キャンプで使うハンモックの選び方と、おすすめの商品をご紹介します。
ハンモックをキャンプに持っていくと、子供たちが大喜びしますし、大人も癒やしの空間に浸ることができます。
キャンプならではの楽しみですし、価格も安いので、是非持っていってください☆
ファミリーキャンプならコレ一択
まずは結論から、ファミリーキャンプならUnigearのハンモックで決まりです。
ハンモックベルトもセットになっていて幅が200cm、耐荷重が350kgあるので文句なしです♪
ここからは、ハンモックの魅力と、商品の選び方、おすすめ商品をご紹介していきます。
参考 自立式ならゆらふわモックがオススメ!
自立式はかさばるのが難点ですが、キヤンプでも家でも使えるのが強み。耐荷重も320kgあります。
素晴らしきハンモック
キャンプに行くならハンモックを持っていってください☆ キャンプ場なら思う存分楽しめて、極上の癒やしの空間ができあがります。
ハンモックの魅力をご紹介します。
みんなが憧れるハンモック
ハンモックに揺られていると優雅な気分になれます♪
View this post on Instagram風がなくて暖かい日です♪ 急遽、近所の公園でハンモック☆ #キャンプ #camping #アウトドア #outdoor #デイキャンプ #ハンモック #hammock
日常生活では、ハンモックに揺られることがあまり無いと思います。
「ハンモック」の存在は、みんな知っていますが、実際に体験したことがない方が多いのではないでしょうか。
優雅なハンモック生活に憧れますが、現代社会のコンクリートジャングルに囲まれていると、そんな経験はなかなかできません。
参考 ハンモック カフェも人気?
2017年5月時点で「ハンモック カフェ」の検索数は、月間 2万回もあります。これは「サンシャイン池崎」の検索数とほぼと同じです。恐るべしハンモック カフェ人気。
誰でも手が届くハンモック
ハンモックって、高くて敷居が高そうなイメージがありますが、実用に足りるものが数千円で手に入ります。
キャンプ場でハンモックをレンタルすると、1,000円~1,500円ぐらいの料金がかかるので、何度か使うなら買ってしまったほうがお得です。1~2回のレンタル代を払うなら、実用に耐えるハンモックが買えます。
子供がアクティビティとして遊ぶなら安い品物で十分。強度があるものを選ぶ必要がありますが、肌触りの良い上質な生地である必要はありません。どうせ靴で上がり込んで、ワイワイ引っ掻き回します。靴で乗るなと注意すると、裸足で地面を走り回ってそのままハンモックに乗って汚します。
まずは何度か使ってみて、気に入ったら長年使える良いハンモックを買うのが賢い選択だと思います。
キャンプに行くならハンモック♪
キャンプ場なら、憧れのハンモックを楽しむことができます。
キャンプするならハンモックを持っていかないと、もったいない☆
そして、ハンモックを吊るせば、みんなの憧れの的♪
キャンプ場でのんびりする時に、椅子に座って過ごすのも良いですが、ハンモックに揺られると極上の時間を過ごすことができます。
ぜひ、ハンモックを持っていってください☆
ハンモックの選び方
ハンモックの選び方と、実際の商品選びのチェックポイントをまとめました。
選定ポイントは「サイズ」「素材」「色」
ハンモックの選定ポイントは「サイズ」「素材」「色」の3つです。
どれも譲れないポイント。詳細をご紹介します。
サイズ
子供が遊ぶなら2人用を選ぶと安心です。サイズが大きい方が落下しにくくなりますし、大人も一緒に遊ぶことができます。
製品に記載されている使用人数と、実際に使った時の快適な人数は違うので注意。
- 1人で使うなら、幅が1.4m程度のワイドタイプ
- 2人で使うなら、幅が200cmあるサイズ
を選びたいところです。
幅が200cmあると、大人1人と子供2人が乗って遊ぶことができます。
素材
ハンモックの素材選びも大事です。生地の種類は、パラシュート生地、コットン生地、ネット素材があります。
素材の特徴
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
パラシュート 生地 |
薄い 軽い 丈夫 コンパクト 速乾性に優れる |
通気性が劣る |
コットン | 通気性が良い 吸湿性も高い |
重い かさ張る 濡れると乾きにくい |
ネット | 通気性が良い コンパクト |
体に食い込む |
速乾性に優れるため扱いが楽です。朝露や雨に打たれて濡れても速きが早く、汚れても水洗いしやすいのが特長。そして、コンパクトに収納できます。
一方、肌触りを重視するならコットン生地が良いです。通気性が良いので、熱がこもらずに快適に過ごせます。
色
ハンモックは、存在感のあるキャンプ用品。お持ちのテント・タープと並べた時の「色合い」を意識しておくと良いです。
テント、タープを張ったことをイメージして、サイト全体の色合いを考えないと、設営した時に色がバラバラになってしまいます。全体のコーデを考えなければなりません。
