チタンシングルマグカップをご紹介。
オススメ品、人気商品、33種の商品一覧、選び方まで圧倒的な情報量でお届けます☆
我が家では、ステンレス製のマグカップを使っていましたが、直火にかけた後に、直接口につけて火傷することがありました。フチの温度を確認して、カップを口につけるのがチョット煩わしいです。チタン製を使うようになってから熱しても冷めやすいため便利になりました♪
この記事では、チタン製のマグカップのオススメ品と人気商品、商品の一覧(33種類)、チタンマグカップの選び方の順番でご紹介します。
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まずはオススメの2品をご紹介
最初にオススメ品を2つご紹介します。
一番のオススメ品はEPI
個人的に一番オススメなのがEPIのシングルマグカップ。
- フタ付きのため、焚き火の灰や虫が入らない
- 値段も他と比べて高くない
- ブランドイメージが良く、長年の実績がある
EPIgas(Euro Pleasure International)は、1961年に創業されています。ガスストーブとランタンの生産を手がけ、その後、アウトドア・登山用のガスストーブを開発し、世界の冒険家に使われるようになりました。1994年からは日本国内での生産体制により、高品質な製品が送り出されています。
参考 EPIgasのシングルチタンマグカップの詳細なレビューは別記事でご紹介しています。
フタなしで良ければスノーピーク(一番の売れ筋・人気)
フタなしであれば、スノーピークのチタンシングルマグシリーズが良いです。
ブランドイメージが良く、信頼できる日本のスノーピーク製でありながら、他の商品と比べて価格もそんなに高くないのが人気のポイント。
気になる売れ筋ランキング (上位3種)
Amazon アウトドア用マグカップ の 売れ筋ランキングから、チタン製のシングルマグカップをランキング上位順に3商品ピックアップしています。<2019/3/1時点>
1位はスノーピークのシングルチタンマグ。王道の商品で長年人気を誇っています。スノーピーク製品でありながら他と比べてそんなに価格差がないのが売れ筋のポイント。
次に売れ筋なのが、WAQシングルチタンマグ。フタ付きで価格が安いのが売れている理由だと思います。2019年になって見かけるようになったブランドで、大阪府にあるWAQ株式会社が手がけています。
3番目に人気のマグカップはEPIのフタ付きマグカップ。フタ付きのシングルマグカップといえばEPI。長年培ってきたブランドイメージも強みです。
我が家の使っているシングルチタンマグ
ここで、我が家が使っているチタンのマグカップをご紹介します。
Gaobabu(ガオバブ)は日本のショップブランド。質の良い商品をオリジナルブランドで展開しています。独自のロゴは誰ともかぶらないため、他の人と違うものを使いたい方にオススメ。
Gaobabu(ガオバブ)のシングルマグカップのレビューは以下の記事を参照ください
Lixadaは中国のブランド。作りが粗めですが、価格が安いのがポイントです。
Lixada シングルチタンマグカップのレビューは、以下の記事を参照ください
チタン製 シングル マグカップの製品一覧 (33種)
チタン製 シングルマグカップの製品を一覧にしてみました。
取っ手が折りたためるかどうかで分類し、容量順に並べてみました。
※容量は300ml~500mlぐらいが一般的なコップと同じようなサイズ感なので使いやすいと思います。
取っ手折りたたみ可能
まずは、取っ手が折りたたんで収納できるものを容量の小さい順にリストアップしていきます。
キャンプでは食器類はかさばりやすいので、コンパクトになると他の食器などとスタッキングしやすくなるので便利です。
220ml ~ 290ml
300ml
ベルモント(Belmont) BM-314 チタンシングルマグ300FH logo
ベルモント(Belmont) BM-012チタンスタッキングシングルマグ300ml
330ml ~ 420ml
450ml
ベルモント(Belmont) チタンシングルマグ450フォールドハンドルlogo BM-315
500ml ~ 550ml
