キャンプで便利な防水スピーカー「OMAKER M6 Bluetooth スピーカー」をご紹介。
キャンプ場やアウトドア、お風呂で使えるコンパクトなスピーカーをお探しの方は検討の価値ありです。
見出し
音質が良い「OMAKER M6 Bluetooth スピーカー」
OMAKER M6 Bluetooth スピーカーは、音質にこだわったスピーカー。
防水仕様のため、キャンプやアウトドアでも安心して使えます。
色は2色あり、桜(季節限定)とブラック。
色が違うだけで、スピーカー自体の仕様は一緒です。ただし、ブラックには収納ケースが付いていません。
今回、桜色の提供いただいてので、使ってみました。
音質が良いため、家でも便利に使えます。
以前、「OMAKER M4 Bluetooth スピーカー」をレビューしましたが、M4(写真右)はコンパクトなのが特長でした。対して、M6(写真左)は音質にこだわっているのがポイントです。
音へのこだわり
OMAKER M6 スピーカーの特長は「音」にこだわっていることです、いくつかご紹介します。
デュアルドライバー (2機のスピーカーユニット内蔵)
デュアルドライバーなので、2機のスピーカーユニットが内蔵されています。
実際に音を聞いてみると、なかなかの迫力があります。
スマホとペアリングして最大音量で聞いてみると、近所から苦情が来るレベル。結構な音量になります。外で使えるレベルです。
Max音量は110db
と商品説明にあります。
調べてみると、110dbは「自動車の警笛(前方2m)」級です。
なるほど、大迷惑 😛
また、M6のスピーカーは音量を大きくしても音が割れにくいです。M4と比べると、明らかに違いました。M4のスピーカーを最大音量にすると音割れがかなり気になります。
低音が強化されている
音楽を聞いている時にスピーカーに触ってみると、ブルブルと振動してるのが分かります。
小さいながら、ブルブル頑張る可愛いヤツ♪
低音が強化
と商品説明にある通り、低音もなかなか迫力があります。
2台のスピーカーをペアリングしてステレオ再生できる
なんと、M6スピーカーは、2台ペアリングして使うことで、ステレオサウンドを楽しむことができます。
こうなると、ポータブルスピーカーというよりは、パソコン用のスピーカーと変わりませんね。
写真のように、パソコンのワイヤレススピーカーとして使えて便利です。
私のパソコンでも早速使ってみましたが、バッチリです♪ スピーカーが2台使って、左右に置きたくなるのが困り物★
防水仕様がIPX5 (防噴流系)!雨にも負けない
OMAKER M6 スピーカーは、JIS規格のIPX5の防水機能を備えています。
保護等級 内容 IPX0 – 特に保護がされていない IPX1 防滴I形 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX2 防滴II形 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX3 防雨形 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX4 防まつ形 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない IPX5 防噴流形 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない IPX6 耐水形 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない IPX7 防浸形 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない IPX8 水中形 継続的に水没しても内部に浸水することがない 出典 JIS規格「水の浸入に対する保護等級」
水に沈めたらNGですが、雨やお風呂で、ちょっと水がかかるぐらいなら問題ない機能性。
コネクタの部分を見ると、水がかかるぐらいなら問題なく使えそうなことが分かります。そして、水にしばらく沈めたらアウトだということも分かります 😛
お風呂で使ってみました♪
なかなかハンサムでしょ♪
写真はネタですが、実際にお風呂で使っても問題ありません。多少シャワーの水がかかるぐらいなら大丈夫です。
ノートパソコンを使う方は便利!
ノートパソコンを使っている方は、かなり便利だと思います。
ノートPCは、ワイヤレスでどこでも使えるのが利点、その利点を損ねずに使うことができます。
サッとスピーカーを取り出せば音楽を楽しめます。
あまり音楽を聞く習慣がない私ですが、手軽なスピーカーがあると音楽を聞いて気分転換になります♪ 音の力は偉大ですね。
大人になって音楽を聞く機会が減りましたが、改めて音楽は大事です。
参考 パソコン自体がBluetoothに対応していなくても使える
バソコン・ノートパソコンがBluetoothに対応していないデバイスでも大丈夫。USBにBluetoothの端子を挿すことで使えるようになります。我が家で使っているのはこちら。以前、500円以下で手に入れました。
「Bluetooth USB ドングル」で検索すると、色々な商品が見つかると思います。
持ち運びに便利
手のひらに乗るサイズなので、持ち運ぶのに便利です。
また、付属品もケースに収まるので、管理場所にも困りません。
※収納ケースはピンク(桜)色のみに付属します。
スピーカー自体の重さを量ったら340g。付属品とケース含めたら、500mlのペットボトルと同じぐらいの大きさと、重量です。
なんと! 18ヶ月の商品保証付き
製品購入日から、18ヶ月間の保証が付いています。
これは、かなり太っ腹。
中国製なので、品質が心配だったりしますが、保証が付いているのは安心できるポイントです。しかも、1年半という長期間は製品の品質に対する自信を感じます♪
安かろう、悪かろうではなさそうです。
その他の機能
その他の機能・スペックは、
- スピーカー操作だけで通話ができる
- イヤホンケーブル(AUX)対応
- 10~12時間再生できるバッテリー(1900mAh)
ということが挙げられます。
十分な機能です♪
注意点
OMAKER M4 スピーカーと比べると気になるポイントがあります。
スピーカーから「曲送り」の遠隔操作ができない
M4スピーカーは、Bluetooth通信で音楽を聞いていれば、スピーカー側の上部のボタンで、曲送り、曲戻しができました。スマホでの操作が不要なので、お風呂で使う時に便利です。
しかし、M6は、スピーカーのボタンから曲の操作ができません。M4の便利さを知っているだけに、ここだけはチョット残念なポイントです。
曲送りを頻繁にしたい方は、スマホの防水ケースが便利です。キャンプで川遊びや海遊びする時にも使えます。
M4かM6かは用途で選ぶ
OMAKERのM4とM6は、どちらも防水機能があり、手のひらに乗るコンパントなサイズ。アウトドアで使えます。
細かい所で、一長一短があるので、用途で使い分けると良さそうです。
音にこだわるなら OMAKER M6 スピーカー
音質重視なら OMAKER M6 スピーカーがおすすめです。
- スピーカー 2機内蔵
- 2台買ってペアリングすれば、左右からのステレオサウンドが楽しめる
色は2色、黒とピンク。ピンクなら収納ケース付きです。
キャンプ用途を優先するなら OMAKER M4 スピーカー
キャンプでの使い勝手・コンパクトさを重視するなら OMAKER M4 スピーカーがおすすめです。
- 1mの落下耐性
- 手のひらサイズのコンパクトさ
M4のレビュー記事はこちら