iiTrustの一酸化炭素警報器(四角型)をレビューします。
日本語音声で分かりやすく、常に一酸化炭素(CO)濃度が表示されるから安心♪
テント内で火器を使うと一酸化炭素中毒(最悪は死)の危険があるので、一酸化炭素警報器は必須♪
一酸化炭素警報機は色々な種類が出回っていますが、中でも今回紹介する四角いタイプは一番売れ筋のアイテム。命に関わるアイテムなので、安くてもちゃんと動作するのか気になる方も多いはず。
実際に使ってみたのでレビューします。
参考 一酸化炭素警報機のおすすめ品は別記事でまとめています。
iiTrust 一酸化炭素警報器(四角型) 日本語音声
一酸化炭素警報機は色々な種類が出回っていますが、中でも今回紹介する四角いタイプは、ここ数年で一番売れ筋のアイテム。
※販売業者によりブランド名がコロコロと変わりますが製造元はおそらく一緒。今回の商品は取り扱い説明書に「製造元 iiTrust Co.,Ltd」と記載がありました。
- 日本語音声
- 電池 … 単四電池(1.5V)×3
- 作動温度 … 0~50℃
- 作動湿度 … 10%~95%RH 結露しないこと
- 検知濃度範囲 … 50~999PPM
- 警報中数値 … 50~999PPM (30PPM未満は表示なし)
- センサー … 電気化学式センサー
- 低電量警報付き
日本語音声だから子供でも危険が分かる
iiTrust 一酸化炭素警報器は日本語音声に対応しているため、警報内容が子供でも分かります。
↓起動、テストモードで動作確認した動画
また、常に一酸化炭素(CO)濃度が表示されるから安心です。
※製品によっては一酸化炭素濃度が表示されないものもあります。
動作確認方法と検知仕様
実際に一酸化炭素警報器(四角型)がどのように動作するか確認してみました。
一酸化炭素濃度は、100ppmを超えると人体に影響が出はじめ、300ppmで4時間経過すると運動機能を失う恐れがあります。※詳細は一酸化炭素チェッカーのおすすめ品の記事を参照
その点、iiTrust 一酸化炭素警報器は、50ppmから検知できるので安心して使えます。
一酸化炭素(CO)濃度 | 動作 |
---|---|
50PPMが60分継続 | 警報音 + ランプ点滅 |
100PPMが10分継続 | 警報音 + ランプ点滅 |
200PPMが3分継続 | 警報音 + ランプ点滅 |
300PPMになった瞬間 | 警報音 + ランプ点滅 |
値段が安いのでちゃんと動作するか心配な方も多いかと思いますが、動作確認してから使うと安心です。炭に近づけると、実際に検知できるか確認できます。
また、センサーの寿命は2年。使う前に必ずテスト動作させると良いです。
[TEST]のボタンを2回押すと、警報音が鳴り動作確認できます。
コンパクトなサイズ感
サイズは手に収まる感じで薄型。
- 商品サイズ:10×10×2.7cm
- 商品重量:138g
これまで我が家が使ってきた丸型の一酸化炭素警報機と比べて薄型でコンパクト。
単4電池×3本で動作
電池は単4電池×3本。
電池残量が少なくなると、数分間隔で音声アラームが鳴り、LEDで「LB」(Low battery)と表示・ランプ点滅で知らせてくれます。
マウントキットも充実
警報機を吊るすためのマウントキットも充実しています。
カラビナで吊るせる部品が最初から付属しています。
ストラップを取り付けらる場所があります。
壁にシールで取り付ける部品も付属。
※我が家がこれまで使ってきた一酸化炭素警報機はカラビナで吊るすための工夫が必要でした。iiTrust 一酸化炭素警報器は最初から考えられているため優秀です。
さいごに
iiTrust一酸化炭素警報器(四角型)は、
日本語音声で分かりやすく、常に一酸化炭素(CO)濃度が表示されるから安心♪
一酸化炭素警報機は色々な種類が出回っていますが、今回レビューした四角いタイプがここ最近は売れ筋。命に関わるアイテムなので、安い商品の場合は複数持つと安心です。
参考 一酸化炭素警報機のおすすめ品は別記事でまとめています。
