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最低限のファミリーキャンプに必要な道具は12個・10万円 ~ 7年で行き着いた最終形

最低限のキャンプ道具イメージ キャンプ用品
この記事は約16分で読めます。

最低限キャンプに必要な道具を紹介します。

最低限のキャンプ道具は 12個、約10万円

我が家はキャンブ歴8年。これまで子ども連れで4泊5日観光キャンプ、川遊びキャンプ、夏・冬キャンプ、ソロキャンプ、夫婦2人でサーフィンキャンプなど通年を通して色々なキャンプをしてきました。

毎年やっている川遊びキャンプの時は、最低限の道具しか持っていかなくなりまました。この記事ではそんな我家の最低限必要な12個の道具を紹介します。

  • キャンプをこれから始める方
  • どんな道具があればキャンプができるか知りたい方

に役に立つと思います♪

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我が家の最低限キャンプとは

我が家の最低限のキャンプの様子がこちら↓

最低限のキャンプ道具のレイアウト

最低限のキャンプ道具の寝室

毎年川遊びを目的として、寝泊まりする時のキャンプの装備です。

2日間、親子で川で泳いだり飛び込んだりで疲れるので、調理や焚き火といった手間や面倒を省いて行き着きました。

越後湯沢で川遊び

食事は、外食やお弁当を利用し、キャンプ場で調理をしていません。

最低限のキャンプ食事風景

キャンプ道具を適当に積んでも車載に余裕があります。作業スペースがあるので準備や片付けも楽チン♪ 川遊び道具も積めます。

最低限のキャンプ道具の車載

キャンプに最低限必要な道具 12個を紹介

最低限のキャンプに必要な道具を一覧にしました。

必要な道具 12個
1 テント 7 アウトドアチェア
2 グランドシート 8 テーブル
3 ハンマー 9 ランタン・ライト
4 寝袋 10 クーラーボックス
5 インナーマット 11 レジャーシート
6 スリーピングマット 12 雑巾

※調理をしないようにして、荷物を少なくしています。

状況に応じて必要になるものがでてくるので、それは記事の後半で紹介します。

それでは、最低限のキャンプに必要な12個の詳細を解説していきます。

1. テント

我が家が最低限キャンプで使うテントはスノーピークのアメニティドームM。

スノービーク アメニティドーム

最低限でキャンプする時はドーム型テントが便利だと感じています。設営が簡単で家族4人寝るのにちょうど良いサイズ。荷物が置けるスペースも少し確保できます。

アメニティドームの詳細やレビューはこちら

アメニティドームの本気レビュー 8年使って分かる良し悪し
スノーピーク アメニティードームのレビューです。機能・品質・保証・コストパフォーマンスどれも素晴らしい★ 実は買って失敗する方もいます。失敗しないための注意点をご紹介します。そして★実質1万円ほどで使う秘密★もご紹介♪

一般的にペグはテントに付いてきますが、ハンマーは付いてこないので注意が必要です。

 

参考  キャンプを快適に楽しむなら大型の2ルームテントなどもオススメ

最低限キャンプならドーム型テントが便利ですが、キャンプを快適に楽しむなら大型の2ルームテントなどもオススメです。ファミリー向けのおすすめテントは別記事で紹介しているので参考にしてみてください。

【現場の本音】ファミリー向けおすすめテント厳選10品 ~失敗しない選び方~
キャンプ歴6年、100張り以上のテントを見てきた我が家。キャンプをはじめる方に、ファミリーテントの選び方と、コスパが良くて実用的なテント10品を紹介します。テント選びで失敗しないために、少しでも参考になれば☆

2. グランドシート

グランドシートはテントを傷や汚れから守るために一番下に敷いて使います。

ネイチャーハイクのテントを設営 グランドシートを敷く

メーカーの純正品が理想的(サイズ・固定方法)ですが、我が家はグランドシートの代用品としてブルーシートを使っています。

アメニティドームのグランドシートにブルーシートを使う

グランドシートが無くてもキャンプはできますが、高価なテントを保護するためにグランドシートは敷いたほうが良いです。

テントのグランドシートの代用品の選び方を紹介している記事。

テントのグランドシートは何が良い? 代用品の選び方
テントのグランドシートは、必ずしも正規品を買う必要はありません。代用品ならお得ですし、選び方次第ではシートの防水性も良いです。グランドシートをお得に済ませたい方に代用品の選び方をご紹介します。

