キャンプ用の薪ラックのオススメ品をご紹介します☆
キャンプ歴5年の我が家。最初は薪の保管方法に気を使っていませんでしたが、薪の置き場に困る&見た目がスッキリしないということで、薪ラックを使うようになりました。
キャンプで使える薪ラックをピックアップ!
後半では、実際に薪ラックを使う我が家が、使って分かる選定ポイントとオススメ品をご紹介します。
キャンプで使う「薪ラック」10品
あると便利な「薪ラック」
色々な製品が販売されていて、それぞれデザインや機能性に特徴があって面白いです。
まずはザッと各商品を眺めてみましょう☆
ハングアウト ファイヤーサイドテーブル
我が家が使っているのは、ハングアウトのファイヤーサイドテーブル。
薪ラックだけでなく、テーブルとして使える便利な逸品。関連アイテムのログキャリーやステンレステーブルと合わせることで機能拡張ができるのが強みです。
薪ラックでありながら、テーブルとして使えるので活躍の幅が広がります♪
参考 詳細はハングアウト(HangOut)の「ログキャリー」&「ファイヤー サイド テーブル」のレビューで紹介しています
ロゴス 薪ラックテーブル
ロゴスの薪ラックも、ラックだけでなくテーブルとして使える商品。
天板が金属製となっているため、スキレットやダッチオーブンなどを載せて使えるのが便利なポイント。
同社のログキャリーとあわせて使うこともできます。
Hilander(ハイランダー) ウッド薪スタンド
アウトドアショップ ナチュラムのプライベートブランド、Hilander(ハイランダー)の木製 薪スタンド。
ブラックの布が「収納袋」「ログキャリー」「薪スタンドの布」の3役をこなすスグレモノ。木製のアイテムなのもキャンパーにとっては嬉しいポイント。
DOD「となりのまきちゃん」
DODからは、ラックとしてだけでなく、ログキャリーとしても使えるアイテム。
ヘリノックスのチェアのように小型に折り畳めるのが特徴。使わない時にはコンパクトに収納できるのは他の商品にない強み。
ダッチウエスト ログフープ(S)
ダッチウエストログフープは、デザイン性に優れていて、とにかく美しい!
Sサイズは、直径60cmほどのサイズ。支柱を外せば、薄くたたんで持ち運びできます。
見た目にビビッときた方にオススメです。
ダッチウエスト メッシュログバスケット
ダッチウエストのメッシュログバスケット。
見た目と存在感は雰囲気があって素敵です。
キャンプに持って行くことを考えるとかさばるのが難点ですが、ウォータージャグや、水受け、ゴミ箱などでバケツ型のアイテムを使っていれば、スタッキングして効率的に持ち運べるかもしれません。
Nest&Nookの薪ラック
木の枝のデザインが面白いNest&Nookの薪ラック。
2枚の鉄板を組み合わせて立てるシンプルな構造です。
デザインは目を引いて面白いのですが、販売ページの日本語がたどたどしいのと、価格が高いのが難点。
BUNDOK(バンドック) 薪キャリー スタンド BD-904
バンドックの薪スタンドは、ラック&ログキャリーとして使えて価格が安いのが特徴。収納状態もコンパクトですが、重量とが1.75kgで見た目に反して重いというのが気になるポイントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 薪スタンド
キャプテンスタッグの薪スタンドは竹製なのが特徴。お手頃価格ですが、重量が2.2kgあるのが気になるところ。ただ、木製のアイテムでそろえている方には合わせやすいアイテム☆
ベルモント(Belmont) アイアン薪ラック
ベルモントの薪ラックは逆台形型で上部がテーブルになる形。収納時には薄く畳むことができます。
キャンプで、薪の置き場がしっくりこなかった我が家
我が家では、キャンプを始めた当初、薪の置き場に気を使っていませんでした。
大抵は焚き火台の近くに乱雑に配置する感じです
その他には、大量に薪を集めて積んでみたり (お恥ずかしい)
時には囲炉裏テーブルのように並べてみたり☆
試行錯誤の繰り返し。
当初は、焚き火台の近くに乱雑に置いておくことが多かったです。
ここ1年ぐらいは、自作の薪スタンドでまとめていました。
それでも物が散らかっていてオシャレとは言えない印象。
薪ラックがあると、オシャレ&機能的&便利
これまでは、薪ラックをわざわざ準備するまででもないと思っていた我が家。
ですが、実際ハングアウトの薪ラックを使ってみたら、使い勝手の良さは想像以上でした。
薪ラックがあるとオシャレ
ハングアウトの薪ラックを使ってみたら、サイトが一気にオシャレに♪
薪ラック自体に存在感があり、眺めているだけでもテンションが上りますし、スッキリしました。
あるとないとでは、気分が違います。
薪ラックなら薪を乾燥した状態で保てる
薪が湿ってしまうと、着火しにくかったり、焚火で爆ぜやすくなります。
そのため、薪は湿らないように、地面から離しておくのがセオリー。

- 地面から湿気を吸ってしまう
- 雨が降ったら水浸し
また、外に出しておくだけで、湿度が高い時に湿ったり、夜露、朝露で濡れてしまうこともあります。
雨や、昼夜の寒暖差がある時期、草地の場合は注意が必要です。
そのため、我が家の場合は、すぐに使わない薪は、外に出さずに車載したままにしています。
必要な分だけ薪ラックに準備して焚火するようになりました。
- 外に出した薪はラックに置いて地面から離して置く
- しばらく使わない薪は車載しておく
そして便利!
我が家が使っているハングアウトの薪ラックは、天板付きでテーブルとして使えるので、焚火の環境がかなり便利に♪
テーブルとして使えるので便利になった♪
焚火好きにオススメです。
薪ラック選びのポイント
さで、我が家が薪ラックを使ってみて、選定ポイントだと感じたのは2点。
- 薪ラック以外の使い道はあるか?
- 収納時の形状
薪ラックの選定ポイントとして見逃せないのが「薪ラック以外の使い道はあるか?」
薪を配置するだけになってしまうと、チョットもったいない気がします。
その点、ハングアウト・ロゴス・DODの商品はテーブルやログキャリーとしても使えるように工夫がされています。
収納時の形状も気にしておくと良いです。
薪ストーブ用の薪ラックなどは、折りたたみができない物もあります。
車載してキャンプ場に持っていけるサイズか気にしておくと良いです。
あわせて、重さも注意。
太い鉄製のラックだと重くて持ち運びに苦労する可能性があります。
我が家のオススメはハングアウトの薪ラック
我が家が実際に使ってるのがハングアウトの薪ラック
薪ラックとしてだけでなく、テーブルとしても使えますし、ログキャリーと合わせて使うことで、格段に便利になります。
- 薪ラック
- 焚火のサイドテーブル
- ログキャリー
という3役で活躍するのは、他の商品にはない強み♪
機能性も考えて選ぶなら、一番のオススメです。
参考 ハングアウト(HangOut)の「ログキャリー」&「ファイヤー サイド テーブル」のレビューはこちら
参考 キャンプの「薪の入れ物」を紹介している記事はこちら