先日、キャンプに家庭用のフライパンを持ち込みました。
今まではキャンプ用に準備した調理器具を使っていて、特に不便を感じることはなかったのですが、家庭用のフライパンを持ち込んで調理してみたところ、その使い勝手は雲泥の差!
- 家族分の食事を作るのに便利なサイズ
- お肉やお魚が美味しく仕上がる
- お手入れは拭くだけ
キャンプ歴8年の我が家ですが、キャンプ専用の調理器具をワザワザそろえる必要がないことを新たに発見したので、その感動を交えながらお届けします♪
キャンプの調理器具について (今まで)
今まで、我が家はキャンプ用に調理器具を準備していました。
- スキレット … 焚火調理 (ガス火・焚火)
- 土鍋 … 炊飯 (ガス火)
- 鍋 … 鍋料理 (ガス火)
- コッヘル、クッカー … 食器 (調理器具としては未使用)
キャンプをするならスキレットがあると便利です。焚き火にもジャンジャン投入できるのでかなり使い勝手が良いです。我が家のキャンプでは、一番出番の多い調理器具。ただし「メンテナンスが少々面倒」「重い」というのがデメリット。
参考 スキレットは焚き火調理で大活躍するので、あると便利です☆
鍋は冬に鍋料理をするためだけに持っていきます。土鍋は炊飯するためだけに使用。コッヘル・クッカーは食器としてしか使っていません。サイズが小さいことや、(安物なので)焦げ付いて役に立ちません。
といった感じだったのですが、今回、素敵なフライパンを入手して、キャンプでも使えそうだったので試しに持って行ってみることに♪
フレーバーストーン ダイヤモンドエディション
今回キャンプに持って行ったのは、フレーバーストーン ダイヤモンドエディション。
通販番組で紹介されていて「油をひかなくても焦げ付きにくい」 という、嘘のようで本当のフライパンです(笑)
- 薄焼きの卵焼きが油なしで作れる♪
- チーズをフライパンの上で焦がしても、お湯をかければ浮いてくる!
といった驚きの実演がされている商品♪ その動画がこちら↓ 面白いので必見です
フレーバーストーン ダイヤモンドエディションの特徴はこちら
- 焦げ付きにくく、長持ちする
- 弱~中火でおいしい料理が作れる
このフライパンを自宅で使ってみると、キャンプに持って行っても便利だと感じました。
- 厚切り肉を美味しく焼いて食べる♪
- 炊飯ができる
- 取っ手が外れて持ち運びに便利
- 赤色でキャンプでも映える
- スクエア(四角)形状で無駄なく収納できる
キャンプ用の一軍アイテムとして君臨!
家庭用フライパンをキャンプで使ったら超便利だった
ここからは、フレーバーストーンがキャンプでどのように活躍したかご紹介していきます。
お肉がおいしく焼ける♪
フレーバーストーンダイヤモンドエディションは、 中弱火で低温調理するのが得意。厚切りのお肉をじっくり焼くのにもってこいのフライパンです。
- 熱が均一に届き熱ムラのない調理が可能
- 保温性が高く余熱調理が可能
ということで、実際に厚切りの肉を焼いてみました。
今回焼いたのは「神奈川県産やまゆりポーク豚バラスペアリブ」(写真右下)。タイミング良く半額だったので迷わずゲット♪ この日は、運良く半額フィーバーDAYでした♪
今日の食材は半額でゲット!
ありがたき、お恵み♪ pic.twitter.com/WZBPhORM90— びっくぼ@魅惑のキャンプ (@BiggVo) March 22, 2019
厚切り肉は、油をひかずに中火でじっくりと火を通しました。
焼きあがると、驚くほど柔らかい仕上がり♪感動するほど美味しかったです♪
個人的には、厚切り肉は、固くなったり、中まで火が通らずに失敗することが多いので、あまり手を出さないのですが、予想外に美味しく仕上がったので、癖になりそうです♪
お手入れが簡単 (拭くだけでOK)
フレーバーストーンはお手入れが簡単なのも魅力です。
そもそもコーティングが汚れを弾くので、あまり汚れないのですが、使った後はキッチンペーパーで拭けば綺麗になります。自宅で使う時にも基本的には水洗いでOK。
※写真(左)をよく見るとフチに汚れがついていますがティッシュで拭いて綺麗になりました
キャンプ場では洗い物が面倒なので、拭いて綺麗になるのはかなり楽です。寒い時期にお湯が出ない洗い場だと手が凍えます。
炊飯もバッチリ♪
我が家は、キャンプ場では土鍋で炊飯をしているのですが、フレーバーストーンも炊飯ができるようなので試してみました。
実際に炊飯をしてみると、ふっくらしていて美味しい!