3. ハンマー

設営や撤収時にペグを打ち込んだり引き抜くのに使います。

アウトドア手袋 Elmer Joy でペグダウン

ハンマーはテントに付属していないことが多いので別途準備する必要があります。家にあるトンカチでも良いですし100均でも買えます。

我が家が使っているのはスノーピークのペグハンマーPro.S(鉄)。何度もキャンプするようになったらキャンプ用のハンマーを使うと良いです。使い勝手が雲泥の差です。

4. インナーマット

インナーマットはテントの中に敷くマットのこと。寝床のクッション性を高めたり地面の凸凹や衝撃からテントを保護します。

キャプテンスタッグ EVAフォームマット ダブル
※写真では銀マットを敷いていますが、最低限キャンプの時は銀マットは敷いていません。

メーカーの純正品が理想的(サイズ・固定方法)ですが、我が家はインナーマットの代用としてキャプテンスタッグのEVAフォームマットを使っています。

インナーマットについては別記事で紹介しています。

テントのインナーマットは何が良い?お値打ちな代用品はコレ!
テントでの居心地を左右するインナーマット。必ずしも正規品を買う必要はありません。お得に済ませたい方におすすめの品をご紹介します。

 

厚みのある銀マットをインナーマットとして使っても良いです。

銀マット(右から)

寒い時期はインナーマットと銀マットを重ねて使うことで底冷え対策になりますが、暖かい季節ならインナーマットか銀マットどちらか使えばOK。

銀マットのオススメ品と使い方はこちら

キャンプのテントで使う「銀マット」のオススメ品と使い方 ~ 銀面は上?下?
テントの防寒対策として銀マット・アルミシートは必須です。使い方の注意点とおすすめ商品をご紹介します。

5. 寝袋

寝袋はキャンプで布団の役割をしてくれます。快適に眠るために適切な使用温度の寝袋を選ぶのがポイント。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋で冬キャンプで寝る

春から秋までキャンプするなら3シーズン寝袋を選べばOK。安物だとペラペラで寒い思いをしたりするので、名の知れたアウトドアブランドで「快適温度 5℃前後」の寝袋が使いやすいと思います。

キャンプで使う寝袋の選び方はこちら

キャンプで使う寝袋の選び方 ~ファミリーにおすすめの寝袋をご紹介~
ファミリーキャンプで使う寝袋についてご紹介します。キャンプを始める時に、まず揃えないといけないのが寝袋。そして、キャンプ以外でも車中泊、会社泊、防災用にも使えるので、ある程度、長く使えるものを選びたいところです。我が家の経験を踏まえて、寝袋...

6. スリーピングマット

スリーピングマットは寝袋の下に敷いて使うマット。クッション性を高めたり、寒い時期の底冷え対策に使うグッズです。

ネイチャーハイクのエアーマット ダブルに人が寝たサイズ

スリーピングマットが無くても寝れますが、石や草で凹凸がある場合スリーピングマットがないと厳しかったりします。

ダウン寝袋のつぶれ エアマット有り

寝心地を求める方は車中泊用の極厚インフレータブルマットもおすすめです。

我が家では色々なスリーピングマットを使ってきたので、レビュー記事は ブログ内を“マット” で検索 して探してみてください。

7. アウトドアチェア

キャンプは座る場所がないためイスが必要です。

Naturehikeダブルフォールディングチェアで作業

イスがなくてもレジャーシートを敷いてお座敷スタイルで過ごすこともできますが、イスがあると作業がしやすかったり、くつろぐときに快適です。

AYAMAYA2ルームテントにお座敷スタイルで過ごす

イスも2人がけや折り畳みタイプ、組み立て式など色々な種類があります。座り心地もイスによって違うので購入の際は実際に座り心地を確かめてからがおすすめです。

我が家も何個もイスを買っては買い直しの繰り返し、用途ごとに快適なイスが違うのでアウトドアチェアのおすすめ品の記事を参考に選んでみてください。

座って分かるアウトドアチェアのおすすめ15品 ~ 数々の失敗から学んだ選び方
アウトドアチェアは実際に座らないと座り心地が分かりません。実際に座った中から用途ごとのおすすめ品をご紹介☆ リクライニングが心地よい物、動きやすくて便利なもの、2人掛けのイスなどをご紹介します。

