内蔵バッテリー型の電動コーヒーミル(HB-985)は、キャンプに持って行くのに便利なコーヒーミル。 実際に使ってみた使用感を交えながらレビューします。
我が家では、キャンプでコーヒーを楽しんでいます。雰囲気を重視してコーヒー豆から挽いているのですが、手動のコーヒーミルだと手でガリガリと回すため面倒に感じることもしばしば。
電動と聞くと一見味気なく感じますが、一定のペースで均一に豆を挽けることから、コーヒーを美味しく飲むためにも理にかなっています。
手間が減るので、自宅でもコーヒー豆から挽いている方にオススメのアイテムです♪
※販売店様から商品提供していただいています
電動コーヒーミル(HB-985)
電動コーヒーミル(HB-985)は臼式のコーヒーミル。
※プロペラ式(ミキサーのように歯が回転)とは違って一定の粒度で豆を引けるのが強み。
- 石臼のように豆をすりつぶす臼式刃
- セラミック刃 … 耐摩耗性が高く刃が長持ち、錆びない、熱伝導性が低く豆の香りを守る
- 挽き方は7段階に調整可能
- 自動停止機能付き
- 内蔵バッテリー型 (USB充電) 充電約3時間 20回使用可
電動コーヒーミル(HB-985)の魅力4つ
電動コーヒーミルの魅力は
実際に使ってみて便利だと感じたポイントがこちら。
- キャンプに持ち運べるサイズ & 内蔵バッテリー式
- 臼式のセラミック刃 & ゆっくり挽くから美味しい
- 7段階に豆の挽き方が調整できる
- 水洗いしてメンテナンスできる
順に紹介していきます。
キャンプに持ち運べるサイズ & 内蔵バッテリー式
電動コーヒーミル(HB-985)はキャンプに持ち運ぶのに便利です。
- 手に持てるサイズ
- 内蔵バッテリー(USB充電、20回使用可能)
- 重さは 約400g (500mlのペットボトルほど)
コーヒー道具と大きさを比べると同じぐらい。
ゼブラン(Zebrang)のドリップケトルやマグカップなどと同じぐらいのサイズ感。
我が家がコーヒー道具を入れている東洋スチール(TOYO) T型ツールボックス T-360にスッポリ入りました。
臼式のセラミック刃 & 一定の速度で挽くから美味しい
臼式のセラミック刃を使っているため、おいしく豆が挽けます。
臼式なので一定のペースで挽けるうえに、金属刃ではなくセラミック刃を使っているため、摩擦熱を抑えることができます。
- 豆を均一に挽ける → 味にムラ・雑味が出ない
- 摩擦熱が少ない → コーヒーの香りを飛ばさない
また、臼式は一度挽いた粉が下に落ちていくので、同じ粒度で挽くことが可能。
一方でプロペラ式の場合、ミキサーのように豆を挽くので、どうしても不均一になりがちで微粉による雑味も出ると言われています。
7段階に豆の挽き方が調整できる
コーヒー粉の粒度は、7段階に調整可能。
一般的な「細挽き」から「粗挽き」まで調整が可能。コーヒーパウダーの粗さは、ドリッパーに合わせて我が家でも、挽き具合を調整しています。
- 細挽き … ウォータードリッパー → ウィズウェルコーヒードリッパー
- 中細挽き(細) … ペーパードリップ → 折りたたみコーヒードリッパー
- 中細挽き(粗) … コーヒーメーカー → Oceanrich Plus+
- 中挽き … サイフォン、ネルドリップ
- 粗挽き … パーコレーター
水洗いしてメンテナンスできる
刃は水洗いできるので、メンテナンスが簡単♫
ブラシで粗い粉を払って
刃とカップをササッと水で流してメンテナンス完了。
電動式の本体(電源ボタンのある部分)は洗えませんが、そもそも汚れないので本体は洗う必要がないです。
我が家では、コーヒー豆や粒度を変えないなら掃除せずに使い続けますが、
- 粒度を変える時にブラシで掃除
- コーヒー豆を変える時に水洗い
といったメンテナンス方法で十分だと思います。
電動コーヒーミルでコーヒー豆を挽いてみた
ここからは電動コーヒーミルで、コーヒー豆を挽く様子を紹介します。
といっても手順はとても簡単。
まずは、粒度を設定
次にコーヒー豆を必要な分量計って投入。
15gの豆を入れて容器の半分ぐらい↓なので、30gぐらいなら一度に挽けそうです。
ボタンを押せば、ガラガラと一定のペースで豆を挽いてくれます♪
そして挽き終わったら、自動で停止してくれます。なかなか賢い!
豆を挽いている動画がこちら↓
豆が挽けたので、コーヒーをドリップ♪
外で淹れて飲むコーヒーは格別ですね☆
さいごに
電動コーヒーミルは、キャンプに持ち運べて美味しくコーヒー豆を挽けるのが強み。
普段、自宅でも豆からコーヒーを挽いている方にもオススメのアイテムです♪
- 臼式で美味しくコーヒー豆が挽ける
- キャンプに持っていけるサイズ感 & 内蔵バッテリー式
といった点が魅力です。