【先行レビュー】ナンガのエントリー向け「封筒寝袋&エアマット」で冬に快眠♪

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とエアマットをテントで使う

ナンガ(NANGA)はトップレベルの国産ダウン寝袋メーカー。

そのナンガから、エントリー向けのダウン寝袋&マットのセットが登場♪

これまでのラインナップにない新しいアイテム。そのため、応援購入サイト「マクアケ」で2021年2月27日まで期間限定・割引価格で先行予約を受け付けています。

そんな注目アイテムを一足お先に使わせていただいたので徹底的にレビューします!

特徴
活躍の幅が広く、末永く使える3シーズン寝袋♪
冬も「寝袋 in 寝袋」で使えて無駄がない!
  • 3シーズン向けの封筒型寝袋
  • 開いて掛け布団として使える
  • 冬は寝袋 in寝袋として防寒UP

実際に真冬に庭キャンプで寝たら快眠! (詳細は後述)

※厳密には、封筒型ではなくテーパードシェープ(後述)なのですが、分かりやすさを優先して「封筒」と表記しています。

注目ポイント

そして、個人的に魅力を感じたのが「無駄のない」アイテムであること。

  • ダウン寝袋の弱点を回避し、エアマットで補完する無駄のない組み合わせ
  • キャンプ初心者から上級者までオールシーズン使える無駄のないアイテム
メーカー様から商品提供していただいています
※今回使用しているのはサンプル品のため、製品版と異なる場合があります。寝袋の収納袋の色は変更予定。

あのナンガから、エントリー向けの「寝袋&エアマット」が登場!

寝袋製造25年以上を誇る日本のアウトドアブランドNANGA(ナンガ)。

ナンガ(NANGA)の寝袋

個人的に、ナンガのイメージは「冬用の高価なダウン寝袋」でしたが、今回 エントリー向けのアイテムというのが注目のポイント!

ナンガが手掛けた エントリー向けの「寝袋+エアマット」

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とエアマット

3シーズン向けの寝袋&エアマットのセット

寝袋の快適温度帯は 5~7℃。エアマットのR値は 3。どちらも3シーズン向けのスペック。

より多くの皆様にダウン寝袋の良さを知っていただきたいと考え、弊社の通常ラインナップですと寝袋単体で数万~10万弱程度で販売させていただいているところを、エントリーモデルを追求し機能性を保ちつつ、直接消費者様にお届けすることによってエアマットとセットで3万円台というコスパを実現しました。

  • お値打ちな価格設定
  • 寝袋以外の用途でも使える封筒型
  • オールシーズン使い道がある

コスパが良くて、機能的にもバランスが良いのでオールマイティに使えるのが強みだと感じました♪

3シーズン向けだけど冬でも使える♪

特に、防寒対策は「足し算」で効果が出るので温度調整がしやすいと便利。冬は別の寝袋の中に入れて使えます。

オールシーズン使える寝袋 (冬は寝袋 in 寝袋として)

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋を寝袋に入れて使う

※冬用の極寒対応の寝袋だと「ジッパーを閉じると暑い、開けると寒い」みたいな極端な温度調整しかできずに不便を感じることもあります…。※ダウンジャケットも一緒ですね。

3シーズン向けではありますが、冬キャンプでどのぐらい使えるか試してみました☆

真冬の庭キャンプで快眠♪

寝袋の快適温度帯は 5~7℃、エアマットも3シーズン用なのですが、真冬にどのくらいの装備を足せば使えるのか検証してみました。

庭キャンプのテント

【結果】 最低気温 約1℃ 湯たんぽ1個で快眠♪

個人的には予想以上のパフォーマンス!

