折りたたみできるステンレス製の「ポケットフィルター」を使ってみたのでレビューします。
ステンレスフィルターの強みは、洗えば何回でも使えるのが特徴。
キャンパーにとって便利なのが、洗って乾燥させておけば次のキャンプの時にもそのまま使えるので、補充し忘れがなくなること♪
キャンプの荷物を減らすことができます。
※メーカー様から商品提供していただいています
参考 アウトドアに便利な「折りたたみ式」のコーヒードリッパーは別記事でまとめています。

ポケットフィルター
「ポケットフィルター」は、フィルターとしてだけでなく、ドリッパーとしても使えるのが特徴。
※クラウドファンディング Makuakeで6月25日まで購入(支援)できます。
- ステンレス製だから洗って何度も使える
- 両サイドクリップ付きでドリッパー不要
- 折りたたみ可能
- クリップ取り外し可能
- サイズ : 12.0 × 8.6cm
- 重量 : 14g
Makuakeでは、ポケットフィルターと一緒に自家焙煎コーヒー豆の専門ショップクアドリフォリオのコーヒー粉を合わせ買いすることができます。
ポケットフィルターで淹れるマグカップ1杯分のコーヒー粉(20g)ごとに小分けになっていて、色々な種類が楽しめます。後で紹介しますが、お湯を注ぐとプクッと膨らむ挽きたての粉でした♪
洗えば何度も使える
ステンレスフィルターなので洗えば何度も使えるのが良いですね。
キャンプで特に便利なのが、紙フィルターが不要になること。
紙フィルターでコーヒーを飲むとフィルターの補充が必要でしたが、ステンレスフィルターであればフィルターを補充する必要がなくなります♪ 枚数を気にする煩わしさがなくなります。
折りたためてコンパクト
折りたたみできてコンパクトになるので、キャンプに便利!
クリップも取り外して持ち歩くことができます。初回は結構固いです。
マグカップの中に入れて持ち運ぶことができるサイズ♪
マグカップをスタッキングして収納したときに、マグカップの中心部が無駄になってしまうことがあるので、中にフィルターが入れられると無駄になりません。
ドリッパーが不要
ポケットフィルターは、フィルターとしてだけでなく、両サイドにクリップがついているためドリッパーとしても使えます。
これまでドリッパーと紙のフィルターをそれぞれ持って行く必要がありましたが、ポケットフィルターだけで済むので荷物が減る♪
色々なマグカップで使える
クリップ式でマグカップに装着する仕組みになっていて、色々なグカップにフィット!
我が家の色々なカップに装着してみました。
ただ、広口のマグカップだと厳しい印象。サイズ的にはタンブラーでギリギリぐらいの印象でした。
ポケットフィルターが安定しやすいマグカップは、飲み口が垂直でフチがあるもの。
左のようなキャンプで使う金属マグカップだと安定します。右のダイネックスなのようなフチがなく口に向かって細くなっているものは少し滑って安定しにくい感じでした。
安定感も良い感じ
実際にコーヒーを入れてみましたが安定感も良い感じでした。
先ほど紹介したように、マグカップによって安定しやすさは変わりますが、お湯を注ぐと重さで安定します。
ドリッパーとあわせて使ってもOK
ドリッパーと合わせて使えば、紙のフィルターの替わりに使うこともできます。
クリップを取り外せば円錐形の紙フィルターと同じ形状なので、ドリッパーにセット可能。
ドリッパーがあったほうが安定しますね。
ドリッパーによっては、クリップを付けたままセットしたほうが良いかも。
ステンレスの目が細かい
ステンレス製のフィルターなので目の細さが気になっていましたが、ポケットフィルターの目はとても細かい!
金属製だとは思えないほどの目の細かさ。紙のフィルターよりは粗い印象を受けますが、珈琲フィルターとして問題ない粒度です。
パッと見ても指が透けない密度があり。
空にかざすと指が透けて見える感じ。
早速、お外でコーヒータイム♪
ということで、公園でコーヒーを嗜んできました。
お湯は自宅で沸かして水筒で持っていけば公園でもドリップコーヒーが楽しめます♪
今回は、自家焙煎コーヒー豆の専門ショップクアドリフォリオの「アラビカ G1 ベトナム」を試してみました。「酸味、甘み、苦味、コクのバランスの良いボディ 目指すはトラディショナルな味合い」とのこと。ポケットフィルターと一緒にMakuakeで買えます。
袋を開けると香ばしいコーヒーの香りが広がります♪
コーヒー粉を入れて。
準備完了。
蒸らすためにお湯を少し注いで。
30秒ほど待ちます。その間に香りを楽しむ♪
30秒経ったので、ゆっくりお湯を注ぎ。
コーヒー粉がプクッ♪と膨らんでおいしそう(笑)
ポケットフィルターを外して。
お外 de コーヒーの完成♪
ステンレスフィルターは、紙のフィルターと比べて以下の特徴があると言われています。
オイルやコクを逃さず コーヒー本来の「旨み」を抽出
私自身、紙フィルターとステンレスフィルターの違いが分かる舌は持ち合わせてはいないのですが、間違いなく美味しいコーヒーでした(笑)
まとめ
ステンレスフィルターは、洗って何回も使えます。
キャンパーにとって便利なのが、洗って乾燥させておけば次のキャンプの時にもそのまま使えるので、補充し忘れがなくなること♪
ドリッパーとしても使えるので、荷物を減らすことができるため、キャンプに便利です。
参考 アウトドアに便利な「折りたたみ式」のコーヒードリッパーは別記事でまとめています。

参考 公園コーヒーを素敵に演出してくれるレトロでキュートなスチールボックスもオススメ♪
