キャンプで使う薪の入れ物を紹介します。
我が家では、近所の木材屋さんから端材をもらったり、キャンプ場で薪を買ったりして調達しています。基本的に、余った薪は持って帰ってベランダで保管。
そんな時に必要なのが薪の入れ物。
これまで色々な袋などを使ってきましたが、最終的に行き着いたのは意外なアイテム。おそらく我が家しか使っていないものです(笑)
また、薪を扱うだけだから安いもので良いと思っていましたが、安いものはそれなり。プロが作った商品はやはり使い勝手が抜群です。
ということで、我が家の失敗談を交えながら紹介します。半分以上が失敗談です(笑)
参考 ログキャリーのオススメ品を紹介している記事はこちら

キャンプで「薪の入れ物」があると便利
キャンプでは、薪を持ち運んだり、持ち帰ったりする入れ物があると便利。
薪をそのまま扱うと、怪我する危険があります。
- 棘が刺さったり
- 指を挟んだり
キャンプ場では応急処置が充分にできるか分かりませんし、怪我をしたら楽しみにしていたキャンプが台無し。
怪我を防ぐために、薪は袋などに入れて扱うと良いです。
薪の入れ物があるとこんな時に便利
- 怪我を防げる
- 持って帰るときに車内が汚れない
- 薪をまとめて配置できる
我が家でも、薪を入れる袋は色々と試してみたので、その失敗談などを紹介します。
薪の入れ物 7品 ~ これまで試してきた数々
ここからは、薪の入れ物 7品を紹介します。
これまで実際に使ってみた失敗談や、検討した商品をピックアップ!
オススメ順にご紹介していきますが、後半はオススメできない物も含まれていますのでご注意ください。イマイチだった理由を参考にしていただければ★
玉ねぎ袋
我が家がメイン使っているのは「玉ねぎ袋」。
スーパーで玉ねぎが大量に入っているオレンジ色のメッシュの袋です。
見た目が超イマイチという点以外は、通気性も良くて扱いやすい
キャンプを初めたばかりの頃に、立ち寄ったスーパーでもらってきました。「ご自由にお持ちください」に惹かれて、薪を入れて使っています。いただいた当初は「玉ねぎ」と大きなラベルが貼ってありましたが、使っているうちに剥がれました。
かれこれ2年以上は使い続けています(笑)
余った薪を車載して持って帰ったり、自宅で保管、自宅から端材をキャンプ場に持っていったりする時に重宝しています。
薪を節約して使えば半日~1日分の薪が詰まるので、サイズ的にも扱いやすいです。
- メッシュなので、そのまま薪を乾燥できる
- 伸縮性があり、薪がシッカリとまとまる
- 見た目が超イマイチ(笑)
- 扱っているスーパーを見つける必要がある
個人的には一番オススメなのですが、見た目が超イマイチ(笑)という点で、星4つの評価としました。
買い物カゴ
薪を運ぶ時には買い物カゴも便利です。
多用途で便利な買い物カゴ、個人的には超オススメ!
「しっかりしていて安心の作り」というのが最大の特徴。
全国のスーパーが何十年も使い続けている実績は間違いなし!
生活感のある見た目が気にならなければ(笑)オススメ! 他の用途でも便利に使えます。
ネットでも手に入りますし、スーパーで個人用に販売されています。
参考 我が家にとって、買い物カゴはキャンプで欠かせないアイテムです。


ログキャリー
キャンプで薪を運んだりするために作られたログキャリーも市販されています。
薪を扱うために作られたログキャリーは、オシャレで便利♪
実際に使ってみましたが、その使い勝手は抜群! そしてオシャレで文句なしです。
薪を扱うため帆布などで作られていて丈夫。もちろん使いやすさも抜群!
我が家は、ハングアウトのログキャリーを使っているのですが、
- 薪を持ち運ぶ時に便利
- 薪を配置するラック「ファイヤーサイドテーブル」と合わせて使える
- 車載する時など、生地がしっかりしているので安心
といった点に大満足。
やはり、専用に作られたアイテムは違います。
参考 ハングアウト(HangOut)の「ログキャリー」&「ファイヤー サイド テーブル」のレビューはこちら