土鍋で炊いたのと変わらない印象。
正直、炊飯については期待していなかっただけに、これには驚きました。
フタが透明で、炊飯の状態が見えるのも便利☆
土鍋の場合だと中の様子が見えず、時間を計測したり、湯気の様子で火加減を調整するのですが、フレーバーストーンの場合は中身が見えるので安心感が全く違います。
余ったご飯でチャーハンを作るのに便利♪
キャンプ場でご飯を炊いても、その日のうちに食べきれないことがあります。
キャンプ場では保温ができないので、冷えたご飯は翌朝にチャーハンにすることが多いです。
今までは、スキレットでチャーハンを作っていたのですが、重くて取り扱いが面倒。サイズが小さめなので、4人分のチャーハンを作るのには手狭でした。
また、前日にスキレットを使ったら、洗ってシーズニングしておかないといけません。そして使い終わったらシーズニングする必要があります。時間がないときには億劫です。
その点、家庭用の大きめのフライパンがあると便利!
しかも、フレーバーストーンなら、洗う必要もなく、キッチンペーパーで拭くだけでOK。スキレットの場合は、使った後にもシーズニングが必要です。
片付けの手間がないので、撤収作業もはかどります。
深さがあるのでカレーなども作れる
フレーバーストーンのディープパンは、深さが7.4cmあります。
冬に鍋をする場合は物足りないサイズですが、カレーなどの汁物なら、このフライパンで十分。
唯一のデメリットがかさばること?
家庭用のフライパンをキャンプに持ち込む時のデメリットはかさばること。取っ手も含めるとサイズが大きいのが難点です。
ただ、フレーバーストーンのように取っ手が取れるタイプは、スタッキングして収納できるので、思ったよりかさばりませんでした。
我が家では、キャンプの収納道具に買い物カゴを使っているのですが、カセットコンロ、まな板、フレーバーストーン、鍋敷きを入れて、ちょうど高さが埋まるぐらいです。
- 取っ手が取れる
- 四角くてデットスペースが少ない
- スタッキングできる
炊飯用の土鍋を持っていったときには、高さがあってかさばるのが難点でした。それと比べればフレーバーストーンの方が収納しやすいです。
「キャンプ用」の調理器具にこだわる必要はない
今回、キャンプに家庭用のフライパンを持ち込んだら、かなり快適でした。
焚火で調理したいなら、スキレットや焚火用フライパンが必要ですが、ガス火で調理するなら家庭用のフライパンで十分です。
家庭用はかさばるのがデメリットだと思っていましたが、取っ手が取れて、スタッキングできるタイプなら収納効率が良いです。
キャンプ用の調理器具をそろえると、1万円以上してしまうこともあるので、それなら自宅でも便利に使えるフライパンの方がコストパフォーマンスが良いと感じます♪
フライパンの買い替えを検討している方は、キャンプでも便利なフレーバーストーンがオススメ。
※購入するなら「公式ショップで半額クーポンを配布している時」が狙い目!ランダムでクーポンを配布していたりするので何度かチェックしてみると良いです。また、公式ショップ経由のみ「30日返品保証」があります。なんと!使用済みでも返品可能♪という驚きの保証。
参考 フレーバーストーンは人気で実績のあるフライパン
- シリーズ販売数760万台を突破 <2017年8月メーカー調べ>
- お客様満足度 95.8% <2015年5月時点 メーカー調べ>
- Amazon売れ筋ランキング(フライパンセット)で2位 <2019/4/1時点>
- 雑誌 LDK フライパンランキング総合1位 (16品中) <2017年3月号>
実際に使ってみても満足度が高いフライパンでした♪
売れている理由が分かります。