Naturehike(ネイチャーハイク)のエンベロープダウン寝袋を実際に使ってみました。
中国ブランドでありながら品質面で評価の高いネイチャーハイク。
我が家もソロキャンプ用のテント。大型テントの予備インナーテントとしてネイチャーハイク(Naturehike)のテントを使っていて大満足しています♪
今回は封筒型のダウン寝袋を使ってみたのでレビューします。
「ダウン寝袋」に惹かれて選んでみたのですが、中綿(わた)が綿との混合のため化繊の3シーズン寝袋に近いアイテムでした。
※販売店様から商品提供していただいています
Naturehike(ネイチャーハイク) 寝袋 エンベロープダウン寝袋 [快適 0℃ 下限-5℃]
ネイチャーハイクの寝袋「エンベロープダウン寝袋」は、快適温度 0℃、下限温度-5℃の寝袋。
詳細 | |
---|---|
サイズ/収納時 | 直径20×長さ33cm |
サイズ/展開時 | 縦(長さ)190+30cm・横75cm |
材質/アウター生地 | ナイロン 320T 40D |
材質/インナー生地 | フリース |
材質/中綿 | 300g ダックダウン + 300gコットンスピニング |
重量 | 1.6kg |
快適外気温度 | 0℃ |
下限外気温度 | -5℃ |
洗濯可 | 中綿は化学繊維のため丸洗い可能 |
その他 | 圧縮ベルト付きの収納袋 |
中綿がダウン50%、綿50%というのが一番の特徴なのですが…。寝袋のサイズ感・重量は、3シーズンの化繊寝袋に近い質感です。
ここからは、Naturehike(ネイチャーハイク) 寝袋 エンベロープダウン寝袋の詳細をレビューしていきます。
収納サイズ・重さ
収納サイズと重さは一般的な3シーズンの寝袋と同じ印象。重量も1.6kgです。
2Lのペットボトルと並べてみるとこんな感じ。
収納袋にはコンプレッションベルトが付いているのでサイズを圧縮可能。
私が手で圧縮した感じだと、劇的にサイズが小さくなる感じではないのですが、体重をかけて本気で潰せば縮むようです。商品ページには80%ほどに圧縮された写真が載っています。
一つがバックル式になっていて着脱しやすいです♪
生地の質感も良くフカフカ♪
表生地はナイロンなのでツルツルしています。きめ細かいので柔らかいです。
中綿もふっくらしています。厚さは平均して 7.5cmほどです。
我が家の廉価品(3,000~4,000円)の寝袋のボリュームを測ってみると3cm~4cmほど。ボリュームの違いが2倍近くあるのが分かります。(数年使っているのでヘタっているのもありますが)
裏地はフリース素材になっています。
汗をかく時期には向いていませんが、少し肌寒い時期に向いている素材。
ダウンの匂いがする
中綿にダウンが使われているで、ダウンの匂いがかすかにします。
匂いに敏感な方は気になるかもしれません。
封筒&マミー型なので余裕があって快適
形状は、封筒型とマミー型の中間ぐらい。
縦 190cm+30cm、幅 75cmなので、広々としていて窮屈さは全く感じません。
ドローコードで顔まわりを絞れる
顔まわりははドローコード(紐)で絞ることができます。
暖かい空気を逃さなくなるので、ここを絞って寝ると温かさが全く違います。
顔周りが少し窮屈になりますが、寒い時に絞って寝ると防寒性能が格段に向上します。
足元はジッパーで開閉可能
足元側はジッパーが付いているため開閉が可能。
縦のジッパーと、足元のジッパーは分かれています。
温かい時期には足元を開けて温度調整することができます。
開いて掛け布団として使える
ジッパーを完全に取り外して開けば、大きな掛け布団として使えます。
春・秋に掛け布団として使ったりできますし、子供たちと一緒に寝る時にも便利。
作りはシッカリしていて文句なし
縫製やジッパーなどの作りはしっかりしています。
特に気になるポイントはありませんでした。
サイドのジッパーは勝手に開かないようにマジックテープで留められるようになっています。また、ジッパーの開閉もスムーズで寝袋に絡むこともなかったです。
まとめ
Naturehike(ネイチャーハイク)の寝袋「エンベロープダウン寝袋」は、快適 0℃、下限 -5℃の寝袋。
「ダウン寝袋」に惹かれて選んでみたのですが、中綿(わた)はダウン50%と綿50%の混合のため、化繊の3シーズン寝袋に近いアイテムです。
新型コロナのが外出自粛のため実際にキャンプでは使っていないのですが、最低気温5~10℃ほどの春秋に便利な寝袋だと思います。