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【レビュー】Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋(Down90% 1500g 最低使用温度-25℃)

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋 キャンプ用品
この記事は約11分で読めます。

Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋をレビューします♪

コスパ良好!中華製のダウン寝袋

快適温度-10~-20℃なので冬キャンプでも使える本格仕様。

真冬でも問題ないスペック。実物も文句なしの作り♪

唯一、ダウン特有の匂いがわずかに残っていましたが、全く気にならずに寝られました。

価格を考えたら大満足のダウン寝袋です!

※販売店様から商品提供していただいています。

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Fengzel Outdoor マミー型ダウン寝袋

Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋は快適温度-10~-20℃対応の寝袋。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋と付属品

真冬に使えるダウン寝袋 コスパが良いのが強み
仕様
マミー型ダウン寝袋
快適温度 -10~-20℃
限界温度 -25℃
中綿 90%高級ダウン
充填量 1500g
生地 400Tナイロン
収納サイズ 直径30×長さ50cm
重量 3,200g

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋のスペック

Fengzel Outdoorは、他にも沢山の寝袋を手掛けています。充填量の違いや、ダウンの質の違い、伸縮性のあるダウン寝袋や立体縫製の寝袋など。

Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋なら12月でも快眠

実際に、マミー型ダウン寝袋で12月の森のまきばで寝てみました。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋で冬キャンプで寝る

12月の冬キャンブでも寒さを感じることはなく快眠♪

  • 装備 … 湯たんぽなどの熱源なし、銀マット、EVAフォームマット
  • 服装 … スウェット上下、ヒートテック上下、靴下、ネックウォーマー
  • 気温 … 最低気温 5.3℃
  • リアルな感想 … 快眠!
最低気温 5.3℃で快眠。
もっと寒くても問題なさそう、防寒対策の余裕もかなりある。

ここからは、検証時の詳細を紹介します。

寝床の装備は最小限

今回検証した際の寝床の装備について紹介します。

※妻が検証しています。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋で冬キャンプで寝た装備

本気で防寒対策をするなら、上記に加えて、GearDoctorsのエアーマット「Apollo air」を寝袋の下に敷き、クライミットのイナーシャ「オゾン」は寝袋の中に入れます。さらに4Monsterのダウンブランケットを寝袋に入れてダウンをかさ増しし、湯たんぽポータブル電源電気毛布 といった装備になります。

参考 冬キャンプ用の防寒対策は別記事でまとめています。

キャンプのリアルな寒さ対策!電源なし・ストーブなしの防寒グッズ
キャンプにおける、寒さ対策の考え方と、防寒グッズをご紹介します。暖かい時期なら寒さ対策に頭を悩ませる必要はありませんが、秋から冬、そして春にかけての時期は防寒対策が必要になります。我が家は、工夫と気合で乗り切るスタイル♪スカートなしの入門テ...

衣服も最小限

衣服はスウェット上下にしています。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋で冬キャンプで寝た服装

  • ヒートテック 上下
  • スウェット 上下
  • ネックウォーマー
  • 靴下

※本気で防寒対策する時には、ワンランク上の吸湿発熱下着「ブレスサーモ」を着たり、フリース上下にして、バラクラバ(フードウォーマー)を使ったりします。

最低気温は5.3℃ 、検証には物足りない寒さ

場所は12月の森のまきばでしたが最低気温は5.3℃。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋で冬キャンプで寝た時の気温

夕方から雨が降っていたので、放射冷却がなく、1:00頃が寒さのピークだったようです。検証としては物足りない寒さでしたね。

実際に寝てみたリアルな感想 (口コミ)

快適温度 -10~20℃の寝袋なので、最低気温が 5.3℃近くなら余裕でした。

最低気温 5.3℃なら全く寒くない

寝袋のボリュームも「もっこ もこ♪」なので温かく包んでくれますし、寝袋に入ると体が「じんわり温かく」なります。

そして、

気づいたら 朝

全く寒さを感じることなく朝♪

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋を干す

我が家では、これまで10個以上の寝袋を使ってきた経験から判断すると、FengzelOutdoorのマミー型ダウン寝袋は真冬(-10℃)でも安心して使えます。※もちろん気温に応じた防寒対策の追加は必要です。

関東周辺 平地の冬キャンプなら安心できる寝袋

関東周辺 平地のキャンプ場なら真冬でも快眠できる寝袋!