検証で使ったアイテムは一般的にキャンプで使われるものばかり。キャンプ経験者なら持ってるであろう装備です。

具体的な装備や環境を紹介します。

環境

庭キャンプ会場は1月末の都内某所。

四方を壁で囲まれているので、風が強く吹き込まない場所。

庭キヤンプの環境
※テントで寝ていて風を感じることは無かったので、キャンプ場と比べると有利な立地。

朝方に記録した最低気温は約 1℃。

庭キャンプの最低気温

装備

装備は私が普段ソロキャンプで使うアイテム。

庭キャンプのテント前

誰もが使っているアイテムばかりです。

3シーズン用のテント(グランドシートあり)オールウェザーブランケットEVAフォームマットを折って二重にして敷いています。その上にナンガのエアマットと寝袋。

庭キャンプの装備 テント内

衣服はユニクロのヒートテック上下(ペラペラ)、スウェット上下(裏ボアなし)。厚手の靴下、さらにフードウォーマーを着用。

庭キャンプの衣服

他にも、保険として、コットや寝袋、毛布、 湯たんぽ、電気毛布、ダウンパンツ、インナーダウン、フリース、ダウンジャケットなどを準備。(保険が多いな!)

庭キャンプの装備

もちろんスマホはナンガのケース♪

ナンガ(NANGA)の携帯ケース

ハムも入る♪

これだけあれば万全!

あとは、どの順番で防寒対策を足すか?なのですが、実際に寝てから考えることにしました。

真冬に屋外で寝た結果

寝床に入ったのは夜の11時頃。

庭キャンプのテント 夜

寝袋の中は思っていたほど寒くない印象。

庭キャンプの寝床

寒くはないのですが、温かいというわけでもないため、頭側も絞って保温効果を高めます。

↓イメージ
ナンガ(NANGA)の封筒寝袋の口を絞る

そのまま30分ほど経過。

なんとなく背中が冷える気がしたので、湯たんぽを追加

※防寒対策を足さずに寝られたとしても検証結果が微妙だろうと思い早めに判断。

↓イメージ
庭キャンプで湯たんぽを使う

すると、みるみるうちに体が温まり、頭を出して寝ることができました。

↓イメージ
ナンガ(NANGA)の封筒寝袋に頭を出して寝る

「やっぱ湯たんぽ温かいわ~」と思い「頭出そう」とモゾモゾしていた記憶はあるのですが、

気づくと朝まで一度も起きずに快眠♪

正直、快適温度帯が5~7℃の寝袋&エアーマットに、湯たんぽを追加しただけで快眠できると思っていなかったので驚き!

冬でも防寒装備を足せば快眠できる
【結果】最低気温 約1℃なら、湯たんぽを使えば快眠♪

ただ、今回は風が無かった。

実際に冬キャンプ(関東平野部 最低気温 -5℃前後)で使うのであれば、湯たんぽに加えて、3シーズンの寝袋を外側にして「寝袋 in 寝袋」にすると良い気がします。できればコットがあると安心ですね。さらにポータブル電源電気毛布があれば怖いものなし(笑)

参考 冬キャンプの防寒対策については別記事も参考にしてください♪

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当初は熱源(湯たんぽ・電気毛布)を使わずに防寒対策を検証するつもりでしたが、今回の寝床ならではの相乗効果があると閃き、湯たんぽにしました。

湯たんぽがエアマットのデメリットをメリットに変える!

今回の検証で、エアマット + 湯たんぽの相乗効果を感じました。

エアマットと湯たんぽの相乗効果

エアマットにはデメリットがあって、背中で暖めた空気がエアマットの中を循環するためエアマット全面から体の熱を地面に逃してしまいます。

それが、湯たんぽがあればエアマットの空気が温まるため寒くない気がしました。エアマットの空気循環が体温を奪うのではなく、湯たんぽの熱が巡るのでメリットになる!

