KZM キャンプシンクボールを使ってみたのでレビューします。
シンクボールは防水性の折り畳みバケツ。今回初めて使ってみて、その万能さに驚き♪ キャンプ場でゴミ箱、洗い物カゴとして使えるアイテム。
参考 我が家が5年使ってきた自作の木製スタンド×麻袋ゴミ箱の出番がなくなりました。荷物が減って、汚れても気にならないのでバケツのほうが便利!
この記事では、KZMキャンプシンクボールの使い勝手や作りの詳細、キャンプでの具体的な活用方法を紹介します。
※メーカー様から商品提供していただいています
KZM キャンプシンクボール 27L
Kazumi アウトドアは韓国のアウトドアブランド。日本にはない独自の機能性とデザインで、オシャレなキャンプ用品を展開しています。我が家もはブラックコットテントやトリオンテントを愛用中♪
今回紹介するのは、キャンプシンクボール27L
耐久・防水性に優れたターポリン素材を使っています。
- サイズ : シンクボール : 36×36×(h)26.5cm
- サイズ : メッシュポケット : 24.5×21.5cm
- サイズ : 洗剤ボトル : 10.3×4.5×2.3×cm
- 重量 : 370g
- 材質:ターポリン (特殊PVC)
- 容量 : 27L (洗剤ボトル70ml)
洗いカゴ、ゴミ箱など活躍の幅が広い!
一番の特徴は、活躍の幅が広いこと。 初めはゴミ箱として、シンクボールを持って行きましたが、幅広いシーンで使えることに驚きました。
食器洗いが楽になる
炊事場に食器を運ぶカゴとしても使えます。大鍋やフライパン。飯盒や家族4人分の食器もひとまとめにして運べます。
散らばりやすい箸やフォークも、メッシュのポケットに入れて持ち運べて、洗ったあとは乾燥できます。
キャンプ場で厄介なのが、 洗い場でお湯が出ないこと。特に冬場に水しか出ないと、油汚れが落ちないし、寒くてきついです。KZMシンクボールがあれば、湯たんぽの「あたたかい」残り湯で洗い物ができる♪
ゴミ箱として便利
我が家ではゴミ箱としても活躍しています。
シンクボールが大きくモノが色々入るので、シンクボール内でゴミを分別して入れられます。また間口も広いので、ゴミを入れやすくとても使いやすい。
今まで我が家では、缶・瓶は、袋に入れず手で持って行って、手が汚れたり、服に飲料が垂れることがありましたが、そのストレスから解放されました。
我が家の場合は、洗い物ついでにゴミも捨てるため、全部一緒に入れるようになりました。
参考 これまで長年使っていた自作の木製スタンド×麻袋ゴミ箱の出番がなくなりました。荷物が減って、汚れても気にならないのでバケツのほうが便利です。

濡れもの入れとして
夏は水遊びの荷物入れとしても活躍しそうです。
行きは、水着やタオル、飲み物を持ち運びするカゴとして、帰りは濡れ物をまとめて運べるバケツとして使えます。
さらに、濡れものをシンクボールに入れたまま車載しても、水漏れの心配がないのは安心です。
子供の遊び道具として
子供の遊び道具 としても活用することもできます♪
我が家では、玉入れのように、松ぼっくりを投げ入れるゲームで使ってみました。
おもちゃ入れとして使っても良いですね♪
KZM キャンプシンクボールの作りをレビュー
ここからは、KZM キャンプシンクボールの細かい作りをレビューしていきます。
赤の持ち手と明るいベージュの色合いがオシャレ
KZMキャンプシンクボールは、赤と明るいベージュの色合いが可愛いく、おしゃれなのがポイント☆
テント内に置いても、色合いがナチュラルなので、他のアイテムと馴染みます。
テントの外に置いても映えるし、ゴミ箱として使っていて映えます♪
大きめのサイズで、色々と入る
実際に使ってみると間口が広く(直径 36cm)あるため、色々なものがスッポリ入ります。
湯たんぽと食器をいれてもまだゆとりがあります。
スタークアールのバスケット(買い物カゴ)とサイズを比較すると結構大きいことが分かります。
安定して持ち運びでき、フックにもかけられる
持ち手がついているので、食器やゴミなどをひとまとめに入れても、片手で持ち運べます。
持ち手はフックにかけられる長さ。
サイトの地面がぬかるんでいる時などは、フックで吊り下げると汚れ防止になります。
メッシュポケットと洗剤ボトルが付属
シンクボールには、取り外し可能なメッシュポケットと、ポケットにピッタリ収まる70ml容量のボトルが付いています。
散らばりやすい箸やフォークなどの、カトラリー類も入れることができます。
メッシュポケットはシンクボールに取付けられ、外側でも内側でも間口ならどこにでも装着できます。
フックで簡単に脱着できます。
メッシュポケットの素材は、ゴムのような滑り止め効果があり、ボトルが滑り落ちにくいです。
付属のボトルは70ml。100均品質ですが、洗剤を入れるのにちょうどよいサイズ。
折り畳んでスリムに収納できる
そして、使わない時は、簡単に折り畳めてスリムに収納できるのが便利です。
撤収後に、荷物と荷物の隙間にスッと入れることができます。我が家では、車内の天井に挟んで持っていってます。
帰りは、汚れていたりするので足元に敷いて持って帰ってきても良いですね。
丈夫な素材と作りで、耐久性も期待できそう
シンクボールには、防水バックや工事現場でも使われるターポリン素材が、使われています。
ターポリン生地は、3層構造になっているので、一般的な折りたたみバケツの素材であるPVC生地よりも丈夫です。
生地もほどよい厚みと硬さ。
間口にはワイヤーが入っているので、間口が型崩れする心配なし。
縫製部分も、きちんと熱で圧着してあるから安心感があります。
持ち手の部分もきちんと縫製されています。
火に近づけたり、ナイフや岩場など鋭利なモノに注意すれば、かなり長く使えると感じました。
さいごに
KZMキャンプシンクボールは、防水性で折り畳めるオシャレなバケツ。
- 見た目がおしゃれ
- バケツやゴミ箱以外にも活躍の幅が広い
- 折りたたんで、軽くてスリムに収納できる