関東周辺の最低気温(月平均)は-3℃ぐらい。

年間平均最低気温(最も低い月をピックアップ)
地域 最低気温 地域 最低気温
東京 2℃ 千葉 1℃
茨城 -3℃ 神奈川 2℃
静岡 2℃ 埼玉 -1℃
群馬 -1℃ 山梨 -3℃

データ出典:NOAA

我が家の経験上、キャンプ場(現地)の気温は、天気予報や観測値のマイナス5℃すると現地の気温に近いです。それを加味して防寒対策を足せば冬でも安心して使えます。

Fengzel Outdoor マミー型ダウン寝袋の詳細をレビュー

ここからはFengzel Outdoor マミー型ダウン寝袋の細かい作りをレビューしていきます。

文句なしのボリュームで「ふかふか♪」

厚みはバッチリあって「ふかふか」です。さすがダウン寝袋といった感じです。

我が家の寝袋の中で、トップレベルで厚みのある寝袋!

冷えやすい足の部分に羽毛が多めに詰まっているのがわかります。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の形状

頭の部分は厚み18cmほど。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の厚み 頭

胴の部分は厚み15cmほど。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の厚み 胴

足の部分は24cmの厚みがありました。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の厚み 足

ダウン特有の臭いは気にならないレベル

ダウン特有の臭いは感じられましたが、かなり臭いは少ないです。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の臭い

臭いはわずかにあるけど、寝る時は気にならないレベル♪
  • 最初に収納袋から出したときには臭わなかった
  • 広げておくと、わずかに臭う
  • 寝るときには気にならないレベル

と言った具合で、私も妻も同じ感想。

私は、臭いには敏感なほうですが、全く問題なく使えました。絶対にダウンの匂いが嫌という方にはお勧めしませんが、ダウンジャケットなどで特有の臭いに慣れている方なら問題なく使えると思います。

※個体差もあると思います。

生地の質感も良い

表生地はツルツル

表生地の質感はツルツルしています。(全体的にポリエステル・ナイロン系の感触)

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の表生地

裏地はコットンのような肌触り

裏地はマットな質感になっています。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の裏生地

ちなみに、ジッパーを開けば掛け布団のようにして使えるので温度調整もできます。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋を開く

顔だけ出して寝ると温かく寝られる

顔の部分は、ドローコード(ゴム紐)で絞ることができます。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の絞り

暖かい空気を逃さなくなるので、ここを絞って寝ると温かさが全く違います。

また、寝袋の上側にネックバックル(首元の弁)が付いているため、冷気を入れない・逃さない工夫がされてます。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋のネックバックル FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋のネックバックル 上から

使い勝手もよく、作りもシッカリしている

縫製やジッパーなどの作りはしっかりしています。

サイドのジッパーは勝手に開かないようにマジックテープで留められる作り。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の首元のマジックテープ

ジッパーは巻き込みにくい処理がされていますが…。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋のジッパー

どうしても寝袋の生地が薄くて柔らかいため、下側を巻き込んで噛みやすいです。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋のジッパーは噛む

そのため、指を添えてジッパーを閉めると良いです。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋のジッパーを閉じる工夫

足側に輪が2つあり、干すときに使えます。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋のフック

収納サイズはやや大きめ?

ダウン寝袋ではあるのですが、収納サイズは少し大きめの印象。

Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋は少し大きめ?

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋を持ったサイズ

我が家にある他の寝袋と比べるとダウン寝袋にしては少し大きい印象です。

※収納サイズが同じでも、広げた時のかさ(厚み)があるので保温性は高いです。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋と他のサイズを比較

左から

スナグパック(化繊)の冬用寝袋より、気持ち小さいかなぐらいのサイズ感です。

2Lペットボトルと並べてみるとこんな感じ。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋と2Lペットボトルを比較

圧縮できる収納袋

収納袋は圧縮ベルトが付いているため、収納後にさらに小さく潰せます。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の収納袋の開け方

一箇所がバックルになっているので、そこだけ開けて出し入れできます。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の収納袋

バックルではない箇所は圧縮する時に絞って使えます。ただ、ベルトに返しがないため、引っ張りすぎると外れてしまいます。折り返して縫うと外れにくくなりますね。

枕付き

Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋には枕がついています。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋と枕

結構厚みがあります。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の枕を膨らませる

浮き輪のようなバルブの枕です。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の枕の栓

好みで使うと良いと思います。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の枕の詳細

取扱いについて

ダウンの臭いについてと、洗濯時の注意事項もタグに記載がありました。

洗濯機で洗えます。

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋の取扱説明書

他の冬用ダウン・化繊寝袋との比較

最後にFengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋と他の寝袋を比較してみました。

  • 有名どころのダウン寝袋
  • 有名どころの化繊寝袋

他社のダウン寝袋と比較

Fengzel Outdoorと同条件のダウン寝袋をピックアップしてコストパフォーマンスを比較してみます。

結論 : 機能性とコスパの面で、Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋は優秀
ダウン寝袋との比較表