8. テーブル

テーブルは食事する時や調理する時に使います。

クイックキャンプ 折りたたみテーブルはファミリー用

キャンプを始めた頃は軽くて安定感があるアルミの折りたたみテーブルを使っていました。

 

キャンプを続けていくうちに行き着いたのが、収納バスケットに天板を付けてテーブルにするスタイル。キャンプ道具の保管にも使えて一石二鳥。

リングスター スタークアール(Starke-R)のステンレス天板で調理

我が家が使っているのがスタークアールのバスケット天板がオプション品で買えます。

活躍18通り!リングスター Starke-R ボックス&バスケット全種を徹底比較レビュー
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収納ボックスをテーブルにしても良いです。

トランクカーゴをキャンプで使う

収納ボックスならトランクカーゴが上部がフラットでテーブルとしても使いやすいです。

トランクカーゴのサイズ選びから、キャンプにオススメの5つの理由
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9. ランタン・ライト

キャンプの夜は明かりがないので真っ暗になります。そのためライトは自分で持っていく必要があります。

Ribitekクランプ型ランタンポールをキャンプで使う

我が家は大光量のLEDランタンをメインランタンとして使っています。LEDランタンはスマホの充電ができるものも多く、いざという時にモバイルバッテリーとして使えます。

ルーメナー プラスでスマホを充電

LEDランタンをメインランタンとして使うなら、雰囲気の良い暖色で明るさ1,000lm以上あるものがおすすめです。

暖色LEDランタンの詳細やレビューおすすめランキングはこちら。

暖色LEDランタンおすすめランキング(14選) メインで活躍する1000ルーメン超えをピックアップ
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10. クーラーボックス

調理の有無に関わらず食べ物・飲み物の保管場所として使います。クーラボックスの代わりにソフトクーラーや保冷バックでもOK。

我が家のクーラーボックス

ソフトクーラーや保冷バックは軽くて使わない時は折りたためるので便利。装備を最低限にしたい時はソフトクーラーを使っています。

キャンプで使うクーラーボックスの選び方の記事はこちら。

キャンプで使うクーラーボックスの選び方 ~ 保冷力2日・容量50L
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11. レジャーシート

キャンプ中は荷物を置く場所に困るのでレジャーシートがあると便利です。また急な雨に降られてもサッと荷物の上にかければ雨よけのシートとして使ったり、座ったり寝っ転がったり敷物にもなり活用の幅が広いです。

レジャーシートで荷物を雨から守る

我が家はキャンプのレジャーシートに「ユタカのシート」を使っています。

ユタカのシートのレビュー記事はこちら。

「ユタカ シルバー/ブラックシート」のレビュー ~超おすすめのレジャーシート~
ブルーシートは、ユタカシルバー/ブラックシートがおすすめです。実際に使った感想や良い所をご紹介します。キャンプでの見栄えも悪くなく、お安いので複数枚持っていると便利です。

12. 雑巾

キャンプでは土汚れがついたり、雨・露に濡れたりするので雑巾が必要です。

ペグの土汚れの付き方

  • 濡れたキャンプ道具を拭いたり
  • 土で汚れたペグを拭いたり
  • テーブル・イスの足を拭いたり

など撤収時に役立ちます。

 

以上が最低限キャンプする時に必要な道具です。

最低限のキャンプ道具の金額は約10万 (4人家族の場合)

4人家族を想定して、最低限のキャンプ道具の購入金額を試算してみました。

4人家族が最低限のキャンプ道具をそろえると 約10万

最低限のキャンプ道具のレイアウト

最低限のキャンプ道具の内訳

これまで紹介してきたキャンブ道具の金額をザッと試算してみました。

売れ筋でコスパの良いキャンプ道具を見繕っています。

必要な道具 価格 4人分合計
1 ドームテント \33,000 ¥33,000
2 グランドシート
(レジャーシート)
\1,000 ¥1,000
3 ハンマー ¥3,000 ¥3,000
4 寝袋 ¥3,000 ¥12,000
5 インナーマット
2人用
\5,000 \10,000
6 スリーピングマット ¥4,000 ¥16,000
7 アウドドアチェア ¥3,000 ¥12,000
8 テーブル ¥4,000 ¥4,000
9 LEDライト ¥3,000 ¥3,000
10 クーラーボックス 30L \4,000 ¥4,000
11 レジャーシート ¥1,000 ¥1,000
12 雑巾 ¥100 ¥100
合計 ¥99,100
※価格はAmazon売れ筋ランキングを参考にして計算