商品選びをしていると、ついつい綺麗な色のハンモックに惹かれてしまいがち。私も綺麗なブルーの生地に惹かれましたが、冷静に考えてみると我が家のキャンプ用品にブルーは皆無でした。キャンプ用品との色合いを考えて選ぶと良いです。
商品選びのチェックポイント
お気に入りのハンモックが見つかったら、最終的に付属品と耐荷重の確認が必要です。
特に、ハンモックを吊るすロープやベルトが付属品に含まれていない場合が多いです。付属していても使いづらかったり…。
付属品
ハンモックを吊るすためには、ロープやバンド(帯)、カラビナやフックが必要です。それらが付属しているか確認が必要です。
付属していなければハンモックベルトを購入する必要があります。
耐荷重
利用シーンを想定して、耐荷重をチェックします。
大人1人と子供2人が乗れると理想的です。大人(~70kg)と子供(20kg)だとすると、耐荷重が150kg程度ある商品だと安心です。
また、ハンモックだけでなく、ハンモックを吊るすロープやフックも耐荷重を満たしているか確認すると良いです。商品の写真を吟味するだけでも、ある程度は見分けられると思います。
ファミリーキャンプにおすすめの商品
ファミリーキャンプにおすすめのハンモックをご紹介します。
ご紹介するのは、幅が200cmと広く、パラシュート生地、耐荷重も十分ある商品です。あとは、好みの色が見つかるかどうか。
Unigear 幅広で耐荷重が高く、ハンモックベルト付き
我が家の一番のおすすめ品はコチラ!
サイズは、幅200cm、長さ320cm。耐荷重は350kgとスペック上は申し分ないです。
そして、1年間の保証が付いているので品質も安心できます。
ハンモックベルトも付いているため、コストパフォーマンスが良いです。
Amazonの売れ筋ランキングで1位<2017/5/15時点>を獲得しています。
文句なし!
我が家が使っている Lixada
我が家が使っているのは、Lixadaのハンモック。
この商品はパラシュート生地で、幅が200cmあります。そして長さが320cmあるので、大人と子供が前後に乗ることができます。
先程のUnigearとの違いは、耐荷重と色、収納袋が縫い付けられていない点です。
また、ハンモックベルトも付属していません。今となってはLixadaを選ぶ必要性は感じませんが、色にこだわりたい方はこちらも検討してみても良いと思います。
耐荷重は180kgですが安心できるレベル。実際に使ってみても、大人1人(65kg)と子供2人(15kg、20kg)の合計100kgが乗っていますが頼りなさは全く感じません。激しく揺れたり、動き回っても大丈夫。
コーナートップから アンパーンチ! が飛んで来ても、逃げ場があります♪
また、ハンモックの幅が広いので、左右の布(灰色部分)を上部で閉じて包むことができます。子供とトンネル遊びを楽しむことができます。
子供は、ハンモックに乗ると、元気いっぱい暴れて転げ落ちることが多々あります。うちの子はこのサイズでも毎回転げ落ちます。子供がハンモックで動き回って遊ぶ事を考えると、幅が広いほうが良いです。
大人が静かに揺られているだけなら幅が狭くても問題ないのですが、子供が動き回って遊ぶことを考えると、200cm幅のサイズで良かったと思っています。
耐荷重のスペックはUnigearが優れていますが、我が家が最終的にLixadaに決めた理由は「色」でした。耐荷重は180kgあれば十分なので、色で選んでも良いと思います。
ハンモックベルトは必須!
Lixadaのハンモックには、ハンモック”ベルト”が付いていませんでした。
ロープが付いていますが、木を傷つけてしまう可能性がありますし、長さも足りなかったりするので使い勝手が悪いです。ロープの結び方も覚える必要があります。そのため、我が家は製品に付属したロープは一度も使っていません。
キャンプ場でハンモックを使うなら、ハンモックベルトを合わせて購入すると良いです。長さ調整が手軽にできるので便利さは雲泥の差です。
ハンモックベルトは、ループ状になっていて、カラビナを掛ける場所を変えて長さ調整ができるものが良いです。
ハンモックベルトを一度気に巻きつけてしまうと、再度巻き直すのはかなり手間。木を傷つけないようにタオルを下地に巻くのですが、上手にタオルを巻いてベルトを通すのはちょっとコツが要ります。長さ調整のためにもう一度巻き直しとかになるとガッカリ…。
また、ハンモックに乗ってみると思っていた以上に沈むことが多々あるので、乗ってから再調整が必要です。その点、ループ状のハンモックベルトならカラビナの移動でサッと長さを調整できます。
我が家が購入したのはGIWOXのハンモックベルト(現在は品切れ)。耐荷重は500gkg。価格の安さと、どんな色にも合わせやすい色合いに惹かれました。
今から購入するなら、Maxboost(マックスブースト)のハンモックストラップが良いと思います。耐荷重量が680kgあり、無期限保証!