エアマットと湯たんぽの相性は良い♪

※マットが温かいと感じるほどではありません。ヒンヤリしない程度です。

今回使ったのは3.5Lのマルカの湯たんぽ。大容量なので朝までホカホカ。金属は熱くて直接触っていられないほど。やはり冬キャンプに湯たんぽは欠かせませんね♪

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湯たんぽ凄いぜ!寄りの話になってしまいましたが、ナンガの厚めのエアマットがあってこその湯たんぽです。これが断熱性が高いクローズドセルのマットの上だと成り立ちません。

話を戻して、ここからはナンガ(NANGA)の封筒寝袋 エアマットの魅力や詳細を掘り下げていきます。

NANGAの寝袋は「永久保証」

ナンガの寝袋の最大の魅力は「永久保証」

今回の寝袋も もちろん対象です。

ナンガ(NANGA)の永久保証

ナンガのスリーピングバッグであれば「永久保証」の対象となり、期間を限定せずに永久に修理保証致します。
NANGA WARRANTY NANGA | ナンガ

ダウンがヘタるまで使い倒せるナンガの寝袋

参考 一般的にダウン寝袋の寿命は5~10年と言われているようです。寝袋を長持ちさせるためには正しく洗濯することが大事。ナンガから自宅でダウン寝袋を正しく洗濯する方法が案内されています。

ダウンの弱点「背中のつぶれ」を回避できる設計!

ダウンの弱点はつぶれると防寒効果がなくなること。

ダウン寝袋のつぶれ

そのため、ダウン寝袋の背中側はほぼ無駄になってしまうというデメリットがあります。

ですが、今回のダウン寝袋は画期的!

背中側のダウンを、上側に持ってこれる

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋のダウンを寄せる

横長のチューブ構造になったいるため、ダウンが移動できるようになっています。

  • 寒い時には上側に
  • 暑い時には背中側に

という温度調整ができるのは画期的☆

さらに、背中側の弱点を補うエアマットがセットになっているから「抜かりなし!」

ダウン寝袋のつぶれ エアマット有り

※さらに3.5Lのマルカの湯たんぽで底冷え対策すれば心強い♪

封筒型をベースとした「テーパードシェイプ」

寝袋はマミー型ではなく「テーパードシェイプ」になっているとのこと。

国内寝袋製造25年以上の歴史を誇るアウトドアブランドNANGAだからこそデザインできた、経験に裏打ちされた見た目には分からないほどの絶妙な先細りシルエットになっています。だから足元はゆったり、寝相の悪い方でも快適に寝られるのです。

実際に寝袋の形状を確認してみましたが、先細りシルエットが絶妙すぎて私のような素人が見ても分かりませんでした…。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋のテーパード

両端を絞って温度調整ができる

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋のテーパードシェープ

一般的な封筒型だと、足元がジッパーになっていることが多いのですが、ジッパーではなく紐で絞る点が違います。ジッパーだと足側に大きく空間ができて保温効果が損なわれますが、絞って空間を小さくしつつ、寝心地も悪くない絶妙なバランスでした。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とエアマットに寝た状態

封筒型だから 中が広くて快適 & 色々な場面で活躍

封筒型の強みは色々なシーンで使えること。それぞれザッと紹介します。

  • 掛け布団として使える
  • 連結して使える
  • 寝返りが打ちやすい
  • 冬は寝袋を二重にして使える

掛け布団として使える

暖かい時期にはジッパーを開いて掛け布団として使うことができます。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋を掛け布団として使う

これができると暖かい時期でも使えます。

また子供が小さい時は寝袋の中にジッと入っていられないので掛け布団として使うことが多いです。

連結して使える

寝袋を二つ組み合わせて連結もできる作り。

↓別の寝袋によるイメージ
スナグパックの寝袋「マリナー スクエア」のライトハンドとレフトハンドを連結して親子3人が寝たサイズ感

小さなお子さんと一緒に寝る時に便利。

我が家でも次男は母親と一緒に寝袋に入って寝ています。写真のように3人だと寝るには狭いです。

寝返りが打ちやすい

封筒型は中が広いので動きやすいです。

私自身、マミー型の寝袋は、片足だけを曲げられなかったりして窮屈&強いストレスを感じるので、閉塞感がないのは快適。

片足曲げも余裕♪ ※マミー型の寝袋だとこれができません。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋の動きやすさ 脚が曲がる

