ヒューナースドルフのフューエル缶をレビュー | 灯油漏れ対策や口径サイズをご紹介

ヒューナースドルフのフューエル缶(灯油缶)をレビューします。

気になる口径サイズや、灯油漏れ対策などについてご紹介。

ヒューナースドルフのフューエル缶はデザイン性が良いのでキャンパーに人気♪カラーバリエーションも豊富なのでキャンプ用品と色合わせがしやすい!

という商品なのですが、正直、使い勝手はイマイチ…。

・ノズルから灯油が漏れる
・給油がしずらい

といった感じで、口コミでの評価は酷評が並んでいます★

詳しく調べてみるとデメリットを解消できそうだったので「Fuel can PREMIUM 5 litres」を購入しました。

工夫した結果、デメリットを克服して快適に使えています♪

ちょっとした工夫で、文句なしのアイテムになりました。

商品のレビューや、デメリットの解消方法をご紹介します。

ヒューナースドルフのフューエル缶

ヒューナースドルフの灯油缶は、デザイン性が優れているためキャンパーに人気です。

ドイツ製なので、日本でよく見かける真っ赤な灯油缶のイメージとはかけ離れたデザイン。

特徴(強み)
  • オシャレで商品のバリエーションが豊富(サイズ・色)
  • 国際連合(UN)勧告の基準に適合(ガソリンを持ち運べるスペック)
  • キャップはチャイルドロック機構付きで安全
イマイチなポイント(欠点)
  • ノズルから灯油が漏れる
  • 給油がしずらい
見栄えは良いが、そのままだと使いづらいのが欠点

※対策はあるので後半でご紹介します。

まずは、特徴(強み)と、イマイチポイント(欠点)を、レビューを交えながらご紹介していきます。

特徴(強み)

フューナースドルフのフューエル缶の強みはこちら。

  • オシャレで商品のバリエーションが豊富
  • ガソリンも入れられるスペック
  • キャップはチャイルドロック機構付き

オシャレで商品のバリエーションが豊富

フューナースドルフの一番の強みは「デザイン性」と「バリエーションの豊富さ」。

これに尽きると思います。

キャンパーに人気の理由は「見た目」

ヒューナースドルフ フューエル缶

商品ラインナップを容量の少ない順にご紹介します。

ちなみに、キャンプで持ち運びに便利なのは5Lです。夜通しストーブを使う方や連泊する方なら10Lでも良いかもしれません。20Lは自宅で備蓄する用のサイズ。

同じ容量でも、STANDERD、PRO、PREMIUMがありますが、違いはノズルの収納方法や本数です。

Fuel can PRO 5 litres

Amazon(アウトドアストーブ・コンロ用燃料タンク)1位の商品。 <2018/10/17時点>

5Lのサイズは、キャンプに持ち運びするならちょうど良く、デザインも良いので人気が高いのも分かります♪ノズルが本体に収納できるのがポイントです。

色はオリーブのみ。サイズは14.7×26.5×高さ24.7cm。

Fuel can STANDARD 5 litres

色は、黒、、白、の6色。サイズは14.7×26.5×高さ24.7cm。

ノズルがキャップ付近に引っ掛けられるようになっています。

Fuel can PREMIUM 5 litres

色は、黒、の5色。サイズは14.7×26.5×高さ24.7cm。

ノズルが 2本付いているのが特徴。

Fuel can PRO 10 litres

この商品は、スタッキングできるように上部が平らに設計されています。上に荷物が乗せられるため、車載する時に便利。ノズルが本体に収納できます。

色はオリーブの2色。サイズは16.5×35.0×高さ31.0cm。

Fuel can STANDARD 10 litres

色は、オリーブ、黒、の4色。サイズは16.4×33.3×高さ32.4cm。

ノズルがキャップ付近に引っ掛けられるようになっています。

Fuel can COMPACT 10 litres

色は黒のみ。サイズは16.0×29.0×高さ33.15cm。

ノズルがキャップ付近に引っ掛けられるタイプ。

Fuel can PRO 20 litres

20Lのサイズは、自宅で灯油を備蓄する時に便利。

色はオリーブ、の2色。サイズは16.5×35×高さ49.5cm。

ガソリンを持ち運べるスペック

ヒューナースドルフの灯油缶は、国際連合(UN)ヒューナースドルフは、国際連合(UN)勧告の基準に適合している運搬容器で、灯油だけでなく、ガソリンも持ち運びできるスペックです。