レンタルという手もある

キャンプをしたいが今後続けるかわからない、最初から10万近くかけるのはちょっと…という方はレンタルを利用するのも良いと思います。

初キャンプならレンタルのメリットが大きい!

「試しにキャンプしてみたい」という方はレンタルするメリットが大きいです。

キャンプ続けるか分からない!

というのが一番の理由。そのため、

  • 一度キャンプを経験していると無駄な買い物が減る
  • メンテナンスがいらない
  • 保管場所を考えなくて良い

ということもありレンタルのメリットは大きいです。

レンタルだといくらかかる?

レンタルだと気になってくるのが金額。

4人用のキャンプのセット(夏)をレンタルすると 27,800円
ファミリーキャンプセット 4人用
1 ドームテント 5 スリーピングマット
2 グランドシート 6 アウトドアチェア
3 ハンマー 7 テーブル
4 寝袋 8 ランタン

参考 上記のレンタル金額は、タナベスポーツで魅惑のキャンプ限定の2,000円クーポンを利用した例です。

調理に必要な道具は7個

我が家の最低限のキャンプでは調理をしませんでしたが、多くの方はキャンプ場で調理すると思います。そのため調理に必要な道具を紹介します。

キャンプで必要な最低限の調理道具はこちら

最低限の調理器具

キャンプでの調理道具は無理にアウトドア用のアイテムを買う必要はありません。カセットコンロやフライパンなど自宅にあるものを使えばOK。

調理に必要な道具は7個
キャンプで必要な調理道具
1 カセットコンロ
2 ガス缶
3 フライパン・鍋
4 ナイフやまな板
5 食器類
6 箸やカトラリー
7 食器洗剤、スポンジ

※食材や調味料も忘れずに☆

キャンプの調理と言っても、最初はレトルトを温めるだけの簡単な調理でも楽しめます。炊飯しなくてもパックご飯を温めればOK。

飯盒でご飯を湯煎

レトルトカレーに具材を足すだけで立派な料理になります♪食材はカット済みのものを使うと時短になります。

キャンプで石油ストーブとダッチオーブンを使って料理 カレー

フタのある深型フライパンがあると煮込み調理や炊飯もできるので便利。

最低限の調理道具 深型のフライパン

我が家はフレーバーストーンを使っています。ガラス蓋だと炊飯の様子が見られて便利♪

キャンプ フライパン炊飯 蓋をしたまま炊き具合が確認できる

食器や箸、ナイフやまな板は自宅にあるものを持っていけばOK。

最低限の調理道具 食器類

最低限の調理道具 箸やカトラリー

使った後に洗う・乾かす手間があるので、紙皿や割り箸など使い捨てにする手もあります。

 天気や季節で最低限必要な道具

最低限の道具でキャンプはできますが、当日の天気やキャンプをする季節によって追加で道具を持っていく必要があります。

キャンプ道具は、状況によって色々必要になってくる

雨の日ならレイングッズが必要ですし、暑い・寒いが特に気になる時期なら気温に合わせたグッズ、虫の多い時期なら虫除けグッズというように天気や季節に合わせて道具が必要になってくるので、ここで紹介していきます。

1. 雨の日

雨キャンプは色々な準備が必要です。

雨の中、大型テントを設営

動きやすい雨具が必要になったり、タープもないと困ります。

これまで20回以上雨キャンプしてきた我が家の経験から雨キャンプの必需品や持ち物をまとめた記事を参照してみてください。

雨キャンプの必需品と持ち物17品【本当に必要なモノ】は失敗で学んだ
雨の日キャンプを楽しむ「唯一の秘訣」があります。また、雨の日の楽しみ方とデメリットをご紹介。雨の日でも楽しめるように雨対策とその工夫をまとめました。

