EMMEの6重ガーゼケットを使ってみたのでレビューします。
我が家では、今治の5重のガーゼケットと、EMMEの4重ガーゼケットを使っているのですが、EMMEのガーゼケットはもこもこ生地で伸縮性があるのが特徴☆
同じEMMEの4重と6重でどのぐらい違うのかも紹介します。
我が家では、暑い時期のキャンプでガーゼケットが大活躍♪
熱帯夜でも比較的快適に寝ることができるため、私自身、一度使ってから手放せなくなりました。寝る時に、蒸れで不快な思いをしている方にオススメです。
※販売店様から商品提供していただいています
夏のキャンプに便利なガーゼケット
暑い時期のキャンプでは、寝袋だと寝苦しいので、寝袋を使わずに寝ることも多いです。
タオルケットなどで寝ると快適なのですが、我が家は通気性の良いガーゼケットがお気に入り♪
我が家の経験では、夜間の最低気温が25℃以上になると寝袋を使わなくなります。
- 20℃~ … 3シーズンの寝袋を開いて掛け布団のようにして使う
- 25℃~ … タオルケットやガーゼケット
ただ、風や天候によっては肌寒い夜もあるので、正直、現場に行ってみないと分かりません。
そのため、年のため寒い時用の寝袋や、衣服で温度調整できるように準備していってくださいね☆
EMME ガーゼケット シングル 6重 綿100%
EMMEガーゼケットは、綿100%、6重ガーゼケット。「もこもこ生地」が特徴。
- サイズ 140×190cm
- 重量 0.9kg
- 素材 綿100%
EMMEガーゼケット(6重)のレビュー
EMMEガーゼケットを実際に使って寝てみたので、質感や使い勝手についてレビューします。
もこもこ生地で伸縮性がある
EMMEガーゼケットの最大の特徴はもこもこ生地。
さらに伸縮性もあります。
空気を多く含むので、ガーゼケットの強みを際立たせてくれる作りになっています。
- 空気をふわりと包む
- 通気性が良い
- 速乾性がある
我が家の場合、ガーゼケットを「蒸れ」対策のために使うのですが、このモコモコ加工が空気の層を適度に作ってくれるので、さらに蒸れにくくなっていると感じます。
ボリューム感が出ると安心感もでてきます♪
肌触りもイイ感じ
商品説明には「とろけるような肌ざわり」とありますが、個人的にはそこまでの感動はありませんでした。
ただ、我が家の持っている今治の5重ガーゼケットと比べるとガーゼの糸・繊維が細かいのが分かります。
左:EMMEガーゼケット、右:今治ガーゼケット
細い糸で織ってあるので、肌触りを比べるとEMMEのガーゼケットのほうが「きめ細やかさがある」と感じます。そして、ふわふわとした柔らかい質感。
軽い
ガーゼケットの特徴は「軽さ」
同じシングルサイズのタオルケットと重さを比較すると、タオルケットの60%ほどの重量!
ちなみに、EMMEのガーゼケット4重と6重の重量差はほとんどありませんでした。
まさに、タオルケットとは違い、ガーゼケットならではの軽さ♪
すぐに乾く
ガーゼケットは、洗濯して干した時に乾くのが速いです。
「曇」の天気で干しても数時間で乾きます。
- 通気性が良い
- 軽くて風になびく
ということが乾くのが早い理由。
夏は、寝汗をかくので頻繁に寝具を洗うことになりますが、数時間で乾くので、朝起きてから洗濯しても夜には確実に乾きます♪
他のガーゼケットと比較
EMMEのガーゼケットの4重と6重を比較してみると、大きな違いはありませんでした。
- 重量はほぼ同じ それぞれ約0.7kg
- 6重のほうが、少し幅・厚みがある印象
今治のガーゼケットと比べると重量は同じですが、質感が違います。
- ふわりと空気を含んだ質感が良ければEMMEガーゼケット
- シンプルな平織りの質感が良ければ今治のガーゼケット
といった感じで選ぶと良いと思います。
・柔らかい肌触りならEMMEのガーゼケット
・EMMEの4重と6重はそんなに質感は変わらない
さいごに
我が家では、暑い時期のキャンプで「ガーゼケット」が大活躍。キャンプだけでなく、自宅でも活躍しています。
通気性が良く、程よい保温性。蒸れにくいため熱帯夜などでお腹が冷えないようにするのに便利です。
キャンプだけでなく、自宅でも活躍するので「蒸れて不快な思いをしている」という方にオススメのアイテムです。
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