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Jackery Tuned by JVC のポータブル電源 BN-RBシリーズが渋カラーで登場

Jackery×JVCのポータブル電源 BN-RBシリーズ キャンプ用品
この記事は約11分で読めます。

Jackery Tuned by JVC のポータブル電源(BN-RBシリーズ)が2019年10月から販売されました。

3機種の比較と、電気機器の使用時間を考察。また、どの機種を選ぶとよいか選定ポイントを解説します。(Jackery本家のポータブル電源との比較も含めて)

※本記事では「Jackery Tuned by JVC」を以降「Jackery×JVC」と省略表記する箇所があります。

Jackery×JVCケンウッドのポータブル電源の特徴
  • デザインが渋くて格好良い♪
  • 日本の電機メーカーの品質基準を満たしているのが安心ポイント

Jackeryのポータブル電源は上部がフラットで物が置けるのが使いやすいポイント☆

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Jackery Tuned by JVC ポータブル電源 BN-RBシリーズ

Jackeryはアメリカでポータブル電源の実績を誇る会社。2019年から日本に進出しています。

JVCケンウッドは、JVC、KENWOOD、Victorブランドを展開する日本の会社。言わずと知れた世界に誇る日本の電機メーカーです。

その2社が共同開発したポータブル電源が登場!

Jackeryのポータブル電源自体は完成度が高く、使い勝手が良いのが特徴。我が家でも愛用しています。さらに、共同開発ということで、日本の老舗ブランドによる品質管理基準を満たした商品に仕上がっています。

ポータブル電源の米国実績(Jacekry)
×
日本老舗ブランドの品質管理(JVC)

かなり期待できるポータブル電源です♪

そして、キャンパーの心を掴む、落ち着いたデザインも秀逸♪

BN-RBシリーズの3製品

BN-RBシリーズは3製品を展開しています。

ザッと商品の特徴と、電気毛布がどのぐらい使用できるか紹介します。
※詳細なスペックは最後に表で比較しています。

BN-RB6-C 626Wh/174,000mAh

BN-RB6-Cはハイスペックモデル。Jackery700と同じサイズです。

我が家のJackeryポータブル電源700(類似サイズ)の実検証結果からバッテリー容量で換算すると

電気毛布(中)×2枚が11時間30分ほど使える計算

AC出力口は2つ。500W(瞬間最大1,000W)

BN-RB5-C 518Wh/144,000mAh

BN-RB6-Cはスタンダードモデル。

先程のハイスペックモデル(BN-RB6-C)とサイズ・入出力数が同じ、主な違いはバッテリー容量です。

Jackery Tuned by JVC ポータブル電源 BN-RB5-C <144,000mAh/518Wh>

我が家のJackeryポータブル電源700(類似サイズ)の実検証結果からバッテリー容量で換算すると

電気毛布(中)×2枚が9時間40分ほど使える計算

AC出力口は2つ。500W(瞬間最大1,000W)

BN-RB3-C 311Wh/86,400mAh

BN-RB3-Cはコンパクトなボディーが特徴のポータブル電源。

Jackeryポータブル電源とほぼ同じなので、かなり持ち運び安いサイズです。

Jackery Tuned by JVC ポータブル電源 BN-RB3-C <86,400mAh/311Wh>

我が家のJackeryポータブル電源400(類似サイズ)の実検証結果からバッテリー容量で換算すると

電気毛布(中)×2枚が5時間ほど使える計算

AC出力口は1つ。200W(瞬間最大400W)

3機種の比較

3機種のスペックを比較表にしました。

一番の違いはバッテリー容量の違い
スペック上で特筆すべき点はこちら
  • 上位2機種(BN-RB6-CとBN-RB5-C)の違いはバッテリー容量とわずかな重量の差のみ
  • 下位機種(BN-RB3-C)のみコンパクトなサイズ感
  • ACアダプターによる充電時間は3機種ともほとんど変わらない

また、スペック表には電気毛布の使用可能時間が記載されていますが、実際はスペック値より長時間使えるのではないかと思います。※後述します

スペックの比較表

※注目すべきポイントを赤字

型名 BN-RB6-C BN-RB5-C BN-RB3-C
バッテリー 充電池タイプ リチウムイオン充電池
容量(Wh) 626Wh 518Wh 311Wh
容量(mAh) 174,000mAh 144,000mAh 86,400mA
使用可能時間 電気毛布(60W) 約8時間 約7時間 約4時間
扇風機(30W) 約17時間 約14時間 約8時間
スマホ(15W) 約35回 約29回 約17回
形状 サイズ 300mm×
192mm×
193mm
231mm×
168mm×
134mm
重量 6.3kg 6.1kg 3.5kg
動作環境 動作温度 ー10℃~40℃
出力 AC出力 2口
100V/5A・60Hz
500W
(瞬間最大1,000W)
1口
100V/2A・60Hz
200W
(瞬間最大400W)
USB出力 3口
最大30W
DC5V/2.4A USB タイプA
2口
最大24W
DC5V/2.4A
USB タイプA
DC出力
(シガー)
1口
最大120W
DC12V/10A
DC出力
(DC端子)
2口
DC12V/7A
φ6.5mm DC端子
充電時間 AC
アダプター
約9時間 約8時間 約9時間
シガー
アダプター
約18時間 約16時間 約9時間

出典 BN-RBシリーズ製品情報|ポータブル電源 | JVC

本家Jackeryのポータブル電源と比較

本家Jackeryのポータブル電源も含めてスペックを比較してみます。

比較表を見る際に一点注意点があります。

BN-RBシリーズのスペック値(機器使用可能時間)は実際より低めでは?