本国のHPでは「UN-certification」として商品紹介されています。

UNマーク

ヒューナースドルフは、灯油より揮発性の高いガソリンを携行できるスペック

日本でよく見かける「灯油ポリタンク」とは作りが違うようです。

ただし、日本ではガソリンを入れないように!

参考 日本ではガソリンを入れられない?

日本ではガソリンを入れて使わないほうが良さそうです。届いた商品には注意書きのシールが貼ってあり ガソリンは絶対に入れないように と記載してありました。

ヒューナースドルフ フューエル缶の注意書き

日本でも、UN表示がある運搬容器であればガソリンを入れても問題ないです。ただし、プラスチック容器でガソリンを携行できるのは容量10Lまでと定められています。<参考 : Wikipedia ガソリン携行缶> ちなみに、届いたフューナースドルフには「UNマーク」が見当たらなかったので、それが問題なのかもしれません。

(個人的にガソリンを入れないので、それ以上は調べていません)

キャップはチャイルドロック機構付きで安全

フタはチャイルドロック機構がついているので、子供が興味本位でイタズラしても開けにくいようになっています。家族連れには嬉しいポイント。

ヒューナースドルフ フューエル缶 のキャップ

開ける時には、上から押しながら回す必要があります。押さないと空回りする仕組み。

口コミは?

ヒューナースドルフの口コミを調べてみると、評判はイマイチ。

見た目は良いのですが、使いづらいという口コミが多数挙がっていました。

良い口コミ
  • 色・デザインに満足している方が多数♪
悪い口コミ
  • ノズルを使うと根本から漏れる、しっかり締めても滲む
  • ノズルが曲がったままカチカチ。注ぎたい方向に向けられない
  • ノズルが灯油でベタベタになるので、元の位置に収納すると臭う
  • 中身がどれだけ入っているか見た目で分からない
  • エア抜きがないので灯油が入れ辛い
  • 電池式の灯油ポンプが入らない

ということで、ここからは実際に使ってみたレビューをご紹介します。

使い勝手をレビュー

実際に使ってみると、確かに「そのままだと使いづらい」です。

レビューを交えながら、どのような点が使いづらいかお伝えします。

デザインは大満足

まず、デザインは大満足♪

Fuel can PREMIUM 5 litres の黒は、フジカハイペットの黒と合います♪

ヒューナースドルフ フューエル缶

日本で出回っている真っ赤なポリタンクとは違い、形状も無骨でカッコいいです。

ドイツ製はセンスが違いますね。

色も豊富なので、キャンプアイテムとの色合わせが楽しめます。

見た目は文句なし!

灯油がノズルから漏れる

ノズルを付けて給油しようとすると、灯油が漏れます。ノズルの根本から漏れてボリタンクを伝って、手も汚れます。

残念!

しっかり閉めれば漏れないという口コミもありますが、間違いなく漏れると思ったほうが良いです。

確かに、力いっぱい締めたら漏れなくなったりもしましたが、そうするとノズルが変形してしまいそうなのでノズルの寿命を縮めてしまいそうです。

灯油は漏れる

口径のサイズ

購入前に気になったのが、ノズルやタンクの口径サイズ。

  • 石油ストーブの給油口に入るかどうか?
  • 灯油ポンプが入るかどうか?

実物で確認しましたが、フューナースドルフのノズルは、フジカハイペットの給油口には入りませんでした。

フジカハイペットの給油口に、ノズルは入らない

残念!