参考 ログキャリーのオススメ品を紹介している記事はこちら

金属製のバケツ
雑貨屋さんやホームセンターで手に入る金属製のバケツを薪入れとして使っている方も多いです。
MERCURYのバケツはオシャレですね♪
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超オシャレだけど、かさばる金属製のバケツ
金属製のバケツを薪入れとして使っている方も多いです。
- 見た目が超オシャレ
- 薪をそのまま立てて収納できるので使い勝手が良い
- 丈夫で長持ち
ただし、バケツ自体がかさばるのでは?と思って我が家は手を出さず。キャンプ用品をバケツに入れて持ち運べるなら、便利でオシャレなアイテムに化けるはず。残念ながら、我が家は使いこなせず(苦)
ダイソー ストレージボックス
100均ダイソーのストレージボックスを薪の入れ物として使っている方もいます。
ストレージボックスに薪を入れても悪くなさそう
ストーレジボックスの大サイズは買い物カゴにほど良く入るサイズ。薪を入れるのにちょうど良いです。
裏面はコーティングされていて、そこそこ丈夫な作りです。価格は300円。
上部がジッパーで閉じるタイプも販売されています。
ちなみに、我が家はストレージボックスを持っていますが、薪を入れようと思ったことはありません。「玉ねぎ袋」と「買い物カゴ」で不便していないため。
気になるポイントとしては、
- 地面に置いた時に、底が濡れたり汚れたりするのが気になる
- もったいない
といった点が気になりました。
参考 ストレージボックスはキャンプ用品を入れるのに使っている
我が家の場合、ストレージボックスは、キャンプ用品をまとめるのに使っています。
ストレージボックスに小物を詰めて、そのまま買い物カゴに入れて車載。キャンプ場に着いたら「ボン」と棚に配置してレイアウト完了。安くて便利なアイテムです。(写真:奥)
100均 ナイロンバック
100均のナイロンバックも使ったことがあります。
サイズを上手に選べば悪くない100均のナイロンバック
レジャーシートのような生地で作られたバックです。
ジッパーがついていて、そこそこ丈夫な作りに惹かれたのですが、サイズが大きかったためか、袋の中でゴロゴロと薪が動き回って使い勝手がイマイチ。
さらに、サイズに合わせて沢山の薪を入れたら取っ手が耐えられませんでした。
サイズ感が丁度よい物を見つければ便利に使えると思います。取っ手の作りがシッカリしているかチェックして選ぶと良いです☆
※写真で紹介したのは、Seriaの「シートバック ファスナー付き 特大(60×50×30cm)」。ワンサイズ小さい商品もあったので、そっちなら使いやすいかも。
ガラ袋・土嚢袋
ホームセンターなどで安く手に入るガラ袋や土嚢袋。
安くて使い捨て感覚のガラ袋・土嚢袋。サイズが大きすぎてイマイチ…
安いのですが、ただし耐久性はあまり期待できず、数回使ったら袋が破けてきます。
使い捨て覚悟なら良いと思います。
袋のサイズが大きく、たくさんの薪を詰めて持ち運ぶと耐久性に劣るのがデメリット。
我が家がオススメする3品
ということで、我が家が現役で使っているアイテムはこちら
- 玉ねぎ袋 … 薪(&端材)の自宅保管用 & 持ち運び
- ログキャリー … 薪の運搬、サイトでの配置 (現役スタメン)
- 買い物カゴ … 薪の運搬・サイトでの配置 (過去のスタメン)
薪は玉ねぎ袋に入れて自宅保管&運搬。現地で扱う時には、ログキャリーを使っています。買い物カゴは、ログキャリーを使う前に重宝していました。
玉ねぎを大容量で売っているスーパーで手に入ります。
伸縮性があり、通気性が良いので、薪をベランダ保管する時にも便利。
薪の入れ物だけにとどまらず、キャンプでも便利、普段の生活でも大活躍するオススメ品。


オシャレで使い勝手も文句なし。予算が許すなら間違いなくオススメ。

参考 ログキャリーのオススメ品を紹介している記事はこちら