2. 夏の暑い時期

夏にキャンプをする時の大敵が「暑さ」。

日陰のないキャンプ場ならタープで日陰を作ったり、扇風機持っていくなど暑さ対策グッズが必須です。

夏のキャンプ場は朝から30℃以上の猛暑

夏キャンプにあると快適なのが扇風機。我が家は10個以上扇風機を使ってきた経験を元に、おすすめのキャンプの扇風機を紹介している記事がこちら。

キャンプの扇風機 おすすめ15品 | 風力・音を比較してランキング
夏は、キャンプに扇風機を持っていくと涼しく過ごせます♪実際に種類の違う扇風機の風力・音を比較した結果や、我が家の経験をふまえて「おすすめランキング」「選び方の注意点」を紹介します。キャンプ歴年の我が家が、風力や実際の使い勝手をもとに徹底比較...

3. 虫の出る時期

蚊など虫が多くでる時期は、虫よけ・虫刺されグッズが必要です。

色々な虫除けアイテム9種

我が家は虫よけスプレーや虫刺されの薬をポーチにひとまとめにして持っていきます。

mono-X ガジェットポーチに虫よけグッズ

蚊よりもかゆみと腫れが強いブヨへの注意が必要です。水辺に近いキャンプ場はブヨが出やすいのでブヨにも効くものを持っていくと良いです。

ブヨに刺された時の処置でポイズンリムーバーは必需品。ハチや蛇など毒を持っている生き物もいるので準備していくと安心です。

我が家が使っているポイズンリムーバーのおすすめ品の記事はこちら

ポイズンリムーバー 3種11品 ~ 経験者が語るオススメ品と選び方
我が家はポイズンリムーバーを3種類使い分けています。現在販売されているポイズンリムーバーは大きく分けて3種類。それぞれメリットデメリットがあるので、使い方によって選ぶと良いです。我が家のリアルな経験をもとに、ポイズンリムーバーのオススメ品と...

4. 冬など寒い時期

冬にキャンプする時は冬用の寝袋を使う、ストーブなど暖房器具を持っていくなど寒さ対策グッズが必要です。

冬にテントが凍る

冬でも天気が良いと暖かく過ごせますが、重要なのは寝る時の寒さ対策。対策が甘いと寒くて眠れません。

12月若洲公園キャンプ場での最低気温

電源やストーブがなくても寒さへの対策はできます。冬にキャンプをされる方は防寒グッズについて書いている冬キャンプの寒さ対策の記事を参考にしてみて下さい

キャンプのリアルな寒さ対策!電源なし・ストーブなしの防寒グッズ
キャンプにおける、寒さ対策の考え方と、防寒グッズをご紹介します。暖かい時期なら寒さ対策に頭を悩ませる必要はありませんが、秋から冬、そして春にかけての時期は防寒対策が必要になります。我が家は、工夫と気合で乗り切るスタイル♪スカートなしの入門テ...

 

以上が天気や季節に合わせた必要な道具です。

天気が良く、時期を選んでキャンプすると最低限の道具で済みます。

キャンプを楽しむために必要な道具

せっかくキャンプに行くなら、最低限の道具だけでなく、キャンプで楽しむための道具もあると良いです。

我が家のオススメは「焚き火」と「遊び道具」

森のまきばでアポロンとカマボコテント2の間で焚き火

1. 焚き火で必要になる道具

焚き火をする時には焚き火台や火ばさみ・火起こしグッズなど色々な道具が必要になります。

ヨーラー(YOLER) ステンレス 炭トングで焚き火する

また火事を防ぐための火消し壺、芝を焦がさないための焚き火シートなど、マナーを守る必要があります。

焚き火で必要な道具は別記事 キャンプの持ち物リストの「食べ物・調理器具・焚き火」の章で載せています。

キャンプの持ち物リスト【保存版】160品を徹底解説
キャンプの持ち物リスト(保存版)を紹介。キャンプに何を持って行けば良いのか分からない…みんな何を持っていっているのだろう?他の人の意外なキャンプ用品を知りたいという方の参考になると思います。キャンプの持ち物を【完全】リストアップ!我が家は1...