我が家が購入したのは「Fuel can PREMIUM 5 litres」なので2本ノズルが付属しています。

それぞれのサイズを実測してみました。誤差がある点はご了承ください。

  • 上部に引っかかっているノズル(赤)の先端サイズは、内径 1.6cm、外径 2.0cm。
  • タンクに収納されていたノズル(黒)の先端サイズは、内径 2.2cm、外径 2.5cm。
  • ポリタンクの口径は、内径 3.1cm、外径 3.4cm。

国内で出回っているポリタンクと互換性はありません。

給油しにくい

ヒューナースドルフの付属のノズルだけで給油しようとすると、給油がしにくいです。

仮に、給油口にノズルが入り、灯油が漏れなかったとします。

それでも、低い位置に給油口がある石油ストーブにはヒューナースドルフのノズルから上手に給油するのが難しいです。

  • ノズルの長さが充分ではない
  • ヒューナースドルフが地面に当たって上手く傾けられない
石油ストーブ(給油口が低い位置)に給油するのが難しい

残念!

作りが粗い

給油以外に気になったのが、全体的に作りが粗いこと。

ポリ容器を成形したときに発生したような「バリ」がかなりあります。

ヒューナースドルフ フューエル缶 のバリ

見ただけで分かるレベルですし、その多さにも驚かされました。

取っ手をつかむと、バリが手に当たって不快です。

ガソリンスタンドで問題なく給油できる

個人的に心配していた、ガソリンスタンドでの給油も問題ありませんでした。

ガソリンスタンドって「灯油もセルフ」だったりするんですね。

ヒューナースドルフはガソリンも入れられる容器なので、ガソリンスタンドの店員さんと「それはガソリン用の容器だから灯油は入れられないよ」とか言われて揉めるのかと思っていましたが、そんな心配は皆無でした。

ガソリンと同じような給油ノズルを使い、ストッパーも付いているので好きなように給油できます。

容量は5Lで大正解♪

サイズは、5Lで正解でした。

我が家は、寝る時にはストーブを消して寝るので、5Lも灯油を使いません。

5Lが、キャンプで持ち運ぶのにベストなサイズ

10Lだと、かさばって自宅での備蓄用になっていたかもしれません。

改善方法 (灯油漏れ・バリ)

フューナースドルフのデメリットはたくさんあります★

  • 灯油がノズルから漏れる
  • 石油ストーブ(フジカハイペット)の給油口にノズルが入らない
  • 給油しにくい
  • バリがある

ですが、我が家では、上記を全て解決しているので、その対策をご紹介します。

灯油漏れ対策はパッキン (自己責任)

灯油漏れは、ゴムパッキンを使うことで解決しました。

ただし、灯油のパッキンとして製造されているものではないため、自己責任になります。

参考 このアイデアは d-suke23さんが発案

全てはカタチから…: 【HUNERSDORFF (ヒューナースドルフ) ノズル問題】

仕事柄、建築の知識がある方で、水道の漏れの原因で多いのがパッキンの劣化ということから、ピンときたとのこと。素晴らしいアイデアに感心しました。ありがとうございます♪

使用するのはトイレの水回りで使われているパッキン。

このゴムパッキンをノズルに詰めて、しっかりと締めれば、灯油が漏れる事はなくなりました。

ヒューナースドルフ フューエル缶 のノズルにパッキン(TPA-1014)を付ける

水まわり用のゴムなので、自己責任でご対応ください。我が家は4ヶ月ほど使っていますが特に問題はないです。d-suke23さんは1年以上使っていますが問題ないようです。

参考 パッキンの製造メーカーに、材質と耐油性について問い合わせてみた

パッキンの製造メーカー(株式会社タスクスリー)に問い合わせをしたところ、ご丁寧に回答をいただけました。自己判断のネタになれば☆

「TOTO トイレパッキン TPA-1014」の素材を教えて頂けますでしょうか。
耐油性がある素材(ニトリルゴムなど)か知りたいと思っております。

TPA-1014 の 内容物は、TOTO社のTH91082Sになっております。
こちらの材質は、【 SBR 】となりますので

耐油性については強いとは言えない素材でございます。

本来、ボールタップの接続部に使われるパッキンになりますので、
使用用途以外でのご使用は避けて頂けると幸いにございます。

※私の知識では、どの程度まで耐油性があるかは追えませんでしたが、詳しい方がいらっしゃったら助言いただけるとありがたいです。

フジカハイペットへの給油は「じょうご」を使えばOK (自己責任)

