100名に五徳をプレゼントをしてくれます。この五徳は使いやすそうです!
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安定感は欠けるが工夫すればOK
ホットサンドメーカーPOLYGONは、曲線的な形状でサイズも小さいので、バーナーに置いたまま手を離して焼くのは向いていません。
本体が260gと軽く、早く焼けるので、手で持っていても比較的苦にならないのですが、少し不便に感じました。
そのため、ちょっと手を離したい時のために、ハンドルを置ける台を準備しておくと良いです。
分離型のシングルバーナーの場合はガス缶の上にハンドルを乗せることができますし、
ガスコンロの場合にもガス缶が収まっている場所にハンドルを置いたら安定しました。
予め対策しておくと快適に使えます♪
さいごに
ホットサンドメーカー「POLYGON」を先行レビューさせていただきました。
ワクワクするホットサンドメーカーで、ソロキャンプだけでなく、ファミリーキャンプでも便利です。
参考 キャンプ用ホットサンドメーカーについては別記事でもまとめています。