2. キャンプの遊び道具

遊び道具、ハンモックなどキャンプならではのアイテムがあると子ども達は大喜び。

砂場道具遊び

子どもの年齢やキャンプ場の広さによってオススメは変わるのでキャンプの遊び道具の記事を参考にお子さんに合わせて準備すると良いです。

REDHiLLトランポリンで跳ぶ 小学5年生

現役の幼稚園の先生がオススメするキャンプの遊び道具の記事はこちら
キャンプの遊び道具 41選 | 幼稚園の先生が子供にオススメするのは?
キャンプ場で楽しめる子供の遊び道具をご紹介します。日中から、夕方、夜に楽しめるものまで。子供が喜ぶものを4つ厳選しました。この4つを持っていけば、子供たちを飽きさせずに遊ばせることができます♪

最低限必要なお泊り道具も忘れずに

道具とは別に必要なのがお泊りグッズ。

人それぞれお泊りグッズは違うのでお泊りグッズ+個人や家族で必要なもの(オムツ、薬など)を追加して持っていきましょう。

ここでは簡単にお泊りで必要なものを紹介します。

1. 着替え類

設営や撤収で汚れたり濡れたり何が起きるか分からないので着替えは必要。お風呂に入れなくても下着や靴下を替えるだけでも快適なので、下着や靴下の替えを持っていくと良いです。

TANGCOOLリュックの外側の収納スペースに入るキャンプの着替えなど

キャンプは自然相手にするものなので夕方になって急に風が強くなったり、にわか雨が降って気温が下がったりと天気予報通りにいかないことも多いです。なので羽織るものは必要です。

防寒着は必須

2. サニタリー類

キャンプ場で水道は使えるので顔を洗う・歯ブラシはできます。またお風呂やシャワーが使えるキャンプ場なら入浴グッズを持っていくと良いです。

なみのこ村のシャワー室

ティッシュやウエットティッシュはないと不便なので、忘れずに持っていくと良いです。

フェリシモ USEDo メッシュポケットにティッシュをセット

3. ビニール袋

ビニール袋はキャンプ中に出たゴミを入れるのに使います。キャンプ場によってはゴミは持ち帰りになることもあるので必要。

ゴミだけでなく濡れもの・汚れ物を入れたりできるので、ビニール袋は数枚持っていくと良いです。

KZMキャンプシンクボールゴミ箱

4. スマホの充電グッズ

スマホの充電用にモバイルバッテリーシガーソケット充電器があると安心。

キャンプに行くと、電波が悪かったり、写真撮ったり、SNS使ったりするので充電の減りが早いです。

Besiterモバイルバッテリー(10000mAh)をインナーテントのメッシュポケットに入れて使う

まとめ

キャンプで最低限必要な道具や持ち物について紹介してきました。

最低限のキャンプ道具は12個。4人家族で約10万円

最低限のキャンプ道具のレイアウト

最低限家のキャンプに必要な道具 12個
1 テント 7 アウトドアチェア
2 グランドシート 8 テーブル
3 ハンマー 9 ランタン・ライト
4 寝袋 10 クーラーボックス
5 インナーマット 11 レジャーシート
6 スリーピングマット 12 雑巾

上記はキャンプ場で調理をしない場合です。また天気や季節によって必要な道具が増えるのでご注意ください。

最低限のキャンプ道具 + 状況により必要な道具が増える

また、状況に応じて必要なものも紹介しました。

上記の道具をそろえれば基本的なキャンプはできますが、快適に過ごすための道具は他にもあります。我が家のキャンプ道具の全てはキャンプの持ち物リストの記事で紹介しているので、足りないものがないか確認しながら準備してください。

キャンプの持ち物リスト【保存版】160品を徹底解説
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初キャンプならレンタルのメリットが大きい!

4人家族が最低限のキャンプ道具をそろえると約10万かかります。キャンプを続けるか分からない場合はレンタルがおすすめです。キャンプ道具の保管場所やメンテが不要というメリットが大きいです。

4人用のキャンプのセット(夏)をレンタルすると 27,800円

参考 上記のレンタル金額は、タナベスポーツで魅惑のキャンプ限定の2,000円クーポンを利用した例です。

 

キャンプの始め方は色々なので、ご自身に合ったスタイルで道具を準備してキャンプを楽しんで下さい♪

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