ハンモックの取り付け方法
ハンモックベルトを使ったハンモックの取り付け手順をご紹介します。
- 木を保護するためにタオルを巻く
- ハンモックベルトの端の輪っかを使って木に通す
- ハンモックのカラビナをハンモックベルトの輪っかに通す
- 余ったベルトを処理する
ザッとご紹介するとこんな感じですが、実際はコツが必要です。
- 木に取り付ける位置は少し高めに
- ハンモックの位置は、ハンモックベルトの輪っかで調整する
- 木にタオルを巻きづらい時は、ハンモックベルトにタオルを巻いてから木にくくる
といった感じですが、何度かチャレンジしてみると上達すると思います☆
それぞれ魅力が違うハンモックの種類
その他のハンモックを用途別にご紹介します。
キャンプだけでなく、家や、ベランダでも楽しめるものをお探しなら、これらのハンモックも良いと思います。
特に、ラクジュアリーなハンモックは見ているだけで美しいです。
通気性の良いコットン素材
コットン素材のハンモックのメリットは、通気性が良く、吸湿性も高いこと。
ただし、一番のデメリットは、濡れると乾きにくいことです。雨の日に使わなかったり、陽が落ちたらハンモックを片付けるようにすれば、そのデメリットはカバーできます。
通気性が良いハンモックをお探しならコットン素材が良いと思います。
ただし、コットン素材の商品は、どれも幅が狭い(140cm以下)ため、2人用と記載があっても、実質1人用だと思って購入すべきです。
家で使うなら自立スタンド付きのビブレ製
家で使うなら、自立スタンド付きのビブレのハンモックがオシャレです。
「全米が」というセールストークがチョット怪しいですが、売れ筋で、口コミの評価も高いので、良い品物です。
コットン素材で、色合いも華やか☆ インテリアとしても映えます。友達の家にコレがあったらビビります。
全米のAmazonで大人気のハンモックということですが、実際、日本のAmazonの売れ筋ランキングでも3位<2017/5/15時点>を獲得している人気商品です。
- コットンは、イタリアの高級生地メーカーと同様の上質なものを使い、織込み製法もこだわっている
- 幅が160cmあるので、大人1人と子供1人が問題なく使えるサイズ
- Amazonでも100件近い口コミ評価があり、4.6と高評価
他のハンモックと比べると値段は高いですが、インテリアとしても癒やしグッズとして考えると家に置いておきたい商品です。
休日にゆっくり読書したり、お昼寝したりする時に、コレがあると気持ちが違ってきます。
優雅で贅沢な時間を過ごすことができそうです。
人気商品で口コミ評価も かなり高い
ただし、キャンプ用途として使うには厳しいようです。重さ16kgほどで収納時の長さも1mほどあるようなので、かなりの気合が必要です。
1人用として使うなら、幅200cmあると広々
1人用として使うなら、幅140cmの商品が安く手に入りますが、幅は200cmあると快適に過ごせると思います。
エクストリームなソロ寝が楽しめる蚊帳付き
「夏は涼しくハンモックで寝る」というワイルドなキャンプを楽しむなら蚊帳付きの商品。
ソロキャンプでハンモックで寝ることもできるので、キャンプの幅が広がりますね。
抜群のラクジュアリーさを誇る! ラ・シエスタ(La Siesta)
ラ・シエスタのハンモックならグランピングにピッタリです。家で使うのもワクワクします。
他のハンモックとは一線を画すデザイン性です。色鮮やかで見た目が華やかです。
ラ・シエスタは、1991年創業のハンモック専門ブランド。ハンモック発祥の南アメリカから「ラテンアメリカのライフスタイルの息吹を伝えたい」という想いで製品が作られています。
また、環境に優しい資源(オーガニックコットン、FSC承認済の木材)などを使用して、持続可能な製品づくりをしています。
見ているだけで癒やされます。ラテン系の息吹が伝わってきます。
他にも、彩り鮮やかな商品が沢山あります。1万円ちょっとで買える、手が届きそうな商品もチラホラ☆ 見ているだけで夢が膨らみます♪
まとめ
ハンモックの魅力や、おすすめ商品をご紹介してきました。
ハンモックがあると、キャンプの楽しみ方が広がるので、是非持っていってください♪
我が家がファミリーキャンプにオススメするのはUnigearのハンモック☆
ハンモックベルトもセットになっていて幅が200cm、耐荷重が350kgあるので文句なしです♪
参考 自立式ならゆらふわモックがオススメ!
自立式はかさばるのが難点ですが、キヤンプでも家でも使えるのが強み。耐荷重も320kgあります。