温度帯が近いダウン寝袋をピックアップして比較してみました。

有名どころのダウンを1個買う金額で、Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋が2~3個 買える♪
ブランド 製品 快適/限界温度 価格(約)
Fengzel Outdoor マミー型ダウン寝袋 (1500g) -10~-20℃/-25℃ 1.6万円
ナンガ UDD BAG 810DX -7℃/-13℃ 6.6万円
ナンガ AURORA light 900 DX -10℃/-19℃ 7万円
イスカ ダウンプラス ニルギリ EX 不明/-15℃ 3.9万円
イスカ エアドライト 670 不明/-15℃ 5.7万円
モンベル シームレス ダウンハガー800 EXP -12℃/-20℃ 7.3万円
モンベル ダウンハガー650 #0 -8℃/-15℃ 4.3万円

※対応温度はメーカーごとに基準が違うので参考程度

化繊寝袋と比較

同様に、他の冬用化繊寝袋と比較してみます。

化繊の寝袋との比較表
ブランド 製品 快適/限界温度 価格(約)
Fengzel Outdoor マミー型ダウン寝袋 (1500g) -10~-20℃/-25℃ 1.6万円
スナグパック スリーパー
エクスペディション
スクエア
-12℃/-17℃ 1.4万円
スナグパック ソフティー
エリート5
-15℃/-20℃ 2.8万円
イスカ アルファライト 1300EX 不明/-20℃ 2.5万円
モンベル シームレス アルパイン バロウバッグ #0 -7℃/-14℃ 2.1万円
モンベル シームレス バロウバッグ EXP. -11℃/-18℃ 2.5万円

※対応温度はメーカーごとに基準が違うので参考程度

ダウンと化繊の特徴をおさらい

ダウン寝袋と化繊寝袋の特徴を比較してまます。

防寒性 収納サイズ 価格 耐水 背中冷え
ダウン
製品次第
× × or
○防水
化繊
ダウンの寝袋の特徴

ダウン寝袋の強みは、防寒性能と圧倒的なコンパクトさ。デメリットは値段が高いことや、背中側はダウンが潰れて冷える。水に濡れると防寒性能が落ちることです。(防水性のあるダウンもあります)

あと、ふんわり軽くて「ぷにぷに」と寝心地が良いです。

化繊の寝袋の特徴

化繊の強みは安いこと。反面、一般的には防寒性能とコンパクトさがダウンより劣ります。

また、結露などで濡れてもダウンより性能の劣化が少ないのが強みです。

楽天レビュー特典のインナーシュラフをレビュー

Fengzel楽天市場店で購入し、レビューを記載するとインナーシュラフをプレゼントしてくれます♪ 色の希望も聞いていだだき、かなり親切に対応してくれました。

フリース素材のインナーシュラフで、ダウン寝袋の中に入れて使えます。

FengzelOutdoorインナーシュラフをマミー型ダウン寝袋に入れる

首元のジッパーはマジックテープ式のストッパー付き。

FengzelOutdoorインナーシュラフのジッパー

首元はドローコードで絞って使えるので、冷気が入ってこないように対策できます。

FengzelOutdoorインナーシュラフは首元が絞れる

足元側からもジッパーが開くので温度調整が可能。

FengzelOutdoorインナーシュラフは足元が開く

表生地はフリースの起毛素材。

FengzelOutdoorインナーシュラフの表生地

裏は起毛されていないため、静電気が起こりにくくなっています。

FengzelOutdoorインナーシュラフの裏生地

収納バック付きで手のひらに乗るサイズ。

FengzelOutdoorインナーシュラフを持ったサイズ

本体のマミー型ダウン寝袋と比べると小さいのが分かります。

FengzelOutdoorインナーシュラフとマミー型ダウン寝袋のサイズを比較

夏キャンプの肌掛けとしても便利に使えそうです♪

まとめ

FengzelOutdoorマミー型ダウン寝袋 斜めから

Fengzel Outdoorのマミー型ダウン寝袋は、

コスパ良好!中華製のダウン寝袋

快適温度-10~-20℃なので冬キャンプでも使える本格仕様。

真冬でも問題ないスペック。実物も文句なしの作り♪

唯一、ダウン特有の匂いがわずかに残っていましたが、全く気にならずに寝られました。

価格を考えたら大満足!

冬キャンプの寝袋にオススメできるアイテムです。

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