600ml
650ml ~
ベルモント(Belmont) BM-317 チタンシングルマグ700FH logo
チタン製マグカップ ~シングル 取っ手折りたたみ不可~
取っ手が折りたためないマグカップの比較表も作りました。
基本的にスタッキングができないことや、嵩張るというデメリットがありますが、取っ手が動かないので使い勝手が良いのがメリットです。
220ml ~ 240ml
ユニフレーム(UNIFLAME) チタンカラーマグ 667873 ピンク
300ml ~
マグカップの選び方
マグカップは、材質や構造によって使い勝手が違います。選定ポイントをご紹介します。
- チタン製のメリット
- シングル構造の利点
- スタッキングできるとコンパクト
- フタがあるとゴミが入らない
チタン製のメリット
ステンレス・アルミ製と比較して、チタン製のメリット・デメリットを挙げてみます。
メリット | デメリット |
---|---|
口をつける所が熱くなりにくい 軽い 金属臭が少ない |
値段が高い |
チタンの場合、薄くて、軽くマグカップを仕上げることができます。薄く作っている分、熱伝導率が低いため、底を直火で温めても、口をつけるフチの部分が熱くならないのが特徴です。
シングル構造か、ダブル構造か
マグカップの構造(シングル、ダブル)で、直火可否、保温性が違います。
シングル構造 | ダブル構造 | |
---|---|---|
直火 | 可能 | 不可 (空気層が膨張して破損する危険あり) |
保温性 | 低い | 高い (飲み物が冷めにくい、温まりにくい) |
シングルとダブルの大きな違いは2点です。
- シングルは、直火にかけられる
- ダブルは、保温性が高い
ダブルは、保温性を高めるために、2層構造にして空気層を作っているため、マグカップを温めると中の空気が膨らんで破損する恐れがあります。
焚き火の近くにマグカップを置いて、直接温める場合にはシングルのほうが便利です。
ダブルの場合は、保温性の高さがメリットですが、我が家の場合は、焚き火台のフチでお酒を温めながら飲むので、シングルが便利です。
寒い時期は、保温性のある容器より、火にかけ直したほうが温かく飲み続けられます。暑い時期は、そもそもマグカップではなくタンブラーや水筒を使ったほうが冷えたものが飲めます。
スタッキングできる/できない
家族で複数のマグカップを揃える場合、スタッキング(重ねて収容)できる / できないも、選定ポイントになってきます。
同じサイズのコップを集めると、収納がかさばります。「取っ手が折り畳める」「サイズを変えて集める」ことで、スタッキングできるようになります。
シングルマグカップは、厚みがないため、違うサイズであればスタッキングしやすいです。
コップのデザインにもよりますが、直径1cmほどの差があればスタッキングできるはずです。5mmほどの差の場合は、実際に試してみるのが賢明です。
スノーピークのチタン シングルマグが、スタッキングできる/できないを確認した記事↓
フタ付きか
シングルのチタンマグカップは、蓋がついているものが便利です。
焚き火をしている時に、灰や虫がコップの中に入るのを防いでくれます。特に、焚き火でマグカップを温める際はフタが必須です。
他に考慮するポイント
上記(チタン製か否か、シングル・ダブル)以外の選定ポイントについて
- 素材が、同じ「チタン」であれば、メーカーごとに機能面で大差はない(はず)
- 使い勝手の面で、容量、フタの有無、取っ手が収納できるかという違いがある
- デザイン・ブランドイメージ
- 価格
同じ「チタン」で似たような形状の「マグカップ」を作っているため、どのメーカーも大きく差はないというのが正直な感想です。
軽さを追求して薄くしているマグカップもありますが、その分、耐久性が劣るというデメリットがあります。そのため、ファミリーキャンプの場合は、薄すぎないほうが良いです。
まとめ
シングルチタンマグカップを紹介しました。最後にポイントをまとめます。
- スタッキングできるか
- フタ付きか
フタ付きならEPIのマグカップ、フタ無しで良ければスノーピークがオススメ商品です。どちらもブランドイメージが良く、キャンパーからの人気もあります。