フューナースドルフのノズルは、フジカハイペットの給油口に直接入らないため、じょうごを使うことにしました。

フジカハイペットの給油口にじょうごを使う

今回は、折りたたみ式のじょうご(シリコン製)を使用。

シリコンがどのくらい耐油性があるのかどうか分からないので自己責任でお願いします。
※シリコンが、どの程度まで耐油性があるか私の知識では分かりませんでした。詳しい方がいらっしゃったら助言いただけるとありがたいです。

100均で売っていたものを使いましたが、ネットのほうが安いことに驚き。Amazon恐るべし。

折りたたみできるので、使わない時にはストーブの受け皿に置けます。コレがかなり気に入っているポイント♪邪魔になりません。

フジカハイペットの給油口用のじょうごを折り畳んで収納

使用後に灯油をテッシュで拭き取るようにして、かれこれ10回ほど使用していますが、問題はないです。

参考 安心して使えるのはコールマンのフューエル ファネル

安心して使えるものを探している方は、コールマンの「フューエル ファネル」がオススメ。ガソリンランタンに燃料を入れる時に使うものなので、灯油で使っても安心です。

  • ゴミ除去フィルターが付いている
  • 燃料と空気穴が別にあって注ぎやすい
  • ガソリンが扱える商品なので、耐油性も問題なし

灯油ポンプは不要です♪

一般的に、石油ストーブに燃料を補給する時に使われるのが灯油ポンプ。

↑石油ストーブで有名な、アラジンは空気圧で給油できるので便利です。デザインもオシャレ♪

今回ご紹介した工夫をして、フューナースドルフのノズルを使って給油すれば、灯油ポンプは不要になります。

ヒューナースドルフでフジカハイペットに給油するための準備

ノズルの先端を手に取って、じょうごに向かって給油すれば、スムーズに給油することができます♪

ヒューナースドルフでフジカハイペットに給油

荷物が減って、手間も減るのでノズルから直接給油できるとかなり助かります♪

バリはカッターなどで削る

バリはカッターで丁寧に取り除けばOK。

小回りが効くアートナイフで、丁寧にばりを削ると、手触りも良く大満足の仕上がりになりました。

ヒューナースドルフ フューエル缶 のバリをアートナイフで取り除く

アートナイフは曲線的な部分や、裏側などのバリを取り除くのに便利。普通のカッターの場合は、丁寧に作業してみてください。(個人的には普通のカッターだと難しいと感じました)

まとめ

ヒューナースドルフのフューエル缶は、デザイン性が良くキャンパーに人気のアイテム。

「ノズルから灯油が漏れる」という致命的な問題がありますが(笑)

ご紹介した改善方法でストレスなく使えるようになりました。

フューナースドルフのフューエル缶は、デザインが良く、一手間加えれは機能面も文句なしのアイテム♪

キャンプ用に持ち運びするなら5Lが便利(一番オススメ)

「プレミアム」は、色が黒、の5色。サイズは14.7×26.5×高さ24.7cm。 ノズルが 2本付いていて、色合わせが楽しめるのが特徴。

「プロ」は色がオリーブのみ。

スタッキングできてデザインも良い10L

色はオリーブの2色。サイズは16.5×35.0×高さ31.0cm。

自宅に灯油を備蓄するなら20L

色はオリーブ、の2色。サイズは16.5×35×高さ49.5cm。

その他のフューナースドルフのフューエル缶は、記事の冒頭でご紹介しています。

ノズルに使うパッキン(自己責任で)
シリコン製の折り畳める「じょうご」(自己責任で)

参考 キャンプで灯油を持ち運ぶ携行缶(灯油缶)の商品一覧と選び方は、別記事でご紹介しています。

キャンプで運搬しやすい5L・10Lの灯油缶を徹底的にピックアップ! あわせて、灯油缶の選び方をご紹介します。ポイントは、容量の見積もり...
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