マミー型と並べてみると、シルエットや脚の可動域が違うのが分かります。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とマミー型寝袋のシルエット比較

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とマミー型寝袋の動きやすさの比較

冬は寝袋を二重にして使える「寝袋 in 寝袋」

封筒型なので、他の寝袋の中に入れて防寒効果を高めることができます。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋を寝袋に入れて使う

化繊の寝袋だと中に入れた時にかさばって窮屈になりますが、ダウンならカサが自在に伸縮するのでどんな寝袋の中にも入ります♪

防災の備えとしても心強い

防災時の防寒具としても優秀。軽くてコンパクトだから持ち出しやすい。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とエアマットの収納サイズ
※製品版では寝袋の収納袋のカラーが変更される予定です。

寝袋としての用途はもちろん、ブランケットのように体にまとって暖を取ることもできます。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋をブランケットとして使う

細部のレビュー

最後に、ここまでに紹介しきれなかった寝袋とエアマットの細かい作りを紹介します。

寝袋の作り

ダウン寝袋のボリュームは9.5cmほど。

ナンガ(NANGA)のエアマットの厚さ

ダウン特有のフワフワと♪ 柔らかい生地♪ 触り心地が最高です♪

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋の質感

大きめの袋がついていて、枕や湯たんぽを入れるのに使えます。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋の内袋 ナンガ(NANGA)の封筒寝袋の内袋に枕や湯たんぽを入れる

収納バックは2段階で圧縮できる仕組み。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋の袋
※製品版では収納袋のカラーが変更される予定です。

収納状態はコンパクト。我が家の3シーズン寝袋と比べてみても小さいのが分かります。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とエアマットの収納サイズを比較
※左から、ナンガのマット・寝袋。ダウン、安価な寝袋、スナグパックのマリナー スクエア

仕様
  • 生地:15デニール ナイロン(シレ撥水加工)
  • 羽毛:760フィルパワーDXダウン(スペイン産ホワイトダックダウン 90-10%)
  • 羽毛量:350g
  • 収納サイズ:15×28cm
  • 総重量: 670g (プラスマイナス5%以内)
  • 寝袋サイズ:全長 190×肩幅81.5 (実寸法) ※身長180cmまで対応
  • 枕サイズ:43 cm×35 cm (実寸法)
  • 原産国:日本

快適温度帯は「5~7℃」

エアマット

エアマットの厚さは実測で8.5cmほどありました。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋の厚さ

生地はシッカリしていて安心感があります。

ナンガ(NANGA)のエアマットの生地

マットの収納袋はポンプとして使えます。円筒状になっているから片手で絞れて使いやすい♪

ナンガ(NANGA)のエアマットの収納袋はポンプ

バルブは逆止弁が付いているので、一度入った空気が漏れません。空気を抜く時には奥のバルブを外せばOK

ナンガ(NANGA)のエアマットのバルブ

仕様
  • 生地:30デニール リップストップ高強度ポリウレタン
  • 製品重量:530g (プラスマイナス5%以内)
  • 総重量:600g(ドライサックを含む)
  • 収納サイズ:13 cm x 28cm
    ※本製品には上記に加えて収納バックがビルトインされております。
  • マットレスサイズ: 183cm × 52cm × 7.5cm
  • R値:2.9
  • 原産国:台湾

さいごに

ナンガ(NANGA)から登場したエントリー向けの寝袋とマットのセット。

ナンガ(NANGA)の封筒寝袋とエアマットをテントで使う

活躍の幅が広く、末永く使える3シーズン寝袋♪
冬も「寝袋 in 寝袋」で使えて無駄がない!

初心者から上級者まで、オールシーズン使える便利なアイテムです。

  • 夏 … 掛け布団として
  • 春・秋 … 寝袋として
  • 冬 … 他の寝袋の中に入れて防寒UP

応援購入サイト「マクアケ」で2021年2月27日まで期間限定・割引価格で先行予約を受け付けています。