BN-RBシリーズの電気毛布の使用可能時間(スペック値)は、実際に使える時間よりかなり短く表記されている気がします。※最近の温度センサー付きの電気毛布は、消エネ機能が働くため、そのあたりが考慮されていないのではないかと推測します。

BN-RBシリーズの電気毛布の使用可能時間(スペック値)は実際より短く表示されているのでは? <当サイトの見解>

また、スマホの充電回数も両者のスペック値がバッテリー容量に比例していないため、どちらが信頼できるか分かりませんでした。当サイトではスマホの充電回数までは未検証。

実際に検証していないので分かりませんが、Jackeryのリチウムイオンバッテリー&DC-AC変換器を使っているでしょうから、使用可能時間はバッテリー容量に比例すると考えても良さそうです。

そのため、我が家の実施したJackeryの検証結果を元に、バッテリー容量で使用可能時間割推測した値が一番信頼できると思います。※最後に掲載

スペック比較表

我が家には、ポータブル電源700ポータブル電源400があるので、電気毛布とサーキュレーターの使用可能時間は実測値を記載しました。

※左からバッテリー容量の大きい順

ブランド Jackery Jackery
×JVC
Jackery
×JVC
Jackery Jackery
×JVC
Jackery
型名 ポータブル
電源
700
BN-RB6-C BN-RB5-C ポータブル
電源
400
BN-RB3-C ポータブル
電源
240
容量 Wh 700Wh 626Wh 518Wh 400Wh 311Wh 240Wh
mAh 194,400mAh 174,000mAh 144,000mAh 110,000mAh 86,400mAh 66,000mAh
使用
可能
時間
電気毛布 電気毛布(中)
×2枚が
13時間08分
<実測値>
約8時間
(60W)
約7時間
(60W)
電気毛布(中)
×2枚が
6時間30分
<実測値>
約4時間
(60W)
未計測
扇風機 18時間11分
サーキュ
レーター
(31W)
<実測値※>
約17時間
(扇風機30W)
約14時間
(扇風機30W)
14時間50分
サーキュ
レーター
(27W)
<実測値※>
約8時間
(扇風機30W)
未計測
スマホ 約53回
(W数不明)
約35回
(15W)
約29回
(15W)
約34回
(W数不明)
約17回
(15W)
約24回
(W数不明)
形状 サイズ 約30×20×20cm 約23×17×13cm
重量 6.3kg 6.3kg 6.1kg 3.6kg 3.5kg 3.2kg
出力 AC出力 2口 1口
USB出力 3口 2口
DC出力
(シガー)
1口
DC出力
(DC端子)
2口
充電時間 AC
アダプター
約9.5時間 約9時間 約8時間 約7.5時間 約9時間 約7時間
シガー
アダプター
約15時間 約18時間 約16時間 約10時間 約9時間 約7時間
※サーキュレーターの実測値は、2時間実測した値からの計算値です。
スペックの比較で分かること

スペックを比較して分かったことはこちら。

  • Jackeryのポータブル電源700がサイズ・重量あたりのバッテリー容量が一番大きい。
  • Jackeryのポータブル電源400がコンパクトなサイズでありながら容量が大きい

どれを選ぶ?

最後に簡単に製品選びのポイントをまとめます。

選定ポイントは、デザイン・バッテリー容量・サイズだと思います
参考情報 電気毛布使用可能時間

※赤字は当ブログの独自算出値のため注意、黒字は実測値

型番 容量 サイズ 電気毛布 使用可能時間
Jackery ポータブル電源700 700Wh 大サイズ 電気毛布(中)×2枚が13時間08分
BN-RB6-C 626Wh 大サイズ 電気毛布(中)×2枚が11時間30分
BN-RB5-C 518Wh 大サイズ 電気毛布(中)×2枚が9時間40分
Jackery ポータブル電源400 400Wh 中サイズ 電気毛布(中)×2枚が6時間30分
BN-RB3-C 311Wh 中サイズ 電気毛布(中)×2枚が5時間
Jackery ポータブル電源240 240Wh 中サイズ 電気毛布(中)×2枚が4時間

※電気毛布を一枚で使う場合は、上記の倍の時間使える計算。

※ポータブル電源は、容量を0%まで使い切るとバッテリーが劣化すると言われているので、バッテリー容量は少し余裕をもって選ぶと良いです。

Jackeryを選ぶか、Jackery Tuned by JVCを選ぶか?

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Jackery Tuned by JVC BN-RBシリーズをオススメするポイント
見た目が渋くて格好良い
日本老舗ブランドJVCケンウッドによる品質基準を満たしている
Jackery Tuned by JVC ポータブル電源 BN-RB5-C <144,000mAh/518Wh>
Jackery Tuned by JVC ポータブル電源 BN-RB3-C <86,400mAh/311Wh>

BN-RBシリーズのどれかを選ぶなら?

ファミリーキャンプならBN-RB6-Cがオススメ

ファミリーキャンプなら電気毛布(中)が2枚使えると便利。一晩安心して使えるのがBN-RB6-CとBN-RB5-C。

どちらもサイズ・重量はほぼ同じ。バッテリー容量に対する価格も大差がないため、大容量のBN-RB6-Cがオススメ。

ソロキャンプならコンパクトなBN-RB3-Cがオススメ

ソロキャンプならコンパクトなBN-RB3-Cがオススメです。電気毛布一枚なら一晩安心して使えます。

Jackery Tuned by JVC ポータブル電源 BN-RB3-C <86,400mAh/311Wh>
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